アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港
| アントニオ・カルロス・ジョビン 国際空港 |
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| IATA:GIG - ICAO:SBGL | ||||
| 概略 | ||||
| 空港種別 | 官民共用 | |||
| 航空管制 | 軍 | |||
| Alternate Name | RIO DE JANEIRO International Airport | |||
| 海抜 | 28ft(9m) | |||
| 位置 | 南緯22度48分32秒西経43度14分37秒 | |||
| 滑走路 | ||||
| 方向 | ILS | m×幅 | 表面 | |
| 10/28 | YES | 4,000×45 | 舗装 | |
| 15/33 | YES | 3,180×47 | 舗装 | |
アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(-こくさいくうこう、ポルトガル語:Aeroporto Internacional do Rio de Janeiro/Galeão - Antônio Carlos Jobim)は、ブラジル・リオデジャネイロ市にある国際空港である。リオデジャネイロ国際空港、旧名でガレオン国際空港とも呼ばれる。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 開港
リオ・デ・ジャネイロ市内中心部にあるサントス・ドゥモン空港が手狭になった上に、拡張もままならなかったことを受けて、1923年からブラジル海軍の航空基地として使用されていたガレオン基地に隣接して、1940年代後半に旅客ターミナルの建設が開始され、1952年に開港した。
[編集] リオ・デ・ジャネイロを代表する国際空港
ブラジル最大の都市で、南アメリカの経済の中心地でもあるサンパウロ市近郊には当時大規模な国際空港がなかったこともあり、開港以降リオ・デ・ジャネイロだけでなく、ブラジルを代表するハブ空港として機能した。
また、フラッグ・キャリアのヴァリグ・ブラジル航空やパンエア・ブラジル航空、REAL航空などのハブ空港としても機能し、さらに諸外国から多数の航空会社が乗り入れた。
ブラジル経済が急成長した1970年代には、ブラジルの経済成長とそれに伴う航空需要の急増を受けて2つの近代的なターミナルが新設され、新しいターミナルが新設された直後の1977年から1982年にかけて、エールフランス航空のアエロスパシアル・コンコルドがパリからダカール経由で週2便乗り入れていた。
[編集] 稼働率の低下
しかし1985年に、それまで市内に大規模な国際空港を有していなかったサンパウロ市郊外にグアルーリョス国際空港が開港し、ブラジルのハブ空港のとしての地位をグアルーリョス国際空港に譲ったことや、同時期にブラジルの経済状況が悪化したこともあり、1990年代以降には乗り入れ航空会社、便数とともに減少し、稼働率が30%を切るほどになった。
[編集] 復活
しかしながら、2000年代に入りサントス・ドゥモン空港の過密状況がピークに達し、シャトル便を除く多くの国内線の発着が移ってきたことや、ブラジル経済の回復やブラジルへの観光客の急増に伴い、国内外からの乗り入れ航空会社や便数が急速に増加し、2007年には稼働率が70%以上に回復した上に、年間乗降客数が1000万人の大台に回復し、2009年には1179万人の利用客を記録した。
[編集] 改修と拡張
2014年にブラジルでFIFAワールドカップが、2016年にはリオデジャネイロで夏季オリンピックが開催されることを受けて、第1、第2ターミナルの改修工事が進められているほか、駐車場の拡張工事も計画されている。
[編集] 名称
元々は「ガレオン国際空港」と呼ばれていたが、1999年に、「ボサノヴァの父」とも呼ばれるリオデジャネイロ出身の作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビンにちなんで、現在の名称に変更された。
[編集] 航空管制
| 種類 | 周波数 | 運用時間(JST) |
| CLR | 121MHz | 18:00-11:00 |
| GND | 121.65MHz | |
| TWR | 118MHz,118.2MHz | |
| OPS | 122.5MHz | |
| RIO APP | 119.35MHz | |
| ATIS | 127.6MHz |
[編集] 航空保安無線施設
| 局名 | 種類 | 周波数 | 識別信号 |
| ILHA | NDB | 330.0KHz | YLA |
| PORTO | VOR | 114.6MHz | PCX |
| PORTO | DME | PCX |
[編集] 主な乗り入れ航空会社
[編集] 国内航空会社
- ゴル航空
- ヴァリグ・ブラジル航空
- ノルデステ航空
- BRA航空
- TAM航空
- アヴィアンカ・ブラジル航空
- ウェブジェット
[編集] 外国航空会社
- アルゼンチン航空(ブエノスアイレスなど)
- ラン航空(サンティアゴ・デ・チレなど)
- PLUNA航空(モンテビデオ)
- TACA航空(リマなど)
- COPA航空(パナマ)
- アメリカン航空(ニューヨーク、ダラス、マイアミ)
- デルタ航空(アトランタ)
- コンチネンタル航空(ヒューストン)
- ユナイテッド航空(シカゴ、ワシントンDC)
- USエアウェイズ(シャーロット)
- アリタリア航空(ローマ)
- エールフランス航空(パリ)
- ブリティッシュ・エアウェイズ(ロンドン)
- イベリア航空(マドリード)
- エア・ヨーロッパ(マドリード/バルセロナ)
- TAPポルトガル航空(リスボン)
- TAAGアンゴラ航空(ルアンダ)
[編集] 以前の乗り入れ航空会社
- クルゼイロ航空(国内)
- VASP航空(国内)
- トランス・ブラジル航空(国内)
- アエロペルー(リマなど)
- 日本航空(東京など)
- ルフトハンザ航空(フランクフルト)
- パンアメリカン航空(ニューヨークなど)
- 南アフリカ航空(ヨハネスブルグ)
[編集] 日本との直行便
2005年まではヴァリグ・ブラジル航空の直行便が成田空港との間に就航していたが、同社の経営状況が悪化し廃止された。また、1990年代前半までは日本航空がサンパウロのヴィラコッポス国際空港経由で乗り入れていたが、サンパウロのグアルーリョス空港への寄航に変更された。従って現在は日本との直行便は運航されていない。
[編集] 基地併設
現在もブラジル空海軍基地が併設されているほか、長いほうの滑走路が約4,000メートルと南アメリカにおいて有数の長さで、退避スペースも多くあることや、周辺が入江に囲まれていることもあり、アメリカのスペースシャトルの緊急不時着空港の1つに指定されている。
[編集] アクセス
リオデジャネイロ中心部からは約20キロの距離にあり、市内中心部や主要ホテル、サントス・ドゥモン空港との間はシャトルバスで結ばれているほか、路線バスも乗り入れている。また、タクシーでの移動も一般的である。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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