岩見沢駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
岩見沢駅
JR岩見沢駅
JR岩見沢駅
いわみざわ - Iwamizawa
所在地 北海道岩見沢市有明町南1番地1
駅番号 A13
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
電報略号 イワ
駅構造 地上駅
ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度-
4,628人/日(降車客含まず)
-2009年度-
開業年月日 1884年明治17年)8月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 函館本線
キロ程 326.9km(函館起点)
A12 上幌向 (4.3km)
(8.4km) 峰延 A14
所属路線 室蘭本線
キロ程 211.0km(長万部起点)
志文 (7.1km)
備考 社員配置駅
みどりの窓口 有
岩見沢駅
いわみざわ - Iwamizawa
(4.0km) 栄町
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 幌内線
駅構造 地上駅
開業年月日 1884年(明治17年)8月15日
廃止年月日 1987年昭和62年)7月13日

岩見沢駅(いわみざわえき)は、北海道岩見沢市にある北海道旅客鉄道(JR北海道)のである。すべての特急・快速列車[1]が停車する。駅番号A13である。

目次

[編集] 駅概要

2011年現在は、当駅の所属線である函館本線[2]と、当駅を終点とする室蘭本線の2路線が乗り入れている。

北海道内で最古の鉄道である幌内鉄道[3]の主要駅として開業した非常に古い歴史を持ち、砂川方面や室蘭方面への延長拠点として発展して来た。鉄道網が広がるのに伴って、幌内鉄道の小樽-岩見沢間が大動脈とも言える函館本線に組み込まれた後も、残りの部分の幌内線や、室蘭本線志文駅から万字線が乗り入れたほか、戦後の高度成長期に増大した貨物輸送量を支えるために、東日本最大の操車場も存在した。幌内線・万字線が廃止された現在でも、隣接するバスターミナルには周辺市町村からのバス路線が集結しており、交通の要衝としての役目を担っている。

2000年12月10日未明、漏電による出火で旧駅舎が全焼。現在の駅舎は全国初の試みとなる一般公募型のコンペによりデザインを採用し2009年3月30日に全面開業、2009年度のグッドデザイン賞大賞を受賞した。

[編集] 駅構造

単式1面1線と島式2面4線を合わせた計3面5線を有する地上駅。夜間滞泊設定駅である。2・5番線はホームのない副本線。2番線は主に貨物列車発着に使用し、5番線は留置車両が止まることがある。

社員配置駅。みどりの窓口(営業時間5時30分~23時35分)、ツインクルプラザ(営業時間10時00分~18時00分)、自動券売機、自動改札機、キヨスク設置。Kitacaは当駅より札幌方面のみ利用可能で、旭川方面や追分方面へは利用できない。

かつて岩見沢はばんえい競馬の開催地だったことから、3・4番ホームに「ばんばの像」(そりを曳く馬)が設置されている。

[編集] のりば

1 函館本線 (上り) 主に普通列車 江別札幌小樽方面
室蘭本線   主に普通列車 苫小牧方面
3 函館本線 (上り) 主に普通列車 江別・札幌・小樽方面
室蘭本線   主に普通列車 苫小牧方面
4 函館本線 (上り) 主に特急列車 札幌・新千歳空港方面
6 函館本線 (下り) 主に特急列車 旭川稚内網走方面
7 函館本線 (上り) 主に普通列車 江別・札幌・小樽方面
(下り) 主に普通列車 滝川・旭川方面

ホームは駅舎側から1番線、3・4番線、6・7番線の3面5線。跨線橋には全ホームへのエレベーターが設置されている。かつては駅舎側からホームのある線路のみ1番線・2番線のように番線表示がされていたが、1990年代中ごろよりホームのない線路を欠番とした表示になった。

のりばはある程度分けられているが、当駅始発や特急列車待避の有無等によって柔軟に運用している。室蘭本線は1番のりば、函館本線の特急列車は4・6番のりばでほぼ固定している。

かつての幌内線万字線は1番線から発着していた。このため1番線は長らく非電化のままだったが、1990年に電化された。

[編集] 駅舎

1933年建築の3代目駅舎(木造2階建、延床面積1,070平方m)は道内で由仁駅上白滝駅に次ぐ古さだったが、2000年12月10日に漏電が原因で全焼。その後はプレハブの仮駅舎(2階建、延床面積400平方m)で5年以上営業していた。当時駅前再開発にあわせ鉄道南北の分断を解消する鉄道高架化[4]を視野に駅舎の新築を模索したため、駅舎新築が遅れることとなった。

その後、岩見沢市とJR北海道は、駅舎としては全国初の試みとなる一般公募型のコンペティション(岩見沢複合駅舎建築デザインコンペ)を2005年3月5日に実施。応募総数376案の中から有限会社ワークヴィジョンズ・西村浩の案が最優秀賞として採用された。

現駅舎は鉄道の南側に建設され、中央に位置する岩見沢駅本体(JR北海道が建設)・西側に位置する有明交流プラザ・東側に位置する有明連絡歩道(ともに岩見沢市が建設)の3つのブロック[5]に分かれた構造。2006年7月に着工し、2007年6月23日に岩見沢駅本体が暫定開業。その後、有明交流プラザ・有明連絡歩道を建設しながら駅舎本体の仮設出入口の封鎖などが行われ、2009年3月30日に全面開業した。

なお駅舎建設にあたって、外壁用レンガに自分のイニシャルなどを刻印する「岩見沢レンガプロジェクト(通称・らぶりっく!!いわみざわ)」という企画が行なわれた。そのため時折プロジェクト参加者が訪れ、自分のレンガを探す光景も見られる。また、駅舎の2~3階および自由通路上は大部分がガラス張りとなっており、岩見沢駅前の街並みや駅構内の風景を一望できる。

複合駅舎の概要
  • 鉄筋コンクリート造3階建
  • 建築面積1,673平方m、延床面積2,847平方m(南北自由通路を除く)
  • 高さ12m(地上2.6mまで刻印入りレンガ壁、2.6m以上は窓枠に古レールを用いたガラスカーテンウォール
  • 正面幅140m
  • 建設費 約30億円
複合駅舎に関する事業・企画など
  • デザインコンペ作品集の発行
  • 駅舎開業記念オレンジカードの発売
  • グッドデザイン大賞受賞記念リーフレットの発行
  • グッドデザイン大賞受賞記念の絵葉書の発売
  • グッドデザイン大賞受賞記念祝賀会の開催
  • 複合駅舎グランドオープン1周年記念オレンジカードの発売
  • 複合駅舎完成記念誌の発行

[編集] JR岩見沢駅

JR北海道が所有する中央部の駅舎本体。第1期工事で仮駅舎の東側に建設され、2007年6月23日に供用開始。

みどりの窓口や改札口は3階に設けられ、従来の跨線橋を改修した上で1番ホーム側に接続されている。

  • (1F)ベーカリー店、コンビニキヨスク、事務室、コインロッカー
  • (3F[6])改札口、みどりの窓口、旅行センター、待合スペース、トイレ、事務室
  • 建築面積780平方m・延床面積1,321平方m
  • 正面幅約46m
  • 建設費約6億円

[編集] 岩見沢市有明交流プラザ

岩見沢市が所有する西側の複合公共施設。第2期工事で解体した仮駅舎の跡地に建設され、2009年3月30日に供用開始。

  • (1F)観光案内・物産展示販売、障がい者相談室、多目的トイレ、ATM(北洋銀行空知信用金庫)、管理事務室
  • (2F)センターホール、市役所サービスセンター、市民ギャラリー、i-BOX(教育大学作品展示スペース)、消費者センター、空知総合振興局パスポート窓口、トイレ
  • 正面幅約51m
  • 建設費約9億円

[編集] 有明連絡歩道

岩見沢市が所有する東側の南北自由通路。第2期工事で建設され、2009年3月30日に供用開始。

南側昇降棟には屋内駐輪場が設置されているほか、北側の広場にも屋外駐輪場が設けられている。自由通路は自転車を押して通行することも可能。

なお、駅改札口は南側に設置されているため、北側からは一度自由通路を通って南側の駅舎本体に回り込むことになる。

  • 南側屋内駐輪場750台(立体3層・有料)、北側屋外駐輪場300台(平面、駅北駅前広場内)
  • 正面幅約43m・通路幅約6m・通路延長約130m
  • 建築面積1,804平方m・延床面積2,975平方m
  • 建設費約15億円

[編集] デザイン・設計の特徴

岩見沢駅舎はそれぞれの場所と利用者に合わせた空調を行うため、一般利用者の空間(待合所やセンターホール)と、施設職員の空間(駅事務室や市民サービスセンター)が明確に分けられた構造になっている。一般利用者の空間は、外の気候に合わせた服装で訪れる事を想定し、建物の内外で激しい気温差が生じないように空調が最低限のレベルに抑えられている。一方で施設職員の空間は、季節を問わず制服やスーツを着る場合が多い事から、室温が外気温に左右されないように空調が重点的に行われている。こうして必要な場所に効率よく空調を行う事で光熱費の低減を図っている。

また、コンクリート製の屋根はそれ自体が天井を兼ねており、室内からは大きな凹凸が見える。これは強度を増して冬季の積雪による加重に耐えるための構造である。通常、一般的な建物では屋根と天井に別々のパーツを用いるので、こうした構造が見える事はあまりない。しかし、岩見沢駅舎は単一のパーツを使い、屋根の構造をあえてむき出しにする事で、天井にできたへこみを照明の設置場所に利用している。これにより照明がコンクリートの圧迫感を、コンクリートが照明の眩しさを互いに軽減し合っている。さらに、こうして屋根と天井を一体化させた結果、内装工事が簡略化され、建設費が抑えられた。

随所に見られるレンガ壁は、レンガ造りの機関庫や整備工場が建ち並ぶ明治期の岩見沢駅周辺をイメージしたもので、このうち1階外壁の4,777個はレンガプロジェクトで募集された刻印入りである。このレンガ壁は、北海道の伝統的な積み方である「小端空間積み」を再現した工法で積まれている。また内壁の一部には、小端空間積みを応用した独自の工法の「透かし積み」で意図的に隙間が作られ、ガラスをはめ込まれている。この透かし積みによって、日中は木漏れ日のように日光を室内に取り込み、夜間は行灯のように柔らかい光が屋外へ放たれるようになっている。

ガラスカーテンウォールの窓枠にはかつて北海道内で実際に使われていたレールを合計232本使用しており、実際の線路とほぼ同じ1.1m間隔で配置され、鉄道によって発展した岩見沢の歴史を象徴している。また古レールの使用を強く印象付けるため、独特の錆びた色合いを残すための表面処理をし、製造情報などが入った刻印は白く着色してアクセントとして目立たせ、そのレールを下から見上げられるように配慮して取り付けられた。

これらの取り組みが評価され、2009年11月6日、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する2009年度グッドデザイン賞の大賞(内閣総理大臣賞)を受賞した。また、2010年は建築業界で国内最高峰と言われる「日本建築学会賞」を、2011年には鉄道関連デザインの国際コンペティション「ブルネル賞」をそれぞれ受賞している。

出典:グッドデザイン大賞受賞記念リーフレット「ひとつのレンガから」、デザインコンペ作品集「まち再生への挑戦」など

岩見沢駅に関する各種受賞歴の一覧
賞の名称 賞の種類 リンクおよび備考
第4回まち交大賞・部門賞 プロセス賞 第4回まち交大賞受賞地区及び受賞理由 (PDF)
受賞した駅周辺整備事業の中に、駅舎建設も含まれている。
第34回北海道建築賞 北海道建築賞 「北海道建築賞」「北海道建築奨励賞」受賞者・作品一覧
第54回鉄道建築協会賞 最優秀協会賞 平成21年度/第54回最優秀協会賞
平成20年照明普及賞 優秀施設賞 平成20年照明普及賞
2009年度グッドデザイン賞 グッドデザイン大賞 2009年度グッドデザイン大賞
平成21年度北海道赤レンガ建築賞 建築賞 平成21年度の受賞作品が決定しました
2010年日本建築学会賞・作品部門 日本建築学会賞 2010年大賞・学会賞・教育賞・奨励賞・作品選奨・文化賞
2010年BCS賞 BCS賞 第51回受賞作品(2010年)
第9回日本鉄道賞
(表彰選考委員会による特別表彰)
地方鉄道駅舎
リノベーション賞
第9回「日本鉄道賞」の受賞者の決定について
【別添】各賞受賞者 (PDF)
日本建築家協会優秀建築選2010 優秀建築選100選 「日本建築家協会優秀建築選2010」作品 (PDF)
日本建築大賞現地審査作品(受賞候補)にも選出された。[7]
2011年日本建築学会賞 作品選奨 2011年各賞受賞者
第11回ブルネル賞・駅舎部門 優秀賞 11th Brunel Awards 2011
2011年度アルカシア建築賞・複合施設部門 ゴールドメダル ARCASIA Award 2011/2012 - Final report

[編集] 駅周辺

南口から岩見沢市内各所や周辺市町村への路線バス・札幌方面への都市間高速バスが発着している。なお、以前は駅舎正面に路線バスの降車場があったが、バスターミナル開業の際に現在の1条通沿いへ移転した。

駅前(南口)は岩見沢市の中心部で、アーケード商店街が広がるが、郊外に大型商業施設が次々と出店した影響で空洞化が進み、空き店舗が目立つ。かつては中心市街地にも複数の大型商業施設が存在していたが撤退や郊外への移転により、現在は跡地を公園に転用したり、撤退後の建物で少数のテナントが細々と営業を続けている状態も見られる。

以前は駅横にJR系のコンビニがあったが駅舎焼失の際に撤退。その後しばらくは駅周辺にコンビニがなかったものの、現在は200m程離れた1条西3丁目にセブン-イレブンがあるほか、新駅舎開業後は駅舎内でコンビニ型のキヨスクも営業している。

駅裏(北口)はロータリーから北へ伸びる有明北盛通(北口の駅前通りにあたる)を挟む形で、西側には岩見沢運転所やロングレールの加工などを行う岩見沢レールセンターなど鉄道関連施設が建ち並び、東側には造成されて間もない更地が広がっている。その周囲は住宅街に囲まれており、1万人以上の人口を抱える。現在は自由通路や連絡道路などが整備されているが、以前は500mほど離れた陸橋を利用しなければ徒歩でも自動車でも駅にアクセスできなかった。

駅舎新築にあわせ、現在中心市街地も再開発事業が進められている。

主な施設

南口

北口

  • 岩見沢元町郵便局
  • 空知信用金庫鉄北支店
中心市街地再開発事業

駅周辺再開発事業

  • 駅前広場整備(完了)
  • 駅前通拡幅整備およびそれに伴う建物の建て替え

駅北土地区画整理事業(完了)

  • 有明北盛通等の市道整備
  • 駅北駅前広場の新設
  • 宅地・商業用地の造成
    • 現在は造成した土地の売却が進められている。
  • 市営住宅の建設

[編集] 歴史

1976年の岩見沢駅と周囲約1km範囲。
 
1976年の駅南西側に位置する岩見沢操車場と周囲約1.5km範囲。
上段下段共に国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。

かつては幌内炭鉱三笠市)や空知炭鉱歌志内市)をはじめとする空知地方の石炭手宮室蘭苫小牧の港へ運ぶ貨物列車が多く往来したが現在は炭鉱の閉山により石炭輸送はなくなり、旅客輸送も札幌が中心となった。

広い駅構内が、かつての繁栄や三笠市や夕張市を中心とした北炭の歴史を物語っている。

2007年に完成した現駅舎は4代目にあたる。

  • 1882年明治15年)11月13日 - 官営幌内鉄道札幌 - 幌内間開通。停車場(駅)は江別、幌内太(後の三笠)、幌内の3箇所と、フラグステーション(休泊所、または簡易停車場などと記される事がある。旗が立ててある時だけ停車する場所。乗車人や荷物がある時のみ旗を立てて停車させ、また下車する場合は車掌に申告した。)の白石、幌向太(後の幌向)の2箇所であり、岩見沢は開設されていなかった[8]
  • 1884年(明治17年)8月15日 - 岩見沢フラグステーションとして開業。
  • 1885年(明治18年)11月 - 停車場を新築開設[9]
  • 1889年(明治22年)12月11日 - 北海道炭礦鉄道に譲渡。
  • 1891年(明治24年)7月5日 - 空知線(当駅-砂川駅-歌志内駅)延伸開業。北海道炭礦鉄道が岩見沢機関庫設置。
  • 1892年(明治25年)
    • 上期 - 駅舎移転、改築。
    • 8月1日 - 室蘭線(当駅-室蘭駅)延伸開業。
  • 1898年(明治31年)9月 - 北海道炭礦鉄道が岩見沢製作所設置。
  • 1899年(明治32年)
    • 1月28日 - 岩見沢機関庫焼失。機関車2両焼損。
    • 11月1日 - 岩見沢製作所が岩見沢工場へ名称変更。
  • 1900年(明治33年)上期 - 岩見沢機関庫再設置。
  • 1904年(明治37年)3月4日 - 北海道炭礦鉄道、本社を札幌から岩見沢へ移転。
  • 1906年(明治39年)10月1日 - 鉄道国有法により買収、国有化。岩見沢工場は旭川工場の分工場扱いとなる。
  • 1907年(明治40年)7月1日 - 旭川工場岩見沢分工場が岩見沢工場となる。
  • 1913年(大正2年)6月2日 - 岩見沢機関庫設置(事務手続き上)。
  • 1914年(大正3年)4月1日 - 岩見沢検車所設置。
  • 1915年(大正4年)
    • 8月21日 - 岩見沢工場が苗穂工場岩見沢派出所となる。
    • 10月11日 - 苗穂工場岩見沢派出所廃止。これ以後、岩見沢で車両製造及び修繕は行われなくなった。
  • 1926年(大正15年)8月15日 - 駅南西側(札幌方面)に岩見沢操車場完成。使用開始。
  • 1933年(昭和8年)12月24日 - 3代目となる駅舎に改築。
  • 1936年(昭和11年)9月1日 - 機関庫を機関区に名称変更。
  • 1945年(昭和20年)6月22日 - 岩見沢材修場(レールセンター)設置。
  • 1950年(昭和25年)2月10日 - 岩見沢客貨車区設置。
  • 1957年(昭和32年)3月 - 本屋側仕分線群を操車場へ移設。
  • 1961年(昭和36年)10月1日 - 室蘭本線の岩見沢-志文間線路容量不足解消のため、操車場より西側の上幌向駅近くから分岐する別線を増設し、使用開始。(現在はこちら側が本線となり、かつての本線は撤去されている。)
  • 1962年(昭和37年)3月 - 操車場の改良工事竣工。これに伴って操車場は4区に分かれ、それぞれ操北ヤード(函館本線下り仕分線群)、操西ヤード(函館本線上り仕分線群)、操東ヤード(室蘭本線仕分線群)、操南ヤード(室蘭本線副本線群)と称される。
  • 1968年(昭和43年)8月1日 - 操車場南西部に第1次電化開業の電気機関車基地として第二機関区開設。同時に既設の機関区を第一機関区と名称変更。
  • 1975年昭和50年)12月14日 - 室蘭本線、室蘭-岩見沢間で日本で最後の蒸気機関車牽引の定期旅客列車が運行される。
  • 1985年昭和60年)3月31日 - 万字線廃止。
  • 1987年(昭和62年)
  • 2000年平成12年)12月10日 - 漏電による火災で3代目駅舎焼失、以後は24日に完成したプレハブ仮駅舎で営業。
  • 2005年(平成17年)3月5日 - 岩見沢駅舎建築デザインコンペ最終審査を実施。
  • 2006年(平成18年)4月1日 - 岩見沢レンガプロジェクト刻印レンガの参加者募集開始(9月30日まで)。
  • 2007年(平成19年)
  • 2008年(平成20年)
  • 2009年(平成21年)

[編集] 駅弁等の販売

かつては岩見沢駅構内立売商会によってとりめしやいくら弁当などを販売していた。

また、そのほかに立ち食いそば形式のおでんも販売されていた。近距離の客が店の軒下で食し、長距離の客が車内で食べるために停車中に買い求めるという事が多かった。特に寒冷期の需要が高く、容器は保温性に配慮した発泡スチロール製。

なお、2011年現在は別の業者がキヨスク内で釜飯(ホタテ・エビ・鶏の3種類)ときじ弁当を販売している。

[編集] 利用

2009年度の1日平均の乗車人員は約4,628人である。

[編集] 隣の駅

※特急列車は各列車記事を参照。

北海道旅客鉄道
函館本線
上幌向駅 (A12) - 岩見沢駅 (A13) - 峰延駅 (A14)
室蘭本線
志文駅 - 岩見沢駅 (A13)

[編集] かつて存在した路線

北海道旅客鉄道
幌内線
岩見沢駅 - 栄町駅

[編集] 脚注

  1. ^ 現在、当駅に乗り入れる定期快速列車は区間快速いしかりライナーのみで、当駅の前後では快速運転は行なわれていない。しかし、各駅停車区間の無い臨時快速(ヘルシーウォーキング号)が停車する事からこのように表記している。
  2. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  3. ^ 軌道としては茅沼炭礦軌道の方が古いが、昭和2年の機関車導入までは人力や馬力での運用であり、機械化された近代的輸送という意味での鉄道では「幌内鉄道」が北海道内で最初の鉄道。
  4. ^ 駅周辺の主要道路が既に立体化されていた事から連続立体交差事業の採択要件を満たせず、高架化は先送りされた。その代替措置として現在の自由通路が建設される事となった。
  5. ^ 公式的な文書などでは、これら全体を合わせて岩見沢複合駅舎と呼称される事が多い。
  6. ^ 開業当初はテナントスペースもあったが、現在は閉鎖され、自動販売機が置かれている
  7. ^ 日本建築大賞・日本建築家協会賞 2010年度一覧
  8. ^ 北海道鉄道百年史 日本国有鉄道北海道総局 昭和51年3月出版 上巻 P43-44 第3章幌内鉄道/第3節営業/第1初期の概要/1運転。
    なお、フラグステーションについては同/2諸規則 P57 の付属資料 明治14年11月付け札幌本庁開拓大書記官による布達「軽川浅利両フラグステーション取扱方心得」による。
  9. ^ 北海道鉄道百年史 上巻 P42 鉄道関係諸表の停車場欄「岩見沢休泊所/しゅん工」項の記述による。フラグステーションから正式な停車場への移行時期については曖昧な表記であり、停車場開業については下巻の年表にも記されていない。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 新駅舎関連

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語