釧路空港

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釧路空港
Kushiro Airport
IATA:KUH-ICAO:RJCK
概要
国・地域 日本
設置場所 北海道釧路市
空港種別 商業
運営者 国土交通大臣
運営時間 8:00~21:00
標高 95 m・311 ft
位置 43°2′27″N, 144°11′34″E
ウェブサイト
滑走路
方向 ILS 全長×全幅(m) 表面
17/35 III B 2,500×45 舗装
リスト
国際空港の一覧日本の空港
「たんちょう釧路空港」石碑&タンチョウヅル

釧路空港(くしろくうこう Kushiro Airport)は、北海道釧路市にある第二種(A)空港。滑走路など施設の一部は白糠郡白糠町に跨る。「たんちょう釧路空港」の愛称がある。

目次

[編集] 概要

釧路空港は釧路市中心部から北西に約20km(バスで約50分)離れた、釧路市西部の丘陵上に位置する。道東一帯の各空港を管轄する東京航空局の空港事務所、空港監視レーダーが置かれているほか、海上保安庁釧路航空基地(くしろこうくうきち)、新千歳航空測候所釧路空港出張所が併設されている。国内初の空港気象霧観測レーダーの実験を開始している。

釧路湿原国立公園阿寒国立公園の二つの国立公園を近隣に擁し、道東の拠点空港としての役割を担ってきた。また、釧路市は日本有数の水産量を誇る漁業基地であり、各種海産物が釧路空港から東京方面へ空輸されている。

滑走路は17/35方向に2,500mであり、一部は高さ50mの高盛土の上に造成されている。ILSは滑走路17に設置。着陸帯の幅は300mである。

海岸から約5キロとの影響を受けやすいため、2006年4月13日よりILSカテゴリーIIIBを運用しており、濃霧時でも安全な離着陸が可能となっている。しかしながら、カテゴリーIIIBに対応した機材や資格を有する運航乗務員の数は限られており、これらの機材・乗務員は主に羽田便に投入される為、十分に活用されているとは言い難い。

空港ターミナルビルは滑走路北東側に一棟ある。ターミナルビルの外観は、屋根部分は雌阿寒・雄阿寒岳モチーフにしており、また建物の赤いラインの縁取りとグレーの外壁色とで丹頂鶴イメージしている。更に正面に見えるグリーンのガラス部分は釧路湿原のイメージである。内部は基本的には国内線の設備中心であるが、入国検査場を備えるなど一部に国際線設備も持つ。ボーディングブリッジは3基を備える。ターミナルビルに隣接するエプロンには大型ジェット機用2バース、中型ジェット機用2バース、小型ジェット機用1バース、プロペラ機用1バースを備える。

2000年台湾経済界(台湾青年商工会 台湾JC)から正式に釧路空港への国際チャーター便受入要請があり、釧路青年会議所が運動を展開した結果、国際チャーター便の受入を開始した。その後は順調に就航数が増加している。

乗降客数は、年間90万人台で推移している[1]

  1. ^ 国土交通省東京航空局 管内空港の現況

[編集] 歴史

  • 1957年 運輸大臣が設置・管理する公共用空港としての設置予定を告示。
  • 1961年 1,200mの滑走路を持つ空港として供用を開始。
  • 1973年 滑走路を1800mに延長。
  • 1989年 滑走路を2300mに延長。平行誘導路供用開始。
  • 1995年 ILS カテゴリーIII A 運用開始。
  • 1996年
    • 4月26日 スポーツ用品アルペンの小型機が着陸に失敗、墜落。同社常務ら6名全員死亡。
    • 新旅客ターミナルビル竣工
  • 2000年 2,500m×45mの滑走路の供用を開始。
  • 2001年 空港利用旅客 累計2千万人達成。
  • 2003年9月26日 平成15年十勝沖地震の被害を受けロビー・管制室の天井が落下。一時業務が中断したが、当日午後3時に仮復旧。
  • 2004年
    • 10月18日 チャイナエアラインによる釧路空港へのチャーター便が100便に到達。
    • 10月20日 植物検疫の指定空港になる。
    • 1月~12月の国際チャーター便238便(旅客数34,918人北海道企画振興部交通企画室)
  • 2005年
  • 2006年
    • 4月 ILS カテゴリーIII B 運用開始。
    • 10月 たんちょう釧路空港の愛称を使用開始。

[編集] 航空管制

  • 釧路TWR 118.050MHz

TWRは、国土交通省東京航空局 釧路空港事務所 航空管制管が担当

[編集] 路線

かつては旭川空港仙台空港福岡空港へも就航していた。

(釧路空港発)就航路線別旅客数/順位
行き先 旅客数 国内線順位
東京国際空港 約54万人 上位45位

国土交通省 平成19年度航空運輸統計速報(平成20年6月26日)、上位50位までを記載。

[編集] アクセス

釧路市中心部まで約22km、阿寒湖温泉まで約56km。

運行本数・運賃・所要時間等の詳細は該当項目や公式サイトで最新情報を確認されたい

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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  1. ^ 2006年度までは通年運航扱いで12月と1月は運休(2003年度までは年末年始は運航)であったが、2007年度より季節運航扱いとなっている。運航開始・再開・休止路線のご案内
  2. ^ エアーニッポンネットワークの機材・乗務員で運航する便あり

[編集] 外部リンク