浦上駅
| 浦上駅* | |
|---|---|
駅舎と駅前広場
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| うらかみ - Urakami | |
| 所在地 | 長崎県長崎市川口町1-50 |
| 所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
| 電報略号 | ウラ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
1,908人/日(降車客含まず) -2006年- |
| 開業年月日 | 1897年(明治30年)7月22日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | 長崎本線 |
| キロ程 | 123.7km(鳥栖起点) |
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◄**現川 (8.9km)
(1.6km) 長崎►
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| 所属路線 | 長崎本線(長与支線) |
| キロ程 | 23.5km(喜々津起点) |
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◄西浦上 (2.9km)
(-km) (長崎)►
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| 備考 | 直営駅 みどりの窓口 有 |
浦上駅(うらかみえき)は、長崎県長崎市川口町にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線の駅である。
本項では、駅前にある長崎電気軌道の浦上駅前電停(うらかみえきまえでんてい)についても記述する。
目次 |
[編集] 概要
長崎本線の新・旧線の分岐駅であり、全旅客列車が停車する。2008年3月14日までは寝台特急「あかつき」1往復のみが当駅を通過していたが、廃止されたため、当駅を通過する列車は無くなった。2005年2月28日までは「あかつき」の他に寝台特急「さくら」も当駅を通過していた。
特急「かもめ」や快速「シーサイドライナー」も当駅に停車するため、諫早・佐世保・鳥栖・佐賀・福岡方面から長崎市北部・時津町・長与町などへ向かう玄関口となっている(バスまたは路面電車に乗り換え)。
また、終点の長崎駅まで行かなくても長与方面と市布方面との乗り換えが出来るため、特急や快速と長与方面の気動車との乗り換えをする客も見られる(運賃は最短距離では計算されないため、喜々津乗り換えの場合とは運賃が異なるが、選択乗車制度があるので最短距離で計算できる。ただし、券面表示区間以外は途中下車できない。)。但し、当駅発着の2枚きっぷ・4枚きっぷは発売されておらず、これらは長崎駅発着のものを購入することになる。
[編集] 駅構造
[編集] JR浦上駅
[編集] 駅舎
平屋建ての簡単な駅舎がある。これは前の駅舎が原爆で焼失した後に建てられたものである。コンビニエンスストアファミリーマートとパン屋が駅舎内部に設けられている。
直営駅でみどりの窓口が設置されている。なお、23時台まで博多方面からの特急の到着があることから終日駅員は配置されているが、21:30以降は博多方面への特急が発車しなくなることからみどりの窓口は閉鎖され、この時間帯は自動券売機でのみ乗車券を購入できる(集札は行われている)。自動券売機が2台設置されている(みらい長崎ココウォークの開業に伴い利用者が増えたため従来の1台から増やされた)。自動改札機は無い。駅には改札部分に諫早方面のみ表示するLED式発車案内表示があり、長与経由・市布経由は別々に表示されている(左が市布経由、右が長与経由で、それぞれ2段表示がなされている。裏側にLEDはない。また、長与駅止まりの列車は「長与まで」と表示される(隣の長崎駅も同様))。時刻表は諫早方面は長与経由と市布経由が分けて書かれている。一方、長崎方面はまとめて書かれているほか、始発駅も書かれている。
駅自動放送は「まもなく、列車がまいります。危ないですから、黄色い線の内側へお下がり下さい」とだけ流れる、簡易なものが使われている(周辺の西浦上駅、長与駅なども同じ)。適宜駅員が肉声で放送することもある。
[編集] ホーム
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎側が1番のりば、奥が2番のりばである。1番のりばと2番のりばは跨線橋(屋根あり)で結ばれる。エレベーター、エスカレーターはない。かつては中線があったため、1番のりばと2番のりばの間は広く空いている。
| 1 | ■長崎本線(下り) | 長崎行き |
|---|---|---|
| 2 | ■長崎本線(上り) | 諫早・佐世保・佐賀・博多方面 |
[編集] その他
- 浦上駅から諫早方面に200 -300m程進むと、踏切の手前にクロスポイントがあり、これが新線と旧線との分岐点となっている。そのまま直進すると旧線、ポイントを曲がると新線である。
- 旧線は電化されておらず、直進する列車は全て気動車である。一方新線は電化されており、気動車のみでなく電車も走行する。
- このクロスポイントの後の踏切から次の長崎トンネルまでの約1.5kmは、長崎本線の新旧線が並走する単線並列区間となっている。現在単線並列区間の踏切は上記の他にもう1箇所あり、長崎電気軌道の専用軌道(複線)とも並走する区間は高架化されている。
- 駅構内のトイレには、トイレットペーパーが設置されておらず、持参する必要がある。
- 長崎本線連続立体化工事の対象に当駅も含まれており、完成時には高架駅となると共に島式ホーム1面2線の配線になる予定。
[編集] 長崎電気軌道浦上駅前電停
| 長崎電気軌道 浦上駅前電停 | |
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| うらかみえきまえ - URAKAMI EKI-MAE | |
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◄大学病院前 (0.4km)
(0.2km) 茂里町►
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| 所在地 | 長崎県長崎市川口町 |
| 駅番号 | 22 |
| 所属事業者 | 長崎電気軌道 |
| 所属路線 | 本線(■1号系統□2号系統■3号系統) |
| キロ程 | 3.4km(赤迫起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
3,578人/日 -2000年- |
| 開業年月日 | 1915年(大正4年)11月16日 |
JR浦上駅前の国道206号上にある相対式ホーム2面2線の併用軌道の電停である。南側は横断歩道で、北側は歩道橋で繋がっている。以前は国道の横断手段は歩道橋しかなかったが、近年電停の改築に合わせて横断歩道が追加された。なお、この歩道橋はJRの線路を越えて西の浦上川・長崎西高校方面まで繋がっている。かつて戦後の復旧の際に当電停から浜口町電停までは長崎大学医学部・歯学部附属病院の直下を通る路線に一時迂回していた。後に現在の路線に戻っている。なお、迂回していた間、ここには長崎電気軌道で唯一、色灯式の踏切があった。
[編集] 利用状況
- JR九州 - 1日平均乗車人員 1,908人(2006年度)
- 長崎電気軌道 - 1日平均乗車人員 3,578人(2000年度)
JRの利用者は大半が諫早方面へ向かい、長崎駅へはほとんど利用しない。これは長崎駅周辺へは路面電車やバスを利用した方が運賃が安く本数も多いことと、路面電車の場合は市中心街、バスの場合はそれに加えて長崎半島や茂木方面などJRより更に遠くへ行けるためである。
市布経由の列車を利用するために、松山町・住吉方面から路面電車やバスでここまで来てJRに乗り換える利用者も多い。
| JR乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2000 | 2,095 |
| 2001 | 2,033 |
| 2002 | 1,955 |
| 2003 | 1,888 |
| 2004 | 1,887 |
| 2005 | 1,903 |
| 2006 | 1,908 |
[編集] 駅周辺
- 駅前広場を挟み国道に面する。又、長崎電気軌道本線の浦上駅前電停に接続している。駅の裏には病院、近くにはマンション・コンサートホール・放送局・学校等様々な施設が有り、この駅の利用者の中にはそれらへの通勤通学者も多い。
[編集] 文教施設
- 活水中学校・高等学校
- 長崎県立長崎西高等学校
- 長崎市立淵中学校
- 長崎市立銭座小学校
- 長崎市立坂本小学校
- 北九州予備校長崎校
- 長崎大学医学部
- 長崎大学歯学部
- 長崎歯科衛生士専門学校
[編集] 医療
- 長崎大学病院
- 日本赤十字社長崎原爆病院
- 長崎県医師会館
[編集] 文化施設
- 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
- 長崎原爆資料館
- 長崎市平和会館
- 長崎市立歴史民俗資料館
- 長崎ブリックホール
- 長崎県総合福祉センター
- 長崎県障害者職業センター
[編集] マスコミ
[編集] バス路線
最寄りは国道沿いにある浦上駅前バス停。他にもココウォーク茂里町バス停などの停留所が徒歩圏内にある。
- 大橋・住吉・昭和町・西町方面 - 浦上駅前 - 長崎駅前・長崎新地・浜の町・茂木方面
- 長崎大学病院行きミニバス「元気くん」は駅前広場から発車する。
- 長崎空港行きリムジンバス(昭和町経由)も利用可能。
[編集] その他
- 浦上駅前交番
- ファミリーマート浦上駅店
- まるなか蒲鉾総本店
- みらい長崎ココウォーク - 2008年10月1日に浦上駅近くの長崎自動車茂里町営業所の再開発事業計画によって建設された。観覧車をランドマークとする滞在型商業施設となっており、物販フロアの面積を最小限に留める等、地元商店街との摩擦に配慮している。
[編集] 歴史
[編集] JR九州
1897年(明治30年)7月22日の開業当時、この駅は長崎駅という名であった。今の長崎駅が出来るまでの8年間は終着駅であり、長崎市の表玄関の駅でもあった。現在でも駅前広場の一角に「長崎駅址」の石碑が建てられている。
1945年(昭和20年)8月9日、この駅は長崎への原子爆弾の投下により被爆した。爆心地にかなり近かった為辺りは相当な被害となったが、諫早駅等との間で被災者をピストン輸送する拠点として機能し続けた。
- 1897年(明治30年)7月22日 - 九州鉄道長崎線の終着駅、長崎駅(ながさきえき)として開業。
- 1905年(明治38年)4月5日 - 路線延伸により浦上駅(うらかみえき)に改称。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道の国有化に伴い官設鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 国有鉄道の線路名称制定により長崎本線の駅となる。
- 1945年(昭和20年)8月9日 - 原子爆弾により被災。
- 1972年(昭和47年)10月2日 - 喜々津駅から市布駅を経て当駅に至る長崎本線の新線が開業し、分岐駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が承継。
- 2008年(平成20年)3月15日 - 前日限りで当駅を通過していた寝台特急「あかつき」が廃止されたため、全列車が停車となる。
[編集] 長崎電気軌道
- 1915年(大正4年)11月16日 - 長崎電気軌道本線の病院下(現大学病院前) - 築町間開通に伴い開業。
- 1945年(昭和20年)8月9日 - 原子爆弾により被災。
- 1947年(昭和22年)5月16日 - 大橋まで一部路線変更の上復旧。
[編集] 隣の駅
- 九州旅客鉄道
- 長崎本線(新線、市布経由)
- 長崎本線(旧線、長与経由)
-
- 西浦上駅 - 浦上駅 - 長崎駅
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[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 浦上駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
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