追分駅 (北海道)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 追分駅 | |
|---|---|
駅舎(2013年5月)
|
|
| おいわけ - Oiwake | |
| 所在地 | 北海道勇払郡安平町追分中央 |
| 駅番号 | ○K15 |
| 所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
| 電報略号 | オイ←ヲイ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 開業年月日 | 1892年(明治25年)8月1日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■室蘭本線 |
| キロ程 | 170.8km(長万部起点) |
|
◄安平 (6.8km)
(8.0km) 三川►
|
|
| 所属路線 | ■石勝線 |
| キロ程 | 17.6km(南千歳起点) |
|
◄H14 南千歳 (17.6km)
(4.0km) 東追分 K16►
|
|
| 備考 | 社員配置駅 みどりの窓口 有 |
1975年9月の追分駅と周囲1.5km範囲。上が左から貨物仕分用引き上げ線、室蘭本線岩見沢方面、及び夕張線(当時)夕張方面。ホームは間に2本の退避用中線を挟む単式と島式の複合2面3線で、切り欠きの4番ホームはまだ無い。この内単式ホーム1番線は夕張線が発着していた。駅裏北側にある機関区の大きな扇型車庫は、この写真の約7ヶ月後に焼失した。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
追分駅(おいわけえき)は、北海道勇払郡安平町追分中央1番地にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅。室蘭本線を所属線としており[1]、石勝線を加えた2路線が乗り入れている。駅番号は石勝線に準拠したK15が与えられている。
切符には奥羽本線の追分駅との区別のため「(室)追分」と表示される。札幌から旭川方面・苫小牧室蘭方面以外で唯一、特急定期券「かよエール」を発売している。
駅構内にあった「追分機関区」や運転士の所属していた「追分運転所」については追分機関区を参照のこと。
目次 |
駅構造 [編集]
- 2面4線(4番のりばが切り欠き式ホーム)のホームがある。駅の南側で石勝線が室蘭本線を跨ぐ形で立体交差している。
- 駅舎側から1、2、3番のりばで、特急列車は主に1番のりばに到着する。3番のりばの岩見沢・新得方に頭端式の4番のりばがある。また、1・2番のりばの間に中線があり、石勝線の通過線となっている。
- 石勝線の特急「スーパーとかち」の全列車と、「スーパーおおぞら」の一部(2・3・9・12・13号)が停車する。
- 社員配置駅。出札・改札要員は平日のみ配置だが、運転・信号扱いの駅員は終日配置されている。
- みどりの窓口(営業時間:7時45分から18時30分まで)、キヨスクがあるが、どちらも休日休業である。
- 駅舎の半分は追分工務所となっている。
- かつては夕張線(現石勝線)からの石炭貨物列車が多く往来して栄えたが、現在は旅客列車のみとなり、広々とした構内だけがその面影を残す。
- 発車案内は、新夕張と同じく以前は電照式だったが、現在はLED式が使用されている。
| 1 | ■石勝線 | (上り) | 南千歳・千歳・札幌方面 |
|---|---|---|---|
| (下り) | 新夕張・夕張・帯広・釧路方面 | ||
| 2 | ■室蘭本線 | (上り) | 苫小牧・糸井方面 |
| (下り) | 岩見沢方面(始発) | ||
| ■石勝線 | (下り) | 夕張方面 | |
| 3 | ■室蘭本線 | (下り) | 栗山・岩見沢方面 |
| ■石勝線 | (下り) | 夕張方面 | |
| 4 | ■石勝線 | (上り) | 当駅終着列車・回送列車 |
駅周辺 [編集]
- 北海道道290号追分停車場線
- 北海道道226号舞鶴追分線・北海道道462号川端追分線
- 安平町役場追分庁舎(旧・追分町役場)
- 苫小牧警察署追分駐在所
- 追分郵便局(配達局)
- 北海道銀行追分支店
- とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)追分支所
- 安平町鉄道資料館(旧追分町SL資料館) 徒歩20分
- あつまバス「追分駅前」停留所
歴史 [編集]
- 1892年(明治25年)
- 1898年(明治31年)
- 上期 - 追分機関車庫新設。
- 下期 - 駅舎改築。跨線橋設置。
- 1902年(明治35年)4月15日 - 北海道炭礦鉄道追分骸炭(コークス)製造所開設。専用線700m敷設。
- 1906年(明治39年)10月1日 - 北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化により、国有鉄道に移管。
- 1909年(明治42年)7月1日 - 追分検車所設置。
- 1913年(大正2年)6月2日 - 追分機関庫設置(北海道鉄道管理局の事務上制定)。
- 1922年(大正11年)2月28日 - 北炭追分骸炭製造所閉鎖。専用線使用停止。
- 1976年(昭和51年)3月2日 - 入換用に使用していた蒸気機関車をディーゼル機関車に置き換え。北海道の蒸気機関車通常運用の最後。
- 1981年(昭和56年)10月1日 - 石勝線開業。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物・荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1992年(平成4年)7月 - 岩見沢運転所追分派出所(旧・追分運転所)が追分駅に統合される。
- 2005年(平成17年)3月 - 運転部門が岩見沢運転所に統合され、運転士の配置がなくなる。
隣の駅 [編集]
※特急列車は各列車記事を参照。
脚注 [編集]
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
参考文献 [編集]
関連項目 [編集]
- 日本の鉄道駅一覧
- 追分駅 - 各地の追分駅の一覧(曖昧さ回避のためのページ)
|
|||||
|
|||||