光珠内駅

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光珠内駅
駅舎(2009年9月)
駅舎(2009年9月)
こうしゅない - Koushunai
A14 峰延 (4.5km)
(3.9km) 美唄 A16
所在地 北海道美唄市光珠内町北
駅番号 A15
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 339.8km(函館起点)
電報略号 コウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
21人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1948年昭和23年)11月5日
備考 無人駅
ホーム(2009年9月)
1976年の光珠内駅と周囲1㎞範囲。右上が函館本線旭川方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

光珠内駅(こうしゅないえき)は、北海道美唄市光珠内町北にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号A15電報略号コウ

歴史[編集]

  • 1920年(大正9年)9月11日 - 国有鉄道函館本線の光珠信号所として、岩見沢-滝川間複線化工事に伴い暫定的に開設。
  • 1922年(大正11年)4月1日 - 光珠信号場に改称。
  • 1924年(大正13年)6月1日 - 岩見沢-滝川間複線化工事竣工により、光珠信号場廃止。
  • 1948年(昭和23年)11月5日 - 光珠内仮乗降場として開業。旅客のみ取扱い。
  • 1952年(昭和27年)4月10日 - 駅に昇格。光珠内駅となる。旅客・荷物取扱い。
  • 1968年(昭和43年)8月 - 待避線および跨線橋設置。
  • 1978年(昭和53年)10月2日 - 荷物取扱い廃止。営業無人化、以後運転要員のみ配置(出札は継続)。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
  • 1997年(平成9年)12月19日 - 運転業務無人化に伴い、出札業務も終了。
  • 2007年(平成19年)10月 - 駅番号設定。

駅構造[編集]

単式ホーム島式ホーム複合型2面3線を有する地上駅。駅舎側(東側)から1、2、3番線となっており、互いのホームは岩見沢方の跨線橋で連絡している。1番線(単式ホーム)が上り函館方面、2番線(中線)および3番線(島式ホーム)が下り旭川方面となっている[1]。かつて2番線は上下共用の待避線であったが(1983年(昭和58年)時点ではこの配線[2])、1993年(平成5年)時点では下り専用となっている。ただし1番線との転轍機は函館方、旭川方共に残されている。またこの2番線旭川方に短い側線を1本有している[1]。単式ホームはかつては島式であったが1983年(昭和58年)時点で既に片面使用となっている[2]

無人駅となっているが、有人駅時代からの駅舎が残る。駅舎は線路の東側(旭川方面に向かって右手側)に位置し単式ホームとは通路で連絡している。開業時からの建物だが一部手が加えられている模様[3]。駅舎内にトイレを有する。有人駅時代は駅スタンプが設置されていた[1]

駅前には「開駅三十年記念碑」の石碑が建立されている[3]

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の「カーウシュ・ナイ」(kausnay、獣をとる罠をしかける沢)に由来する[1]

駅周辺[編集]

美唄市の郊外に位置する。近くの短期大学生のアパート街になっている。

利用状況[編集]

  • 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は49人[2]
  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は112人[1]
  • 2011年度の1日平均乗車人員は21人である。
乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 51
2001 55
2002 61
2003 44
2004 40
2005 46
2006 40
2007 29
2008 36
2009 26
2010 36
2011 21

補足[編集]

1993年当時、駅前の国道12号線は観光シーズンになると大渋滞が発生していたが、当時は沿道に道の駅は勿論なく、コンビニさえも少なかった。、大型車両が立ち寄り易い場所柄、一般車だけでなく観光バスなどもトイレ休憩に立ち寄っていた。構内のトイレを利用する一般客には入場券を出し、観光バスからは別途トイレ使用料を徴収していた。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
函館本線
峰延駅 (A14) - 光珠内駅 (A15) - 美唄駅 (A16)

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)58ページより。
  2. ^ a b c 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)46ページより。
  3. ^ a b c 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)81ページより。

関連項目[編集]