ニュージーランド航空

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ニュージーランド航空
IATA
NZ
ICAO
ANZ
コールサイン
New Zealand
設立日 1940年 (Tasman Empire Airways Limited として)
ハブ空港 オークランド国際空港
焦点都市 /
準ハブ空港
クライストチャーチ国際空港
ロサンゼルス国際空港
マイレージサービス Airpoints
会員ラウンジ Koru Lounge
同盟 スターアライアンス
保有機材数 95機
就航地 49都市
親会社 Air New Zealand Ltd.
本拠地 ニュージーランドオークランド市
代表者 Rob Fyfe (CEO), Rob McDonald (CFO)
  

ニュージーランド航空(英称:Air New Zealand)は、ニュージーランド オークランド市を本拠地とする航空会社である。ニュージーランド航空は、ヨーロッパ北アメリカ、及びアジアへのサービスと共に、オセアニア地域に焦点を当てるニュージーランドのフラッグ・キャリアである。

目次

[編集] 概要

ボーイング777-200型機

イギリス連邦オーストララシアオセアニアを中心に運航する国営航空会社、タスマン・エンパイア・エアウェイズ・リミテッド(TEAL)として1940年に設立された。1989年に民営化され、ニュージーランド証券取引所オーストラリア証券取引所に上場されている。76.5%の株式はニュージーランド政府に所有されている。[1]

国際線と国内線を運航するニュージーランド最大の航空会社で、スターアライアンスに加盟し、本拠地はオークランド国際空港である。機体マークは、ニュージーランドのマオリ族の伝統的な模様「コルー (Koru)」と呼ばれる、シダの芽の渦巻きをモチーフとしたデザインを採用している。(なお、シダの芽は「誕生、成長」を意味している。)

2006年4月には、カンタス航空との、「トランス・タスマンルート」と呼ばれるオーストラリア・ニュージーランド間のフライトに関しての包括提携を発表した。しかし、公正取引委員会によって「反競争的で国民の利益に反する」として認可されなかった。

ニュージーランドは地理的に世界中から遠く離れており、オセアニア地域を除いた多くの国際線の飛行時間が長いため、エコノミークラスのサービスの快適さには定評がある。イギリスコンデナスト・トラベラー誌による読者賞「最高の長距離輸送航空会社」を7度受賞しているほか、MTVムービー・アウォーズ「ベストパシフィックエアライン賞」を6年連続受賞するなど、各国の旅行部門にて受賞歴が多数ある。一方で、競合他社が少ないことから運賃は相対的に高めである。

[編集] コードデータ

[編集] 現在の国際線就航路線

搭乗中のB777

[編集] オーストラリア

[編集] オセアニア

[編集] アジア

[編集] 北米

[編集] ヨーロッパ

  • イギリスロンドン (ロンドン・ヒースロー空港)
    • ロサンゼルス経由NZ1/2便、並びに香港経由NZ38/39便。ロサンゼルス経由便も香港経由便もどちらもオークランドからだとロンドンへの最短ルートからは遠回りになっている。なお、これらの便を合わせれば、ニュージーランド航空のみで世界一周旅行が可能である。現在同社は世界一周路線を保有する唯一の航空会社である。

[編集] 日本乗り入れ

日本へは成田国際空港関西国際空港に乗り入れている。全便がボーイング777-200ERで運航。(関西線は10月26日よりボーイング767-300ERで運航)中部国際空港への路線は2006年3月より運休中だが、中部国際空港線の運休後はニュージーランド航空が運行する無料リムジンバスが名古屋駅関西国際空港を結んでいる。リムジンバスの利用は関西国際空港発のニュージーランド航空利用者に限られ、事前予約が必要。なお、福岡市オークランドが姉妹都市である関係で、かつてオークランド国際空港から福岡空港にも乗り入れていた。日本とニュージーランド間を直行便で運航する唯一の航空会社である。

尚日本線に就航しているボーイング777-200ERとボーイング767-300ERには全座席にシートテレビが完備されている。ボーイング767-300ERに搭載されているものはパナソニックアビエーション社製のeX2と呼ばれる最新鋭のものである。

[編集] コードシェア

ニュージーランド航空はスターアライアンス加盟各社を除く下記の航空会社とコードシェアを行っている。日本路線においては、全日空がスターアライアンスに加盟しているが、成田線関西線ともに日本航空とコードシェアを行っている。

[編集] 機材

[編集] 運航機材

ボーイング747-400型機
1970年代1980年代に運航されていたボーイング737-200型機

ニュージーランド航空の機材は以下の航空機で構成される(2008年6月18日現在)

ニュージーランド航空 保有機
機種 機数 発注 客席数 ビジネス プレミアム・エコノミー エコノミー 備考
エアバス A320-200 12 0 152 8 0 144 10機はリース
ATR 72-500 11 0 68 0 0 68 マウントクック航空で運航
Beechcraft 1900D 18 0 19 0 0 19 イーグル・エアウェイズで運航
ボーイング737-300 16 0 136 0 0 136 11機はリース。
ボーイング747-400 8 0 379 46 39 294
ボーイング767-300ER 5 0 234 24 0 210
ボーイング777-200ER 8 0 313 26 18 269 4機はリース。
ボーイング777-300ER 0 4 351 39 46 269 引き渡し:2010-2012年
ボーイング787-9 0 8 未定 未定 未定 未定 引き渡し:2012-2015年
ボンバルディア Q300 21 2 50 0 0 50 エアネルソンにて運航
総機数 99 14

ニュージーランド航空ではボーイング787を導入計画があるが、大幅な遅延の為にボーイング767-300ERにウイングレッドを装着して燃費を向上させる(アメリカン航空や全日空航空同様)方向で進んでいる。また他にもボーイング777-200ERにもウイングレッドを装着を検討しているとのこと。

[編集] 過去の運航機材


なお、ニュージーランド航空が発注したボーイング社製航空機の顧客番号(カスタマーコード)は19で、航空機の形式名は747-419, 767-319ER, 777-219ER などとなる。

[編集] マイレージプログラム

マイレージプログラムは「エアポインツ(Airpoints)」を運営している。ただし、ポイント単位は「エアポインツドル」という独自単位を使用している。また、日本国内在住では入会する事が出来ないため、必然的に他スターアライアンス提携会社のプログラムでマイル加算することになる。

[編集] 事故

  • ニュージーランド航空901便エレバス山墜落事故
  • 2008年2月8日、7時10分ブレナム発クライストチャーチ行き、ニュージーランド航空 NZ2279便の小型機の機長と副機長が刺された。7人の乗客が乗っており(男性2人、女性5人)犯人は33歳の女で、左前方の1Aに座っていた。この飛行機はクライストチャーチに緊急着陸し、クライストチャーチ空港が長時間に渡り閉鎖された。

[編集] 関連会社

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ "Shares on Issue". 2007-11-01 閲覧。

[編集] 外部リンク

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