務安郡

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全羅南道 務安郡
位置
Map Muan-gun.png
各種表記
ハングル: 무안군
漢字: 務安郡
片仮名転写: ムアン=グン
ローマ字転写 (RR): Muan-gun
統計
面積: 436 km²
総人口: 70,212人(2000年) 人
行政
国: 韓国の旗 大韓民国
上位自治体: 全羅南道
下位行政区画: 2邑7面
行政区域分類コード: -
務安郡の木: チョウセンケヤキ
務安郡の花: キク
務安郡の鳥: シラサギ
自治体公式サイト: 務安郡

務安郡(ムアンぐん)は大韓民国全羅南道の西部にある郡である。2005年光州にあった全羅南道庁が郡内の三郷面(現:三郷邑)五龍路(南岳里)に移転した。

全羅南道は務安郡で、対岸の中国を相手にする産業や企業などを集積させる「務安企業都市」計画を進めており、中国からの企業や学校進出も期待している。西海岸高速道路務安-光州高速道路、および既存の光州国際空港を代替するための務安国際空港などのインフラ整備も行った。

黄海沿岸の海岸はリアス式海岸となっており、小さな半島や島、湾が入り組んでいる。干潟も多く、務安干潟は水鳥の飛来やタコ漁などで名高く2008年1月にラムサール条約登録地となった。しかし開発により干潟は破壊され年々縮小している。

歴史[編集]

  • 百済の勿阿兮郡。
  • 757年 - 務安郡設置。
  • 1499年 - 木浦万戸鎮設置。
  • 1885年 - 木浦万戸鎮を廃止し務安郡に編入。
  • 1887年 - 木浦開港。
  • 1910年10月1日 - 務安府が木浦府に改称。
  • 1914年1月17日 - 湖南線が木浦まで開通。
  • 1914年4月1日 - 郡面併合により、木浦府の一部(府内面・金洞面・進礼面・佐村面・厳多面・新老面を除く)・智島郡の大部分(古群山面・蝟島面・落月面を除く)・莞島郡の一部(八禽面)・珍島郡の一部(都草面)が合併し、務安郡が発足。務安郡に以下の面が成立(25面)。
    • 二老面・一老面・朴谷面・青渓面・玄慶面・望雲面・海際面・三郷面・外邑面・石津面・智島面・荏子面・沙玉面・慈恩面・岩泰面・長山面・荷衣面・飛禽面・押海面・蝉島面・黒山面・箕佐面・安昌面・八禽面・都草面
  • 1917年(21面)
    • 蝉島面が智島面・押海面に分割編入。
    • 箕佐面・安昌面・八禽面が合併し、安佐面が発足。
    • 沙玉面が智島面に編入。
  • 1931年4月1日 - 外邑面が綿城面に改称(21面)。
  • 1932年 - 二老面の一部が木浦府に編入(21面)。
  • 1932年11月4日 - 石津面・朴谷面が合併し、石谷面が発足(20面)。
  • 1939年4月1日 - 石谷面が夢灘面に改称(20面)。
  • 1957年11月6日 - 綿城面が務安面に改称(20面)。
  • 1963年1月1日(19面)
    • 二老面の一部が木浦市に編入。
    • 二老面の残部が三郷面に編入。
    • 黒山面の一部(牛耳島里)が都草面に編入。
    • 珍島郡鳥島面の一部(馬津島里)が長山面に編入。
  • 1969年1月1日 - 智島面・荏子面・慈恩面・飛禽面・都草面・黒山面・荷衣面・長山面・安佐面・岩泰面・押海面が新安郡として分立、郡より離脱。(8面)
  • 1973年7月1日 - 三郷面の一部が木浦市に編入(8面)。
  • 1979年5月1日 - 務安面が務安邑に昇格(1邑7面)。
  • 1980年12月1日 - 一老面が一老邑に昇格(2邑6面)。
  • 1983年2月15日 - 望雲面の一部が分立し、雲南面が発足(2邑7面)。
  • 1987年1月1日 - 三郷面の一部が木浦市に編入(2邑7面)。
  • 2005年11月 - 道庁が三郷面に移転し、道庁所在地となる。
  • 2011年1月1日 - 三郷面が三郷邑に昇格(3邑6面)。

行政[編集]

警察[編集]

消防[編集]

  • 木浦消防署
    • 務安119安全センター
    • 一老119安全センター
    • 海際119安全センター

交通[編集]

鉄道[編集]

高速道路[編集]

  • 西海岸高速道路
    • 木浦インターチェンジ - 一老インターチェンジ - 木浦料金所 - 務安インターチェンジ
  • 務安-光州高速道路
    • 務安空港インターチェンジ - 望雲インターチェンジ

空港[編集]

出身人物[編集]

外部リンク[編集]