北國銀行

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株式会社北國銀行
The Hokkoku Bank, Ltd.
Hokkoku Bank Honten.jpg
本店
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8363
本社所在地 日本の旗 日本
石川県金沢市下堤町1番地
設立 1943年(昭和18年)12月18日
業種 銀行業
金融機関コード 0146
SWIFTコード HKOKJPJT
事業内容 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など
代表者 代表取締役頭取 安宅建樹 
資本金 266億73百万円
(2013年3月31日現在)
発行済株式総数 3億3,740万1千株
(2013年3月31日現在)
純利益 単体:63億61百万円
連結:69億94百万円
(2013年3月31日現在)
純資産 単体:2,074億26百万円
連結:2,184億92百万円
(2013年3月31日現在)
総資産 単体:3兆4,705億99百万円
連結:3兆4,874億4百万円
(2013年3月31日現在)
従業員数 単体:1,894人
連結:1,963人
(2013年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本生命保険 5.90%
明治安田生命保険 4.92%
小松製作所 2.70%
日本興亜損害保険 2.48%
住友生命保険 2.42%
三井住友海上火災保険 2.21%
北陸電力 2.10%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 2.02%
北國銀行従業員持株会 2.01%
東京海上日動火災保険 1.47%
(2013年3月31日現在) 
主要子会社 北国総合リース株式会社
株式会社北国クレジットサービス
北国保証サービス株式会社
北國マネジメント株式会社
北國債権回収株式会社
外部リンク 公式サイト
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北國銀行のデータ
店舗数 112
海外駐在員事務所2
貸出金残高 2兆3,319億5百万円
預金残高 3兆165億35百万円
特記事項:
(2013年3月31日現在)
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株式会社北國銀行(ほっこくぎんこう、: The Hokkoku Bank, Ltd.)は、石川県金沢市に本店を置く地方銀行

キャッチコピー2007年(平成19年)から『やってく!ほっこく!』が採用されている。

概要[編集]

2001年(平成13年)に石川銀行が経営破たんしてからは、石川県内に本店を置く唯一の地方銀行である。現在、県および金沢市をはじめとする県内の各自治体指定金融機関を受託している。

店舗には、明治および大正時代に建築された武蔵ヶ辻支店やレンガ造りの倉庫をリノベーションした犀川中央支店などが現役の営業店として活用されている。

2014年(平成26年)11月25日、本店を金沢市広岡(金沢駅西口)へ新築移転し[1][2]、金沢中央支店を本店営業部へブランチインブランチ化する予定である。

沿革[編集]

店舗[編集]

地方金融機関[編集]

同行ATMでは、「FITネットATM」による福井銀行・富山第一銀行のキャッシュカードの入出金、および、「いしかわマイネット」によるJAバンク石川(石川県下のJA・JA石川信連)のキャッシュカードの出金については自行扱いとなる。法人カードによる提携利用は北國銀行と福井銀行の相互間のみになる。

コンビニATM[編集]

2005年(平成17年)7月19日からはイーネットによるコンビニATMサービスを開始しており、石川県内をはじめとする北陸地方を中心に、全国のイーネットATMからでも同行のサービスと同様にカード入出金が可能となった(個人・法人カードでの入金のみ終日無料)。

2007年(平成19年)1月29日よりセブン銀行と提携してコンビニATMサービスを開始している。セブン-イレブンが皆無の県に本拠を置く銀行がセブン銀行と提携・サービス開始するのは福井銀行に次いで2行目となる。

2010年(平成22年)10月28日ローソン・エイティエム・ネットワークス(LANs)と提携を開始した[6]。 今回の提携により、これまで北陸銀行によって設置されていた石川・富山両県内において、展開店舗・台数の少なかったローソンATMが北國銀行の管理によって一部店舗を除きほぼ全ての店舗に置いて設置されることになった[7]

イオン銀行[編集]

2007年(平成19年)11月12日よりイオン銀行と提携してATMサービスを実施しているが、法人カードは対象外。

ゆうちょ銀行[編集]

北國銀行の個人・法人カードではゆうちょ銀行ATMでのカード入金は無料だが、出金は有料(ポイントサービス「ハッピース」の手数料優遇対象外)。ゆうちょ銀行のカードでの利用は入出金ともに有料。

情報処理システム[編集]

コールセンター及びCRMなど周辺システムに関しては、千葉銀行第四銀行などと共に「TSUBASAプロジェクト」を組成し開発にあたってきた[8]

2014年11月の本店移転に先立ち、13年11月からWindowsタブレットの導入を開始した。最終的には契約社員なども含めた全従業員2,300人にマイクロソフトの「Surface Pro」を配布する。またこれと同時に、マイクロソフトのコミュニケーションシステム「Lync」も導入。社内の電話システムをLyncベースに置き換える予定である[9]

勘定系システム[編集]

現行は日本IBMメインフレームによる勘定系システムを稼働させているが、2015年1月から、日本ユニシスの「BankVision」へ移行する[8][10]。また、国際勘定系システムも同社製である『OpenE’ARK®』を導入する[11]

営業店システム[編集]

日本ユニシスによる「次世代営業店システム『Bank_FIT-NE』(バンクフィット・エヌイー)」を採用している[12]

主な出資企業[編集]

ギャラリー[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “金沢駅西に新本店ビル 北國銀行”. 北國新聞. (2012年11月3日). http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121103101.htm 2014年10月3日閲覧。 
  2. ^ 本店並びに金沢中央支店の移転について (PDF)”. 株式会社北國銀行 (2014年6月27日). 2014年10月3日閲覧。
  3. ^ 北國銀行とJAバンク石川とのATMお引出し手数料相互完全無料化サービスの実施について (PDF, 北國銀行ニュースリリース:2011年3月31日発表)
  4. ^ “TSUBASA(翼)プロジェクト参加行による「市場・国際業務の連携強化に関する協定書」の締結について”. 北國銀行. (2014年9月18日). http://www.hokkokubank.co.jp/other/news/2014/20140918.html 2014年10月3日閲覧。 
  5. ^ “千葉銀など地銀6行、国際業務で協定”. 日本経済新聞. (2014年9月18日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS1800Z_Y4A910C1EE8000/ 2014年10月3日閲覧。 
  6. ^ 株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークスとのコンビニATM提携について(北國銀行ニュースリリース:2010年5月22日発表)
  7. ^ 株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークスとのコンビニATM提携について (PDF, 北國銀行ニュースリリース:2010年10月14日発表)
  8. ^ a b “北國銀がWindows勘定系を採用へ、ユニシス「悲願の二桁獲得」に王手”. 日経コンピュータ. (2011年10月31日). http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111031/371684/ 2014年10月3日閲覧。 
  9. ^ “こうすれば失敗しない!必勝タブレット導入法 [2]新発想、全社員にタブレット配布”. 日経コンピュータ. (2014年2月25日). http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140217/537105/ 2014年10月3日閲覧。 
  10. ^ “日本ユニシス 北國銀行が、次期基幹系システムとして「次世代オープン勘定系システム『BankVision®』」の採用検討に合意”. 日本ユニシス. (2011年10月28日). http://www.unisys.co.jp/news/nr_111028_bankvision.html 2014年10月4日閲覧。 
  11. ^ “日本ユニシス 北國銀行が次世代オープン国際勘定系システム『OpenE’ARK®』の採用を決定”. 日本ユニシス. (2011年4月21日). http://www.unisys.co.jp/news/nr_110421_openeark.html 2014年10月4日閲覧。 
  12. ^ “日本ユニシス 北國銀行の営業店システムを刷新~ 次世代営業店システム「Bank_FIT-NE®」の採用を決定 ~”. 日本ユニシス. (2012年4月12日). http://www.unisys.co.jp/news/nr_120412_bankfit.html 2014年10月4日閲覧。 

外部リンク[編集]