ジェットスター航空

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ジェットスター航空
Jetstar Airways
IATA
JQ
ICAO
JST
コールサイン
Jetstar
Jetstar logo.svg
設立日 2004年
ハブ空港 メルボルン空港(メルボルン)
焦点空港 アバロン空港(メルボルン)
キングスフォード・スミス国際空港シドニー
ブリスベン国際空港ブリスベン
マイレージサービス カンタス・フリークエントフライヤー [1]
会員ラウンジ カンタスクラブ・ラウンジ [1]
保有機材数 63機
就航地 34都市
親会社 カンタス航空
本拠地 オーストラリア メルボルン
代表者 Bruce Buchanan(CEO)
外部リンク http://www.jetstar.com/

ジェットスター航空(ジェットスターこうくう、Jetstar Airways)は、オーストラリアメルボルン本社をおく国内線・国際線格安航空会社

概要[編集]

ジェットスター航空 エアバスA320型機
ジェットスター航空 ボーイング717-200型機 (オーストラリア・シドニーにて)

カンタス航空が、格安航空会社のヴァージン・ブルー(現・ヴァージン・オーストラリア)に対抗するために設立した完全子会社の航空会社。2004年3月25日から運航開始した。カンタス航空によって2001年11月20日に買収された旧・インパルス航空の経営陣によって経営されている。日本路線は日本人客室乗務員が乗務している。

2006年4月に、カンタス航空は次の計画を発表した。

  • 同年7月に赤字経営が続いていた、観光客向け国際線子会社・オーストラリア航空を吸収、その後路線網を再構築し、同年11月にジェットスター航空が運航。
  • ジェットスター航空は、エアバスA330-200型機を6機 導入し、アジア・太平洋方面への長距離路線に参入[2]

いずれもブランド名をジェットスター (Jet★) に統一したカンタス航空の子会社として、シンガポールに「ジェットスター・アジア航空」、ベトナムに「ジェットスター・パシフィック航空」があり、2012年7月1日にはカンタス航空・日本航空三菱商事の3社が共同出資し、日本を拠点とする「ジェットスター・ジャパン」が就航した[3]。日本ではテレビCMが全日帯を中心に各地の民放局で放送されている。また、2013年年末頃にはカンタス航空・中国東方航空の2社が共同出資する「ジェットスター香港」が就航開始する予定である。

マレーシアエアアジアと、機材や部品の共同購入などで提携した[4]

同社はカンタス航空の子会社であるが、人材や機材の共有などは一切行わず親会社のしがらみにとらわれない経営が出来ることから、マーケティングが中途半端になって撤退や親会社への統合が相次ぐ大手航空会社設立の格安航空会社の中では抜群の成績を誇っている(週刊東洋経済2010年8月7日号「格安航空が来襲!」)。

日本人客室乗務員も多数在籍しており、日本路線以外でも見かけることがある。

ジェットスター航空の日本版サイトには、「観光庁長官登録旅行業第1829号」の表記があるが、これは関連会社のジェットスター・ホリデーズ株式会社(本社 : 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号 大阪国際ビル 13階)のものである。

「Jetstar Airways Pty Limited」(所在地:オーストラリア国ヴィクトリア州メルボルン市バーク通り222番地)、「Jetstar Asia Airways Pte. Ltd.」(所在地:シンガポール共和国819642エ アポー卜・ ブールバード8 、チャンギ空港第1ター)は、「ジェットスター・ ジャパン株式会社」(所在地:東京都港区虎ノ門三丁目5番 号虎ノ門37森ビル)と主に、東京都港区虎ノ門に商業登記している。

サービス[編集]

乗客の利便のため、エコノミークラスではチケットにサービス料金を組み込まず、希望者にのみ別料金でサービスする。有料サービス提供時は客室乗務員が座席表にてプリペイド予約の有無を確認する。座席はエコノミークラスでもレザーシートが採用されている。ビジネスクラスであるスタークラスではいずれも無料で提供される。

日本路線を含む、国際線におけるチケットに料金が含まれていないサービス
  • 機内食(片道あたり2食分とソフトドリンク)- 2,500円 (運賃に関係なく食べ物の機内への持込可)
  • エコノミークラスのアルコールは有料(飲料水は機内に無料冷水機を提供)
  • コンフォートパック(持帰り可能な毛布・空気枕、アイマスク、耳栓)- 600円(機内900円)
  • 機内エンターテインメント(ビデオ・オン・デマンドとヘッドセット) - 900円(機内1200円)

またエコノミークラスでは、いったん予約するとキャンセルすることはできない(予約直後からキャンセル料100%)。エコノミークラスには2種類あり、「ジェットセーバーライト」では機内持込手荷物の10kgのみで、受託手荷物として荷物を預けることができない代わりに、若干安い価格が設定されている。一方、「ジェットセーバー」では機内持込手荷物10kgに加え、受託手荷物として20kgまでの荷物を預けることができる。

一部の機材ではパナソニック社製のeX2と呼ばれる機内エンターテイメントが導入されている。[5]

就航都市[編集]

オセアニア[編集]

オーストラリアの旗 オーストラリア

ニュージーランドの旗 ニュージーランド

フィジーの旗 フィジー

アジア[編集]

インドネシアの旗 インドネシア

日本の旗 日本

シンガポールの旗 シンガポール

インドネシアの旗 インドネシア

タイ王国の旗 タイ

ベトナムの旗 ベトナム

北アメリカ[編集]

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

機材[編集]

(2014年8月現在)

ジェットスター・グループの会社[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]