セイコーマート

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株式会社セイコーマート
Seicomart Company, Ltd.
Yakumo Shinonome Seicomart.jpg
店舗例(セイコーマート八雲東雲、北海道八雲町
種類 株式会社 (日本)
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
064-8620
札幌市中央区南9条西5丁目421番地
パーク9・5ビル
設立 1974年6月
業種 小売業
事業内容 コンビニエンスストアチェーンのフランチャイズ展開
代表者 代表取締役会長 赤尾昭彦
代表取締役社長 丸谷智保
資本金 4億2804万円
売上高 1,659億円(2009年12月期)
従業員数 283名(2010年7月31日現在)
支店舗数 1,152店(2013年3月現在)
決算期 12月
関係する人物 西尾長光(創業者)
外部リンク http://www.seicomart.co.jp/
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セイコーマート(Seicomart)は、主に北海道を地盤とする日本のコンビニエンスストアチェーンである。本社所在地は札幌市中央区

1号店が開店したのは1971年(昭和46年)のことで、これは国内の同業者ではセブン-イレブンよりも先であり、コンビニ業界最古参の部類に入る。

名前の「セイコー」とは、チェーン全体を「成功」させるという意味を込めるとともに、創業者である西尾長光の西と光の2文字からとられている。

概要[編集]

チェーンの特徴[編集]

セイコーマートは地場の酒販関係者の集まりから派生したものであり、大手流通チェーンが設立母体であるセブン-イレブンや、ローソンのように商社の資本参画による経営ノウハウ・資本力で全国展開されている現在のコンビニ業界においては異色といえる。

当初の優位点は、酒類販売免許を得にくい全国チェーンに対し、酒販店からの転業が中心で、また北海道内では旧産炭地で廃業した酒販店の免許を多く転用できたため、ほぼ全店で酒類販売をおこなえた点にあった。また、子会社の問屋セイコーフレッシュフーズ(旧:丸ヨ西尾)」や日販品(弁当類)製造発売部門を分社化した「北燦食品」といった事業別会社によるセイコーマートグループを形成し、道内物流の足がかりを整え、的確なマーケティングを行ってきたことで、他の酒販店系チェーンを抑え、北海道におけるコンビニチェーン店舗数道内シェア第1位(2006年(平成18年)9月時点)[1]を獲得している。1980年代に酒販店舗をセイコーマートへ転換する形で茨城県・埼玉県(#本州(関東エリア・他地域)参照)と、近畿地方へ進出したが、近畿地方については既に撤退し、関東エリアについては店舗の成り立ちから、フランチャイズ展開はかなり限定されている。

24時間営業をあまり重視しない方針のため、郊外はもちろん都市部(札幌市は例外)でも24時間営業ではない店舗が多い。6時~24時など、それに準じた営業時間の店舗もある。酒造・酒販業界から発祥した経緯もあって、当初から酒類取扱店舗の率が極めて高い。酒類を取り扱わない店舗は、病院大学庁舎といった公共施設に入居する店舗のみで極めて少数である。

他のコンビニエンスストアにはあまり見られない、新聞広告による特売チラシや特価品などが多いのも特徴。販売形態において個人店舗の名残を比較的残す店舗も多い。

サービス産業生産性協議会発表、2011年度の顧客満足度調査コンビニエンスストア部門において首位を獲得(前回2位)。地元基盤の企業が首位になるのは他の部門を含めて初めてのことである[2]。尚、2012年度以降も首位に立ち現在4年連続である。

沿革[編集]

  • 1971年(昭和46年)
  • 1974年(昭和49年)
    • 6月14日 株式会社セイコーマート設立。
  • 1976年(昭和51年)
    • 1月 NACS(全米コンビニエンス協会)に加盟。
  • 1977年(昭和52年)
    • 8月 北海道スパー株式会社設立。
  • 1979年(昭和54年)
    • 東部食品株式会社設立。
  • 1981年(昭和56年)
    • 5月 店舗数が100店達成。
  • 1984年(昭和59年)
    • ネットワークシステム開発株式会社設立。
  • 1985年(昭和60年)
    • 東部物流株式会社設立。
    • 店舗数が200店達成。
  • 1987年(昭和62年)
    • 埼玉県酒類販売とエリアフランチャイズ契約を結び、「埼玉セイコーマート株式会社」設立。
    • 12月 宮崎商店と合弁で、兵庫セイコーマート設立。
  • 1988年(昭和63年)
    • マミーチェーンとエリアフランチャイズ契約を結ぶ。
  • 1989年
    • 7月1日 マミーチェーンを「茨城セイコーマート株式会社」に社名変更。
    • 北海道内の店舗数が300店到達。
  • 1990年(平成2年)
    • 釧路根室両管内で営業していた同業他社「株式会社ウィミー」を買収。
  • 1991年(平成3年)
    • 7月23日 セイコーリテールサービス株式会社設立。
  • 1992年(平成4年)
    • 北海道内の店舗数が400店達成。
  • 1994年(平成6年)
    • 1月1日 茨城セイコーマートを吸収合併。
    • 10月16日 DPE子会社「北菱フォト株式会社」設立。
    •  ホットフード(現:ホットシェフ)1号店を開店(足寄店)
    •  北海道内の店舗数が500店達成。
    •  東部物流、稚内営業所を設置。道内全域でセンターから2時間以内の配送を実現。
  • 1995年(平成7年)
    • 3月1日 「東部食品株式会社」を「セイコーフレッシュフーズ株式会社」に、「東部物流株式会社」を「セイコーグロッサリー株式会社」にそれぞれ社名変更。
    •  ホットフード(現:ホットシェフ)の本格展開開始。
  • 1997年(平成9年)
    • 釧路配送センター稼動。
    • 旭川配送センター稼動。
    • 苫小牧保税倉庫稼動。
  • 1998年(平成10年)
    • 1月1日 茨城セイコーマートを吸収合併。
    • 9月25日 漬物製造子会社の「有限会社北香」設立。
    • 北海道内の店舗数が700店達成。
  • 1999年(平成11年)
    • 函館配送センター稼動。
    • 稚内配送センター稼動。
  • 2000年(平成12年)
    • 「セイコーシーフーズプロダクツ」を「株式会社北嶺」に社名変更。
    • 6月1日 セイコーマートクラブカードの展開開始(北海道地区のみ)。
    • 埼玉セイコーマートの加盟店を直轄化。
    • 離島への初出店。利尻町に沓形店、利尻店オープン
    • 10月16日 DPE子会社「北菱フォト株式会社」設立。
    • 北海道内の店舗数800店達成。
    • ホットシェフ店、100店達成。
  • 2001年(平成13年)
    • 4月20日 札幌配送センター稼動。
    • 関東地区の店舗でセイコーマートクラブカードの展開開始。
  • 2002年(平成14年)
    • 1月1日 丸ヨ西尾とセイコーフレッシュフーズが合併し、「丸ヨ西尾」が発足。
    • 7月22日 三菱商事が発行済み株式の1,2%を取得。
    • 茨城ひたちなか配送センター稼働。
  • 2003年(平成15年)
    • 1月24日 京滋セイコーマート(譲渡店舗数28店舗)をファミリーマートに譲渡。 
    • 帯広配送センター稼働。
    • 北海道スパーにおいて、セイコーマートクラブカードの展開開始。
    • 9月17日 セイコーマートと北海道スパーが、ファミリーマート、三越ファミマ・ドット・コムと提携し、三越の歳暮ギフト取次ぎサービスを開始。
  • 2004年(平成16年)
    • 1月21日 函館市ハセガワストアと資本業務提携。
    • 4月1日 コンビニATMサービス開始。
    • 5月17日 兵庫セイコーマート(譲渡店舗数11店舗)をファミリーマートに譲渡し、西日本地区から撤退。
    • 「セイコーマートクラブカードプラス」(クレジット機能付クラブカード)の展開開始。
  • 2005年(平成17年)
    • 6月16日 札幌市内の10店舗にて、非接触IC決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」の試行導入を開始。
    • 10月 土浦配送センター(現:茨城センター)稼動。
  • 2006年(平成18年)
    • 3月1日 ゆうパックの取次ぎサービス開始。
    • 6月 札幌チルドセンター稼動。
    • 北海道内の店舗数900店達成。
    • ホットシェフ店、300店達成。
    • 9月1日 札幌及び札幌近郊に店舗においてQUICPayサービス開始。
  • 2007年(平成19年)
    • ホットシェフ店、400店達成。
  • 2008年(平成20年)
    • 北海道と「連携と協働に関する包括協定」を締結。
  • 2009年(平成21年)
    • 4月1日 「株式会社丸ヨ西尾」が「株式会社セイコーフレッシュフーズ」に社名変更。
    • 9月 土浦配送センターがかすみがうら市に移転、茨城配送センターとして稼動。
    • ホットシェフ店、500店達成。
  • 2010年(平成22年)
    • 8月 北広島市大曲にクラブカード景品と消耗品の専用センターが稼動。
    • 10月1日 セイコーマート41店舗で、「銀聯カード」の取扱を開始。
    • 10月1日 関東地区の店舗で電子マネーiD、QUICPayとクレジットカード決済を開始。
    • 10月 石狩市にワイン専用の保税倉庫を開設。
    • 12月25日 北海道内1000店舗目の店舗として、「セイコーマート江別幸町店」開店。
    • ホットシェフ店、600店達成。
  • 2011年(平成23年)
    • 6月1日 全店舗で電子マネーEdyの取扱を開始。
    • 11月28日 札幌市内の店舗(295店舗)で電子マネーSAPICA決済の取扱開始。
    • ホットシェフ店、700店達成。
  • 2012年(平成24年)
    • 3月26日全店舗で電子マネーSuica、Kitaca決済の取扱開始。

商品の特徴[編集]

『新鮮で安全な商品を低価格でお客様へご提供する』を基本理念としており、他のコンビニチェーンと比べて、生鮮食品酒類の品揃えに重点を置き、プライベートブランド以外の商品は定価より数円程度の割引を行うなどしている。 商品パッケージデザインはリニューアルが繰り返されている。

ワイン[編集]

店舗の発祥が酒屋であることからワイン販売に力を入れており、1990年代後半からのソムリエやワインが流行するムーブメント発生以前の1990年代前半には、丸ヨ西尾が輸入発売元となりフランス・イタリアなどから独自に買い付けたワインを店舗で販売しており、現在は500円程度の廉価なテーブルワインを中心に数多く取り揃えている。また、「十勝ワイントカップ」や「ドン・ペリニヨン」など流通量が比較的少ない他メーカーのワインも取り扱っている。チリやアルゼンチン、ブルガリアなどのワインも多い。

セイコーフレッシュ[編集]

1995年(平成7年)より展開しているリテールブランド(プライベートブランド相当)である。

1995年アイスクリームを独自に開発して以来、多彩な品物を次々と販売しており、弁当総菜おにぎりサンドイッチといった日配品をはじめ、ソフトドリンク、牛乳コーヒー牛乳豊富牛乳公社)、鶏卵、青果・精肉、カップ麺などの食品、菓子、アイスクリーム(ダイマル乳品)、米、アルコール飲料、雑貨など約1000品となっている[3]。「Fresh,Quality and GoodValue」を各商品のコンセプトとしているほか、総菜などは原材料から自社生産というこだわりを持って生産されており、近年ではセイコーマートの商品比率の約4割をリテールブランドが占めている[4]。ちなみに、自社で開発した商品から出たごみ牛乳パックパック)は自社にあるリサイクルセンターでリサイクルし、ティッシュペーパーなどとして販売している[5]

商品の多くは株式会社セイコーフレッシュフーズ(旧 丸ヨ西尾)が商品の調達から各店舗までの配送を行っている。

また、函館市に本社を置くコンビニエンスストアチェーンハセガワストア2004年から業務提携を行っているため、ハセガワストアでもセイコーフレッシュ商品が販売されている。

ホットシェフ[編集]

ホットシェフの表記

全店舗数の約半数以上で(2011年(平成23年)8月現在・北海道554店舗、関東31店舗)で取り扱っている。トレーニングを受けた店員が、店内の厨房で弁当・おにぎり・ホットスナック・パンを手作りし、温かいまま販売するサービスである。日配品(食品工場で作られた弁当類)とは味付けが異なる。保温ショーケースに作り置きを陳列する他、ショーケースに無い商品もリクエストによって調理してもらえる場合がある。弁当自体の調理を店内で行うコンビニエンスストアは他にあまり例がない。

ホットシェフの「大きなおにぎり」という商品は字の如くボリュームのあるおにぎりで、食事に時間の無い時やドライバーに売れ筋の特徴的な商品の一つである。さらに上回る大きさ(茶碗1杯分程度の米飯使用)の「超でっかいおにぎり」という商品も存在する。

店舗展開[編集]

店舗名は、他のチェーン店のように地名によるもののほか、経営者の名字・屋号・入居している施設名、およびそれらを複合させたものもある。基本的には店舗名の末尾に「店」はつけずに「セイコーマート○○」と呼ぶが、便宜上「店」をつけて呼ぶこともある。

2013年(平成25年)3月末現在1152店舗となり、国内のコンビニでは第7位の店舗数(北海道1048店、関東地区104店[6])。

北海道地区[編集]

北海道内では最多の店舗数を誇り[1]、北海道のコンビニシェアの39%を占める(2010年(平成22年)10月時点[7])。売上高では以前は道内首位はセブン-イレブンであったが、持株会社化に伴い非公表となったため現在は不明。セブン-イレブンやローソン等の大手チェーンが進出していない道内末端の地方にも積極的に店舗を展開している。宗谷総合振興局管内全域・留萌振興局管内の一部・上川総合振興局管内の一部(日本海側は遠別町以北・内陸は音威子府村以北・オホーツク海側は枝幸町以北)はセイコーマートのみが出店している。 

逆に道内で出店のない自治体は、占冠村初山別村[8]幌加内町[8]浦臼町[8]月形町赤平市神恵内村[8]真狩村乙部町であり、2013年(平成25年)11月現在まだ出店がない。

2014年11月下旬に赤平市、12月上旬に乙部町、同月下旬に初山別村へ出店することが決定し、これで、北海道スパーを含めたグループとしての道内店舗網は175市町村に広がることとなった。セイコーマートもスパーもない市町村は幌加内町、月形町、浦臼町、神恵内村の4自治体のみとなる[9]

他チェーンとの提携[編集]

セイコーマートで販売される「やきとり弁当」

道内にSPARを約100店舗展開する北海道スパー株式会社、北海道函館市周辺に14店舗を展開する地場コンビニの株式会社ハセガワストア、北海道根室市内に3店舗を展開する地場コンビニの株式会社タイエーは業務提携もしくは傘下の関係にあり、後述のセイコーマートクラブカードを共通利用できるほか、「ホットシェフ」を取り扱う一部の道内店舗では、ハセガワストアやタイエーの「やきとり弁当」と同一商品が併せて販売されている。

北海道ファミリーマート[編集]

大手チェーンのファミリーマートの筆頭株主である伊藤忠商事と、セイコーマートの子会社である食品・酒類卸のセイコーフレッシュフーズとは従前より資本関係があり、道内に店舗を持たなかったファミリーマートとはDVD仕入れや歳暮商品取り扱いなどで提携関係にあった。2006年(平成18年)、ファミリーマートと丸ヨ西尾は合弁でエリアフランチャイズ北海道ファミリーマートを設立し、同年7月に第1号店を札幌市に開店、北海道へ進出することとなった。今後はセイコーマートの既存の店舗網や流通網と、ファミリーマートの全国ブランド力を生かし、すでにコンビニ過密状態と言われる北海道において両チェーンとの共存共栄をはかっていくこととなる。

本州(関東エリア・他地域)[編集]

本州では地場系コンビニチェーンや酒販店が業態変更をして、セイコーマートのフランチャイズ入りする形で店舗展開を行い、現在は関東エリアとして茨城県埼玉県に店舗を展開している。関東地区は業態変更したフランチャイズ会社がセイコーマート店舗に携わってきたが、2000年(平成12年)までに札幌のセイコーマート直轄の埼玉・茨城地区担当部門(水戸市)による運営に移っている。

関東エリア店舗は、駅や商店街から遠く離れた郊外の住宅地や幹線道路沿いに点在しており、道内のように市街地中心部には店舗を構えていない所が特徴的である。埼玉県内は近年閉店した店舗が複数あり、縮小傾向がみられるが、茨城県内では、筑西市や土浦市にある一部店舗が閉店するものの、小美玉市において2012年(平成24年)4月13日に「茨城空港前店」が新規開店した[10]

茨城県では、関東発祥の旧ホットスパーコンビニエンスネットワークス・現ココストアイーストと従前から競合しており、酒販の充実さや店内調理の「コ・コ・デ・キッチン」の提供をはじめ、出店地域(茨城・埼玉)と立地位置(郊外住宅地・ロードサイト)がセイコーマートと酷似している。なお、セイコーマートが運営する「北海道スパー」と2008年(平成20年)3月まで関東に存在した「ホットスパー」では、店舗面積などの条件が異なっており、看板ロゴ以外の共通項は無い。

2003年(平成15年)までは滋賀県京都府兵庫県南西部、鳥取県東部にも別会社によって店舗を展開していたが、これらの店舗は一部の例外を除き、ファミリーマートへ譲渡された。

取扱商品や店舗レイアウトは北海道店舗と殆ど同じであるが、一部商品(デザート類、北海道限定商品など)は取り扱っておらず、弁当類は土浦市に所在する北燦食品関東工場で製造されたものが販売されているなど、細部では異なる。

サービス[編集]

クラブカード[編集]

2000年(平成12年)に、日本国内のコンビニで初の本格的なフリークエント・ショッパー・プログラム (FSP) である「セイコーマートクラブカード」を道内店舗に導入し、翌2001年(平成13年)には関東地区店舗にも展開した。買い物金額に応じたクラブポイント加算や指定商品の値引きなど、上位顧客の購買動向の情報収集に効果を上げている。2007年度までは店舗に設置のマルチメディアキオスク端末「クラブステーション」で値引き指定商品毎に値引きクーポン券を発券するサービスが有ったが、これは廃止され、替わりにPOSレジで対象商品をスキャンすると自動的に値引きされる方式へ統合された。

加算・累積されたポイントは日用雑貨といった景品の引き換え限定で使用可能であり、商品券への引き換えや買物代金に充当するといった使い方は出来ない。

2013年(平成25年)には会員数が400万人を突破した。

同業他社の追従・対抗事例
  • この効果に気付いたセブン-イレブンは2003年(平成15年)に北海道限定でポイントカードを導入し追従したものの、FSPとして充分に機能せず、大きく遅れをとり、nanacoの導入に伴い2007年(平成19年)5月で加入・ポイント加算を終了した。
  • サークルKサンクスでは、電子マネーEdyカード「KARUWAZA CLUB」を2004年(平成16年)7月より北海道・東海限定で先行展開し、そのうち北海道では実験導入の一環としてポイントサービス「カルポイント」を先行して付帯していた(KARUWAZA CLUBは2005年(平成17年)4月より、カルポイントは2006年(平成18年)4月より全国展開)。2010年以降は楽天Edy以外の電子マネーでも順次登録可能になっていた。(現在新規登録は楽天Edyも含め不可。)2014年10月1日より現金、クレジットカード、クオカード、ユニコ、各種金券(ユニー商品券、クレジット系のギフト券、チケットレストラン、ビール券など)でもポイントが貯まるRポイントカードに移行するため前日の同年9月30日で終了する。
  • ローソンでは2002年(平成14年)より、同様のポイントカード機能を付帯したクレジットカード「ローソンパス」を全国展開しているが、2006年(平成18年)11月より北海道地区限定でクレジット機能無し・現金払い専用のマイローソンポイントカードを先行展開してきた(2007年(平成19年)1月より全国展開)。2010年(平成22年)より新ポイントサービス「Ponta」に移行。

レジクーポン[編集]

店舗によっては販促活動として、パンやおにぎり・弁当などを購入すると、同じ製品を対象としたレジクーポンが発券される場合がある。

カード決済[編集]

提携クレジットカード[編集]

2004年(平成16年)より、JCBと提携しクレジットカード機能を加えた「セイコーマートクラブカードプラスArubara」の展開を開始している。
申込にあたっては予め店舗でクラブカードの会員へ入会し、カードプラス申込書に裏面の会員番号(バーコード番号)の記入が必須である。このカードはリボルビング払い専用カードの「JCB Arubara」をベースにしているため、カード利用代金の支払方法がジェーシービー側の「月づき払い(カード利用残高の内最低支払額以上全額までの任意額で口座引き落とし)」または「あるとき払い(全国のセイコーマート(クラブステーション)やローソン(Loppi)に設置されているマルチメディアキオスク端末でカード利用残高の内最低支払額以上の任意の金額を指定してレジで支払う・あるいは提携銀行ATMで入金する)」のどちらかであり、利用残高全額を支払わない場合の残高についてはリボルビング払いとされ、手数料(利息相当)が加算される点に留意が必要である。

ポイントサービスは、クラブカードポイントが積算される形態であり、セイコーマート以外のJCB加盟店で200円につき1クラブポイントが積算される。セイコーマートでクレジットで支払う場合は100円につき1クラブポイントになる。なお、カード裏面にクラブカードのバーコードが印字されており、店舗での会計時やクラブステーションでポイント照会などの際に非クレジットのクラブカードと同じ用途で使用する。

2006年(平成18年)9月1日発行分よりQUICPayが搭載された一体型カードとなっている。2010年(平成22年)10月より関東エリア店舗でも入会申込書の配布を開始した。

他社クレジットカード[編集]

電子決済[編集]

QUICPayは2005年(平成17年)10月より札幌市内の10店舗で試験導入の後、2006年(平成18年)9月より札幌市内全店と江別市、北広島市、石狩市、当別町、函館市、苫小牧市、美唄市の一部の店舗でサービスを開始し、日立オムロンターミナルソリューションズ製の端末が用いられた。しかし、2010年(平成22年)6月14日よりiD参入にともない札幌市の11店舗により先行導入されたため、2010年10月末までに北海道内及び関東地区の全店舗において両決済サービスに対応したNEC製端末が設置され、日立オムロンターミナルソリューションズ製端末は廃止された。
当初は札幌全日空ホテル内の全日空ホテル店でのみの取り扱いであったが、2011年(平成23年)6月より全店舗においてEdy(当時)の取り扱いを開始することとなった。端末はiD等と同一のNEC製端末を用いる。
札幌市内の店舗にて2011年(平成23年)11月28日より取り扱い開始[11][12]
北海道内の全店舗にてKitaca、関東地区の全店舗にてSuicaショッピングサービスをそれぞれ2012年(平成24年)3月26日より取り扱い開始[13][14]。Kitaca・Suicaは相互利用可能なため、双方とも全店舗で利用できる。また、Suica導入店舗では他にTOICAICOCASUGOCAPASMOnimocaはやかけんも利用可能となる。2013年3月にこれらにmanacaを加えた9種類のカードが全店舗で利用可能となる。チャージは2014年1月20日より対応[15]

コンビニATM[編集]

  • イーネット - 北海道の一部の店舗。管理銀行は北海道銀行北洋銀行のいずれか。
    • 設置店舗には「北海道銀行」「北洋銀行」「北陸銀行」の看板を掲げていたが、2010年以降「銀行ATM」に架け替えられた。
  • 北洋銀行店舗外ATM - 北広島白樺店のみ(北洋銀行北広島団地支店の跡地に建てられたため、ATMのみが残されている。)
    • かつては札幌市内2店舗(南9条店、流通センター店)にも設置されていた(イーネットと北洋銀行の提携に伴いイーネットATMに置き換えられた)。
  • 稚内信用金庫出張所 - 稚内市内2店舗(みどり店、南稚内店)
  • JAバンクATM - 美唄共練店のみ(美唄市農業協同組合が経営)

宅配[編集]

料金収納[編集]

特徴のある店舗[編集]

  • 南9条 - 札幌市中央区南9条西5丁目に所在する、セイコーマートグループ各社の本社が入居する「パーク9・5ビル」にある店舗(外見上2棟に見えるが、連接されている)。
  • 南8条 - 札幌市中央区南8条西4丁目に所在する、セイコーマートグループ第一位の売り上げを誇り、店内で飲食を行える「イートイン」が存在する店舗。
  • 流通センター - 札幌市白石区の配送センターに隣接する店舗。
  • うちやま歯舞 - 根室市街から納沙布岬に向かう途中の根室市歯舞にある日本最東端にあるコンビニ。
  • とみいそ - 稚内市街から宗谷岬に向かう途中の稚内市富磯にある日本最北端にあるコンビニ。
  • くどう - 松前郡松前町城下通りにある。城下町をイメージして店頭、看板を瓦屋根で装飾。
  • 日高 - 沙流郡日高町新町にある。国道274号国道237号の交点に位置し、道東と札幌、富良野を結ぶルートの要衝であるうえ、どの方面からやって来た場合も休息に丁度良い位置であるため利用者が多い。
  • 上士幌 - 熱気球で知られる上士幌町にある店舗。街の景観に合わせて熱気球をかたどった看板が壁に貼られている。
  • 層雲峡 - 上川郡上川町層雲峡温泉街にある店舗。景観に配慮して外の看板を茶色で統一。しかし一部利用者からはおなじみであるオレンジの看板でないことからわかりづらいといわれている[16]
  • はぎなか - 札幌市北区北30条西8丁目に所在する、セイコーマート第1号店である。
  • たかせ - すすきのの中心、新宿通りに存在。営業時間が11:00 - 翌朝3:30と非常に変則的。
  • あさの - たかせ店同様、すすきの中心部に位置しており営業時間は9:00 - 翌朝3:00となっている。
  • 札幌ドーム前 - 札幌ドームから国道36号線を挟んだ場所に存在。私設駐車場やバス停に近く、札幌ドームでイベントやプロ野球、Jリーグの試合がある日は大変な混雑となる。
  • ニセコひらふ - 倶知安町比羅夫スキー場麓のホテル、ペンション街に存在。スキーシーズンは外国人の客が非常に多く、客の殆どが外国人となる。
病院・医療施設内の店舗 ※全店舗で酒類を取り扱わない。
  • 西円山病院 - 札幌市中央区の西円山病院内にある店舗。営業時間、8:30 - 18:00。
  • 手稲渓仁会3階 - 札幌市手稲区手稲渓仁会病院・メディカル手稲3階にある店舗。営業時間は、平日7:00 - 20:00、土・日・祝日8:00 - 20:00。
  • 手稲渓仁会1階 - 手稲渓仁会3階同様、手稲渓仁会病院・メディカル手稲1階にある店舗。営業時間は、平日9:00 - 15:00。土・日・祝日休業。セイコーマート公式サイトの店舗案内では表示されないが、手稲渓仁会病院の公式サイト及びSAPICA電子マネーの利用可能店舗に記載されており、一部価格の異なる商品がある店舗・酒類の取り扱いがない店舗の注記においてはセイコーマート公式サイト内に記載されている。
  • 西円山敬樹園 - 札幌市中央区の特別養護老人ホーム西円山敬樹園にある店舗。セイコーマート公式サイトの店舗検索や当該施設の運営法人である社会福祉法人渓仁会の公式サイトには記載がないが、一部価格の異なる商品がある店舗・酒類の取り扱いがない店舗の注記においてはセイコーマート公式サイト内に記載されている。
官庁庁舎内の店舗 ※全店舗で酒類を取り扱わない。
  • 合同庁舎 - 札幌市北区の札幌第1合同庁舎地下1Fにある店舗。
  • 第3合同庁舎 - 札幌市中央区の札幌第3合同庁舎内にある店舗。
  • 北海道庁 - 札幌市中央区の北海道庁本庁舎地下1階にある店舗。売り場面積90坪を誇り、薬剤師が常駐して医薬品も取り扱う。テナント料は有料。
  • 十勝支庁 - 帯広市の十勝総合振興局本庁舎地下1階にある店舗。営業時間は8:30 - 17:45。
ホテルの建物内の店舗
学校舎内の店舗 ※全店舗で酒類を取り扱わない。
  • 北海道医療大学 - キャンパス内の食堂棟の1階にある店舗。酒の扱いは無い他、営業時間はキャンパスの原則時間内で土、日、祝は休み。外には看板は無い。
離島の店舗
  • 利尻鬼脇沓形(以上利尻島)、香深礼文島奥尻奥尻島) - 価格は北海道本土より若干高めである。
高速道路パーキングエリア内の店舗 ※全店舗で酒類を取り扱わない。

店舗例ギャラリー[編集]

関連会社[編集]

  • 株式会社セイコーフレッシュフーズ - セイコーマート創業者である西尾長光が営んでいた1895年(明治28年)創業の卸売業。旧社名:丸ヨ西尾。

北海道ファミリーマートの株式の51%を保有する親会社でもある。札幌市白石区大谷地配送センターが代表的な拠点の一つ。セイコーマートグループ店舗向けの取引が大半であることを理由に、2009年(平成21年)3月よりセイコーフレッシュフーズに社名を戻す(2002年(平成14年)に丸ヨ西尾と同社名の企業が合併したが、元の社名に戻す)。ワインの輸入者。

  • 北燦食品株式会社 - 総菜・サンドウィッチ類の日販品製造発売会社。
  • 北香 - 漬物類製造・青果加工
  • 北海道スパー株式会社 - 北海道におけるスパーボランタリーチェーン本部。
  • 株式会社ハセガワストア
  • セイコーシステムエンジニアリング - システム保守・開発
  • セイコーリテールサービス - 直営店舗の運営
  • 日晶運輸株式会社
  • 協立乳品株式会社 - 冷菓・冷食卸
  • 豊富牛乳公社 - 牛乳・乳製品製造
  • ダイマル乳品 - 冷菓製造
  • 京極製氷 - 水・氷製造
  • 丸吉梅沢製麺 - 麺類製造
  • 北菱フォト - 写真プリント・現像

提供番組[編集]

北海道ローカル

過去

CM[編集]

近年は北海道に縁のある人物が出演している事が多く、出身地のテロップが表示される場合もある。

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 好調コンビニ業界に起きる変化。ローソン、am/pm買収で変わる勢力図 日経トレンディネット 2009年5月12日
  2. ^ セブン‐イレブンを超えた“反常識”コンビニ日経ビジネスOnline 2011年10月27日
  3. ^ セイコーマートリテールブランド
  4. ^ PB成長の条件(下)小売り再編、問われる開発力――縮小市場生き残るカギに - 日本経済新聞(2010年7月13日付朝刊)
  5. ^ セイコーマート エコへの取り組み
  6. ^ 茨城87店、埼玉17店
  7. ^ 『北海道新聞』2010年12月17日朝刊(16版)
  8. ^ a b c d この町村にはコンビニエンスストア自体が存在しない
  9. ^ 赤平・乙部・初山別にセイコーマート年内出店 全道制覇へあと4町村”. 北海道新聞 (2014年11月6日). 2014年11月15日閲覧。
  10. ^ 「セイコーマート茨城空港前店」オープンのお知らせ (PDF)”. セイコーマート (2012年4月12日). 2014年6月17日閲覧。
  11. ^ 札幌のセイコーマート サピカで買い物OK 11月から 北海道新聞 2011年7月27日
  12. ^ 協定に関する主な取組(セイコーマート) 札幌市 2011年7月26日
  13. ^ 来春よりセイコーマート店舗(北海道内、茨城県及び埼玉県の約1,100 店舗)でKitaca Suicaがご利用可能に! プレスリリース 2011年8月4日
  14. ^ 3月26日よりセイコーマート店舗(北海道、茨城県及び埼玉県の1,132 店舗)でKitaca Suicaがご利用可能に!プレスリリース 2012年3月23日
  15. ^ キタカ Kitacaでお買い物
  16. ^ 開店当時のニュース報道(STV どさんこワイド)にて
  17. ^ 「Kitaca」がスタートした北海道の電子マネー動向レポート BB Watch 2008年10月27日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]