山口宇部空港
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| 山口宇部空港 Yamaguchi-Ube Airport |
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|---|---|---|---|---|
| IATA:UBJ-ICAO:RJDC | ||||
| 概要 | ||||
| 国・地域 | ||||
| 設置場所 | 山口県宇部市 | |||
| 空港種別 | 商業 | |||
| 運営者 | 山口県 | |||
| 標高 | 7 m・23 ft | |||
| 位置 | ||||
| ウェブサイト | ||||
| 滑走路 | ||||
| 方向 | ILS | 全長×全幅(m) | 表面 | |
| 07/25 | I | 2,500×45 | 舗装 | |
| リスト | ||||
| 国際空港の一覧・日本の空港 | ||||
山口宇部空港(やまぐちうべくうこう Yamaguchi-Ube Airport)は、山口県宇部市にある第二種(B)空港である。
目次 |
[編集] 空港概要
現時点で山口県で内唯一民間航空機による定期便が就航する空港であり、山口県の空の玄関口となっている。
山口県に近接する空港としては北九州空港(北九州市)、石見空港(島根県益田市)、広島西飛行場(広島市)があるが、山口県西部を利用圏域に設定している新北九州空港を除くと便数や就航路線の違いにより新北九州空港ほどの競合状態にはない。また、岩国飛行場(米軍岩国基地)の軍民共用化が予定されており、供用開始の暁には県東部と県西部で利用客の棲み分けが図られるものと推測される。
新北九州空港開業後、双方の空港に遅れが発生した。これは同じ時間帯に出発機・到着機がある場合、間隔を取るために一方を待機させる必要があったためである。2008年3月13日より両空港に航空自衛隊築城基地からのターミナルレーダー管制が導入され、出発機・到着機を同時に取り扱うことが可能となり遅延の解消が図られた。
空港施設としては、国内線ターミナルビル(3代目ターミナルビル)の他に、国際線ターミナルビル(2代目ターミナルビルを転用)がある。但し、2008年現在、国際線の定期便は就航していない。国際線ターミナルビルには、観光プラザが設置されている。
[編集] 利用状況
現在定期便は東京線のみが就航しており、その他は国内線(主に東北・沖縄方面)と国際線(主に東アジア方面)のチャーター便が年数回設定されているのみである。
新しい空港ターミナルビルの建設や、2001年に行われた博覧会「山口きらら博」の影響で東京線の利用客は増加を遂げていたが、2003年度の約96万人をピークに減少に転じており、2004年度は約92万人と前年度に比べて4万人以上(率にして4.3%)減少し、6年ぶりに減少に転じた。その要因としては、国内にシフトしていた旅行需要が国際線に戻ったこと、度重なる台風による欠航の影響が大きかったことの影響が挙げられている。2004年度の座席利用率は71.1%と、前年度(61.5%)を9.6ポイント上回った。これは使用機材の小型化に伴う提供座席数の減少によるものと言われている。2005年度の座席利用率は68.9%と前年から減少しているが、使用機材を一部の便で再度大型化した結果であり、利用者数そのものは微増となっている。
2006年の新北九州空港開港に伴い、地理的にも経済的にも近い下関市周辺が新北九州空港のエリアにもなり路線数・便数ともに多い新北九州空港を利用する危惧から、現在山口県庁を中心とした「山口宇部空港利用促進下関委員会」を設立し、山口宇部空港の利用促進を行っている。実際、2006年度の利用率は新北九州空港の影響もあって、67.5%と前年比2.4%(約19,000人)の減となったが、年度後半はほぼ前年並みの搭乗者数を維持している。
2007年は全国的な国内航空需要の低迷と、山陽新幹線「のぞみ」の増発、前述の離着陸の慢性的遅延もあって、6年ぶりに利用者が90万人を割り込んでいる。減少率は1.8ポイントと、ほぼ全国平均並みとなっている。2008年も下半期の景気減速を受ける形で利用率が低迷、4.1%の減少となった。
東京線の具体的な利用状況は次のとおり。[1]
| 年度 | 利用者数(増減) | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 2001年度 | 740,114 | 山口きらら博開催 |
| 2002年度 | 923,157(△183,043) | |
| 2003年度 | 961,819(△38,662) | ダブルトラック化 |
| 2004年度 | 920,401(▼41,418) | |
| 2005年度 | 921,916(△1,515) | |
| 2006年度 | 903,133(▼18,783) | 新北九州空港開港 |
| 2007年度 | 886,817(▼16,316) | |
| 2008年度 | 850,052(▼36,765) |
[編集] 歴史
- 1966年7月1日 県営宇部空港として開港(滑走路L=1200m)。全日本空輸の東京国際空港便と日本国内航空の大阪国際空港便が就航。
- 1977年9月 大阪国際空港便廃止。前々年の山陽新幹線開通による乗客の流出が原因とされる。
- 1979年11月 沖合側にB滑走路(L=2000m)供用開始。
- 1980年4月 名称を「山口宇部空港」に変更。東京便がジェット化。7月に新ターミナルビル(2代目)供用開始。
- 1983年 A滑走路(旧滑走路)廃止。
- 1993年5月 新千歳空港便就航(2002年3月に休止)。
- 1997年7月 那覇空港便就航(1998年12月に休止)。
- 1999年9月24日 台風18号により滑走路外側の防波堤が破堤。折からの高潮により空港全体が冠水し、管制装置が使用不能となる。数日後に有視界飛行方式で運航を再開するも、完全復旧にはしばらくの時間を要した。
- 1999年12月 滑走路延伸工事のため、鍋島が埋め立てられ消滅。
- 2000年3月 新ターミナルビル(3代目・現行)供用開始。
- 2001年3月24日 滑走路延伸(L=2500m)。
- 2003年7月 日本航空就航により東京国際空港便がダブルトラック化する。
[編集] 航空管制
| RDO | 118.05MHz | 126.2MHz |
- 2008年3月13日から航空自衛隊築城基地によるターミナルレーダー管制が実施されるようになったが、飛行場管制業務については引き続き実施されていない。なお、航空情報・通信業務は、国土交通省大阪航空局山口宇部空港出張所航空管制運航情報官が担当している。
[編集] 就航路線
- 全日本空輸 (ANA)
- 東京国際空港
かつては大阪国際空港、新千歳空港、那覇空港へも就航していた。
| 行き先 | 旅客数 | 国内線順位 |
|---|---|---|
| 東京国際空港 | 約84万人 | 上位32位 |
国土交通省 2007年度航空運輸統計速報(2008年6月26日)、上位50位までを記載。
[編集] アクセス
[編集] 道路
[編集] 鉄道
- 駅や空港での案内表示はあるものの、県道を横断する必要があるなど道順がわかりにくいこともあり、長らくアクセスとしては機能していなかったが、昨今では「JR時刻表」(交通新聞社)にも最寄り駅として掲載されるようになっている(→空港連絡鉄道#空港近傍の駅)。
[編集] リムジンバス
[編集] 乗合タクシー
以下の地域へ乗合タクシーが運行されている。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 平成20年刊 山口県統計年鑑より抜粋。2008年度のデータは2009年4月17日付け山口県報道発表に基づく。
[編集] 外部リンク
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