幌向駅

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幌向駅
駅舎部(2009年3月25日)
駅舎部(2009年3月25日)
ほろむい - Horomui
A10 豊幌 (3.2km)
(5.9km) 上幌向 A12
所在地 北海道岩見沢市幌向南1条
駅番号 A11
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 316.7km(函館起点)
電報略号 ムイ
駅構造 橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,394人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1882年明治15年)11月13日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有

幌向駅(ほろむいえき)は、北海道岩見沢市幌向南1条にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号A11電報略号ムイ

駅構造[編集]

駅舎は跨線橋上にある橋上駅舎である。

ホームは2面3線で島式ホーム相対式ホーム向かい合わせに設置されている。なお、苗穂~幌向駅間のダイヤ上には試運転列車用のスジが用意されており、この駅で折り返す試運転列車の姿が見受けられる。橋上駅舎化される前は、1番線と2番線の間に中線が存在した。

業務委託駅北海道ジェイ・アール・サービスネット)。みどりの窓口(営業時間6時00分~0時40分)、自動券売機、簡易自動改札機簡易Kitaca改札機キヨスクが設置されている。

のりば
1 函館本線(上り本線) 江別札幌手稲小樽方面
2 函館本線(上下折返し・待避線)
3 函館本線(下り本線) 岩見沢滝川方面

駅名の由来[編集]

アイヌ語のポロ・モイに当て字をしたもので、意味は「大きな淀み(のある川)」という説が有力。その他「大いなる薮」や「大きな渦(ができて鮭や鱒のよく集る場所)」説などがある。 幌向川が石狩川へ合流する辺りは、古来からポロ・モイ・プトと呼ばれるアイヌのコタンがあった場所で、当初のフラグステーション名「幌向太」はこれに当て字をしたもの。明治16年より幌向村が設置されたが、駅名も同時期に「幌向」と改称されている[1]

駅周辺[編集]

周りには鉄道防風林と住宅が広がっている。札幌市ベッドタウンとして大規模住宅開発が進み、市の人口の10分の1にあたる8,000人近くの人口を抱える街となった。

歴史[編集]

1976年の幌向駅と周囲約1km範囲。右上が岩見沢方面。千鳥状にずれた単式と島式の複合ホーム2面3線で、間に中線1本を有している。駅舎横の貨物ホームに引込線が残っているが、既に2年前に貨物取扱い廃止となっており、駐車場と化している。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

利用状況[編集]

北海道旅客鉄道によると、2011年度の1日平均の乗車人員は1,420人である。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 1,602
2002 1,595
2002 1,561
2003 1,575
2004 1,560
2005 1,571
2006 1,538
2007 1,480
2008 1,505
2009 1,478
2010 1,452
2011 1,420
2012 1,394

脚注[編集]

  1. ^ 岩見澤市史 昭和38年8月発行。
  2. ^ 北海道立図書館 北方資料デジタルライブラリー 幌内鉄道敷地並用地図 第4巻 自江別至幌内 明治16年4月発行 において、副本線を有し、「幌向停車場」と記載されている。一方、第3巻 自札幌至江別 では白石を「白石休泊所」と記述しており、「停車場」と「休泊所(フラグステーション)」を明確に区別している事から、既にこの時点で正式な駅になっていたと判断される。
  3. ^ 北海道炭礦鉄道会社 営業報告では、第四回報告に明治24年8月19日内務大臣より移転許可が出されたことのみ記載。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
函館本線
区間快速「いしかりライナー」・普通
豊幌駅 (A10) - 幌向駅 (A11) - 上幌向駅 (A12)

関連項目[編集]