アズールブラジル航空

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アズーブラジル航空(Azul Brazilian Airlines)
IATA
AD
ICAO
AZU
コールサイン
AZUL
設立日 2008年
ハブ空港 ヴィラコッポス国際空港
焦点空港 ベロオリゾンテ・コンフィンス国際空港
保有機材数 42機(40機発注中)
就航地 41都市
本拠地 ブラジルサンパウロ
代表者 David Neeleman (CEO)

アズーブラジル航空(Azul Brazilian Airlines・ポルトガル語: Azul Linhas Aéreas Brasileiras S/A)は、ブラジル連邦サンパウロ市に拠点を置く格安航空会社である。

概要[編集]

アメリカの格安航空会社のジェットブルー航空の創業者として知られているデイヴィッド・ニールマンによって、2008年5月5日に会社を設立された新興の航空会社である。2008年12月15日に運航を開始した。

なお、社名はブラジル国内で公募を募って選ばれたもので、ポルトガル語で「青」を意味する"Azul"に由来している。そして多数の四角形を重ね合わせて、ブラジルの領土の形にしている。

サービス(予定)[編集]

現在ブラジル国内では、アメリカの格安航空会社、サウスウエスト航空のモデルを採用したゴル航空が格安航空会社として大きなシェアを占めているが、ニールマンはこれに対して「距離あたりの運賃で見れば、アメリカのそれと比較してまだ50パーセント高い。最終的にはバスの料金水準まで引き下げることが目標だ」とし、ゴル航空よりさらに安価な運賃を投入するとした。しかし一方で、低価格争いだけを考えているわけではなく、サービスの向上に取り組むとも表明している。

経営者[編集]

CEOであり、アズー社の創業者でもあるデイヴィッド・ニールマンは、前述の通り、アメリカで急成長を遂げた格安航空会社ジェットブルー航空の創業者としても知られている。ニールマンはジェットブルー創業以来、CEOとして同社の経営に携わり、ジェットブルーの急成長を支えた。しかしながら、2007年に同社が悪天候の影響で多くの欠航便を出してしまったことへの責任をとる形でCEOを解任され、取締役会議長という形で経営陣には残ったものの、第一線からは退いた格好となっていた。

ニールマンは取締役会議長の職務にあたる傍らで、次の事業を開始することを模索、航空会社とフライトスクールの経営を目指した。ニールマンは、新しい事業を興す場所として、自らの生まれ故郷であるブラジルを選んだ。その上で彼は、2008年3月27日(現地時間)に新しい航空会社を立ち上げることを正式に発表、5月21日(現地時間)付けでジェットブルーを退職し、本格的な事業準備に入った。

目的地[編集]

ヴィラコッポス国際空港に駐機するエンブラエル190機

就航予定[編集]

使用機材[編集]

エンブラエル190エンブラエル195およびATR 72で運航する。現在、オプションを含め70機を発注している。

  • エンブラエル190 10機
  • エンブラエル195 23機(11機発注中)
  • ATR 72-200 8機
  • ATR 72-600 1機(29機発注中)

リンク[編集]