出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
令制国一覧 > 北海道 > 天塩国 > 天塩郡
天塩郡(てしおぐん)は、北海道北部、留萌支庁と宗谷支庁にまたがる郡。北海道に11ヶ国86郡が設置された際におかれた。
人口14,038人、面積2,039.11km²、人口密度6.88人/km²。(2009年3月31日、住民基本台帳人口)
以下の4町を含む。
[編集] 沿革
江戸時代の天塩郡域は西蝦夷地に属し、松前藩によってテシホ場所が開かれていた。江戸時代後期になると文化元年9月1日厳島神社が創建される。また南下政策を強力に進めるロシアの脅威に備え文化4年天塩郡域は天領とされた。文政4年には一旦松前藩領に復したものの、安政2年再び天領となり庄内藩が警固を行った。1869年8月15日に天塩郡が置かれる。北海道天塩国に含まれた。
1882年2月8日、廃使置県にともない札幌県の所管となる。1897年の支庁設置により増毛支庁(1914年から留萌支庁)の管轄下に入った。第二次大戦後に支庁の管轄区域の見直しが行われ、1948年に豊富町が宗谷支庁に移管され、郡内を支庁界が通過することになった。