名古屋港
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名古屋港(なごやこう)は、愛知県名古屋市、東海市、知多市、弥富市、海部郡飛島村にまたがる港湾である。地元では名港(めいこう)という略称でも呼ばれる。
港湾管理者は愛知県、名古屋市が設立する特別地方公共団体(一部事務組合)の名古屋港管理組合。管理組合管理者は愛知県知事と名古屋市長が2年交代で就く(2007年11月現在の管理者は神田真秋愛知県知事)。組合の実務トップは3人いる副管理者の1人「専任副管理者」が担う(2007年11月現在の専任副管理者は国土交通省OBの山田孝嗣)。
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[編集] 歴史
- 1907年(明治40年) 名古屋港が開港場の指定を受ける(名古屋港の生みの親とも呼ばれる「奥田助七郎」は港作りに尽力し、像が立てられた)。
- 1930年(昭和5年) 旧国鉄名古屋駅(1937年に貨物業務は笹島駅へ移転)と港との間を結ぶため、中川運河が竣工。
- 1946年(昭和21年) 第1回名古屋みなと祭り花火大会が開催。
- 1951年(昭和26年) 特定重要港湾に指定される。
- 1959年(昭和34年) 伊勢湾台風が直撃し、大きな被害を受ける。
- 1965年(昭和40年) ガーデン埠頭に南極観測船ふじが永久係留。
- 1984年(昭和59年) ポートビル完成
- 1989年(平成元年) ガーデンふ頭で世界デザイン博覧会開催。
- 1990年(平成2年) 金城ふ頭完成。
- 1992年(平成4年) 名古屋港水族館完成。
- 1997年(平成9年) 開港90周年を記念して日本丸と海王丸が同時に寄港。
- 2001年(平成13年)
- 名古屋港管理組合創立50周年を記念して日本丸と海王丸が同時に寄港
- 鍋田ふ頭完成。
- 2004年(平成16年) 名古屋港を含む「伊勢湾」がスーパー中枢港湾に指定される。
- 2005年(平成17年)
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)5月7日 名古屋港イタリア村が倒産、施設閉鎖となる。
[編集] 港概要
日本の主要な国際貿易港(五大港)のひとつで、2004年7月、伊勢湾におけるスーパー中枢港湾として指定されている。2007年現在の日本最大の貿易港である。
愛知県内にトヨタ自動車などの輸出企業を多く擁し、自動車関連の輸出が半数以上を占める貿易港である。輸出入総額国内第1位(空港を含めると成田空港に次ぐ第2位)、外貿貨物取扱量国内第1位、外貿コンテナ取扱個数国内第3位。
[編集] 面積
- 港湾区域 83平方キロメートル
- 臨港地区 41平方キロメートル
[編集] 入港船舶数
- 約4万5千隻(内航船舶含む)
[編集] 主な輸出入品種
[編集] 貿易額
- 2007年
- 輸出 11兆7113億円(国内貿易港1位)
- 輸入 5兆374億円(国内貿易港2位)
- 輸出入総額 16兆7487億円(国内貿易港1位)
[編集] 貨物取扱量
- 2003年度
- 16,836万トン(国内貿易港1位)
[編集] 埠頭
- 名古屋地区
- ガーデンふ頭、大江ふ頭、大手ふ頭、稲永ふ頭、空見ふ頭、金城ふ頭、昭和ふ頭、潮見ふ頭、汐止ふ頭、船見ふ頭、築地ふ頭、築地東ふ頭、フェリーターミナル
- 東海地区
- 東海元浜ふ頭、新宝ふ頭、横須賀ふ頭
- 飛島地区
- 飛島ふ頭、コンテナふ頭、木場金岡ふ頭
- 弥富地区
- 弥富ふ頭、鍋田ふ頭
- 知多地区
- 北浜ふ頭、南浜ふ頭
[編集] ガーデン埠頭
旧2号地三埠頭、かつての物流の中心、付近は名古屋港水族館など娯楽・商業施設が揃った観光地ともなっており、地元ではこの界隈を指して名古屋港(名港)と呼ぶ場合もある。
ガーデン埠頭は、鯱の外観の遊覧船「金鯱」で有名となった名古屋港遊覧船の乗り場もある。
その他、ガーデン埠頭の1号岸壁から4号岸壁は、日本丸・海王丸を初めとするイベント誘致船や飛鳥II・ぱしふぃっくびいなすなどの大型旅客船が停泊する。
また、海の日(ハッピーマンデーが施行されてからは、それに順ずる前今後週の土曜日または日曜日)に行われる「海の日名古屋みなと祭花火大会」、クリスマスの時期に行われる「スターライト・レビュー」も有名である。
また2005年の新世紀・名古屋城世紀博の開催中には愛知万博の開会式典で展示された金鯱(の雌1体)をガーデン埠頭内の臨海緑園で一般公開を行っている。
2007年の名古屋港開港100周年記念祭には中心地となってイベントを開催している。
[編集] 金城ふ頭
周辺が現在の物流の中心地であり、近隣には名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)がある
[編集] 港内の主な施設
- 名古屋港水族館
- 名古屋港ポートビル
- 名古屋海洋博物館
- 南極観測船ふじ
- JETTY
- 名古屋港シートレインランド
- 名古屋港遊覧船
- 名古屋港ゴルフ倶楽部
- 名古屋港海洋トレーニングセンター
- 大洋薬品オーシャンアリーナ
[編集] フェリー航路
[編集] マスコットキャラクター
- ポータン【PORTAN】(名古屋港開港100周年記念事業PRキャラクター)
- 船止めのボラードを擬人化し、今後の名古屋港の発展と安全を願う明るくほのぼのとした笑顔を表現している。
- 名前の由来:「ポー」はポート(港)を意味し、「タン」は語呂がよく、親しみ易さを表現している。名古屋港が誰からも愛され、更に発展することを願って命名された。
- 出身地:美しいさんご礁に囲まれた名もない南の不思議の島
- 生年月日:1907年11月10日
- 住所:名古屋市港区入船一丁目8番21号
- 年齢:10歳(10年に一度1歳ずつ年を取り、2007年11月10日の開港100周年記念日で10歳となった)。
- 2006年11月15日名古屋市港区で特別住民票登録をし、マスコットキャラクターとしては初の名古屋市民となる。
- ミータン(名古屋港開港100周年記念事業PRキャラクター)
[編集] 交通
[編集] 鉄道
- 名古屋市営地下鉄名港線 - 名古屋港駅
- 名古屋鉄道築港線 - 東名古屋港駅
- 名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線) - 金城ふ頭駅、野跡駅、稲永駅
- 日本貨物鉄道東海道本線貨物支線(名古屋港線) - 名古屋港駅
- 名古屋臨海鉄道(貨物専用線) - 東港駅、昭和町駅、船見町駅、名古屋南貨物駅、知多駅、名電築港駅

