北海道炭礦鉄道

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北海道炭礦鉄道(ほっかいどうたんこうてつどう)は、官営幌内鉄道が開業した鉄道路線1889年(明治22年)に譲渡を受けた手宮小樽市) - 幌内三笠市)間をはじめ、現在の北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の一部などを建設した私鉄。沿線の炭鉱から産出される石炭を積出港に運搬する役目を担った。

1906年(明治39年)公布の鉄道国有法により、同年10月1日に鉄道路線は買収・国有化されたが、会社自体はその後も北海道炭礦汽船と改称して存続した。

歴史[編集]

被買収路線[編集]

下記の計207.5哩(≒329.79km)が買収された。なお、砂川 - 空知太間は官設鉄道(1905年3月31日以前は北海道官設鉄道)が借受けていた。

  • 室蘭 - 手宮 133.6哩(≒214.53km) : 現在の函館本線および室蘭本線の一部、手宮線(現在廃止)
  • 岩見沢 - 歌志内 30.8哩(≒45.73km) : 現在の函館本線の一部および歌志内線(現在廃止)
  • 砂川 - 空知太 3.0哩(≒4.83km) : 現在の函館本線の一部
  • 岩見沢 - 幾春別 11.2哩(≒18.19km) : 後の幌内線(現在廃止)
  • 幌内太 - 幌内 1.7哩(≒2.74km) : 後の幌内線(現在廃止)
  • 追分 - 夕張 27.2哩(≒43.77km) : 現在の石勝線の一部
1哩(マイル)=1.609344km

車両[編集]

蒸気機関車[編集]

(番号は、国有化時のものを記す。)

客車[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「鉄道布設及営業免許」『官報』1889年12月4日(国立国会図書館デジタル化資料)

関連項目[編集]