札幌市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
さっぽろし
札幌市
Sapporo montage.JPG
Flag of Sapporo, Hokkaido.svg Sapporo Hokkaido chapter.JPG
札幌市旗
(1964年11月制定)
札幌市徽章
(1911年8月制定)
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 石狩振興局
団体コード 01100-2
面積 1,121.26km²
総人口 1,934,675
住民基本台帳人口、2015年3月31日)
人口密度 1,730人/km²
隣接自治体 石狩振興局:石狩市江別市北広島市恵庭市千歳市石狩郡当別町
後志総合振興局小樽市虻田郡喜茂別町、虻田郡京極町余市郡赤井川村
胆振総合振興局伊達市
市の木 ライラック
市の花 スズラン
市の鳥 カッコウ
札幌市役所
市長 秋元克広
所在地 060-8611
北海道札幌市中央区北1条西2丁目1番1号
北緯43度3分43.5秒東経141度21分15.8秒座標: 北緯43度3分43.5秒 東経141度21分15.8秒
札幌市役所
外部リンク 札幌市 City of Sapporo

日本地域区画地図補助 01420.svg

札幌市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

札幌市行政区画図

 表示 ウィキプロジェクト
円山山頂から眺めた札幌都心(2013年8月)

札幌市(さっぽろし)は、北海道にある政令指定都市で、道庁所在地都道府県庁所在地)及び石狩振興局所在地となっている。10の行政区がある。

目次

概要[編集]

日本最北の政令指定都市であり、全国のの中で4番目の人口を有している。北海道の政治・経済・文化の中心都市(プライメイトシティ)で、札幌都市圏を形成している。

アイヌの人々が暮らしていた蝦夷地は1869年(明治2年)に北海道と改称され開拓使が置かれて札幌本府の建設がはじまった[1]。1875年(明治8年)に最初の屯田兵が入植。札幌の建設計画は当時の開拓判官島義勇によって構想され、京都を参考にした街づくりは創成橋東側のたもとを基点に東西の基軸を創成川、南北の基軸を渡島通(現在の南1条通)として区画割を進めていった[2][3][4](現在の南北の基軸は大通公園となっている[5])。その後、周辺町村を編入・合併して市域を拡大していった。

1972年(昭和47年)にはアジア初となる冬季オリンピック(札幌オリンピック)を開催[6]。その後も国際スキー連盟の各種国際大会やアジア冬季競技大会国際大学スポーツ連盟主催の冬季ユニバーシアード大会、FIFAワールドカップFIBAバスケットボール・ワールドカップ世界ラリー選手権など数多くの国際大会が開催されている。札幌市としても各種イベントや展示会、企業の会議や報奨旅行などの誘致・開催(MICE)への積極的な取組みを行っており[7]国際会議観光都市に認定されている。

毎年1,300万人前後の観光客が訪れる観光都市となっており[8]、市町村の魅力度ランキング調査でも毎年上位にランクインしている都市である[9]。2013年(平成25年)にはユネスコ(国際連合教育科学文化機関)により創設された創造都市ネットワークの「メディアアーツ都市」分野に世界で2都市目に(アジアでは初めて)認定された[10][11]

2026年の冬季オリンピック・パラリンピックに立候補する意向が表明されている[12]

市名の由来[編集]

もともと「サッポロ」は豊平川にアイヌの人々がつけた名称で、その流路一帯の地名に転用されたものであるとされる。由来はアイヌ語「サッ・ポロ」sat-poro(乾いた大きい)とする説(「かつての豊平川が乾季に極端に水量が少なくなる川だったため」、あるいは「一帯が乾燥した広大な土地だったため」)や、「サリ・ポロ・ペッ」sari-poro-pet(その葦原が・広大な・川)であるとする説などがある[1]

地理[編集]

位置・地勢[編集]

石狩平野の南西部に位置し、面積は1,121.12㎢で香港とほぼ同じ面積を有している[1]。距離は東西42.30km南北45.40kmに渡って市域が広がっている[1]。市南西部は山岳地帯で、一部は支笏洞爺国立公園に指定されている[13]

気候[編集]

札幌市の気候は日本海側気候とされており[1]、4月から6月は晴天の日が多く本州地方などに見られる梅雨の時期はない。夏は1日の平均気温が20℃を超える日が続く。10月には紅葉が始まり、12月上旬から降った雪が根雪となることが多い[1]。12月から2月の冬季は積雪寒冷を特徴としており、ひと冬の降雪量はおよそ5mにも達する[1]。3月に入ると寒気も緩み、4月上旬には根雪の終日を迎える[1]

人口200万人に迫る都市が豪雪地域に位置するのは、世界的に見ても珍しい[14]


札幌市(札幌管区気象台)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 11.2
(52.2)
10.8
(51.4)
16.8
(62.2)
28.0
(82.4)
31.1
(88)
31.9
(89.4)
36.0
(96.8)
36.2
(97.2)
32.7
(90.9)
26.4
(79.5)
22.4
(72.3)
14.8
(58.6)
36.2
(97.2)
平均最高気温 °C (°F) −0.6
(30.9)
0.1
(32.2)
4.0
(39.2)
11.5
(52.7)
17.3
(63.1)
21.5
(70.7)
24.9
(76.8)
26.4
(79.5)
22.4
(72.3)
16.2
(61.2)
8.5
(47.3)
2.1
(35.8)
12.9
(55.2)
日平均気温 °C (°F) −3.6
(25.5)
−3.1
(26.4)
0.6
(33.1)
7.1
(44.8)
12.4
(54.3)
16.7
(62.1)
20.5
(68.9)
22.3
(72.1)
18.1
(64.6)
11.8
(53.2)
4.9
(40.8)
−0.9
(30.4)
8.9
(48)
平均最低気温 °C (°F) −7.0
(19.4)
−6.6
(20.1)
−2.9
(26.8)
3.2
(37.8)
8.3
(46.9)
12.9
(55.2)
17.3
(63.1)
19.1
(66.4)
14.2
(57.6)
7.5
(45.5)
1.3
(34.3)
−4.1
(24.6)
5.3
(41.5)
最低気温記録 °C (°F) −27.0
(−16.6)
−28.5
(−19.3)
−22.6
(−8.7)
−14.6
(5.7)
−4.2
(24.4)
0.0
(32)
5.2
(41.4)
5.3
(41.5)
0.2
(32.4)
−5.8
(21.6)
−15.5
(4.1)
−23.9
(−11)
−28.5
(−19.3)
降水量 mm (inch) 113.6
(4.472)
94.0
(3.701)
77.8
(3.063)
56.8
(2.236)
53.1
(2.091)
46.8
(1.843)
81.0
(3.189)
123.8
(4.874)
135.2
(5.323)
108.7
(4.28)
104.1
(4.098)
111.7
(4.398)
1,106.5
(43.563)
降雪量 cm (inch) 173
(68.1)
147
(57.9)
98
(38.6)
11
(4.3)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
2
(0.8)
32
(12.6)
132
(52)
597
(235)
平均降水日数 (≥ 0.5 mm) 21.8 19.0 18.5 11.7 10.2 8.3 9.7 9.5 11.1 13.9 17.5 19.2 170.4
平均降雪日数 (≥ 0 cm) 28.8 25.4 23.5 6.4 0.1 0 0 0 0 1.2 13.9 26.5 125.8
 % 湿度 70 69 66 62 66 72 76 75 71 67 67 69 68
平均月間日照時間 92.5 104.0 146.6 176.5 198.4 187.8 164.9 171.0 160.5 152.3 100.0 85.9 1,740.4
出典: 気象庁 (平均値:1981年-2010年、極値:1876年-現在)[15][16]
手稲区・手稲山口(1981年 - 2010年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C (°F) −0.8
(30.6)
−0.2
(31.6)
3.5
(38.3)
11.1
(52)
17.3
(63.1)
21.2
(70.2)
24.7
(76.5)
26.3
(79.3)
22.4
(72.3)
16.2
(61.2)
8.5
(47.3)
1.9
(35.4)
12.7
(54.9)
平均最低気温 °C (°F) −8.4
(16.9)
−8.3
(17.1)
−4.4
(24.1)
1.4
(34.5)
6.4
(43.5)
11.1
(52)
15.7
(60.3)
17.3
(63.1)
12.2
(54)
5.7
(42.3)
0.2
(32.4)
−5.2
(22.6)
3.6
(38.5)
降水量 mm (inch) 98.6
(3.882)
76.4
(3.008)
53.9
(2.122)
47.4
(1.866)
50.2
(1.976)
41.4
(1.63)
72.2
(2.843)
111.6
(4.394)
122.7
(4.831)
105.0
(4.134)
107.0
(4.213)
99.1
(3.902)
985.4
(38.795)
平均月間日照時間 75.6 92.1 142.9 172.8 192.5 170.3 155.6 168.3 161.8 143.1 91.6 73.9 1,640.6
出典: 気象庁
豊平区・北海道農業研究センター気象観測露場における観測値(1981年 - 2000年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C (°F) −1.9
(28.6)
−1.2
(29.8)
2.4
(36.3)
10.1
(50.2)
16.0
(60.8)
19.8
(67.6)
23.6
(74.5)
24.9
(76.8)
21.0
(69.8)
14.8
(58.6)
7.3
(45.1)
1.1
(34)
11.49
(52.68)
平均最低気温 °C (°F) −11.1
(12)
−10.8
(12.6)
−6.3
(20.7)
0.8
(33.4)
5.4
(41.7)
10.3
(50.5)
15.2
(59.4)
17.1
(62.8)
11.8
(53.2)
5.0
(41)
−1.2
(29.8)
−7.3
(18.9)
2.41
(36.33)
降水量 mm (inch) 60.8
(2.394)
56.8
(2.236)
46.0
(1.811)
57.7
(2.272)
63.1
(2.484)
53.9
(2.122)
81.1
(3.193)
157.8
(6.213)
144.2
(5.677)
106.5
(4.193)
66.0
(2.598)
63.0
(2.48)
956.9
(37.673)
降雪量 cm (inch) 64
(25.2)
89
(35)
75
(29.5)
27
(10.6)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
12
(4.7)
42
(16.5)
-
(121.9)
平均月間日照時間 93.9 110.9 153.3 155.2 159.5 148.2 133.6 142.9 140.1 135.9 79.3 73.6 1,526.4
出典: 北海道農業研究センター

冬のヒートアイランド現象[編集]

札幌市
雨温図説明
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 
 
114
 
-1
-7
 
 
94
 
0
-7
 
 
77
 
4
-3
 
 
57
 
12
3
 
 
53
 
17
8
 
 
47
 
22
13
 
 
81
 
25
17
 
 
124
 
26
19
 
 
135
 
22
14
 
 
109
 
16
8
 
 
104
 
9
1
 
 
112
 
2
-4
気温(°C
総降水量(mm)
出典:気象庁 札幌 平年値(年・月ごとの値)

近年札幌でもヒートアイランド現象が日本三大都市と同様に著しい都市になっている。この100年間に札幌の1月の最低気温は6.5度上昇し、名古屋の+4.3度や大阪の+3.6度を上回り、東京の+6.9度に近い上昇となっている[17]。ヒートアイランド現象により札幌気象台が設置されている札幌都心では、厳寒期に最低気温が-20度前後に下がることは皆無となり、-10度以下になることも激減している。さらに、1月の最低気温の平年値(-7.0度)より低くなることも少なくなった。特に2000年以降の最低気温の上昇率は東京を上回っている。そのため、北海道内で比較的温暖な気候とされていた道南沿岸部や、東北地方内陸部の一部地域よりも厳寒期の最低気温が高くなる日も多くなっている。

記録的暖冬であった2007年(平成19年)の最低気温は1月26日に観測された-9.4℃で、1876年の観測開始以来初めて-10度以下の気温が観測されなかった年となった。また、2009年(平成21年)も最低気温は同じく1月26日の-9.9℃で、この年も-10度以下の気温が観測されなかった。

人口[編集]

札幌市の人口は2008年(平成20年)8月に190万人を突破しており[18]、男女比は女性の10.0人に対し男性は9.0人となっている。10代までは男性人口の方が多く、20代以降は女性人口の方が多くなる。

昭和30年代の高度経済成長期における全国的な都市集中傾向は北海道の中心都市である札幌市で顕著に表れ、道内石炭産業の衰退による炭鉱離職者の札幌市流入と重なり、年間4万人のペースで人口が急増した[18]。その後、生活圏の拡大により周辺市町のベットタウン化が進行するものの札幌市の人口は増加の一途をたどり、1970年(昭和45年)の国勢調査で人口が1,010,123人となり日本国内で8番目となる100万人都市になった[18]。1972年(昭和47年)には川崎市福岡市とともに政令指定都市に移行し、区制が施行された[18]

しかし、これまで増加を続けていた札幌市の人口も平成27年ころをピークに減少傾向に転じることが予測されている[18]国立社会保障・人口問題研究所が2013年(平成25年)3月に発表した将来の人口推計[19]によると、2025年には1,889,645人、2040年には1,711,636人にまで人口が減少し、2010年比での人口指数は89.4%になると予測している。

北海道内の自治体で唯一推計人口を毎月発表している。2005年(平成17年)8月1日現在の外国人登録者数は8,414人である。合計特殊出生率は1.07人(平成20年度)である。

Demography01100.svg
札幌市と全国の年齢別人口分布(2005年) 札幌市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 札幌市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
札幌市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 1,010,177人
1975年 1,240,613人
1980年 1,401,757人
1985年 1,542,979人
1990年 1,671,742人
1995年 1,757,025人
2000年 1,822,368人
2005年 1,880,863人
2010年 1,914,434人
総務省統計局 国勢調査より

行政区[編集]

区名 人口
(人)
面積
(km²)
人口密度
(人/km²)
中央区 227,478 46.42 4,817.19
北区 281,855 63.48 4,417.50
東区 258,376 57.13 4,490.18
白石区 210,141 34.58 5,939.76
豊平区 217,981 46.35 4,612.49
南区 141,025 657.23 220.95
西区 212,288 74.93 2,824.90
厚別区 129,430 24.38 5,276.17
手稲区 140,992 56.92 2,461.09
清田区 115,109 59.70 1,952.96

行政区画の変遷[編集]

  • 1899年(明治32年)10月1日、北海道区制施行。札幌区となる。札幌区以外に道内には同時に函館区と小樽区が設置された。
  • 1910年(明治43年)、札幌区周辺の札幌村(現在の東区の一部)と苗穂村(現在の中央区と東区の一部)と白石村(現在の白石区の一部)の各一部、豊平村(現在の豊平区の一部)の豊平・旭町・水車町、藻岩村大字山鼻村(現在の中央区・南区の一部)の屯田兵村地区を編入。一部が琴似村へ。
  • 1922年(大正11年)8月1日、市制施行。札幌市となる。この時の市域は現在の中央区、北区、東区、白石区、豊平区の各一部である。
  • 1941年(昭和16年)4月1日、円山町(現在の中央区の一部(西20丁目以西、旭ヶ丘など)、南区の一部(川沿南沢藻岩下など))を編入。
  • 1950年(昭和25年)6月1日、白石村(既に札幌市だった菊水を除く現在の白石区の一部、厚別区の全体)を編入。
  • 1955年(昭和30年)3月1日、琴似町(現在の中央区の一部(宮の森、盤渓)、北区の一部(新琴似、新川、屯田、北25条以北)、西区の一部(旧手稲町の平和、西町、宮の沢を除く地域)、手稲区の一部(新発寒))、札幌村(東区の大部分)、篠路村(現在の北区の一部(篠路))を編入。
  • 1961年(昭和36年)5月日、豊平町(既に札幌市だった豊平、旭町、水車町を除く現在の豊平区の一部、清田区と南区の大部分)を編入。
  • 1967年(昭和42年)3月1日、手稲町(現在の西区の一部(平和、西町、宮の沢)、旧琴似町だった新発寒を除く手稲区の一部)を編入。
  • 1972年(昭和47年)4月1日、政令指定都市に指定され、中央区、北区、東区、白石区、豊平区、南区、西区の7区による行政区制を施行。
  • 1989年(平成元年)11月6日、西区より手稲区、白石区より厚別区を分区。9区となる。
  • 1997年(平成9年)11月4日、豊平区より清田区を分区。10区となる。

歴史[編集]

江戸時代洪水により豊平川の流れが東に変わり、もとの流路は伏籠川(伏古川)となった。また、松前藩によって開かれた石狩十三場所が1780年代中頃から末にかけて(天明から寛政期)確立。そのうちハッシャブ場所(現在の茨戸川左岸、発寒川合流地付近、現在の北区内)・シノロ場所(現在の茨戸川左岸、篠路川合流地付近、現在の北区内)・ナイホウ場所(伏古川上流付近、現在の東区内)・上サッポロ場所(豊平川流域)・下サッポロ場所(豊平川流域)が現在の札幌市に相当する地域に開かれており、これらの場所と呼ばれる松前藩家臣知行地幕末まで存続した。

年表[編集]

札幌市略年表」・「道路建設の歴史」も参照。

岩村通俊
1891年(明治24年)の札幌市街図
  • 1888年(明治21年)
  • 1890年(明治23年)
    • 江別道路(札幌 - 江別、現在の国道12号の一部)完成。
  • 1896年(明治29年)
  • 1899年(明治32年)
  • 1903年(明治36年)
    • 札幌農学校が現在の北海道大学構内へ移転。
  • 1907年(明治40年)
    • 東北帝国大学(現・東北大学)が宮城県仙台市に創立。札幌農学校が札幌区所在のまま同大の所管となり、東北帝国大学農科大学に改称。
  • 1911年(明治44年)
    • 大通防火帯に公園設備が加えられ、大通逍遥地(現在の大通公園)完成。
    • 札幌市徽章を制定。
大正時代の札幌駅
1936年の大通公園
1950年代の札幌市役所
札幌オリンピック記念硬貨

姉妹都市・交流都市[編集]

姉妹友好都市[編集]

※「姉妹都市」を参照[38]

1959年(昭和34年)11月17日提携
1972年(昭和47年)8月28日提携
1980年(昭和55年)11月18日提携
1990年(平成2年)6月13日提携
2010年(平成22年)10月22日提携

交流都市[編集]

※「交流協定等締結都市」を参照[39]

2009年(平成21年)5月14日、音楽文化都市交流宣言締結
2010年(平成22年)9月6日、観光・文化交流都市協定締結
2013年(平成25年)11月16日、観光・文化交流協定締結

市政[編集]

市長

現在の市長は秋元克広

副市長

市長の補助機関として副市長(旧称・助役)が置かれ、市長が議会の同意を得て選任する。任期は市長と同じ4年。2014年(平成26年末)現在で2人が選任されている[40]

事務

札幌市では事務の目的、性質などに合わせて室・局を設け、局には部・所・室などが設けられ、さらに課・係などに分かれている。職員数はおよそ14,000人[40]

  • 会計室
  • 危機管理対策室
  • 市長政策室
  • 総務局
  • 市民まちづくり局
  • 財政局
  • 保健福祉局
  • 子ども未来局
  • 環境局
  • 経済局
  • 観光文化局
  • 建設局
  • 都市局
  • 交通局
  • 水道局
  • 病院局
  • 消防局
区長

札幌市は政令指定都市移行後に区制を施行しており、10区に分かれている。各区長は、市長の事務を補助執行し法令などにより委任された事務を自らの権限と責任で執り行う[40]

行政委員会
  • 教育委員会
  • 選挙管理委員会
  • 人事委員会
  • 監査委員
  • 農業委員会
  • 固定資産評価審査委員会

情報公開[編集]

札幌市では、1989年(平成元年)4月に「札幌市情報公開条例」を施行。2000年(平成12年)4月には全部改正後の札幌市情報公開条例を施行。2004年(平成16年)1月からインターネットによる公文書公開請求の受付を開始している[41]

政令指定都市 情報公開度総合ランキング[42]
年度 1996 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
札幌市のランキング 5 4 4 1 1 2 7 9 1 2 1 3 11
対象都市数 12 8 8 9 10 10 12 13 13 14 15 17 19

歴代首長[編集]

名前 就任年月 退任年月
区長(官選)
初代 対馬嘉三郎 1899年(明治32年)12月 1902年(明治35年)5月
2代 加藤寛六郎 1902年(明治35年)6月 1906年(明治39年)6月
3代 青木定謙 1906年(明治39年)11月 1912年(大正元年)11月
4代 阿部宇之八 1913年(大正2年)8月 1919年(大正8年)8月
5代 佐藤友熊 1919年(大正8年)12月 1921年(大正10年)12月
市長(官選)
初代 高岡直吉 1923年(大正12年)2月 1927年(昭和2年)12月
2代 橋本正治 1927年(昭和2年)12月 1937年(昭和12年)5月
3代 三沢寛一 1937年(昭和12年)7月 1945年(昭和20年)7月
4代 上原六郎 1945年(昭和20年)8月 1946年(昭和21年)11月
市長(公選)
5代 高田富與 1947年(昭和22年)4月 1959年(昭和34年)4月
6代 原田與作 1959年(昭和34年)5月 1971年(昭和46年)5月
7代 板垣武四 1971年(昭和46年)5月 1991年(平成3年)5月
8代 桂信雄 1991年(平成3年)5月 2003年(平成15年)5月
9代 上田文雄 2003年(平成15年)6月 2015年(平成27年)5月
10代 秋元克広 2015年(平成27年)5月 在任中

市議会[編集]

1953年(昭和28年)4月、全国に先駆けて市議会を公開した[43]

概要[編集]

市議会には、年4回定期的に開く定例会(通常3月、5月、9月、12月)と必要に応じて開く臨時会があり、その招集は市長が行う。

  • 定数:68名
  • 任期:2011年(平成23年)5月2日 - 2015年(平成27年)5月1日
  • 議長:高橋克朋(札幌市議会自民党・市民会議)
  • 副議長:藤原広昭(札幌市議会民主党・市民連合議員会)
委員会
  • 常任委員会
    • 総務委員会
    • 財政市民委員会
    • 文教委員会
    • 厚生委員会
    • 建設委員会
    • 経済委員会
  • 議会運営委員会
  • 特別委員会

会派構成[編集]

2015年(平成27年))5月7日時点の会派構成は以下の通り。

会派名 議席数 当選時の公認・推薦党派
札幌市議会自民党・市民会議 25 自民党公認24名、自民党推薦無所属1名
札幌市議会民主党・市民連合議員会 21 民主党公認20名、民主党推薦無所属1名
札幌市議会公明党議員会 10 公明党公認10名
日本共産党札幌市議会議員団 8 日本共産党公認8名
札幌市議会市民ネットワーク北海道 1 市民ネットワーク北海道公認1名
改革 2 改革札幌公認2名
札幌市議会維新の党 1 維新の党公認1名

官公署[編集]

国の出先機関[編集]

財務省
厚生労働省
農林水産省
経済産業省

道の機関[編集]

北海道庁本庁舎(2007年6月)
北海道議会庁舎(2007年6月)

市の機関[編集]

中央区役所
北区役所
東区役所
白石区役所
豊平区役所
南区役所
西区役所
厚別区役所
手稲区役所
清田区役所

自衛隊[編集]

外国公館[編集]

※「在札幌外国公館等」を参照[44]

総領事館・領事館[編集]

  • アメリカ合衆国の旗 在札幌米国総領事館
  • 韓国の旗 駐札幌大韓民国総領事館
  • ロシアの旗 在札幌ロシア連邦総領事館
  • 中華人民共和国の旗 中華人民共和国駐札幌総領事館
  • オーストラリアの旗 在札幌オーストラリア領事館

名誉領事館[編集]

  • アイルランドの旗 アイルランド名誉領事館
  • インドネシアの旗 インドネシア共和国名誉領事館
  • カザフスタンの旗 カザフスタン共和国名誉領事館
  • カナダの旗 カナダ名誉領事館
  • カンボジアの旗 カンボジア王国名誉領事館
  • グアテマラの旗 グアテマラ共和国名誉領事館
  • スウェーデンの旗 スウェーデン王国名誉領事館
  • スペインの旗 スペイン国名誉領事館
  • チリの旗 チリ共和国名誉領事館
  • デンマークの旗 デンマーク王国名誉領事館
  • ドイツの旗 ドイツ連邦共和国名誉領事事務所
  • ニュージーランドの旗 ニュージーランド名誉領事館
  • ノルウェーの旗 ノルウェー王国名誉領事館
  • フィリピンの旗 フィリピン共和国名誉領事館
  • フィンランドの旗 フィンランド共和国名誉領事館
  • フランスの旗 フランス共和国名誉領事館
  • ベルギーの旗 ベルギー王国名誉領事館
  • メキシコの旗 メキシコ合衆国名誉領事館
  • リトアニアの旗 リトアニア共和国名誉領事館

外国政府関連機関[編集]

  • カナダ政府札幌通商事務所
  • 在札幌サハリン州代表部
  • 札幌アメリカン・センター
  • 札幌アリアンス・フランセーズ
  • 札幌韓国教育院

その他関連機関[編集]

教育機関[編集]

国立大学
私立大学
短期大学

経済・産業[編集]

札幌駅周辺(2011年3月)
すすきの繁華街(2004年2月)

北海道経済の中心都市で、2009年度(平成21年度)の市内総生産(名目)はおよそ6.2兆円であるが、1995年度(平成7年度)をピークに減少している[45]。物価変動を取り除いた実質では、2004年度(平成16年度)がピークとなっている[45]。札幌市の経済は人口の増加に伴う市民サービスや事業所向けのサービス業などの第三次産業が最も発達しており、地元に形成された需要に対応する内需型産業を中心に発展してきた[45]

第一次産業
明治時代の開拓初期から屯田兵が水田や畑の開墾を行い、1876年(明治9年)には北海道大学の前身となる札幌農学校が設置されるなど北方農業の技術拠点としての役割を担ってきた[46]。戦後は札幌市の急速な発展に伴い都市基盤整備のために農地が転用され、農地・農家戸数の減少が進んだ[46]。2006年(平成18年)の農業産出額はおよそ38.4億円で、耕種が30.7億円で畜産が7.8億円となっている[46]。主な産物は、たまねぎ(札幌黄)、かぼちゃ、すいか、ほうれん草などで、たまねぎに関しては札幌が栽培発祥の地である。
第二次産業
北海道における工事費(出来高ベース)の構成比は、2010年度(平成22年度)で公共56.4%、民間43.6%と公共の割合が半数以上を占めており、全国で最も高い比率となっている[46]。公共事業の減少傾向に伴い札幌市でも建設業の事業所数・従業員数ともに減少している[46]。製造業においては札幌市の製造品出荷額は2010年(平成22年)で4,696億円となっており、北海道内では工業都市の室蘭市苫小牧市に次いで第3位となっている[46]。また、製造業においても事業所数・従業員数ともに減少傾向となっている[46]。主な業種は食料品製造業、印刷・同関連業、金属・機械製造業となっている[46]
第三次産業
札幌市で最も発達している産業である。小売業に関しては事業所数は減少傾向であるが、従業者数は飲食料品小売業を中心に増加している[46]。不動産業事業所数の割合は、全国・北海道・地方中枢都市(仙台市広島市福岡市)のいずれと比較しても札幌市の割合が上回っている[46]。札幌市中心部(駅前通地区)のオフィス平均賃料は2011年(平成23年)12月末時点で13,445円/坪となっており、東京丸の内地区の3分の1の賃料となっている[46]。札幌市は2000年度(平成12年度)からコールセンターの誘致活動を行っており、金融業・保険業・小売業など全国有数のコールセンター集積地となっている[46]。サービス業に関しては、学術研究・専門技術サービス業事業所数の構成比が全国・北海道と比較して高い割合になっている[46]。また、サービス業における業種別の従業者数の構成比をみると、医療・福祉業が最も多く、次いで宿泊業・飲食業、生活関連サービス業・娯楽業と続いている[46]
札幌市では「札幌型ものづくり産業」としてIT産業・バイオ産業・コンテンツ産業が新たな産業振興として発展しており、1986年(昭和61年)には札幌テクノパークが分譲開始し、1990年代には札幌駅北口周辺を中心にIT関連企業が集積した[46]。札幌市のIT産業は主要製造業を上回る規模になっており、北海道全体のおよそ8割のシェアになっている[46]。また、2011年(平成23年)12月には地域活性化総合特別区域に「札幌コンテンツ特区」が指定され、さっぽろ産業振興財団内に設置された札幌映像機構を中心に映像産業のみならず、同じく特区に指定された「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」とともに観光や道産食料品などへの波及効果につながる活動を行っている[47][48]

札幌市に本社を置く主な企業[編集]

農林業[編集]

建設業[編集]

製造業[編集]

食品
機械
石油・石炭製品

電力・ガス[編集]

情報・通信[編集]

新聞社
出版社
テレビ放送局
AMラジオ放送局
FMラジオ放送局

※テレビ・FMの送信所は手稲山に、AMラジオの送信所は江別市江別ラジオ放送所)に設置されている。

コミュニティ放送局

2012年9月現在、全国の市区町村(基礎自治体)で最も多い7局が放送している。

インターネットラジオ局
ケーブルテレビ事業者
情報サービス業
情報処理・データセンター
電気通信
その他情報・通信

運輸・倉庫[編集]

公共交通(航空、鉄道、路線バス、旅客海運)

※札幌市内にも多くの路線バスを運行する北海道中央バス小樽市が本社。

卸売業[編集]

小売業[編集]

金融・保険業[編集]

金融機関(銀行・信用金庫・信用組合)
生命保険

不動産業[編集]

サービス業[編集]

札幌市に事務局を置く協同組合[編集]

その他協会・団体[編集]

産業団地一覧[編集]

「さっぽろ産業ポータル」を参照[49]

北区
  • 新川地区工業団地
東区
  • 東苗穂工業団地
  • 丘珠鉄工団地
  • 丘珠地区工業団地
  • 札幌市リサイクル団地
白石区
南区
  • 札幌アートヴィレッジ
西区
  • 発寒鉄工団地
  • 発寒鉄工関連団地
  • 発寒木工団地
  • 発寒地区第2工業団地
  • 発寒地区第3工業団地
  • 発寒地区第4工業団地
厚別区
手稲区
  • 手稲工業団地
  • 手稲山口地区軽工業団地
清田区
  • 札幌ハイテクヒル真栄

札幌市で創業された主な企業[編集]

  • アルケミスト(キャラクター商品開発・ゲーム企画販売。現在の本社は東京都江東区)
  • ウェルネット(いちたかガスワンと源流を同じくしていたが、現在は本社を東京都に移転し、同社との資本関係は無い)
  • 工房(コンピュータシステム企業。現在の本社は埼玉県川口市)
  • サッポロビール(開拓使麦酒醸造所の後身である札幌麦酒会社を源流の一つとする)
  • つぼ八(外食チェーン。現在の本社は東京都中央区)
  • とんでん(和食レストラン。現在の本社はさいたま市南区)
  • 日本調剤(保険調剤薬局。現在の本社は東京都千代田区)
  • ハドソン(ゲームソフト製作会社。コナミデジタルエンタテインメントに吸収され法人格消滅。後に東京都港区に移転)
  • 北海道エア・ウォーター(総合ガス企業。現・エア・ウォーター。現在の本社は大阪市中央区、登記上の本店は札幌市に置く)
  • メロンブックス(同人ショップ。現在の本社は東京都台東区)
  • 雪印乳業(食品製造業。現・雪印メグミルク。現在の本社は東京都新宿区。登記上の本店は札幌市に置く)

かつて札幌市にあった企業[編集]

交通[編集]

札幌駅南口と札幌駅バスターミナル(2011年3月)
札幌駅北口(2004年4月)

IC乗車カードはJR北海道が導入している「Kitaca」、札幌市交通局が導入している「SAPICA」があるが、KitacaがSAPICAエリア(一部を除く)で片利用できるサービスのため、注意が必要である[50][51]。また、高齢者の社会参加を促進するため「敬老優待乗車証」や、障がい者交通費助成として「福祉乗車証」などを発行している[52][53]

鉄道路線[編集]

現在の鉄道路線は、JRの他、札幌市交通局が運営する札幌市営地下鉄・札幌市電がある。私鉄系では、かつて定山渓鉄道株式会社(現・じょうてつ)が運営する定山渓鉄道線が存在したが、1969年に全線廃止となった。

主要な道路[編集]

高速道路
一般国道

バス[編集]

路線バス
都市間バス
札幌駅周辺から北海道内の各都市への高速バス新千歳空港への連絡バス、観光地などへのシャトルバスが発着している。
バスターミナル

タクシー[編集]

北海道ハイヤー協会加盟事業者による普通車の初乗り上限運賃は、距離制(1.6km)が670円、時間制(30分)が2,830円となっている[54]

空港[編集]

札幌丘珠空港(2010年3月)
Hokkaido Air System Logo.svg北海道エアシステム日本航空グループ)が乗り入れしている。
札幌丘珠空港 - 函館空港
札幌丘珠空港 - 釧路空港(たんちょう釧路空港)
札幌丘珠空港 - 利尻空港
札幌丘珠空港 - 三沢空港(三沢飛行場


公園[編集]

施設[編集]

公文書館[編集]

図書館[編集]

美術館・博物館[編集]

文化施設[編集]

スポーツ施設[編集]

多目的施設[編集]

楽団・合唱団[編集]

スポーツチーム[編集]

文化財[編集]

「札幌市内の指定文化財(国・道・市)」を参照[56]

重要文化財(国指定)[編集]

建造物
美術工芸品
  • 箱館奉行所文書 - 北海道立文書館
  • 太刀 銘国俊 - 個人蔵
  • 刀 無銘伝来国行 - 個人蔵

重要有形民俗文化財(国指定)[編集]

  • アイヌのまるきぶね - 北海道大学植物園内 北方民族資料室蔵

無形文化遺産(ユネスコ)・重要無形民俗文化財(国指定)[編集]

  • アイヌ古式舞踊 - 北海道アイヌ古式舞踊連合保存会・札幌ウポポ保存会など[57]

史跡(国指定)[編集]

天然記念物(国指定)[編集]

  • 円山原始林
  • 藻岩原始林

道指定文化財[編集]

道指定有形文化財

市指定文化財[編集]

市指定有形文化財
  • 旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋
  • 旧琴似川流域の竪穴住居跡分布図 - 札幌市埋蔵文化財センター蔵
  • 札幌市N30遺跡出土品 - 札幌市埋蔵文化財センター蔵
  • 新琴似屯田兵中隊本部
  • 清華亭
  • 木造日蓮聖人坐像 - 妙心寺
市指定有形文化財及び史跡
市指定無形文化財
  • 丘珠獅子舞 - 丘珠獅子舞保存会
市指定史跡

登録文化財(国登録)[編集]

「札幌市内の登録文化財」を参照[58]

登録有形文化財
  • エドウィン・ダン記念館(旧北海道庁真駒内種畜場事務所)
  • 旧西岡水源池取水塔
  • 黒田家住宅(母屋・蔵・門・塀)
  • 札幌市資料館(旧札幌控訴院)
  • 杉野目家住宅
  • 日本基督教団札幌教会(旧札幌美以教会堂)
  • 沼田家住宅旧りんご倉庫・沼田家住宅旧第二りんご倉庫
  • 北星学園創立百周年記念館(旧北星女学校宣教師館)
  • 北海道大学旧札幌農学校昆虫及養蚕学教室
  • 北海道大学旧札幌農学校図書館読書室・書庫
  • 北海道大学農学部博物館バチェラー記念館
  • 北海道大学附属植物園庁舎(旧札幌農学校動植物学教室)- 現・宮部金吾記念館
  • 北海道大学古河記念講堂(旧東北帝国大学農科大学林学科教室)
  • 北海道知事公館(旧三井クラブ)
  • 柳田家住宅旧りんご蔵

名所・観光地[編集]

中央区
北区
東区
豊平区
南区
西区
厚別区
手稲区
清田区

イベント・大会[編集]

祭事・催事[編集]

音楽イベント[編集]

スポーツ大会[編集]

札幌市でこれまでに開催された主なスポーツ大会[編集]

名物・名産[編集]

味噌ラーメンスープカレー発祥の地とされ[59][60]、北海道の新鮮な食材を活かしたさまざまな食文化が発達している。2005年には「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」が設立され、洋菓子製造が盛んな札幌からスイーツの普及を通して北海道経済に新たな活力を生み出そうと各方面への取組みが行われている[61]。2009年には札幌市として「北海道の食を愛するまち札幌」宣言を行い、北海道内外に食を発信するだけではなく、北海道の食を消費していくことの必要性を唱えている[62]

札幌市を舞台とした作品[編集]

札幌映像機構を中心に映像産業の振興に加えて、映像のプロモーション効果を活かした観光客の誘致や道産食品の日本国外への輸出など、各種産業への波及効果によって地域全体が活性化することを目指している[47]

人物[編集]

栄誉(名誉)市民[編集]

平岸霊園内の栄誉市民霊域には、橋本、高岡、板垣の墓所がある。

出身人物[編集]

札幌市民憲章[編集]

札幌市民憲章は、1963年(昭和38年)11月3日に市民の総意として制定された[63]

わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です。

  • 元気ではたらき、豊かなまちにしましょう。
  • 空も道路も草木も水も、きれいなまちにしましょう。
  • きまりをよくまもり、住みよいまちにしましょう。
  • 未来をつくる子どものしあわせなまちにしましょう。
  • 世界とむすぶ高い文化のまちにしましょう。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f g h 札幌市のあらまし”. 札幌市. 2014年11月28日閲覧。
  2. ^ 道路建設の歴史”. 札幌市. 2015年2月11日閲覧。
  3. ^ さっぽろの街づくりの基点 創成橋 (PDF)”. 歴史の散歩道. 札幌市中央区. 2015年2月11日閲覧。
  4. ^ 北海道の住所が面白い!? 条丁目の秘話”. 北海道ファンマガジン. PNG Office (2008年3月14日). 2014年11月30日閲覧。
  5. ^ 大通公園の歴史と植物”. 札幌市公園緑化協会. 2014年11月30日閲覧。
  6. ^ a b c SAPPORO 1972” (English). 国際オリンピック委員会(IOC). 2014年12月1日閲覧。
  7. ^ 札幌MICE総合戦略”. 札幌市. 2014年12月2日閲覧。
  8. ^ 平成25年度版札幌の観光 -平成24年度観光の概要- 第2章 観光客の入込状況 (PDF)”. 札幌市 (2014年). 2014年11月30日閲覧。
  9. ^ 第9回「地域ブランド調査2014」調査結果 最も魅力的な市区町村は函館市。北海道は6年連続 (PDF)”. ブランド総合研究所 (2014年10月6日). 2014年11月30日閲覧。
  10. ^ ユネスコ創造都市ネットワーク加盟について”. 札幌市. 2014年12月5日閲覧。
  11. ^ Sapporo, Japan” (English). UNESCO. 2014年12月5日閲覧。
  12. ^ “札幌市、26年冬季五輪に立候補へ 年内表明、市民調査で賛成多数”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年10月30日). オリジナル2014年10月30日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20141030030958/http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/571385.html 2014年12月15日閲覧。 
  13. ^ 支笏洞爺国立公園”. 北海道地方環境事務所. 環境省. 2014年8月10日閲覧。
  14. ^ 札幌基本情報 ようこそSAPPORO”. 札幌市. 2014年11月29日閲覧。
  15. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2012年8月10日閲覧。
  16. ^ 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2012年8月10日閲覧。
  17. ^ 日本各地における気温等の長期変化傾向 (PDF)”. 気象庁. 2014年11月28日閲覧。
  18. ^ a b c d e 第1部 札幌市のあゆみと将来像 1章 歴史・自然 (PDF)”. 札幌市政概要平成26年版. 札幌市. 2014年11月28日閲覧。
  19. ^ 日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計) 国立社会保障・人口問題研究所
  20. ^ a b 角川日本地名大辞典 - 北海道・上巻』角川書店、657頁。
  21. ^ 『札樽国道物語』北海道道路史調査会、76頁。
  22. ^ 86さっぽろ花と緑の博覧会”. 乃村工藝社. 2014年12月31日閲覧。
  23. ^ a b 第44回大会の概要”. 公益財団法人 日本体育協会. 2014年12月31日閲覧。
  24. ^ PMFとは”. 公益財団法人 パシフィック・ミュージック・フェスティバル組織委員会. 2014年12月31日閲覧。
  25. ^ 歴史と開催結果”. YOSAKOIソーラン祭り公式サイト. YOSAKOIソーラン祭り組織委員会. 2014年12月31日閲覧。
  26. ^ 沿革”. コンサドーレ札幌. 北海道フットボールクラブ. 2014年12月31日閲覧。
  27. ^ 開発の経緯”. JRタワー. 北海道旅客鉄道. 2014年12月31日閲覧。
  28. ^ 札幌ドームのあゆみ・イベント実績”. 札幌ドーム. 2014年12月31日閲覧。
  29. ^ a b MATCHES” (English). 2002 FIFA World Cup Korea/Japan. 国際サッカー連盟(FIFA). 2014年12月31日閲覧。
  30. ^ すべての障害者の権利確立に向けて 〜第6回DPI(障害者インターナショナル)世界会議札幌大会〜 (PDF)”. 北の交差点 Vol.13 SPRING-SUMMER 2003. 北海道道路管理技術センター. 2014年12月31日閲覧。
  31. ^ 北海道日本ハムファイターズ”. 2014年12月31日閲覧。
  32. ^ “要人車列で札幌は大混雑 会合、レセプション相次ぐ”. 47NEWS (共同通信社). (2008年7月8日). http://www.47news.jp/feature/kyodo/toyako_summit/2008/07/post_71.html 2014年12月31日閲覧。 
  33. ^ iCommons Summit(アイサミット)2008』のご案内”. さっぽろ産業ポータル. 一般財団法人 さっぽろ産業振興財団 (2008年7月15日). 2014年12月31日閲覧。
  34. ^ “日本APEC第2回高級実務者会合(SOM2)及び関連会合,貿易担当大臣会合(MRT)の開催” (プレスリリース), 外務省, http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/4/0426_03.html 2014年12月31日閲覧。 
  35. ^ チ・カ・ホ 札幌駅前通地下広場”. 札幌駅前通まちづくり. 2014年12月31日閲覧。
  36. ^ a b 札幌市北3条広場オフィシャルサイト”. 札幌駅前通まちづくり. 2014年12月2日閲覧。
  37. ^ 札幌国際芸術祭2014”. 2014年11月28日閲覧。
  38. ^ 姉妹都市”. 札幌市. 2014年12月4日閲覧。
  39. ^ 交流協定等締結都市”. 札幌市. 2014年12月4日閲覧。
  40. ^ a b c 第3部 市政の仕組みと管理 (PDF)”. 札幌市政概要平成26年版. 札幌市. 2014年12月15日閲覧。
  41. ^ 情報公開制度のあゆみ”. 札幌市. 2014年12月14日閲覧。
  42. ^ 全国市民オンブズマン各種ランキング・落札率調査”. 全国市民オンブズマン連絡会議. 2014年12月15日閲覧。
  43. ^ 市議会の歴史 第7期~8期 (PDF)”. 札幌市議会. 2014年12月15日閲覧。
  44. ^ 在札幌外国公館等”. 札幌市. 2014年12月4日閲覧。
  45. ^ a b c 第I部 札幌市産業のあゆみ (PDF)”. さっぽろの産業2012. 札幌市. 2014年12月1日閲覧。
  46. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 第II部 産業分類で見る札幌の産業 (PDF)”. さっぽろの産業2012. 札幌市. 2014年12月1日閲覧。
  47. ^ a b 札幌コンテンツ特区”. 札幌市. 2014年12月1日閲覧。
  48. ^ 北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区”. 札幌市. 2014年12月1日閲覧。
  49. ^ さっぽろ産業ポータル”. 一般財団法人 さっぽろ産業振興財団. 2014年11月28日閲覧。
  50. ^ 利用可能エリア”. 北海道旅客鉄道. 2014年12月4日閲覧。
  51. ^ SAPICAの利用可能エリア”. 札幌総合情報センター. 2014年12月4日閲覧。
  52. ^ 乗車券のご案内”. 札幌市. 2015年1月10日閲覧。
  53. ^ 障がい者交通費助成”. 札幌市. 2015年1月10日閲覧。
  54. ^ 運賃について”. 一般社団法人 北海道ハイヤー協会. 2014年12月3日閲覧。
  55. ^ 札幌市の図書館”. 札幌市. 2014年12月3日閲覧。
  56. ^ 札幌市内の指定文化財(国・道・市)”. 札幌市. 2014年12月31日閲覧。
  57. ^ アイヌ古式舞踊 - 文化遺産オンライン(文化庁
  58. ^ 札幌市内の登録文化財”. 札幌市. 2014年12月31日閲覧。
  59. ^ ラーメン”. ようこそSAPPORO 札幌市の公式観光サイト. 札幌市. 2014年12月4日閲覧。
  60. ^ スープカレー”. ようこそSAPPORO 札幌市の公式観光サイト. 札幌市. 2014年12月4日閲覧。
  61. ^ さっぽろスイーツ”. 札幌市. 2014年12月4日閲覧。
  62. ^ 「北海道の食を愛するまち札幌」宣言”. 札幌市. 2014年12月4日閲覧。
  63. ^ 札幌市民憲章”. 札幌市. 2014年11月28日閲覧。


関連項目[編集]

外部リンク[編集]

行政
産業
観光