稚内空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
稚内空港
Wakkanai Airport06111.jpg
IATA:WKJ-ICAO:RJCW
概要
国・地域 日本の旗 日本
設置場所 北海道稚内市声問村字声問6744番地
空港種別 商業
運営者 国土交通省国土交通大臣
運営時間 8:30 - 18:30 (JST)
標高 8 m・26 ft
位置 北緯45度24分16秒
東経141度48分8秒
座標: 北緯45度24分16秒 東経141度48分8秒
ウェブサイト
滑走路
方向 ILS 全長×全幅 (m) 表面
08/26 I 2200×45 舗装
リスト
空港の一覧

概要[編集]

稚内空港(わっかないくうこう・: Wakkanai Airport)は、北海道稚内市声問村声問に在る、国管理空港(【旧】第二種(A)空港)である。日本ジェット空港として、札幌(千歳)東京(羽田)などに路線を持ち、宗谷総合振興局内における拠点空港として重要な役割を担っている。

着陸帯は300mで、両端にターニングパッドを備えた、08(北東)/26(南西)方向に2200m滑走路が設置されている。平行誘導路は無い。また、計器着陸に対応していて、計器着陸装置(ILS) は08(北東方向)に装備されている。また、滑走路の側にターミナルビルが1棟有る。

空港では、通常でも80%程度の就航には荒天に因って70%台となる[1]。そこで、2007年よりそれまで2000mであった滑走路を26(南西側に200m延長して2200mとする事業が進められ、2009年10月に完成したのち同年11月19日より供用され[2]た。

1997年より実現した東京(羽田)の通就航を維持するため、稚内市が「地元居住者が当該路線を利用する場合に補助金を支給する」という市民運賃助成制度が制定され[3]ていたが、割引運賃の拡充を理由2005年4月をもって終了した。

2013年度における、旅客は178616(対前年度+1.9%)で、また、取り扱い貨物は18万9113Kg(対前年度比-3.2%)である[4]

なお、現在まで、稚内空港を拠点空港または焦点空港として運航している航空会社は存在しない。

歴史[編集]

ターミナルビル[編集]

稚内空港ビルに拠って運営されているターミナルビル滑走路側にある。1998年に竣工した本施設には、国内用の設備のみ備えられ、国際線の設備は備えられていない。また、1基のボーディングブリッジが備えられている。

このターミナルビルは地上4・地下1階建てであり、そのうち1階から4階を旅客エリアとして使用している。なお、その開設時間は8:30から17:00までとなっている。

旅客エリア内施設[編集]

就航路線[編集]

国内線[編集]

交通[編集]

公共交通機関[編集]

乗り継ぎ[編集]

宗谷バス32系統は下記のように運行されている[9]

私的交通機関[編集]

所要時間[編集]

稚内空港からは自動車稚内市街地まで約12km宗谷岬まで約23kmである。

北海道道1059号稚内空港線(稚内空港アクセス道路)からの主な経路

周辺環境[編集]

野寒布岬(日本海側)と宗谷岬(オホーツク海側)の間の宗谷湾岸を通る宗谷国道沿線の、稚内市市街地より約12kmにある、荒涼とした草原地帯に位置している。稚内空港周辺の緑地帯に在る稚内空港公園のほかにも、本空港から市街地側に約3km離れたところに大白鳥の飛来地として知られる大沼がある。

ギャラリー[編集]

稚内空港とその周辺
 
展望デッキからの眺望 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

注釈・出典[編集]

  1. ^ 土木研究所寒地土木研究所. “GR0001400057.pdf (PDF)”. 国土交通省北海道開発局. 1995年3月31日閲覧。
  2. ^ 稚内空港就航率改善の取組について”. 国土交通省北海道開発局稚内開発建設部. 2012年3月30日閲覧。
  3. ^ 同様の補助制度日本国内では山形空港に関連する路線でも実施されている。
  4. ^ riyou_h25nendo.pdf (PDF)”. 国土交通省東京航空局. 2014年9月1日閲覧。
  5. ^ , 日刊宗谷, (2013年1月12日) 
  6. ^ “130509.pdf” (PDF) (プレスリリース), フジドリームエアラインズ(FDA), (2013年5月9日), http://www.fujidream.co.jp/company/press/doc/130509.pdf 
  7. ^ a b c 利用料無料
  8. ^ ANAウイングスの機材・乗務員で運航する便有り
  9. ^ 空港連絡バス”. 宗谷バス. 2014年9月1日閲覧。
  10. ^ a b kuukou_h26.09.01-09.30.pdf (PDF)”. 宗谷バス. 2014年9月1日閲覧。

項目分類[編集]