長崎空港
| 長崎空港 Nagasaki Airport |
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| IATA:NGS-ICAO:RJFU | |||
| 概要 | |||
| 国・地域 | |||
| 設置場所 | 長崎県大村市 | ||
| 空港種別 | 商業(一部軍民共用) | ||
| 運営者 | 国土交通大臣 | ||
| 標高 | 5 m・15 ft | ||
| 位置 | 北緯32度55分1秒 東経129度54分49秒座標: 北緯32度55分1秒 東経129度54分49秒 |
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| ウェブサイト | |||
| 滑走路 | |||
| 方向 | ILS | 全長×全幅 (m) | 表面 |
| 18/36 | No | 1,200×30 | 舗装 |
| 14/32 | I | 3,000×60 | 舗装 |
| リスト | |||
| 国際空港の一覧 | |||
長崎空港(ながさきくうこう、Nagasaki Airport)は日本長崎県大村市にある空港。空港法では第4条1項5号に該当する空港として政令で定める空港に区分されている。大村湾に浮かぶ有人島である箕島を開発することで、1975年5月1日に世界初の海上空港として開業した。長崎空港ビルディング株式会社(コーポレートブランド:NABIC(ナビック)、Nagasaki Airport Building International Corporationの略)が管理し、国土交通省が運営している。
目次 |
[編集] 概要
一般に知られる長崎空港とは、正確には長崎空港B滑走路 (14 / 32) とそれに付随する施設のことを指し、大村湾のほぼ中程、海岸から約2kmに浮かぶ箕島(みしま)全域が空港として使用されている。有人島であったため、現在でも空港建設に伴い立ち退いた旧島民によって、毎年5月1日に慰霊祭が行われている。
空港自体が大村湾の沖合に位置するため、対岸への騒音による公害は皆無に等しく(ただし、曇天時はやや大きく対岸へ響く事がある)、環境面でも有効な位置関係である。
また、民間の訓練校であるエアフライトジャパン(AFJ)がB滑走路でタッチアンドゴーなどの訓練も実施されている。
空港西側にある丘陵である花文字山では滑走路側の切土斜面には約5万本のツツジ及びサツキでNAGASAKIの文字が施されており、空港のシンボルとなっている。また、毎年9月あるいは10月に、空の日にちなんで、空港の一般開放も実施されている。長崎空港はコンコルド[1]が飛来した日本の数少ない空港の一つでもあり、日本の第2種空港では唯一の飛来歴を持つ。なお、長崎空港A滑走路 (18 / 36) とそれに付随する施設は、本土側の大村市今津町に位置する長崎空港発足以前の旧大村空港を指し、現在は大村航空基地と呼ばれ、海上自衛隊大村航空隊及び第22航空群により使用されている。また、最近では空港内に住み着いているタヌキが増加し、車体や倉庫への侵入や轢死などが問題となっている。このことから、空港敷地内でのタヌキへの餌付けは禁止されており、看板等で注意を呼び掛けている。その一方で、長崎空港限定のグッズでコスチュームキューピーの「たぬきキューピー」といったものが発売されている。長崎県限定のコスチュームキューピーには同じく「伊王島限定たぬきキューピー」が存在するが、両者共にデザインが異なる。
また、地元の人からは(特に年輩から)、「大村空港(おおむらくうこう)」と呼ばれている。しかし、羽田空港(東京国際空港)や、成田空港(成田国際空港)のように、全国的に使われていないため、地元の人の説明によっては、観光客に誤解をまねくこともある。
[編集] 歴史
- 1955年 旧海軍施設を利用して大村空港が発足。
- 1960年 空港整備法により第2種空港に指定。
- 1972年 海上空港として埋立地の造成工事開始。
- 1975年 世界初の海上空港として長崎空港の名称で営業開始。
- 1990年 「'90長崎旅博覧会」のイベントとして、コンコルドが飛来。
- 2008年 12月1日 - ターミナルビルをリニューアルオープン。
[編集] 施設
[編集] 旅客ターミナル
3階建ての建物で、屋上には展望デッキもある。
[編集] 航空管制等
航空管制は、国土交通省が実施している。海上自衛隊は自隊の航空機に対して大村側の地上走行のみの管制を行っている。TCAは、2007年7月1日より運用開始。
航空保安無線施設の保守は、国交省大阪航空局長崎空港事務所航空管制技術官が担当する。
[編集] 拠点・焦点都市としている航空会社
1社の航空会社がこの空港をハブ空港(拠点都市)もしくは焦点都市として運航している。
[編集] 就航路線
航空会社名が2社以上の場合、最前の航空会社の機材・乗務員で運航する共同運航便
[編集] 国内線
- 日本航空 (JAL) - JALエクスプレス、ジェイエアの機材・乗務員で運航する便あり
- 全日本空輸 (ANA) - エアーニッポン、ANAウイングスの機材・乗務員で運航する便あり
- 東京国際空港
- 中部国際空港
- 大阪国際空港
- オリエンタルエアブリッジ (ORC) ・ 全日本空輸 (ANA)
- スカイネットアジア航空 (SNA) ・ 全日本空輸 (ANA)
- 東京国際空港
- 那覇空港
- Peach (APJ)
- 関西国際空港(2012年3月25日から就航開始予定)
- スカイマーク (SKY)
- 東京国際空港(神戸空港経由)
- 神戸空港
かつての定期就航路線
[編集] 就航路線別旅客数/順位[2]
| 行き先 | 旅客数 | 国内線順位 |
|---|---|---|
| 東京国際空港 | 約137万人 | 上位12位 |
[編集] 国際線
[編集] 空港へのアクセス
長崎空港と対岸の大村市森園町は長崎県道38号長崎空港線の連絡橋である箕島大橋(長さ970m、幅員8.5m)によって結ばれている。鉄道などはないため、空港へのアクセスはこの道路からの利用もしくは海上空港のために船によるアクセスがある。
長崎自動車道及び長崎バイパスまたはながさき出島道路経由により、長崎市街まで約40 km(最短35分)だが、空港から大村ICまでは一般道を走行するため、やや時間がかかる。
長崎新幹線が開業した場合、新幹線と空港とのアクセスについて表だった発表はない。
[編集] バス
[編集] 乗合タクシー(ジャンボタクシー)
- 空港乗合タクシー共同事業体
- 佐世保駅発着便
[編集] 船
空港ターミナル~船着場間は約300メートルの連絡通路が設けられている。
[編集] 航空事故
- 2008年7月26日17時25分頃、個人所有の小型機(アエロスパシアル社製ソカタ式TB10型)が離陸直後、空港沖約300mの大村湾上に墜落。搭乗していた3人は救助されたが、その内1人は重体(2日後に死亡)。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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