登別市

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のぼりべつし
登別市
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 胆振総合振興局
団体コード 01230-1
面積 212.11km²
総人口 50,517
住民基本台帳人口、2014年3月31日)
人口密度 238人/km²
隣接自治体 室蘭市伊達市
有珠郡壮瞥町白老郡白老町
市の木 プラタナス
市の花 キク
市の花木 ツツジ
登別市役所
市長 小笠原春一
所在地 059-8701
北海道登別市中央町6丁目11番地
北緯42度24分45.9秒東経141度6分23.7秒
Noboribetsu siyakusyo.jpg
外部リンク 登別市

日本地域区画地図補助 01570.svg

登別市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
登別市のカントリー・サイン
地獄谷(2009年(平成21年)10月)
蘭法華岬(2004年(平成16年)3月)

登別市(のぼりべつし)は、北海道太平洋岸に位置するである。市の北東部に観光地として登別温泉カルルス温泉を擁する。南西部は室蘭市に続く工業地帯の一部であり、室蘭市の衛星都市である。

語源[編集]

アイヌ語ヌプル・ペッラテン文字表記:nupur-pet 色の濃い・川)に由来する。石灰質のカルルス温泉が川に流れ込み色が白く濁っていることによる。

地理[編集]

東南の海岸沿いに平地があり、内陸は台地と丘陵、さらに奥が山地になっている。海岸線は砂浜で、北東部にある蘭法華岬、南西端の鷲別岬が岩地である。

人口の中心は海岸沿いに三箇所あり、北東から登別、幌別、鷲別となる。登別の町は登別川の河口付近にあり、登別漁港に面する。内陸に登別温泉、カルルス温泉がある。幌別の町は胆振幌別川の河口付近にあり、登別市役所はこの地区にある。鷲別の町は鷲別川の河口付近にあり、室蘭市に接し、室蘭市街の北東の延長である。

気候[編集]

亜寒帯湿潤気候 (Dfb) 。1月の平均気温:-4.4℃、8月の平均気温:19.5℃、年間平均気温7.0℃

冬季の平均気温、夏季の平均気温、年間平均気温、共に札幌よりも低いが、北海道の中では温暖な気候である[1]

隣接している自治体[編集]

胆振総合振興局管内

歴史[編集]

戦国時代にはすでに登別にある刈田神社が存在していたと伝わる。

江戸時代松前藩によってホロベツ場所が開かれていた。市内の登別温泉最上徳内の『蝦夷草紙』にも記されており、古くから知られている。1869年幌別郡が置かれる。

行政[編集]

市長[編集]

経済[編集]

産業[編集]

  • 海岸沿いに工場が多く立地する。
  • 市の東部には有名な登別温泉があり、周辺に観光産業が発展している。

農協・漁協[編集]

  • 伊達市農業協同組合(JA伊達市)登別支所
  • いぶり中央漁業協同組合登別支所

金融機関[編集]

苫小牧信用金庫は登別市を営業エリアに含めているが、支店は2010年3月現在でも未進出。

郵便[編集]

  • 登別郵便局(集配局):幌別・鷲別・登別地区
  • 登別温泉郵便局(集配局):登別温泉・カルルス地区
  • 登別駅前郵便局

宅配便[編集]

公共機関[編集]

警察[編集]

  • 室蘭警察署登別交番
  • 登別西駐在所
  • 新生交番
  • 登別温泉交番
  • 登別東交番

消防[編集]

  • 登別市消防本部
  • 登別市消防署登別温泉支署
  • 登別市消防署鷲別支署
  • 登別市消防署登別支署
  • 登別市消防署幌別分遣所
  • 登別市消防署富士分遣所
  • 登別市消防署美園分遣所

姉妹都市・提携都市[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography01230.svg
登別市と全国の年齢別人口分布(2005年) 登別市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 登別市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
登別市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 46,526人
1975年 50,885人
1980年 56,503人
1985年 58,370人
1990年 55,571人
1995年 56,892人
2000年 54,761人
2005年 53,135人
2010年 51,540人
総務省統計局 国勢調査より

教育[編集]

住宅団地[編集]

  • 道営住宅鷲別団地
  • 道営住宅千代の台団地
  • 道営住宅登別西団地
  • 道営住宅若山団地
  • 道営住宅登別東町団地
  • 道営住宅桜木団地
  • 道営住宅新川団地
  • 道営住宅であえーるはまなす

通信[編集]

  • 市外局番は0143。室蘭市とは市内局番から電話をかけることができる。
  • 市内局番は登別温泉以外は80 - 83・85 - 88、登別温泉地区は84。

交通[編集]

鉄道路線[編集]

廃線[編集]

バス[編集]

タクシー[編集]

  • 登別市エリアに所属(初乗り530円)

道路[編集]

高速道路
道央自動車道が北東から西へ抜ける。登別東インターチェンジは市の東側にあり、登別温泉に近い。登別室蘭インターチェンジは市の西端にあり、室蘭市との境界に近い。(なお室蘭市内には室蘭インターチェンジもあるが、室蘭市街中心への距離では登別室蘭インターチェンジと大差ない。)
一般国道
国道36号が苫小牧、白老方面から来て室蘭に通じる。道路沿いには工場が多い。
北海道道

その他[編集]

文化・観光[編集]

伝統舞踊の熊舞(2009年12月、札幌駅にて)

文化財[編集]

天然記念物[編集]

  • 登別原始林

登別市指定文化財[編集]

  • 円空作観音像
  • 円空作聖観音像 - 観音山聖光院
  • 高村東雲作観音像 - 観音山聖光院
  • 日野愛憙の「明治2年以降片倉家北海道移住顛末」 - 登別市郷土資料館蔵
  • 黒澤家史料 - 登別市郷土資料館蔵
  • 幌別鉱山獅子舞 - 幌別鉱山獅子舞保存会
  • 札内神楽獅子舞 - 札内神楽獅子舞保存会

主な文化・スポーツ施設[編集]

名所・旧跡・観光スポット[編集]

祭事・催事[編集]

  • 鷲別神社祭(6月)
  • のぼりべつ元鬼まつり(7月)
  • 札内神楽獅子舞(登別市指定民俗文化財)
  • 幌別鉱山獅子舞(登別市指定民俗文化財)(登別市鉱山、鉱山神社、刈田神社)
  • つけものフェスティバル(1月)
  • 登別温泉湯まつり(2月)
  • こいのぼりマラソン(5月5日
  • 豊水まつり(7月)
  • 登別地獄まつり(8月)
  • 刈田神社祭典(9月)
  • 登別漁港まつり(9月)

名産[編集]

  • 熊まんじゅう
  • 手焼きいも
  • わさび漬け
  • 木彫り民芸品
  • 海産物(たらこ、毛がに等)

その他[編集]

出身有名人[編集]

脚注[編集]

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参考文献[編集]

  • 登別市史編纂委員会『市史 ふるさと登別』(昭和60年)

外部リンク[編集]

行政
観光