香港ドラゴン航空

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香港ドラゴン航空
Dragonair / 港龍航空公司
IATA
KA
ICAO
HDA
コールサイン
Dragon
設立日 1985年
マイレージサービス アジアマイル
同盟 ワンワールド
保有機材数 39機
就航地 35都市 (コードシェア線、貨物線を含む)
親会社 キャセイ・パシフィック航空
本拠地 香港国際空港
代表者 K.P. Chao (CEO)
  
香港ドラゴン航空
Dragonair
各種表記
繁体字: 港龍航空
簡体字: 港龙航空
: Gănglóng Hángkōng
広東語: Gong2 lung2 hong4 hung1
発音: ガンロン ハンコン
英文: Dragonair
  

香港ドラゴン航空(ほんこん-どらごんこうくう)は香港中華人民共和国・香港特別行政区)を拠点としている航空会社2006年6月9日、キャセイ・パシフィック航空に買収された。
日本への定期旅客便は2009年6月現在無く、不定期(チャーター便)旅客便を仙台空港に、定期貨物便を関西に乗り入れている。

目次

[編集] 概要

1985年5月、香港澳門国際投資 (Hong Kong Macau International Investment Corporation) の100%出資により、香港ドラゴン航空が設立される。同年7月には、マレーシアコタキナバルへ向けてボーイング737-200A型機1機で運航を開始する。1986年にはタイプーケットへの定期便と、チャーター便形式での中国国内6都市への乗り入れを開始する。

1990年には、中信泰富有限公司 (CITIC Pacific) 、スワイヤー・グループ (Swire Group) 、及びキャセイ・パシフィック航空が株式の89%を取得、以後スワイヤーのグループ企業として、同グループのキャセイ・パシフィック航空とは密接な業務提携関係にある。1997年には、それまでキャセイ・パシフィック航空への委託業務であった貨物部門を自社部門として設立する。1999年には、マイレージプログラムであるアジアマイルに参加、2001年6月にはJALマイレージバンクにも参加を開始した。

かつて、香港ドラゴン航空に於ける資本割合は、中国航空集団有限公司 (China National Aviation Holding Company Ltd.) が43.29%、中信泰富有限公司 (CITIC Pacific Ltd.) が28.50%、太古股分有限公司 (Swire Pacific Ltd.) が7.71%、キャセイ・パシフィック航空 (Cathay Pacific Airways Ltd.) が17.79%、その他が2.71%となっている。

しかし2006年6月9日キャセイパシフィック航空と中国国際航空との間で資本の相互提携等が行われ、その一環で香港ドラゴン航空がキャセイパシフィック航空が100%出資する完全子会社になることが発表。これでキャセイパシフィック航空が進出できなかった上海線等に進出することになった。2007年11月1日にワンワールドへ正式に加盟した。

今後も数年はドラゴン航空としての便名は残るものの、実運営面の効率化は進んでいる。成田空港でもドラゴン航空単独の事務所は既に閉鎖され組織はキャセイパシフィック航空に統合されている。成田ではKA就航当時は両社が第1第2と別々のターミナルで運航していたが、2007年6月1日より第2ターミナルに集約された。

本社屋は、香港国際空港内に位置する。

日本乗り入れはチャーター便で実績を積んだ後、1988年に鹿児島空港に就航したが1994年に運休。また、1992年には広島空港に、1993年には仙台空港にそれぞれ就航したが、2003年にアジアで猛威を振るった重症急性呼吸器症候群(SARS)の影響で両線とも運休となった。2004年にはこの両線を統合する形で、成田線が就航した。

2007年10月28日から親会社のキャセイパシフィック航空との日本路線の再編整備に伴い、成田線をキャセイパシフィック航空に移管し廃止し、福岡線にキャセイパシフィック航空の福岡-台北-香港線を補完する形で新たに直行便就航し、仙台線を再開した。しかし福岡線は2009年5月を以て撤退、仙台線は2008年3月29日で定期便を休止し、以後チャーター便で対応することとなった。

[編集] サービス

機内クラスはファーストクラスビジネスクラスエコノミークラスの3クラス制である。ファーストクラスはエアバス A330-300 のみに設定されており、その他の機材はビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制になっている。機内サービスにも定評があり、スカイトラックス社の調査において6年連続でベストエアラインチャイナを受賞している。

[編集] 就航路線

エアバス A330-300
エアバス A320-200
エアバス A321

香港から中国本土(一部コードシェア便)行きの便を含めて、旅客便はアジア各地の30箇所に就航している。また貨物便がアジアでは関西上海厦門台北の5都市に、ヨーロッパイギリスマンチェスターへ就航している。

[編集] 中国(国内路線)

(チャーターor認可待ち ) 天津

[編集] 日本

  • 福岡(2009年5月31日まで)、仙台(冬季のみ)、関西(貨物便のみ)

[編集] 韓国

[編集] アジア

[編集] ヨーロッパ

[編集] 機材

香港ドラゴン航空の機材は以下の航空機で構成される(2007年7月現在):香港ドラゴン航空ホームページより

航空機サイズによる現在の機材
2007年7月現在)
タイプ 機数 座席数/座席構成 ノート
エアバス A330-300 16機 保有 タイプ1:284席 (12席/42席/230席)

タイプ2:315席 (42席/273席)

タイプ3:300席 (30席/270席)

エアバス A321-200 6機 保有 172席 (24席/148席)
エアバス A320-200 10機 保有 158席 (8席/150席)
ボーイング 747-400BCF(貨物専用機) 2機 保有
ボーイング 747-400F(貨物専用機) 1機 保有
ボーイング 747-200F (貨物専用機) 1機 保有
ボーイング 747-300SF (貨物専用機) 3機 保有

香港ドラゴン航空のカラーリングは機体全体が白を基調として、尾翼にはロゴマークの赤いが塗装されている。またこのマークは、左右エンジンカバーにも描かれている。機体前部には、赤い文字で中国語表記である港龍航空の文字と、黒い文字でDRAGONAIRとペイントされている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク