日経トレンディ
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『日経トレンディ』(にっけいトレンディ)は、日本経済新聞社系列の日経BPが発刊する月刊誌である。1987年創刊。2008年6月までは同じ日本経済新聞社系列の日経ホーム出版社が発売していた(日経ホーム出版社は2008年7月1日付を以て日経BP社と合併[1])。
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[編集] 概要
「個人生活を刺激する流行情報誌」をキャッチフレーズに、現在トレンドになっている商品、サービス、ビジネスに関する記事が中心で、類似商品の満足度や価格の比較などもある。雑誌はA4版で、写真・表・グラフが多く、オールカラーである。日経関連の雑誌だけに、単に流行を追うだけでなく、その「仕掛け人」へのインタビューなどもあり、ビジネス情報誌にもなっている。
雑誌の性質上トレンドを追う為、時期によってチョコエッグ、チョコQなどの食玩、ガンプラなどのフィギュア、旭山動物園の人気から動物園や水族館などを特集した事もある。
[編集] ヒット商品ベスト30
創刊以来、毎年12月号に、その年にトレンドとなったものを選出する「ヒット商品ベスト30」を掲載している。「ヒット商品」と銘打っているが、「商品」だけでなくイベントや文芸・映画作品なども含まれることもあり、新語・流行語大賞と並び世相を反映したランキングとして年々注目度が増している。
なお、12月号の企画として選考されるため、発表は毎年11月上旬に行われる。
- ヒット商品ベスト3の一覧
- 1987年:「自動製パン機」「サラダ記念日」「NICS製品」
- 1988年:「東京ドーム」「シーマ」「リゾートマンション」
- 1989年:「ハンディカム55」「吉本ばなな」「フラワーロック」
- 1990年:「水族館」「BSチューナー内蔵テレビ」「ちびまる子ちゃん」
- 1991年:「カルピスウォーター」「ムーバ」「画王」
- 1992年:「大型ゲームセンター」「オートキャンプ」「カラオケルーム」
- 1993年:「Jリーグ」「格安紳士服」「セービング」
- 1994年:「輸入ビール」「格安PB商品」「カーナビゲーション」
- 1995年:「マルチメディアパソコン」「携帯電話」「オデッセイ」
- 1996年:「インターネット」「携帯電話・PHS」「インポートブランド」
- 1997年:「たまごっち」「もののけ姫」「失楽園」
- 1998年:「タイタニック」「iMac」「外貨建て金融商品」
- 1999年:「宇多田ヒカル」「iモード」「10万円パソコン」
- 2000年:「ユニクロ」「プレイステーション2」「DVD」
- 2001年:「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「東京ディズニーシー」「千と千尋の神隠し」
- 2002年:「ワールドカップサッカー」「ハリー・ポッター」「アブトロニック」
- 2003年:「阪神タイガース」「ヘルシア緑茶」「日清具多」
- 2004年:「冬のソナタ」「伊右衛門」「世界の中心で、愛をさけぶ」
- 2005年:「iPod nano&ITMS」「愛知万博(愛・地球博)」「ブログ」
- 2006年:「ニンテンドーDS Lite&鍛脳ゲーム」「軽自動車」「TSUBAKI」
- 2007年:「Wii」「ビリーズブートキャンプ」「動画共有」
- 2008年:「プライベートブランド」「Eee PC」「Wii Fit」
[編集] 不祥事
2000年9月4日発売10月号において、無印良品のソファの品質について、客観性に欠ける憶測にもとづいた批評記事を掲載した。この件に関して、株式会社良品計画から抗議を受けた。日経トレンディ編集部は、良品計画の主張を認め、2000年11月4日発売の12月号に訂正文を掲載した[2]。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 日経BP社と日経ホーム出版社、7月1日に合併 - 日経BP社によるニュースリリース
- ^ 無印良品ホームページ ニュースリリース 2000年12月6日

