名古屋飛行場

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名古屋飛行場
Nagoya Airfield
Nagoya airfiled201304.JPG
IATA:NKM-ICAO:RJNA
概要
国・地域 日本の旗 日本
設置場所 愛知県豊山町小牧市春日井市名古屋市
空港種別 その他
運営者 愛知県
運営時間 7:00 - 22:00
標高 16 m・53 ft
位置 北緯35度15分18秒
東経136度55分28秒
座標: 北緯35度15分18秒 東経136度55分28秒
ウェブサイト
滑走路
方向 ILS 全長×全幅 (m) 表面
16/34 Yes 2,740×45 舗装
リスト
空港の一覧
名古屋飛行場空撮(2014年5月)

名古屋飛行場(なごやひこうじょう、: Nagoya Airfield)は、愛知県にある飛行場である。名古屋飛行場は航空法上の正式名称であり[1]、空港施設の通称は県営名古屋空港(けんえいなごやくうこう、: Prefectural Nagoya Airport)である。所在地から小牧空港(こまきくうこう)とも呼ばれる。

概要[編集]

名古屋市の中心から北へおよそ15kmの濃尾平野北東部に位置しており、行政区分上では西春日井郡豊山町小牧市春日井市名古屋市北区)の3市1町にまたがっている。当空港は、航空自衛隊小牧基地に隣接しており、滑走路を共有しているが、防衛省設置管理の共用飛行場ではない。管制業務は、飛行場管制業務と着陸誘導管制業務を航空自衛隊小牧管制隊が実施しており、進入管制業務とターミナル管制業務については、中部国際空港(愛称 : セントレア)にある国土交通省大阪航空局中部空港事務所が広域管制によって実施している。

かつては国内線・国際線共に数多く発着していたが、中部国際空港開港と同時に大部分の路線が同空港に移転するとともに、第二種空港から飛行場に指定変更され、正式名称もそれまでの「名古屋空港」から「名古屋飛行場」となった。なお、呼称についてはIATA空港コードの「NGO」を当空港から中部国際空港へ承継するなど、旅客案内においては両空港とも「名古屋」と称する実態もあるが、この対策として当空港を「名古屋(小牧)」、中部国際空港を「名古屋(中部)」と表記することで明確に区別している事例もある。

2014年3月現在、旅客定期便はフジドリームエアラインズによる1社7路線のみである。近年はビジネスジェットの運航などゼネラル・アビエーションに力を入れており、ビジネス機専用ターミナルが国内線ターミナルとは別の出入り口に設置されている。トヨタ自動車のような地元企業、N688TTなどを中心にビジネスの拠点として多くのビジネスジェットに利用されているほか、F1日本グランプリ鈴鹿サーキット三重県鈴鹿市)で開催される時にはドライバーの中継地になっている。 また給油目的で個人所有機、防災ヘリ等の中継地として利用されている他、ゼネラル・アビエーションが利用する空港の中では比較的大きな施設を持つということもあり、近年では朝日航空等、訓練事業を行う航空会社の計器飛行訓練の場所としても利用されている。

年間利用客数は、国内618,791人、国際32人(2013年度)[2]

歴史[編集]

名古屋飛行場付近の空中写真。(1987年撮影)
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

前史[編集]

1934年7月に名古屋港埋立地10号地に名古屋国際仮飛行場として開港、1940年に名古屋飛行場となる。同時期に同じく11号地の埋め立てが許可され、1941年に名古屋国際飛行場が開港。拡張のため一時閉鎖(1944年)するが、終戦後は放置される。現在は東邦ガス空見環境センターになっている。

小牧飛行場時代[編集]

名古屋空港時代[編集]

多くの外国航空会社が発着していた名古屋空港時代

1952年から2005年にかけては、愛知県の玄関口としての機能を持ち、日本国内の主要空港の一つであった。しかし、中部国際空港の開港により、ほとんどの旅客定期便が同空港に移転した。

また、北朝鮮高麗航空マツタケ輸入や在日朝鮮人の祖国訪問目的などのため、年に数回チャーター便を運行していたことがあるが、2002年4月1日から適用を開始した国際民間航空機関(ICAO)による厳しい騒音基準により、同社の乗り入れ機材であるツポレフTu-154Bは適合しなくなったため、以降一度も乗り入れていない。

2005年2月16日には、この日の出発最終便である20:45発 サイパン行きチャーター機、日本航空 JL8839便を航空会社・空港両関係者がペンライトを持って見送り、第二種空港としての幕を閉じた。なお、この飛行機は折り返し中部国際空港到着の1番機(日本航空 JL8830便)でもあった。

県営名古屋空港時代[編集]

CRJ200からの降機風景

中部国際空港開港以降、設置管理を国土交通省から愛知県へ移管、設置区分も「第二種(A)空港」から「その他公共用飛行場」に変更され、「名古屋飛行場(県営名古屋空港)」となった。空港コード#IATA空港コード(3レターコード)は旧名古屋空港のNGOは中部国際空港へ移管され、NKMとなり、空港コード#ICAO空港コード(4レターコード)は旧名古屋空港のRJNNからRJNAへ変更された(中部国際空港のコードはRJNNへの移管は行われずRJGGとなった)。また、前述のように一部管制業務を国土交通省航空局から航空自衛隊小牧管制隊に移管した。なお、定期便や国内・海外飛来機等の旅客は全て従来の国内線旅客ターミナルビルにて取り扱い、税関出入国審査検疫は1つの部屋にまとまった小規模なものとなり、日本初となる本格的な小型機専用コンコース「フィンガーコンコース」が新設された。

2005年2月日本航空グループのジェイエアが中部国際空港の開港を機に広島西飛行場から本社・ベースを移転し、ジェイエアの拠点飛行場となったが、2011年3月ジェイエアが当空港から全面撤退することに伴い、大阪国際空港(伊丹空港)近隣ビルに移転した[3]

  • 2005年(平成17年)2月17日 - 設置者を愛知県に移管。「その他飛行場」へ指定変更。進入管制及びターミナルレーダー管制業務は中部国際空港が一括して担当。飛行場管制業務及び着陸誘導管制業務を、航空自衛隊小牧管制隊に移管。「名古屋空港」から「名古屋飛行場」に名称変更。
  • 2006年(平成18年)愛知県警察航空隊新格納庫完成・運用開始。
  • 2007年(平成19年)10月31日 - 三菱重工のテストパイロットが操縦する、航空自衛隊所有のF-2B戦闘機が離陸に失敗し炎上。乗員2名は脱出したものの重軽傷を負った。
  • 2009年(平成21年)2月24日 - フジドリームエアラインズ1号機が到着、名古屋飛行場をベースに路線訓練を開始。
  • 2010年(平成22年)
    • 2月17日 - 一般公募で決まったマスコットキャラクター「なごぴょん」(飛行機と鳥がモチーフ)が、開港5周年記念式典にてお披露目された。
    • 4月22日 - 日本航空グループのジェイエアが2011年春までに全面撤退することを表明[4]
    • 10月31日 - フジドリームエアラインズの福岡線が就航。
    • 11月20日 - 県営化後、初のチャーター便(奄美大島線)
  • 2011年(平成23年)
    • 3月26日 - ジェイエアがこの日をもって当空港発着全路線を廃止(福岡便・新潟便はFDAとコードシェア・機材はFDA)。
    • 3月27日 - フジドリームエアラインズの阿蘇くまもと線が就航(JALとコードシェア・機材はFDA)。
    • 5月21日 - フジドリームエアラインズのいわて花巻線が就航。
    • 7月2日 - フジドリームエアラインズの青森線が就航。
    • 9月5日 - 管制業務が西の旅客ターミナル側から東の小牧基地側に異動。
  • 2012年(平成24年)
    • 3月25日 - フジドリームエアラインズの新潟線が就航(JALとコードシェア・機材はFDA)。
    • 7月19日 - 展望デッキを再開設。
  • 2013年(平成25年)
    • 3月31日 - フジドリームエアラインズの高知線が就航(JALとコードシェア・機材はFDA)[5]
  • 2014年(平成26年)
    • 3月30日 - フジドリームエアラインズの山形線が就航(JALとコードシェア・機材はFDA)[6]

ジェイエア撤退とその後[編集]

2010年1月に経営破綻した日本航空の再建を巡り、同社の子会社であるジェイエアは当初、小型機中心の運航により採算を取ることが可能と考えられたことから、中部国際空港から当空港への路線移管も含め、路線を維持することで検討が進められた。

しかし、以下の理由から2011年春までに当空港から全面撤退することが表明された。これに対し地元自治体は「小牧基地の機能強化に繋がる」として強い反発を示していた[7]

  1. 中部国際空港は便数が減り続けている。
  2. 競合他社である全日本空輸は、名古屋地区は中部国際空港においてのみ路線展開をしていること。
  3. 2007年における中部国際空港との合意(当空港における新規路線開拓などの停止)。
  4. 旅客分散による中部国際・県営名古屋の両空港及び全日本空輸・日本航空の両社の“共倒れ”を恐れた国土交通省ならびに債権者である銀行団からの反発。
  5. 定期便を中部国際空港に一元化させたい愛知県航空対策課や地元経済界の意向。

一方、静岡県地域航空会社であるフジドリームエアラインズが県営名古屋空港への定期便の就航に意欲的な姿勢を見せており、日本航空の一部路線引き継ぎも視野に入れて愛知県と交渉中であることが発表され[8]、この交渉の結果、福岡空港便のFDAとコードシェアが決定した。さらに、2011年3月27日にはジェイエアが阿蘇くまもと空港便をFDAとコードシェアになった[9]

これにより、ジェイエア撤退後の当空港において、定期便が1つも無い空港になることは回避できた。だが、3便においてジェイエアとFDAがコードシェアをしているため、ジェイエアは完全撤退したわけではない(機材はFDA)。

日本航空は、不採算路線の一つであり2010年5月をもって運休した中部国際空港 - いわて花巻空港便を、当空港発着に移管・変更して復活させ、2011年上半期中の就航を検討していることが明らかになった。なお、「県営名古屋空港発着であれば黒字化は可能である」というのは、あくまでも同社が出した独自試算である。同社は座席数が150から半分以下である50席の小型ジェット機に縮小することも合わせて検討していた。愛知県航空対策課や地元経済界などが中部国際空港に一元化させたいあまりに、赤字路線を名古屋空港に移管させることを反発し、黒字路線がほとんどであった名古屋空港から撤退させた。なお、同社は名古屋空港からの完全撤退としているが、コードシェア路線を3路線残している。なお、名古屋空港への自社機材での路線運航の復帰は計画されていない。

2010年10月30日をもって廃止した中部国際空港 - 青森空港便も同様に検討されていたが、愛知県航空対策課や地元経済界は定期便を中部国際空港に一元化させたいことから反発した。当空港周辺自治体において名古屋 - 花巻便の復活に対する話し合いが行われた際も、当空港発着にするか中部国際空港発着にするかという点において「定期便を中部国際空港に一元化するという約束に反する」として議論が加熱し、同社への批判も中部経済連合会などから出た[10]。2011年3月の航空ダイヤ改正において同社は、愛知県からの同意を得られなかったことを理由に名古屋 - 花巻線は引き続き運休することにした[11]。この結果、中部国際空港を発着する同社の国内線路線は札幌/新千歳、東京/成田、東京/羽田の3路線のみとなっているほか、上記の2路線についても復帰する予定はない。

東日本大震災の復興のため、上記の2路線にフジドリームエアラインズ (FDA) が期間限定で就航した。

FDAはジェイエアの運航していた路線を中心に名古屋空港からの路線を徐々に拡大している。

施設[編集]

手前:フィンガーコンコース、中央左からFDAの1,3,2,5号機、奥:管制塔と小牧基地
  • 旅客ターミナル(旧国内線ターミナル)
  • ビジネス機ターミナル(国内用と国際用)

以前の国際線旅客ターミナルビルは、わずか6年しか使用されなかった。しかし、旧国際線旅客ターミナルの処理能力が限界に達していたのも事実であり、ボーディングブリッジは旧国際線ターミナルのものをそのまま使用するなど、最低限の投資で建設された。中部国際空港への移管時に閉館し、周辺敷地と共に空港から切り離された。

その後、空港国際線ターミナルビルを活用し、名古屋空港ビルディングが設置主体、ユニー株式会社が開発主体となってショッピングセンターエアポートウォーク名古屋」が2008年10月にオープンした[12]。なお、名古屋空港内には名古屋空港内郵便局も併設されていたが、2005年2月16日をもって廃局となった。

国内線ターミナル内の「名古屋空港航空宇宙館」は2004年10月31日に閉館となり、そこにあった航空機の一部 (MU-2など) は、2005年4月1日に豊山町の神明公園内に愛知県が建設した「航空館boon」に、引き続き展示されている。「名古屋空港航空宇宙館」は、現在でもイベント時などに公開されている。

拠点・焦点都市としている航空会社[編集]

当空港を拠点空港にしている航空会社は1社のみ。焦点空港にしている航空会社は0社である。

就航路線[編集]

航空会社が2社以上の場合、最前の航空会社の機材・乗務員で運航する共同運航便(コードシェア便)

航空会社 目的地
フジドリームエアラインズ (FDA) 青森空港花巻空港
フジドリームエアラインズ (FDA) ・ 日本航空 (JAL) 山形空港新潟空港高知空港福岡空港熊本空港

今後の運航計画・構想[編集]

  • FDA
  • JAL
    • 経営破綻で運休した路線を順次、再開する考えを発表した。「代替手段のない路線」について運航を再開するとしている。撤退した50路線のうち、10路線の再開対象で路線については正式には不明である。現在、名古屋/小牧からの「代替手段のない路線」はとかち帯広線、秋田線、松山線、長崎[18]である。JALのコスト水準、各種補助制度を活用した上で、路線の採算性を検討するとしている[19]
    • コードシェア便での継続運航をするとしている[20]

県営空港化後に運休・撤退した路線[編集]

航空会社 目的地
ジェイエア (J-AIR) 帯広空港秋田空港松山空港長崎空港北九州空港

チャーター実績[編集]

航空会社 目的地
フジドリームエアラインズ (FDA) 丘珠空港 (2013/11/16)、稚内空港 (2013/7/12 - 2013/8/22)、釧路空港 (2013/7/13 - 2013/8/19)、山形空港 (2013/10/27 - 2013/11/27)、八丈島空港 (2012/8/22 - 2012/8/26)、隠岐空港 (2012/7/10)、出雲空港 (2014/1/24 - 2014/1/28)、奄美空港 (2013/9/28 - 2013/10/13)

 FDAチャーター便の中で丘珠空港[21]は新規就航先として検討されている。 また、グアムサイパンへのチャーター便を運航したこともある。

今後予定されているチャーター便[編集]

航空会社 目的地
フジドリームエアラインズ (FDA) 宮古空港(2014/4/27)、丘珠空港(2014/6/28 - 2014/9/20の毎週土曜日1往復)、稚内空港 (2014/6/13 - 2014/8/18の毎日1往復)

中部国際空港開港以前の定期就航路線[編集]

「日本の空港シリーズ(2) セントレア centrair中部国際空港&名古屋空港」イカロス出版の名古屋空港の歴史より。

中部国際空港開港前は多数の航空会社が就航していた。また、同空港への移管直後は旧名古屋空港時代より就航する航空会社が若干増加したが後に減少し、現在は名古屋空港時代と比較して少なくなっている。

以下、名称は就航当時のものである。

国内線[編集]

航空会社 目的地
日本航空 (JAL) 花巻、那覇 ほか
日本トランスオーシャン航空 (JTA) 山形、那覇 ほか
JALエクスプレス (JEX) 鹿児島 ほか
日本エアシステム (JAS) 釧路 ほか
ジェイエア (J-AIR) 秋田、新潟、出雲、高知 ほか
日本エアコミューター 高知 ほか
全日本空輸 (ANA) 成田、札幌、函館、那覇 ほか
エアーニッポン (ANK) 福岡、佐賀、石垣 ほか
中日本エアラインサービス (NAL) 成田、鳥取、米子、松山 ほか

国際線[編集]

航空会社 目的地
日本航空 北京、上海、天津、マニラ、グアム、サイパン、ロサンゼルス、ロンドン、リオデジャネイロ
JALウェイズ グアム、ホノルル
日本エアシステム 上海
日本アジア航空 台北
全日本空輸 サイパン、ホノルル
大韓航空 釜山、済州
アシアナ航空 ソウル
中国国際航空 重慶
中国東方航空 上海、西安
中国南方航空 大連
中国西南航空 重慶
チャイナエアライン 台北
キャセイパシフィック航空 香港
タイ国際航空 バンコク
シンガポール航空 シンガポール
マレーシア航空 クアラルンプール
ガルーダ・インドネシア航空 ジャカルタ、デンパサール
ビーマン・バングラデシュ航空 ダッカ
デルタ航空 ロサンゼルス、ポートランド
コンチネンタル航空 ホノルル、グアム
ノースウエスト航空 サイパン、デトロイト、グアム、ホノルル、マニラ
ハワイアン航空 ホノルル
エア・カナダ バンクーバー
カナディアン航空 バンクーバー
エールフランス パリ
ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン
ルフトハンザドイツ航空 フランクフルト
KLMオランダ航空 アムステルダム
カンタス航空 シドニー
オーストラリア航空 ケアンズ
ニュージーランド航空 オークランド
ヴァリグ・ブラジル航空 サンパウロ、リオデジャネイロ

過去には、高麗航空がチャーター便で飛来していた。

利用する機関・事業者[編集]

左:FDAE170、中央奥:小牧山、右:航空自衛隊KC-767、下:愛知県警察BK-117、セコ・インターナショナルR44、中日本航空の報道ヘリコプター・ビジネス機と定期整備を行う青森県防災航空隊のベル412

利用する企業・団体は中部国際空港開港後増加し、それに伴い急速にターミナルや貨物地区の跡地に格納庫建設が建設された。このうち中日本航空、セントラルヘリコプターサービス、セコ・インターナショナルは全国の防災ヘリコプターや個人・企業所有のヘリコプターなどの整備も当空港で行っている。

また、ダイヤモンドエアサービスは三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所を利用している。

周辺[編集]

航空自衛隊小牧基地は滑走路を共用している。また、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所は工場と隣接しており、定期整備のための戦闘機やヘリコプターは名古屋飛行場の施設を利用している。

交通[編集]

名古屋市街までは、約10km(約20分)である。

公共交通機関は少ないものの、周辺道路が整備されているほか駐車場が1,045台分設置されているため、自家用車でのアクセスは比較的容易である。

構想がなされていた空港連絡鉄道については、1992年の答申においては、名鉄小牧線味美駅より分岐して名古屋空港に至る路線が2008年までに整備すべき路線として示されていたが、2005年に中部国際空港が開港したことで名古屋空港へ発着する航空便が大幅に減少したこともあり、今日に至るまで具体化はしていない。

路線バス[編集]

道路[編集]

その他[編集]

  • 小牧基地航空祭では、周辺自治体の反対によりブルーインパルスの展示飛行は実施されていない。
  • 岐阜放送でテレビCMを放送している。なお、岐阜県の一部(岐阜市大垣市周辺などの鉄道沿線)などからは、公共交通を用いたアクセスの観点からは中部国際空港より利便性が高い。

脚注[編集]

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  1. ^ 航空法施行令 法令データ提供システム
  2. ^ “管内空港の利用状況概況集計表(平成25年度速報値)” (PDF) (プレスリリース), 国土交通省大阪航空局, http://www.ocab.mlit.go.jp/about/total/report/pdf/riyou_h25d.pdf 
  3. ^ “名古屋から大阪への本社移転を決定” (プレスリリース), ジェイエア, (2011年1月28日), http://www.jair.co.jp/about/news/bn/news110128.html 
  4. ^ “日航 名古屋(小牧)から全面撤退へ”. MSN産経ニュース. (2010年4月22日). オリジナル2010年4月29日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20100429190330/http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100422/biz1004222002040-n1.htm 
  5. ^ 2013年3月31日〜2013年10月26日の路線便数計画を決定 (PDF) - フジドリームエアラインズ(2013年1月22日付、同年3月26日閲覧)
  6. ^ 名古屋小牧=山形線 就航を決定 フジドリームエアラインズ 2014年1月14日付
  7. ^ “日航、小牧空港から撤退検討 地元自治体は反発”. 日本経済新聞. (2010年4月22日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD220CQ_S0A420C1000000/ 2012年12月4日閲覧。 
  8. ^ “FDA 名古屋空港就航を打診 日航との関係活用可で利点多く”. 毎日新聞. (2010年7月9日). オリジナル2010年7月31日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20100731164324/http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100709ddlk22020155000c.html 
  9. ^ “2011年3月27日路線便数計画を決定” (PDF) (プレスリリース), フジドリームエアラインズ, (2011年1月26日), http://www.info.fujidreamairlines.com/company/press/doc/110126.pdf 
  10. ^ “議論過熱 日航・花巻―名古屋線の県営空港代替案”. 岩手日報. (2010年8月27日). オリジナル2010年8月27日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20100827190418/http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100827_7 
  11. ^ 日本航空:花巻-名古屋線、3月下旬のダイヤ改正で再開せず 県に伝える /岩手[リンク切れ]
  12. ^ 空港まるごとショッピングモールに! 航空好き必見の「エアポートウォーク名古屋」”. 日経トレンディ. 日経BP社 (2008年12月25日). 2012年12月4日閲覧。
  13. ^ 静岡発 新路線断念へ FDA 空港の運用時間ネック - 産経ニュース(2013年12月12日付、2014年1月4日閲覧)
  14. ^ FDA 7機目導入へ 最新小型ジェット機、再来年夏に8機目も 静岡 - MSN産経ニュース(2012年11月15日付、2013年3月26日閲覧)
  15. ^ 7・8号機の導入決定について (PDF) - フジドリームエアラインズ(2012年12月20日付、2013年4月7日閲覧)
  16. ^ “FDAに名古屋便就航を要望”. 山形新聞. (2013年7月31日). http://yamagata-np.jp/news/201307/31/kj_2013073100964.php 2013年12月6日閲覧。 
  17. ^ 静岡発 新路線断念へ FDA 空港の運用時間ネック - 産経ニュース(2013年12月12日付、2014年1月4日閲覧)
  18. ^ 中部国際空港(セントレア)からも運航されていない路線はとかち帯広線のみである。
  19. ^ JAL、国内線の撤退路線を再開へ 2014年度以降
  20. ^ [http://www.jal.co.jp/other/info2011_0201.html JAL名古屋(小牧)空港カウンター業務の終了について]
  21. ^ 札幌丘珠空港 FDAの小型ジェットがチャーター運航 - MSN産経ニュース(2013年11月26日付、2014年1月2日閲覧)

参考文献[編集]

  • 「日本の空港シリーズ(2) セントレア centrair中部国際空港&名古屋空港」イカロス出版
  • 「日本のエアポート04 東海3空港」イカロス出版

関連項目[編集]

外部リンク[編集]