旭川駅
| 旭川駅 | |
|---|---|
高架化された旭川駅舎(2012年5月19日)
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| あさひかわ - Asahikawa | |
| 所在地 | 北海道旭川市宮前通西4153-1 |
| 駅番号 | ○A28 |
| 所属事業者 | 北海道旅客鉄道 |
| 電報略号 | アサ |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 4面7線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
4,425人/日(降車客含まず) -2010年度- |
| 開業年月日 | 1898年(明治31年)7月16日 |
| 乗入路線 3 路線 | |
| 所属路線 | ■函館本線 |
| キロ程 | 423.1km(函館起点) |
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◄A27 近文 (4.0km)
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| 所属路線 | ■宗谷本線 (■石北本線直通含む) |
| キロ程 | 0.0km(旭川起点) |
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(1.8km) 旭川四条 A29►
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| 所属路線 | ■富良野線 |
| キロ程 | 54.8km(富良野起点) |
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◄F29 神楽岡 (2.4km)
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| 備考 | 社員配置駅 みどりの窓口 有 |
旭川駅(あさひかわえき)は、北海道旭川市宮前通西4153-1にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅である。駅番号はA28。電報略号はアサ。日本最北の有人高架駅である。
目次 |
乗り入れ路線 [編集]
函館本線を所属線[1]としており、かつその終点となっている。これに、本駅を起点とする宗谷本線と富良野線を加えた3路線が乗り入れている。また、新旭川駅を線路名称上の起点としている石北本線のすべての列車が宗谷本線経由で本駅まで乗り入れているため、実質的に4路線の接続駅となっている。
宗谷本線については、旭川運転所が(本駅高架化により)北旭川駅南隣に移転したため、本駅から旭川運転所分岐点までの区間のみ複線交流電化されている。しかし、宗谷本線・石北本線の営業列車は全て気動車であり、電車の運転は入出庫の回送車のみである[2]。
主要列車 [編集]
本駅に発着する特急列車は、すべて函館本線の札幌駅発着となっている。本駅までの運転として札幌 - 旭川間の都市間輸送に特化されたエル特急「スーパーカムイ」(一部は快速「エアポート」として新千歳空港駅まで直通)、石北本線経由で網走駅まで運転される特急「オホーツク」、宗谷本線経由で稚内駅まで運転される特急「スーパー宗谷」・「サロベツ」がある。更に土・日曜日や長期連休を中心に「旭山動物園号」も運行されており、旭山動物園のアクセス駅にもなっている。
その他、上記の特急を補完するため、石北本線には特別快速「きたみ」、宗谷本線には快速「なよろ」が運行されている。また、富良野線は定期列車としては普通列車のみの運転(根室本線内で快速「狩勝」となる列車も、富良野線内では普通列車扱い)であるが、夏季限定で臨時快速「富良野・美瑛ノロッコ号」が運転される。
駅構造 [編集]
島式ホーム3面・単式ホーム1面、合計4面7線のホームを持つ高架駅。1898年の開業時から数えて4代目の駅舎(以下「新駅舎」または単に「駅舎」)で、旭川市が進めている駅周辺再開発事業「北彩都あさひかわ整備事業」[3]の一環として建設され、2010年10月10日に仮開業、2011年11月23日に全面開業した。
ホーム [編集]
ホームは南側(忠別川側)から北側(宮下通側)へ付番されており、1・2番ホームのみ非電化となっている。7番ホームのみ単式ホームで、他は島式ホームである。1・2番ホームおよびその延長線上の高架スラブと5・6番ホームには樹木のように枝分かれした四叉柱がそれぞれ10基ずつ計20基設置されており、ホームを覆う大屋根(全長180m、幅60m、高架スラブからの高さ12.5m)を支えている。四叉柱の真上には天窓がある。1・2番ホームは大屋根より短く、3・4番および5・6番ホームは逆にややはみ出している。駅舎部分を含めた外壁はガラスカーテンウォールで、ホームから忠別川や大雪山系を見通せる。
各ホームは基本的に以下のような使い分けがなされているが、時間帯や列車種別によっては異なる方面の発着が行われる場合もある。
| 1・2 | ■富良野線 | 美瑛・富良野方面 |
|---|---|---|
| 3・4 | ■函館本線 | 深川・滝川・岩見沢・札幌・新千歳空港方面 |
| 5・6 | ■宗谷本線 ■石北本線 |
名寄・稚内・上川・北見・網走方面 |
| 7 | 明確な位置づけはされず、各方面への普通列車発着や貨物列車の待避など柔軟に運用されている。 | |
3・4番ホームにはキヨスクがある。また3-6番ホームには特急乗車口案内装置がある。
名寄・上川・富良野方面側にある出発信号機のうち、1・2・3番ホームは上位に名寄・上川方面、下位に富良野方面の2方向が設置されている(その他のホームは名寄・上川方面のみ設置)。PRC付帯の自動閉塞区間であるため、運行状況を含めた発着案内の自動放送が行われる[4]。
高架化以前は函館本線や宗谷本線と富良野線を直通運転することができなかった[5]が、現在は近文駅方面と富良野線の直通運転が可能になっている[6]。開業日の10月10日と翌11日には臨時列車が運転され、近文駅から富良野線への直通運転が行われたが、定期列車で直通運転の設定はない。
待避線がないため、回送列車や貨物列車は空いているホーム(主に7番線)を待避・通過用として使用する。
当駅到着後に折り返し運用が設定されている列車が主に使用する留置線が旭川四条駅側に2本設けられており[7]、主として普通列車等が使用する[8]。
駅舎 [編集]
1階の東西2箇所にある改札口と2階にある連絡通路、連絡通路と各ホームがそれぞれ階段・エスカレーター・エレベーターで結ばれている。改札口と連絡通路の間の階段に設けられている踊り場には、美術品や工芸品を展示するスペースもある。待合室やみどりの窓口などは連絡通路の下にあり、南北から出入りする。
新駅舎は「川のある駅」をコンセプトにデザインされており、完成時には平和通買物公園と緑橋通の延長線上にあるコンコースを通じて駅舎の南北が結ばれる。木工産業が盛んな旭川市の中心駅にふさわしく、内装には北海道産の木材が多用され、特に改札内の壁面はタモ材の板に全国から応募した1万人(うち77%が旭川市民)の氏名がアルファベットで刻まれた「ピープル・ウォール」となっている。
北側外壁西寄りと南側外壁東寄りの最上部には、時計が設置されている。
社員配置駅。自動券売機設置。日本最北の自動改札機設置駅でもある(但しKitacaは非対応)。改札は終日実施。窓口営業時間は5時00分から22時00分まで。指定券の取扱は5時30分から22時00分まで(クレジットカード取り扱いは5時30分から22時00分まで)。
- データ
今後の予定 [編集]
現在は主に南口駅前旭広場の整備と北口駅前広場の拡張工事が行われており、新駅舎と旧駅前広場・宮下通は東西2本の臨時通路で結ばれている。西口はエスタ・東口と中央口は駅前交番付近にそれぞれ接続するよう設けられており、西連絡通路には段差を解消するためスロープがある。
2012年2月17日にタクシー乗降場および駐車場が旧駅前広場から旧ホーム跡地に仮移転し、駐輪場も仮設置された。以後北口駅前広場の整備が本格化し、2012年8月下旬までに旧駅舎施設内の解体が全面的に完了している。2013年1月時点では西連絡通路はスロープ部分の解体撤去工事のため一時的に閉鎖されており、代わりに中央口にあるタクシー乗降場付近からの仮設の通路で旧エスタ付近につながるようになっている。
- 2012年度:駅南広場完成
- 約11,500m2。忠別川に面し、河川空間と連携して整備される。永隆橋通側にはタクシー乗降場を設ける。
- 2013年度:駅北広場完成
- 高架化前の8,434m2から約22,000m2に拡大される。駐車場や駐輪場、タクシー乗降場の他、駅周辺に点在するバス停を集約し、バスターミナルを設ける。
- 2014年度:新駅ビル完成
高架化以前の旧駅舎 [編集]
ここでは高架化以前の駅構造、および1960年から2010年まで使用されていた3代目駅舎(以下「旧駅舎」)について解説する。
4面7線のホームを持つ地上駅で、ホームは北側(旧駅舎本屋側)から南側へ付番され、1番ホームは旧駅舎に直結する単式ホーム、他は島式ホームだった。各ホーム間は地下通路でつながっており、特急は1-3番ホームに発着していた[11]。6・7番ホームは富良野線の列車専用で使われており、かつて5番ホームと6番ホームの間に貨物列車の仕分け線があった名残で、駅本屋側の1-5番ホームからは100mほど離れていた。新駅舎はこの仕分け線跡地に建設されている。このほか、1番ホームと2番ホームの間に貨物列車の待機線が2本あった。
旧駅舎は北海道では2番目の民衆駅で、鉄筋コンクリート造・地上2階地下1階、地下には旭川ステーションデパートがあった。また地上と地下に改札口が設置されていたが、2004年にステーションデパートが閉店し、地下改札口も閉鎖された。
1982年10月に開業した旭川エスタ・旭川ターミナルホテルとも直結していた。
1991年9月にはHBC旭川放送局が旧駅舎の東端に直結する局舎に移転したが、高架化に伴い1条通8丁目へ再移転し、旧局舎は2010年末で解体が完了した。
2006年3月17日までは、窓口営業時間が3時00分から翌日1時20分までと北海道内で一番長く、休業時間はわずか1時間40分のみであった。
旧駅舎とホームの床面が宮下通以北の地面よりやや高いため(エスタ1階と2階の中間)、駅前広場は緩やかなスロープとなっている。
2010年10月の新駅舎一時開業直後は、新駅舎の西改札口と旧駅舎の改札口跡、東改札口と鉄道警察派出所跡が臨時通路で結ばれていた。その後、2011年11月の全面開業までに旧1番ホーム以外の旧ホームと旧駅舎地上部分の解体が完了した(この間、工事の進捗に伴って臨時通路は何度か移設されている)。
利用状況 [編集]
2010年度の1日平均乗車人員は4,425人である[12]。この値は2010年度の普通・定期の人数の合計を365日で割り,小数第1位を四捨五入したものである。
駅弁 [編集]
主な駅弁は下記の通り[13]。
- だいせつ寿し
- 熊笹寿し
- 旭岳べんとう
- ふらのとんとろ丼
- 蝦夷わっぱミックス
- どんぶりっ子
- 北海玉手箱
- ジンギスカンホット弁当
- 蝦夷海鮮鮨
- 海鮮てんこめし
- イカスミごはんのいかめし[14]
- 旭川しょうゆ焼きそば[15]
主要施設 [編集]
- みどりの窓口
- ツインクルプラザ(旅行センター、営業時間9時30分 - 17時30分)
- 駅レンタカー
- コンビニキヨスク
- スーベニアキヨスク
- FICA(喫茶)
- サニーガーデン(レストラン)
- まんざいどん(駅弁・立ち食いそば)
- 旭川駅内郵便局(ゆうちょ銀行ATM設置)
- 銀行ATM(北洋銀行、旭川信用金庫共同設置)
- 鉄道警察隊
- 旭川観光物産情報センター
- 安田侃の彫刻「天秘」
駅周辺 [編集]
北側は旭川市の都心部で、日本初の終日歩行者天国である平和通買物公園を中心に多くの商業施設や宿泊施設、金融機関などがあり、少し離れると住宅地になる。南東側の旭川運転所跡地を中心に、1990年代半ばから始まった「北彩都あさひかわ」整備事業により再開発が進み、新たな住宅地や商業施設、病院や科学館などの公共施設も建設されている。その一方、 20世紀初頭に建設されたレンガ造りの倉庫(登録有形文化財・上川倉庫群)も残っており、店舗やギャラリーなどとして再利用されている。
南側には忠別川が流れており、高架化に合わせて自然を活かした河川空間の整備が進められている。対岸の神楽地区は大半が住宅地であるが、1980年代以降に「旭川大雪アリーナ」など公共施設が数箇所建設されている。従来、駅との間を行き来するには大きく迂回しなければならなかったため、駅の東側を通る永隆橋通と西側を通る昭和通をそれぞれ南へ延伸し、新たな橋を架ける計画が進められている。2011年4月1日に東側の氷点橋が開通し、2012年度には西側のクリスタル橋も開通する予定。
- 国道12号・国道39号・国道40号・国道237号
- 北海道旅客鉄道旭川支社
- HBC旭川放送局
- 旭川レーシングセンター
- 真宗大谷派旭川別院
- 北大学力増進会旭川本部
商業施設 [編集]
- 旭川エスタ(2012年7月31日閉店)
- エクス(!EXC)(旧長崎屋旭川店→旧マルサ旭川店)
- ゲオイエスビル(旧まるせんデパート→旧そうご電器YES旭川店)
- コーチャンフォー旭川店
- 西武旭川店(A館は旧旭川緑屋ショッピングセンターams旭川店)
- ファッションプラザオクノ(旧そうごデパート)
- Feeeal旭川(旧丸井今井旭川店)
- マルカツデパート
宿泊施設 [編集]
- 旭川ターミナルホテル(2012年9月30日で営業終了)
- 旭川グランドホテル
- 旭川グリーンホテル別館
- 旭川第一ホテル
- 旭川ロイヤルホテル
- 旭川ワシントンホテル
- サンホテル
- スーパーホテル旭川
- 東横イン旭川駅前宮下通
- 東横イン旭川駅前一条通
- トーヨーホテル
- ビジネスホテル富士
- コートホテル旭川(2012年9月27日までの名称は「ホテルリソル旭川」)
- 藤田観光ワシントンホテル旭川
-
- 先に挙げた「旭川ワシントンホテル」はワシントングループホテルとは無関係。混同を避けるためこのようなネーミングになっている。
公共施設・金融機関 [編集]
- 旭川市役所
- 旭川中央警察署
- 旭川中央警察署駅前交番
- 旭川中央郵便局(日本郵便旭川支店併設)
- 旭川一条東郵便局
- 旭川二条郵便局
- 北海道労働金庫旭川支店
- 旭川信用金庫本店・駅前支店
- 遠軽信用金庫旭川支店
- 北空知信用金庫旭川支店
- 北星信用金庫旭川支店・旭川中央支店
- 稚内信用金庫旭川支店
- 北見信用金庫旭川支店(旧:紋別信用金庫旭川支店)
- 北洋銀行旭川支店・旭川中央支店
- 北海道銀行旭川支店
- みずほ銀行旭川支店
- 秋田銀行旭川支店
- 北陸銀行旭川支店
- ホクレン農業協同組合連合会旭川支所
- 北彩都病院
- 旭川赤十字病院
- 旭川大雪アリーナ
- 旭川大雪クリスタルホール
- 道の駅あさひかわ
路線バス [編集]
駅前の宮下通りと1条通りに各社路線バスの停留所が点在し、以下のバス会社および共同運行各社が発着している。
バスターミナルの移転計画 [編集]
「北彩都あさひかわ整備事業」[3]の一環で新バスターミナルを設置する計画が進められており、新駅舎北側の敷地にバス・タクシーのりば、駐車場を整備する予定であるが、バス会社が要望する18ヶ所の停留所設置に対して市側は13ヶ所を提案しており、調整が難航している。
完成後、バス総合案内所・待合所を現在の観光案内センター内に設置する予定。
歴史 [編集]
- 1898年(明治31年)
- 1904年(明治37年) - 駅舎改築。
- 1905年(明治38年)4月1日 - 国有鉄道の駅となる。読みを「あさひがわ」に変更。
- 1909年(明治42年)
- 7月1日 - 旭川検車所設置。
- 10月12日 - 線路名称制定により函館本線所属となる。
- 12月18日 - 神谷酒造(後の合同酒精、現・オエノンホールディングス)旭川工場専用線0.7km運用開始。
- 1913年(大正2年)
- 6月2日 - 旭川機関庫設置(北海道鉄道管理局の事務上制定)。
- - 2代目駅舎竣工。
- 1930年(昭和5年)5月15日 - 旭川市街軌道の路面電車が駅前に乗り入れる。
- 1950年(昭和25年)2月1日 - 旭川客貨車区設置。
- 1956年(昭和31年)6月9日 - 旭川市街軌道廃止。
- 1957年(昭和32年)12月1日 - この年まで跨線橋が使用されていたが、新たに地下通路が完成。
- 1960年(昭和35年)6月30日 - 3代目駅舎竣工。地下1階地上2階建で、地下にステーションデパートを持つ民衆駅となる。
- 1966年(昭和41年)12月15日 - みどりの窓口設置。
- 1973年(昭和48年)11月15日 - 北海道新幹線の終点が旭川市に変更され、札幌駅 - 本駅間が全国新幹線鉄道整備法に基づく基本計画線に制定される。
- 1979年(昭和54年)6月 - 北海道内の駅で初めて窓口に印刷発行機が5台設置される。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物・荷物取扱廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に承継。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 読みを「あさひかわ」に再変更。
- 2003年(平成15年)8月31日 - 旭川運転所が本駅構内から北旭川駅構内へ移転。
- 2004年(平成16年)4月30日 - 旭川ステーションデパート閉店。
- 2006年(平成18年)3月18日 - ダイヤ改正により夜行特急列車が季節臨時化されたため、窓口営業時間を短縮。
- 2008年(平成20年)3月16日 - 本駅を経由する夜行列車(夜行「オホーツク」)の最終運転。
- 2010年(平成22年)10月10日 - 本駅を中心に約3.5kmが高架化。旧駅舎から約70m南に造られた4代目駅舎が一次開業、仮使用開始。
- 2011年(平成23年)
- 4月1日 - 氷点橋開通に伴い、永隆橋通に直結する出入口と東コンコースへの通路が完成。
- 11月23日 - 新駅舎全面開業。
- 2012年(平成24年)4月21日 - 東コンコースに中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の分館としてステーションギャラリーが開設[16]。
旭川操車場 [編集]
- 開業から1986年の貨物取扱廃止までの間、旭川機関区及び現在のホーマックsuperDEPO宮前通り店付近には貨物取扱専用の広大な操車場が広がっており、主に有蓋貨車・タンク車等による貨物輸送が行われていた。
- 主な取扱は旭川へ向けては石炭等の輸送や周辺地域で栽培されていた農産物等であり、1968年(昭和43年)10月の宗谷本線北旭川駅開業までの間は道北における貨物の最大取扱量を誇っていた。
- 貨物輸送が北旭川駅へシフトし、操車場付近が後の住宅地開発に使用されることになったため、1986年に廃止となった。
- 電化開業後は、札幌貨物ターミナル(旧新札幌駅) - 岩見沢 - 旭川間の貨物列車は電気機関車によって牽引されるようになり、その関係から隣接する旭川機関区から操車場にかけて架線が張られていた。
その他 [編集]
- 1998年の旭川運転所の一般公開の際は、来場者の送迎のために旭川駅から同所まで列車によるピストン輸送を行った。整理券のみで実質無料乗車。
- 1999年から2002年の大晦日から翌年元日にかけて、上川神社への初詣客のために当時隣接していた旭川運転所に仮乗降場「北彩都あさひかわ駅」を設置し、旭川駅からピストン輸送を行った。旭川駅構内の扱いとされ、入場料金で乗車できた。
- 第6次旭川市総合計画後期実施計画・第4章[17]では、上野からの寝台特急「北斗星」の旭川乗り入れと、基本計画線となっている北海道新幹線(札幌 - 旭川間)の整備計画への組入れの促進を図るとしている。
詳細は「北海道新幹線#基本計画線区間」を参照
隣の駅 [編集]
※特急列車は各列車記事を参照。
- 北海道旅客鉄道
- ■函館本線
- 特急「スーパーカムイ」始発駅、特急「オホーツク」「スーパー宗谷」「サロベツ」停車駅
- 普通
- 近文駅 (A27) - 旭川駅 (A28)
- ■宗谷本線
- 特急「スーパー宗谷」「サロベツ」停車駅
- ■石北本線(新旭川駅までは宗谷本線)
- 特急「オホーツク」停車駅
- ■富良野線
-
- 神楽岡駅 (F29) - 旭川駅 (A28)
-
脚注 [編集]
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 JTB、1998年。ISBN 978-4533029806。
- ^ 主として特急列車のみが走行し、普通列車の電車が宗谷本線上を走行する事は乗務員訓練時や試運転等を除き通常は行われない(普通列車の電車乗り入れは基本的に711系のみだが、乗務員訓練時や試運転では営業運転の北限が滝川駅である721系・731系・733系・735系も乗り入れることがある)。
- ^ a b “北彩都あさひかわ”. 旭川市都市建築部. 2012年10月27日閲覧。
- ^ 「次の停車駅は……」のアナウンスは札幌方面の列車に対してはすべての列車で、名寄方面・上川方面は次の停車駅が旭川四条・新旭川・永山のいずれかとなる普通・快速列車に対して流れるが、富良野方面の列車、次の停車駅が和寒となる名寄方面の特急列車、次の停車駅が上川または当麻となる上川方面の特急列車および特別快速では流れない。
- ^ 貨物仕分け線があった時代においては、スイッチバックを行えば函館本線や宗谷本線と接続する事は構内の線形上可能であったうえ、例外として、1996年に下り急行「利尻」が函館本線のトンネル内軌道修繕工事により滝川-旭川間を根室本線・富良野線経由で運転した事例がある。当時、旭川駅構内の富良野線ホームには名寄・上川方面の出発信号機がなく、富良野線ホームを素通りして中線の札幌方で一旦停車し、駅構内の入換信号機を用いてスイッチバックしながら運転していた。富良野線に名寄・上川方面の出発信号機が設置されたのは高架工事が始まった2005年頃になってからである。
- ^ 宗谷本線と富良野線の直通運転を行う場合はスイッチバックとなり、方向転換をする必要がある。これは高架化以前の2005年に名寄・上川方面の出発信号機が富良野線ホームに設置された頃から物理的に可能となっている。
- ^ 旧宮前跨線橋・現コーチャンフォー旭川店付近に設置されている
- ^ 最大5両編成2本が収納可能であるが、特急列車の留置は昼間はホームにて折り返しまでの間は留置され、夜間は旭川運転所まで回送されている。
- ^ 『北海道経済』2012年10月号、北海道経済、2012年、 74-76頁。
- ^ 『メディアあさひかわ』2012年10月号、メディアあさひかわ、2012年、 188-190頁。
- ^ 1番ホームは主に00分発の札幌・新千歳空港方面専用、2番ホームは時間帯により区別されていたが30分発の札幌方面、3番ホームは稚内・網走方面行きが停車していた
- ^ 2012、「JR主要駅旅客数」、『旭川市統計書』平成23年度版、 旭川市
- ^ 『JR時刻表』2010年9月号、交通新聞社、2010年、 704頁。
- ^ 『THE JR Hokkaido』2010年10月号、北海道旅客鉄道、1974年、 13頁。
- ^ “駅弁案内”. 旭川駅立売. 2012年10月27日閲覧。
- ^ “旭川の玄関口から文化発信 彫刻美術館ステーションギャラリーがオープン”. MSN産経ニュース. 産経新聞. (2012年4月21日) 2012年5月9日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “第6次旭川市総合計画後期実施計画・第4章” (プレスリリース), 旭川市, (2003年9月)
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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