北区 (名古屋市)

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きたく
北区
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
名古屋市
団体コード 23103-7
面積 17.55km²
総人口 163,668
推計人口、2014年1月1日)
人口密度 9,330人/km²
隣接自治体
隣接行政区
名古屋市(中区西区守山区東区)、春日井市北名古屋市
西春日井郡豊山町
区の木 サクラ
区の花 コスモス
北区役所
所在地 462-8511
愛知県名古屋市北区清水四丁目17番1号
北緯35度11分39秒東経136度54分41.7秒
北区役所
外部リンク 北区
北区の県内位置

北区 (名古屋市)位置図

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北区(きたく)は、名古屋市を構成する16区のうちの一つ。1944年(昭和19年)に当時の東区西区のそれぞれ一部を併せる形で成立した[1]。命名の由来は、区政施行時における名古屋市の北部に位置する地域であったことによる[1]

概要[編集]

名古屋市の北部に位置し、JR中央線地下鉄名城線名鉄瀬戸線名鉄小牧線などの鉄道、名古屋高速1号楠線国道19号41号などの幹線道路が南北に走っている。

以前は区内に工場が多く見られたが、現在は撤退し、その跡地に大規模な公営住宅やマンションが多く見られ、緑区中川区に次いで、市内の区では3番目の人口を有する。

「北区」の区名を持つ現存の行政区のうちでは最も古い(現存しない区では大阪市旧北区(現北区の主要部分)が最古)。

地理[編集]

隣接する自治体・行政区[編集]

歴史[編集]

沿革[編集]

  • 1944年 : 東区と西区の一部地域を併せる形で北区が設置される。
  • 1946年 : 東区六郷学区を編入する。
  • 1951年 : 中区上名古屋町字北野を編入する。
  • 1955年 : 西春日井郡楠村を編入する。
  • 1988年 : 区のシンボルマーク制定。

歴代区長[編集]

『北区誌』(1994年版)580頁[2]より作成。

氏名 就任期間 備考
1 山谷 健一 1944年2月11日 - 1945年10月1日
2 柴田 喜太郎 1945年10月2日 - 1946年10月30日
3 西山 健 1946年10月31日 - 1950年8月18日
4 角南 登三太 1950年8月19日 - 1955年9月30日
5 塩田 実男 1955年10月1日 - 1958年9月24日
6 服部 一夫 1958年9月25日 - 1961年6月4日
7 井上 瀧雄 1961年6月5日 - 1965年6月15日
8 近藤 清長 1965年6月16日 - 1967年6月30日
9 中西 長一 1967年7月1日 - 1969年8月15日
10 秋月 智顕 1969年8月16日 - 1972年7月31日
11 篠田 利弘 1972年8月1日 - 1974年8月22日
12 片田 繁夫 1974年8月23日 - 1976年5月14日
13 荒川 茂 1976年5月15日 - 1977年8月9日
14 岩田 謙一郎 1977年8月10日 - 1979年4月11日
15 片田 耕司 1979年4月12日 - 1980年10月7日
16 三宅 磯二 1980年10月8日 - 1982年5月6日
17 杉山 明 1982年5月7日 - 1985年3月31日
18 吉田 謙藏 1985年4月1日 - 1988年3月31日
19 白鳥 仁 1988年4月1日 - 1991年3月31日
20 中村 勇 1991年4月1日 - 1992年3月31日
21 井口 俊明 1992年4月1日 - (21代以降不明)

教育[編集]

専修学校[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

  • 名古屋市立六郷小学校
  • 名古屋市立六郷北小学校
  • 名古屋市立飯田小学校
  • 名古屋市立宮前小学校
  • 名古屋市立名北小学校
  • 名古屋市立辻小学校
  • 名古屋市立杉村小学校
  • 名古屋市立大杉小学校
  • 名古屋市立清水小学校
  • 名古屋市立金城小学校
  • 名古屋市立東志賀小学校
  • 名古屋市立城北小学校
  • 名古屋市立光城小学校
  • 名古屋市立川中小学校
  • 名古屋市立味鋺小学校
  • 名古屋市立西味鋺小学校
  • 名古屋市立楠小学校
  • 名古屋市立如意小学校
  • 名古屋市立楠西小学校

その他[編集]

かつて存在した学校[編集]

名古屋市警察訓練所(名古屋市警察学校)校舎。初代北区役所庁舎を改装して使用した。

交通[編集]

鉄道[編集]

※1.地下鉄名城線の大曽根駅の東半分および瀬戸線大曽根駅、JR大曽根駅の所在地は東区だが、区界付近に所在している。
城北線国道302号名古屋第二環状自動車道に沿って東西方向に横断しているが、駅はない。(最寄りは比良駅)

道路[編集]

凡例 : IC - インターチェンジ、JCT - ジャンクション、TB - 本線料金所。なお、番号は各施設の管理者により振られているもの。

自動車専用道路[編集]

一般国道[編集]

主要地方道[編集]

一般県道[編集]

幹線道路の道路通称名[編集]

南北の道路

東西の道路

公共施設[編集]

名古屋市北生涯学習センター(二代目北区役所庁舎

名所・旧跡・観光スポットなど[編集]

祭事・催事[編集]

  • 全国選抜名古屋大花火(矢田川花火大会)
    東海ラジオ放送が1964年8月1日に開始した花火大会。1989年8月5日に開催されたものは「東海ラジオ放送創立30周年記念事業」の一環として行われた。2004年を最後に開催されていない。

主な地域[編集]

  • 味鋺(あじま)
  • 黒川(くろかわ)
  • 辻町(つじまち)
  • 上飯田(かみいいだ)
  • 平安通(へいあんどおり)
  • 大曽根(おおぞね)
  • 楠(くすのき)
  • 如意(にょい)
  • 会所町(かいしょちょう)
  • 中丸町(ちゅうまるちょう)
  • 清水(しみず)
  • 安井(やすい)
  • 成願寺(じょうがんじ)
  • 米が瀬町(こめがせちょう)

出身有名人[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 『なごやの町名』p.168.
  2. ^ 北区制50周年記念事業実行委員会編『北区誌』1994年、580頁。
  3. ^ a b c 北区役所教育課編『北区誌』北区役所総務課、1964年、52頁。
  4. ^ 『西枇杷島郡誌』西枇杷島郡教育会、1923年、637頁。
  5. ^ 「関西僧尼学」とも称していたようである(北区役所教育課編『北区誌』北区役所総務課、1964年、52頁)。
  6. ^ 郷土誌かすがい第31号2013年7月14日閲覧。
  7. ^ a b 北区役所教育課編『北区誌』北区役所総務課、1964年、51頁。
  8. ^ 『愛知県警察風土誌』愛知県警察本部警務部教養課、1981年、35頁。
  9. ^ a b c 愛知県警察史編集委員会編『愛知県警察史 第3巻』愛知県警察本部、1975年、277頁。
  10. ^ 名古屋市WEBサイト 消防学校”. 2013年5月19日閲覧。
  11. ^ 名古屋市都市計画基本図「名古屋城」(昭和33年作成)”. 2014年1月5日閲覧。
  12. ^ a b 学校法人愛知朝鮮学園 愛知県民族教育の沿革 1945年~1969年”. 2014年1月5日閲覧。

参考文献[編集]

  • 水野時二・林薫一・岩崎公弥監修『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日