アトラス航空

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
Atlas Air
IATA
5Y
ICAO
GTI
コールサイン
GIANT
設立日 1992
ハブ空港 マイアミ国際空港
ジョン・F・ケネディ国際空港
ロサンゼルス国際空港
シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港
アンカレッジ国際空港
ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港
ハンツビル国際空港
保有機材数 47
就航地 101
本拠地 ニューヨーク州パーチェス
代表者 William J. Flynn (President & CEO)
売上高 増加US$1.40B (FY 2011)[1]
営業利益 増加US$171M (FY 2011)[1]
純利益 増加US$96.1M (FY 2011)[1]
資産総額 増加US$2.39B (FY 2011)[2]
純資産額 増加US$1.14B (FY 2011)[2]
外部リンク www.atlasair.com
アトラス航空ボーイング747-200型機

アトラス航空英語:Atlas Air)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州パーチェスに拠点を置く貨物航空会社である。ギリシア神話の神アトラースにちなんで、アトラス航空と名づけられた。1992年4月に設立。親会社のアトラスエア・ワールドワイド・ホールディングスが株式をNASDAQに上場している(NASDAQ: AAWW)。

歴史[編集]

運用実態[編集]

ボーイング747-400LCFの機体には、当社のロゴマーク(右)もペイントされている

欧米で活躍していた旅客用747を大量購入し、かつ貨物用へ転用の上運用していることは世界的にも有名だが、2000年代に入り新造の-400フレイターを導入している。これらの747フレイターで貨物(米軍関連も含め)輸送を行っている。日本では成田、中部、関空、横田、嘉手納に飛来しているほか、最近では鹿児島にも顔を出している。ボーイングが保有する747-400LCF型(ドリームリフター)を運航しているのも当社である。

旅客チャーターの参入[編集]

これまで貨物専門として君臨していた同社だが、このほど軍事・国際旅客チャーター便を運航を開始。旅客として運行されるのは747-400と767-300ERで、この中には日本航空で活躍していたJA8077が含まれている。767-300ERはアシアナ航空で使用していたもので、アメリカ国内のローカル空港発着にも対応した機材である。必要に応じて757、777クラスも今後導入予定されている。

三沢飛行場で撮影された、アトラス航空のボーイング767-300ER型機

運航機材[編集]

アトラス航空の機材は以下の航空機で構成される(2013年11月現在):

  • ボーイング747-200F 全て引退
  • ボーイング747-400F 29機
  • ボーイング747-400 4機
  • ボーイング747-400LCF 4機
  • ボーイング747-8F 9機
  • ボーイング767-300ER 3機
  • ボーイング767-200/300F 7機

ボーイング747-8Fを12機発注したが、初期製造にあたる3機の発注を取り消し9機の導入へ変更された。

現在世界中の航空会社の中で、B747をもっとも多く所有し運航している航空会社である。

フロリダ州マイアミにあるアトラス航空乗務員訓練所では、自社パイロットの訓練だけでなく、「エアーフォース1」アメリカ大統領政府専用機パイロットの訓練も委託されているほどの信頼と実績もある。

なお、同社が発注したボーイング社製航空機の顧客番号(カスタマーコード)は7Uで、航空機の形式名は747-47UF, 747-87UF などとなる。

脚注[編集]

外部リンク[編集]