岩手銀行
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岩手銀行本店
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| 種類 | 株式会社 | ||
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| 市場情報 |
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| 略称 | 「いわぎん」[1] | ||
| 本社所在地 | 〒020-8688 岩手県盛岡市中央通一丁目2番3号 |
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| 設立 | 1932年(昭和7年)5月2日 (岩手殖産銀行) |
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| 業種 | 銀行業 | ||
| 金融機関コード | 0123 | ||
| SWIFTコード | BAIWJPJT | ||
| 代表者 | 代表取締役頭取 : 高橋真裕 | ||
| 資本金 | 120億8,900万円 | ||
| 売上高 | 単体508億0,100万円 連結508億1,000万円 (経常収益、2010年3月期) |
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| 営業利益 | 単体82億2,500万円 連結82億1,100万円 (経常利益、2010年3月期) |
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| 純利益 | 単体52億3,900万円 連結52億2,600万円 (2010年3月期) |
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| 純資産 | 単体1,405億7,700万円 連結1,410億8,100万円 (2010年3月31日現在) |
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| 総資産 | 単体2兆5,281億3,400万円 連結2兆5,284億7,300万円 (2010年3月31日現在) |
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| 従業員数 | 1,492人 (単体、2010年3月31日現在) |
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| 決算期 | 3月31日 | ||
| 主要株主 | ノーザン トラスト カンパニー6.37% 岩手県庁・岩手県企業局6.21% 三菱東京UFJ銀行4.72% 日本トラスティ・サービス信託銀行3.18% 三井住友海上火災保険2.56% 明治安田生命保険2.51% 東京海上日動火災保険2.51% |
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| 主要子会社 | いわぎんビジネスサービス株式会社 いわぎんリース・データ株式会社 株式会社いわぎんディーシーカード 株式会社いわぎんクレジットサービス |
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| 外部リンク | www.iwatebank.co.jp/ | ||
| 特記事項:経営指標はいずれも2010年3月期(第128期)決算によった。数値は、同行のディスクロージャー誌いわぎんレポート2010 (PDF)(同行ウェブサイトへのリンク)の記載による。 | |||
| 株式会社岩手銀行のデータ | |
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| 店舗数 | 109店 (※うち県外18) |
| 貸出金残高 | 1兆4,285億6,000万円 |
| 預金残高 | 2兆3,111億5,500万円 (※譲渡性預金を含む) |
株式会社岩手銀行(いわてぎんこう、英: The Bank of Iwate, Limited.)は、岩手県盛岡市に本店を置く地方銀行。岩手県最大の地方銀行。
長期信用格付けは、A(R&I)、A(S&P)[2]。 自己資本比率 - 13.27%(連結、国内基準、2010年3月期)。
目次 |
概要 [編集]
岩手県最大の地方銀行で、岩手県(庁)の出納業務を取り扱う指定金融機関に指定されている。もともと当行は、昭和恐慌の影響で破綻した地元銀行(盛岡銀行、1931年(昭和6年)破綻)を救済するため、県が出資して設立された銀行である。設立から80年以上を経過した現在でも、岩手県と岩手県企業局が保有する株式を合算した場合、第2位の大株主となっている。
経営は、「石橋を叩いて渡らぬ岩手銀行」とも呼ばれるほどの堅実さで知られ、バブル景気当時も積極的な貸し出しには慎重だったことから、バブル崩壊後にも安定した経営を続けた。預貸率(預金残高に占める貸出残高の割合)が6割未満と低く、市場運用に積極的である。
企業スローガンは「信頼の、さらにその先へ。」。
経営 [編集]
2009年(平成21年)4月22日の取締役会で 代表取締役会長である永野勝美の解任を賛成多数で決議した。役員の若返りを図り経営体制を刷新し、代表権を頭取に集中させ、新中期経営計画推進に取り組むことなどを理由としている。会長職は当面空席となる。役員人事の発表会見では、永野に代表取締役を辞して経済団体等の対外活動に専念するよう求めたが、聞き入れられなかったことを解任の理由として銀行側は説明している。
店舗展開 [編集]
- 宮城県
- 最近では仙台都市圏に力を入れはじめ、仙台営業部(仙台市都心)、長町支店(長町副都心)、宮城野支店(若林区大和町)、泉中央支店(泉中央副都心)、塩竈支店(塩竈市)、美田園支店(名取市、SAT仙台空港線・美田園駅前)の6店舗エリア体制がとられている(かつては、この圏内に北仙台支店(青葉区台原)と玉川支店(塩竈市)が設置されていたが、いずれも廃止されている)。
- このほか、仙台営業部をフラグシップ拠点とするエリア体制からははずれるが、石巻支店(石巻市)、気仙沼支店(気仙沼市)が県内に設置されている。
- さらに、2008年(平成20年)11月5日には、大崎市の古川駅前に大崎支店が開設され、大崎市関連はさることながら、大和町・大衡村の工業団地に設置予定の誘致企業やその従業員の家庭などをターゲットとしたフルバンキング店舗として位置づけられる。
- 青森県八戸市など県外
- 2005年(平成17年)7月1日より八戸支店を八戸営業部に昇格させ、市内の支店を八戸営業部を母店とするエリア体制に移行した。また、2007年(平成19年)11月1日には八戸市内中心部:十三日町商店街に、同行として青森県では初となるローン特化店舗の十三日町支店(いわぎんローンプラザ八戸)が開設された。
- その一方で、2002年(平成14年)9月20日で不採算の札幌支店を廃止(北海道内の業務は本店営業部へ統廃合)し、北海道からは撤退している。かつては大阪市にも店舗を持っていたが、同様の理由で翌年12月10日をもって大阪支店を廃止(東京支店へ統廃合)し、大阪府からも撤退している。
- インストアブランチ
- インストアブランチとしては、盛岡市前潟の「イオン盛岡支店」が開設されている。これは、近隣(盛岡インターチェンジ付近)に銀行の店舗が全くないことから、イオン盛岡SC(現・イオンモール盛岡)の開業時に進出したものである。
- 以前には同様な店舗として同市三ツ割にロッキー球場前店(スーパーマーケットのジョイスが運営)内の「ロッキー球場前出張所」が開設されていたが、不採算のため2006年(平成18年)9月22日の窓口営業終了後をもって母店である本店営業部へ統合されATMも撤去された。
- 中ノ橋支店
- 中ノ橋支店は明治期を代表する建築家である辰野金吾の設計により、1911年(明治44年)に完成した赤煉瓦造りの3階建ての建物である。その堂々たる外観は市内のランドマークの一つとなるほどに市民の目を惹き、また市の保存建築物や国の重要文化財にも指定されている。
- 前身の盛岡銀行時代から1983年(昭和58年)まで当行の本店であった。新(現)本店開業後は一支店として運営されてきたが2012年(平成24年)8月6日、隣接する新店舗への移転に伴い閉鎖され[3]、改装工事を経た上で記念館などとして一般公開される予定となっている[4]。
- インターネット専用支店
詳細は「岩手銀行イーハトーヴ支店」を参照
歴史 [編集]
盛岡銀行は、盛岡の実業家が興したものの、1931年(昭和6年)の岩手県金融恐慌で破綻した。この救済として岩手県の主導で岩手殖産銀行が設立され、継承された。この金融恐慌では岩手銀行(旧法人。現銀行とは直接の関係はない)や旧盛岡藩士の出資による第九十銀行も経営破綻し、県下の金融機関が壊滅状態となったため、岩手県の公金取扱いを仙台市の七十七銀行が行なった。
岩手銀行(旧)と第九十銀行は、岩手殖産銀行の支援を受けて、1938年(昭和13年)に旧一関藩士の出資による第八十八銀行と合併し、陸中銀行となったが、陸中銀行は1941年(昭和16年)に岩手殖産銀行に合併した。その後、岩手殖産銀行は1943年(昭和18年)の岩手貯蓄銀行との合併を経て、1960年(昭和35年)に改めて岩手銀行となった。
前身となる各銀行の建物のうち、旧第九十銀行本店は長らく関連会社「いわぎんリースデータ」社屋として1992年(平成4年)まで使用していたが、盛岡市に移管され、2002年(平成14年)から「もりおか啄木・賢治青春館」として開放されている。
沿革 [編集]
- 1932年(昭和7年)5月2日 - 株式会社岩手殖産銀行として設立。
- 1941年(昭和16年)8月16日 - 株式会社陸中銀行と合併。
- 1943年(昭和18年)1月1日 - 株式会社岩手貯蓄銀行と合併。
- 1960年(昭和35年)1月1日 - 株式会社岩手銀行に商号変更。
- 1982年(昭和57年) - 創立50年
- 1983年(昭和58年) - 本店を現在地の盛岡市中央通に新築移転、同時にそれまでの本店を中ノ橋支店に改称。
- 1989年(平成元年)8月1日 - ディーシーカードと共同でいわぎんディーシーカードを設立。
- 1999年(平成11年)11月 - 大宮支店を廃止し、埼玉県から撤退(大宮支店の口座は東京支店に継承)。
- 2000年(平成12年)
- 2002年(平成14年)9月20日 - 札幌支店を廃止し、北海道から撤退(札幌支店の口座は本店営業部に継承)。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)4月1日 - 仙台支店の2階に法人部局の仙台営業部を新設(口座勘定は仙台支店扱い)。
- 2005年(平成17年)
- 1月 - 勘定系システムをNTTデータ地銀共同センターに移行
- 6月13日 - 仙台市泉区に県外初のローンプラザを備えた泉中央支店を開設。
- 7月1日 - 八戸支店を八戸営業部に昇格し、八戸地区の基幹拠点になる。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 4月1日 - 東京支店を東京営業部に昇格。
- 5月21日 - インターネット支店『岩手銀行イーハトーヴ支店』を開設(東北に本拠を置く金融機関では初)。
- 9月18日 - 青森支店をAQUA古川二丁目ビル1Fへ移転。
- 11月1日 - 八戸市中心街に、同行として青森県初となるローン特化店舗:十三日町支店(いわぎんローンプラザ八戸)を開設。
- 12月10日 - 美田園支店(いわぎんローンプラザ美田園)の開設により、宮城県名取市へ進出。
- 2009年(平成21年)12月1日 - 雫石支店隣接の同行施設の紫明荘研修所解体工事 佐々木組によって行われた。
- 2009年(平成21年)12月14日 - イーネットと提携し、岩手県内ファミリーマート店舗への共同コンビニATMサービスを開始。
- 2011年(平成23年)2月21日 - ローソンATMと提携し、岩手県内ローソン店舗への共同コンビニATMサービスを開始。
- 2012年(平成24年)8月3日 - 中ノ橋支店の「赤レンガ」での営業終了。8月6日より、隣接する新店舗で営業開始。
- 2013年(平成25年)3月13日 - 東日本大震災の北海道避難者支援や北海道新幹線新函館開業に備えた経済交流促進を目的に北海道銀行と業務提携を締結
営業政策 [編集]
法人市場 [編集]
2006年(平成18年)8月には、営業部を母店としてエリア制をしく仙台・八戸地区の支店と、東京支店(現・東京営業部)を除く岩手県外支店を法人向けの支店にシフトし、各支店のリテール要員を岩手県内の支店に引き揚げさせ、補充要員として、中小企業融資を得意とする要員に入れ替える方針が日本経済新聞等で報じられた。
東京での営業体制を強化するため、2007年(平成19年)4月1日より東京支店が東京営業部に名称変更した。
地方公共団体取引 [編集]
東北の地方銀行一般に言えることだが、法人の資金需要が乏しく、地方公共団体取引のウェイトが高い。
個人市場 [編集]
- 総合口座通帳
岩手銀行の場合、総合口座通帳は3種類あり、「総合口座」(普通・定期)・「新総合口座イーハトーヴ」(普通・貯蓄・定期)・「新総合口座イーハトーヴ積立型」(普通・貯蓄・定期・積立)となっている。ATMでの定期預金取引(入金・記帳)は平日のみの取り扱いとなり、土休日は受付できない。
また、「新総合口座イーハトーヴ積立型」利用時の積立預金はATMでの利用ができないため、窓口での対応となる。
また、他行で使用されている一般的な通帳に比べて横幅があるのが特徴である。
「イーハトーヴ」利用者は、通帳同様、ICカード発行開始まではオリジナルデザインのカードが発行されていた。2007年(平成19年)3月19日に発行開始したICカードにも1枚で両科目対応する。デザインは通常のカードと同じものとなっている。ただし、貯蓄預金のみ磁気ストライプ取引ができずIC取引のみの利用となる。後に、IC対応ゆうちょ銀行ATM・セブン銀行での対応を開始したが、自行ATMのように貯蓄預金の選択はできない。
システム [編集]
勘定系システムは、2005年(平成17年)1月4日からNTTデータ地銀共同センターを採用している[5]。この移行の際、定期預金の記帳に不具合が生じたことが同年3月になって発覚し、普通預金・貯蓄預金(定期預金を利用していない総合口座通帳、定期預金・積立預金を利用していないイーハトーヴ口座を含む)を除く通帳すべてが交換対象となった。
自動機サービス [編集]
- ATM共同利用(相互無料開放)
個人・法人カードで青森銀行・秋田銀行と個人カードで仙台銀行とATM共同利用提携を結んでいる。
詳細は「AAIネットのご案内」および「グリーンネットのご案内 」を参照
- ゆうちょ銀行ATMとの提携
詳細は「ゆうちょ銀行ATMのご案内」を参照
- コンビニATM
詳細は「ローソン・エイティエム・ネットワークスのATM」および「セブン銀行のATM」を参照
- ICキャッシュカードへの対応
2007年(平成19年)3月19日にICキャッシュカードと生体認証機能の導入が開始された。以後発行されるカードはローン専用カード2種類を含め、クレジットカード一体型などの例外もあるがすべてICキャッシュカードとなる。なお、貯蓄預金が一体になったカードの場合、貯蓄預金部分の磁気ストライプが付いておらず(他行ATMでは、貯蓄部分のICチップは機能せず、普通預金のみ認識する)、IC対応の自行ATMで利用することになる。
発行開始当初は、5年間の有効期限が設定されていたが、2007年8月以降に発行の刻印のあるキャッシュカードについては有効期限が設定されず、そのまま利用可能。2007年7月以前発行の刻印がなされているカードについては、5年経過の数か月前までに差し替えを行い(刻印は、従来通り発行年月がなされる)、以降は有効期限のない形をとる。
その他 [編集]
利息付与時期 [編集]
普通預金・貯蓄預金ともに、2月・8月の第2土曜日付で付与される。
両替 [編集]
岩手銀行では窓口・両替機での両替は100枚まで無料(受入または引渡でどちらか多いほうを基準)となる。
雫石支店 [編集]
2009年までは雫石支店の他に、ゴルフ場の手前に研修所があった。紫明荘(しめいそう)として運用されていたが、現在は取り壊されている。
コミュニケーション支援ボード [編集]
岩手銀行の公式サイトには、岩手銀行によって作られた「コミュニケーション支援ボード」が掲載されている。これをダウンロードして印刷することで、日本人と外国人だけではなく、知的障がい者や聴覚障がい者、自閉症とのコミュニケーションが簡単に出来るように出来ている。 「日本語」・「英語」・「韓国語」・「中国語」の単語が載っている。
出典 [編集]
- ^ 《いわぎん》からのお知らせ|岩手銀行 - 岩手銀行ウェブサイト(2010年7月確認)。岩手銀行のウェブサイトでも、自らの略称として「いわぎん」という用語を用いている。リンク先はその一例である。
- ^ 格付け情報 - 岩手銀行ウェブサイト(2010年5月確認)
- ^ 支店の移転開店について (PDF) 株式会社 岩手銀行 平成24年7月13日
- ^ 重文の岩手銀中ノ橋支店、100年の歴史に幕 読売新聞 2011年12月13日
- ^ NTTデータ地銀共同センター 岩手銀行・池田銀行向けサービス開始 株式会社NTTデータ 2005年1月4日
外部リンク [編集]
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