空知総合振興局

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日本 > 北海道 > 空知総合振興局(旧・空知支庁
空知総合振興局 管内のデータ
Sorachi subpref 2010 Hokkaido.PNG
自治体コード 01420-6
発足 2010年4月1日
空知支庁から改組)
面積 5,791.19 km²
2009年10月1日)
世帯数 160,614世帯
(2010年3月31日 住民基本台帳
総人口 316,953
(2014年9月30日 住民基本台帳)
隣接している
振興局管内
石狩振興局胆振総合振興局
上川総合振興局留萌振興局
空知総合振興局(旧・空知支庁)
所在地 〒068-8558
岩見沢市8条西5丁目
空知総合振興局庁舎
外部リンク 空知総合振興局

空知総合振興局(そらちそうごうしんこうきょく)は、北海道総合振興局のひとつ。振興局所在地は岩見沢市2010年平成22年)4月1日空知支庁に代わって発足した。

歴史[編集]

所管[編集]

従来の空知支庁から雨竜郡幌加内町を除いた地域となる。これは、幌加内町が士別市を始めとする上川管内の自治体と経済的に強く結びついていることが理由である。その一方で岩見沢市と結び付きが強い石狩郡新篠津村は支庁再編後も石狩振興局に属しているほか、札幌市江別市との結び付きが強い空知郡南幌町も移管されずに空知総合振興局に残留している。

また、条例により「広域で所管することが望ましい業務」に関しては空知総合振興局が隣接する石狩振興局管内を含む石狩・空知地方全域において事務を担当する。

14支庁を9総合振興局・5振興局へ再編する北海道総合振興局設置条例では、道央総合振興局(どうおうそうごうしんこうきょく)の名称で、石狩支庁より改組される石狩振興局を下部組織として設置する予定であったが、「格下げ」に対する反発が生じたことから2009年(平成21年)3月に条例を改正。名称を支庁と同じ「空知総合振興局」とし、石狩振興局については総合振興局と同等の地位(地方自治法上の支庁)とされた。なお、空知支庁よりも人口の多い石狩支庁が格下げの対象とされたのは札幌一極集中の助長を防ぐためとされる。

都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷[編集]

以下は、空知総合振興局(旧・空知支庁)管内における都市雇用圏(10% 通勤圏、中心都市の DID 人口が1万人以上)の変遷である。一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。

  • 10% 通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
自治体
('80)
1980年 1990年 1995年 2000年 2005年 自治体
(現在)
深川市 深川 都市圏
3 5376人
深川 都市圏
3 0652人
深川 都市圏
2 8770人
深川 都市圏
3 5079人
深川 都市圏
3 2784人
深川市
妹背牛町 - - - 妹背牛町
秩父別町 - - - 秩父別町
北竜町 - - - - - 北竜町
沼田町 - - - - - 沼田町
雨竜町 - - - - - 雨竜町
新十津川町 滝川 都市圏
6 0610人
滝川 都市圏
9 6034人
滝川 都市圏
9 2022人
滝川 都市圏
9 4421人
滝川 都市圏
9 0141人
新十津川町
滝川市 滝川市
奈井江町 - 奈井江町
上砂川町 - 上砂川町
砂川市 砂川 都市圏
2 5355人
- 砂川市
歌志内市 - - - 歌志内市
赤平市 赤平 都市圏
2 5467人
赤平 都市圏
1 9407人
- - - 赤平市
芦別市 - 芦別 都市圏
2 5078人
芦別 都市圏
2 2931人
芦別 都市圏
2 1026人
- 芦別市
浦臼町 - - - - - 浦臼町
月形町 - - - - - 月形町
美唄市 美唄 都市圏
3 8550人
美唄 都市圏
3 5165人
美唄 都市圏
3 3434人
美唄 都市圏
3 1181人
美唄 都市圏
2 9083人
美唄市
三笠市 岩見沢 都市圏
11 1714人
岩見沢 都市圏
10 5884人
岩見沢 都市圏
10 8027人
岩見沢 都市圏
10 9857人
岩見沢 都市圏
10 5604人
三笠市
岩見沢市 岩見沢市
栗沢町
北村 - -
夕張市 夕張 都市圏
4 1715人
- - - - 夕張市
栗山町 - - - - - 栗山町
由仁町 - - - - - 由仁町
長沼町 - - - - - 長沼町
南幌町 - - 札幌 都市圏 札幌 都市圏 札幌 都市圏 南幌町

人口[編集]

同管内の歌志内市日本で最も人口の少ない市であり、2012年平成24年)度の日本の市の人口順位では同市を筆頭に、三笠市夕張市赤平市の順で人口の少ない市4位までが管内に存在する。人口の少ない市10位までには、更に芦別市も加わる。これら5市の全ては、過去に炭鉱で栄えて人口が増えたものの、その後の石炭産業の崩壊で人口減少に転じたという共通点を持つ。また、三笠市と夕張市は1万人の、歌志内市は5千人の大台を割り込んでいる(人口5000人は北海道の町制施行基準であり、それをも下回っていることになる)。

だが、過疎化は既に空知管内だけの問題ではなくなっており、近年では小樽市後志管内)などの主要都市でも相次いで過疎地域指定を受けており、北海道のほぼ全域で深刻な状況にある。当然ながらこの空知管内も例外ではなく、先述の5市を除いても過疎地域の指定を受けていないのは岩見沢市滝川市空知郡南幌町の2市1町のみとなっている。(さらに岩見沢市も平成の大合併の前の旧北村と旧栗沢町の区域が過疎地域に該当する。これは函館市釧路市など道内他地域でも多く見られる。)

あまり知られていないが、1920年大正9年) - 1960年昭和35年)頃(うち1930年代中頃のごく短期間を除く)まで空知支庁は14支庁で最も人口が多く、この時期は道庁所在地・札幌を擁する石狩支庁(当時)ですら空知支庁の人口を一度も超えられなかった。人口が激減した現在でも、依然として北海道の14振興局では人口が6位・人口密度が4位と比較的上位に位置しており、往時の大繁栄の名残を垣間見る事ができる。

Demography01420.svg
空知総合振興局と全国の年齢別人口分布(2005年) 空知総合振興局の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 空知総合振興局
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
空知総合振興局(に相当する地域)の人口の推移
1970年 591,721人
1975年 504,117人
1980年 484,890人
1985年 462,434人
1990年 417,373人
1995年 402,394人
2000年 384,440人
2005年 363,642人
2010年 336,320人
総務省統計局 国勢調査より

外部リンク[編集]