北海道銀行
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| 北海道銀行のデータ | |
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| 英名 | Hokkaido Bank |
| 統一金融機関コード | 0116 |
| SWIFTコード | HKDBJPJT |
| 代表者氏名 | 堰八義博(せきはち よしひろ) (兼・ほくほくFG副社長) (頭取) |
| 店舗数 | 134店 |
| 従業員数 | 1,773名 |
| 資本金 | 935億円 |
| 総資産 | 3兆8,408億円 |
| 貸出金残高 | 2兆6,868億円 |
| 預金残高 | 3兆4,983億円 |
| 設立日 | 1951年3月 |
| 所在地 |
〒060-8676
札幌市中央区大通西4丁目1番地
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| 電話番号 | 011-261-7111(代表) |
| 外部リンク | 公式サイト |
| 特記事項: 経営指標は全て2008年3月現在。 |
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株式会社北海道銀行(ほっかいどうぎんこう、英称:The Hokkaido Bank, Ltd.)は、北海道札幌市中央区に本店を置く地方銀行。いわゆる戦後地銀のひとつ。通称は道銀(どうぎん)。キャッチフレーズは「どさんこバンク」。
目次 |
[編集] 概要
北海道の産業育成や地方経済活性化を期待して道内の商工業者を中心に設立され、旧北海道拓殖銀行(1997年経営破綻)に次ぐ道内第2位の地方銀行として、戦後の北海道経済に大きな役割を担っている。現在も道内を中心とした支店、営業網を持つ。
バブル崩壊の影響で一時経営難に苦しんだが、2000年代に入り徐々に業績を回復。近年は北陸銀行との経営統合(金融持株会社ほくほくFG)や、設立以来初の同行出身(プロパー)頭取の就任、個人向けに特化した新店舗の開設(2008年10月)などの経営改革を進めている。
[編集] 歴史
前身は1891年(明治24年)、札幌に設立された屯田銀行と1894年(明治27年)余市に設立された余市銀行(後に小樽銀行)。後に合併して北海道商業銀行となるが、第二次世界大戦中の金融統制(一県一行主義)により北海道拓殖銀行(拓銀)に統合され、一旦は消滅。
戦後の経済復興で高まる資金需要に応えるべく、1950年(昭和25年)、旭川市で行われた全道中小企業者大会及び全道商工会議所大会において新銀行の設立が決議され、1951年(昭和26年)3月、株式会社北海道銀行(道銀)が発足。いわゆる戦後地銀として営業を開始した。
北海道経済界においては都市銀行として確固たる地位にある拓銀に対し、同行は北陸銀行、北洋相互銀行(後の北洋銀行)、北海道相互銀行(後の札幌銀行)、及び地方信用金庫などと共に広大な北海道の地方経済を支える役割が期待された。
同行は高度経済成長期に順調に支店網を拡大し、1970年代には預金・貸付残高で地方銀行の上位10行に入るまでに成長。名実共に北海道第2位の銀行としての地盤を固めていった。しかし、この頃から顕著となりつつあった石炭産業の斜陽化から、これに代わる産業の育成が急務とされていたが、依然として公共事業に依存する北海道経済の体質が変わることはなかった。こうした実態経済の先行き不安の一方で、1980年代から加熱する不動産融資ラッシュに乗り遅れまいとする経営陣の焦りがあり、この頃から過剰な融資が目立つようになっていった。
バブル崩壊後の公共事業の削減を中心とする道内経済の停滞の中で、1997年には経営難にあった拓銀との合併話が持ち上がるが、道銀自体も不良債権を抱えて経営は火の車であったため、合併話は破談となり(合併後は拓銀を存続会社として地銀協加盟の「新北海道銀行」に転換される予定だった)、同年11月、拓銀は経営破綻した。
当初、大蔵省は道銀を旧拓銀の受け皿行に考えていたが、合併協議が頓挫した直後でもあり、結果的に日本銀行が推す道内第3位の北洋銀行が受け皿行に決まった経緯がある。旧拓銀の道内支店は北洋、道外支店は中央信託銀行(当時)に営業権が分割譲渡され、拓銀破綻前は取引規模で道内2位だった道銀は同3位の北洋銀行に破綻後の取引先の大半を奪われることとなった。
拓銀破綻後の道内では企業の連鎖倒産が相次ぎ失業率も上昇、景気もどん底であった。道銀も多額の不良債権を抱え、1999年3月には自己資本比率が僅か3%台にまで落ち込んだ。拓銀の二の舞だけは避けたい道内企業が約537億円の増資を引き受け、金融監督庁による早期是正措置を受けて翌2000年には約450億円の公的資金の注入を受けることで最悪の事態は避けられた。その後、不良債権処理で2003年3月期に約550億円の赤字決算となったが、以後徐々に業績は持ち直した。
2004年9月、北陸3県および道内を地盤とする北陸銀行を傘下に持つほくぎんフィナンシャルグループと経営統合を行い、金融持株会社ほくほくフィナンシャルグループを設立(実際にはほくぎんFGの傘下に入り、ほくぎんFGの社名を変更)。北陸銀行との重複支店の譲受などで経営の立て直しが行われた。
現在、道内に132の支店・出張所を持ち、道外にも東京支店(東京都中央区)と仙台支店(仙台市青葉区)の2店舗がある。かつては新宿支店、青山支店、大阪支店、青森支店、八戸支店も存在したが、北陸銀行への譲渡などで閉鎖している。
自治体の指定金融機関としては、上湧別町などで道銀を指定している。
[編集] 沿革
- 1891年(明治24年) - 屯田銀行設立
- 1894年(明治27年) - 余市銀行設立
- 1897年(明治30年) - 余市銀行が小樽に移転、小樽銀行と改名
- 1898年(明治31年) - 屯田銀行が小樽に移転、北海道商業銀行と改名
- 1903年(明治36年) - 小樽銀行が北海道商業銀行を吸収合併、北海道銀行と改名
- 1928年(昭和3年) - 百十三銀行を吸収合併
- 1944年(昭和19年) - 戦時金融統制により北海道拓殖銀行に吸収合併(一旦消滅)
- 1951年(昭和26年)3月5日 - 株式会社北海道銀行設立(開業は同年3月12日)
- 1956年(昭和31年)3月 - 東京支店開設
- 1962年(昭和37年)5月 - 札幌証券取引所に上場
- 1966年(昭和41年)2月 - 大阪支店開設
- 1969年(昭和44年)8月 - 仙台支店開設
- 1985年(昭和60年)10月 - 東京証券取引所2部市場に上場
- 1987年(昭和62年)9月 - 東京証券取引所1部上場
- 1988年(昭和63年)4月 - ニューヨーク支店開設(-1996年6月)
- 1993年(平成5年)6月 - 仙台支店を宮城野区に移転
- 1997年(平成9年) - 青山支店(東京都港区)を廃止し、新宿支店へ業務継承
- 1998年(平成10年) - 新宿支店を廃止し、東京支店へ業務継承
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- 10月 - 取引優遇サービス「ステップDo」開始
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- 11月15日 - テレホンバンキング(テレバン)開始
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- 5月24日 - 北陸銀行と業務提携で合意、7月、業務提携の一環で北陸銀行とATM相互無料開放を開始
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- 2003年(平成15年)5月23日 - 北陸銀行との持株会社方式による経営統合に合意
- 2004年(平成16年)4月1日 - 株式会社ほくほくフィナンシャルグループの完全子会社となる
- 2005年(平成17年)2月14日 - 東京支店を北陸銀行東京支店のビル内に移転(室町中央ビル9・10F)
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- 4月15日 - 大阪支店を廃止し、北陸銀行大阪支店に業務継承。北陸銀行網走支店の廃止に伴い、当行網走支店に業務継承
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- 12月17日 - 道銀ダイレクトサービスを開始(テレホン、インターネット、モバイルバンキングの各サービスを統合)
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- 2008年(平成20年)10月27日 - ICキャッシュカード発行開始。生体認証は、指静脈認証を採用。
- 2009年(平成21年)1月 - 全ATMのIC化完了(他行との共同ATM及び自行管理のコンビニATMは除く)
[編集] 支店・営業拠点網
- ブランチインブランチ
- 合理化の一環で以下の3店舗でブランチインブランチ(店舗内店舗)が行われている。
- 東京支店は室町中央ビル9Fに窓口を置く空中店舗。ATMはビル1Fに設置。
- 仙台支店は荘銀ビル6Fの空中店舗。ATMは設置されていないが、1Fの荘内銀行仙台支店のATMでの平日時間内のカード出金と南隣のビルのファミリーマート内イーネットATMでのカード入金がいずれも無料にて利用できる<両方とも法人性口座キャッシュカードも対応>。通帳記帳・定期預金は営業時間内に窓口で依頼する。
[編集] サービス
- 現金自動預け払い機(ATM)サービス
- 北陸銀行・横浜銀行・荘内銀行とATM相互無料開放(出金・カード振込)を行っているため、提携3銀行のカード出金は自行扱いとなる(時間外手数料は各行105円)。また、北陸銀行とはカード入金も相互に終日無料で行える。イオン銀行とは有料でATM相互出金提携(振込対応)を行っている。いずれも提携ATMでの振込手数料は各銀行所定の体系が適用される。ゆうちょ銀行ATMとは出金のみの提携。
- コンビニATMサービスはイーネット・ローソンATM・セブン銀行と提携。ただしセブン銀行については出金のみの提携。
- 道銀ダイレクトサービス
- 個人向けに提供している道銀ダイレクトサービス(テレホンバンキング・インターネットバンキング・モバイルバンキング)のサービスがある。当初は有料だったが、現在は無料。定期預金取引はモバイルバンキングではできない。
- ATMベンダ
- システムは富士通を採用。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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