いわき平競輪場

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いわき平競輪場
いわき平競輪場
基本情報
所在地 福島県いわき市平谷川瀬字西作1
座標 北緯37度2分43.25秒 東経140度53分29.42秒 / 北緯37.0453472度 東経140.8915056度 / 37.0453472; 140.8915056座標: 北緯37度2分43.25秒 東経140度53分29.42秒 / 北緯37.0453472度 東経140.8915056度 / 37.0453472; 140.8915056
電話投票 13#
開設 1951年昭和26年)2月5日
施行者 いわき市
走路 400m
重勝式投票 チャリロト(グループB)
公式サイト いわき平競輪
配信サイト Ustreamいわき平競輪ライブ中継
実況
担当 中川建治
所属 日本写真判定
ナイター競走
愛称 エキサイティングナイター
開催期間 6月 - 12月
記念競輪
名称 いわき金杯争奪戦
開催月 3月(次回は2015年1月)
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いわき市平市街地に隣接する

いわき平競輪場(いわきたいらけいりんじょう)は、福島県いわき市にある競輪場。施設所有および主催はいわき市。競技実施はJKA競輪競技実施事業本部東日本地区本部北日本競技部。実況は日本写真判定で担当は藤田原野だったが、2014年1月13日に逝去したため、直後の記念競輪以降は中川建治が担当。

概要[編集]

1951年昭和26年)2月5日に開設された当初は平競輪場であったが、1991年4月から現在の名称になった。東北地方に位置する競輪場だが、冬季の降雪の影響が小さい浜通りの最南端に位置するいわき市は東北地方の中でも気温が高いため、通年で本場開催されている。なお以前は地理的に日没が早かったため、冬季は最終競走の発走時間を早めに設定していたが、リニューアル工事(後述)により走路の照明設備が充実したため、現在は他場同様の発走時間を設定することが可能になった。

いわき平では、1978年には日本選手権競輪が、1980年1983年1986年1994年2010年にはオールスター競輪が、1997年2006年には全日本選抜競輪が、2003年には東王座戦が、2013年サマーナイトフェスティバルといったビッグレースが、それぞれ開催された。

記念競輪(GIII)として『いわき金杯争奪戦』が開催される。かつては12月開催であったが、近年は3月に開催されることが多く、2014年は1月に開催される。またS級シリーズでは現役時代は「3強」時代の一人でもあった阿部道を称え、阿部道杯が開催されている。

2005年9月の記念競輪開催後、施設及びバンクの大幅なリニューアル工事を実施し、一部施設の完成により2006年10月よりプレオープンした。ビルの3階にあたる所までバンクを持ち上げたため、日本で唯一バンクの内側からも観戦可能な構造になっている。全ての施設が完成した2009年3月の記念開催でグランドオープンし、7月17日からはナイター競走「エキサイティングナイター」も実施された。

マスコットキャラクターの「リュウ君」は当地で発見されたフタバスズキリュウをモチーフとしている。トータリゼータシステムオムロンを採用している。

2008年12月14日、第10レースのレインボーカップファイナルステージ・A級準決勝において、出走した選手が全員失格という珍事が起こり[1]、車券は全額返還となった。詳細は、競輪全員失格事件を参照。

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)では施設に大きな損傷がなかったことにより救援物資の搬入拠点となったため、5月まで本場開催および場外発売が中止され、6月20日より本場開催が再開されている。

チャリロト[編集]

2013年12月6日からの開催より、重勝式投票にあたるチャリロトが発売される。なおいわき平は伊東温泉競輪場静岡競輪場千葉競輪場キャリーオーバーを共有する『グループB』としての発売となり、キャリーオーバーの対象外であるチャリロト3はいわき平単独での発売となる。

施設概要[編集]

リニューアル後に完成した施設の概要は以下のとおり。[2]

  • 収容人員 - 約8,500人
  • メインスタンド - 地上6階地下1階
    • 1階:場内駐車場493台
    • 3・4階:一般観覧席(3階708席、4階432席)
    • 5階:特別観覧席92席
    • 6階:ロイヤルルーム5室
  • バンク(2層式)
    • 1周400m(最大カント32度54分45秒)
    • カーニバルプラザ
    • サイクルコロシアム
  • 選手宿舎
    • 地上5階 最大収容人員170名
  • 地域開放型施設(バックスタンド) - 地上4階地下1階
    • 1階:オープンスペース、投票所・払戻所、公開スタジオ、喫煙コーナー、サイクルハウス(別棟・40席)、ドリンクサービスコーナー、非開催払戻所
    • 3階:サイクルシアター(椅子席200席、枡席3区画)、投票所、払戻所、喫煙コーナー、売店、自動販売機コーナー、ドリンクサービスコーナー
競輪場全景

バンク[編集]

トレーニング中の競輪選手

1周400m。屋外では日本で唯一となる構造物上に設置された空中バンクである。リニューアル工事前の旧バンクはカントがやや緩く、比較的直線が短めだったため、先行タイプの選手に有利とされていたが、新バンクはクセのない標準的なバンクとなり、400mバンクでは3番目に長い直線となった。ややカントがあるせいか捲りが決まりやすく逃げ選手には厳しいが、ギリギリまで仕掛けを渋ると逃げきれることも。バンクが軽くなり走りやすいのか捲りが決まるのは中団からの仕掛けで、7番手あたりに置かれると本命選手でも入着出来ない程のスピードレースが多くなった。ゴール前ではイエローラインのやや内と外に伸びるコースがあり、大外強襲を狙う追い込み選手には有利。

なおバンク全周外側全てがポリカーボネート(透明板)と建物に塞がれているだけでなく、上述通り内側も観客席があるためポリカーボネートで塞がれており、走路に入り込んだ風の逃げ道がないため、選手が風を受ける時の影響が他の競輪場よりも大きい点に注意が必要となる。

大型映像表示装置(大画面モニター)は2センター側に設置されている。

アクセス[編集]

  • JRいわき駅下車。無料送迎バスで約5分。または徒歩で15分。
かつて日立駅からも無料送迎バスを運行していたが2008年3月30日をもって終了となった。

場外車券売場[編集]

サテライト朝日(山形県朝日町)は2008年9月30日をもって閉鎖。
平場外(専用場外・いわき駅近くの国道6号沿い)は東日本大震災の影響で大きな被害を受け、施設倒壊の恐れから再開を断念し廃止されることになった[3]

ホームバンクとする主な選手[編集]

歴代記念競輪優勝者[編集]

優勝者 登録地
2004年 高木隆弘 神奈川
2005年3月 伏見俊昭 福島
2005年9月 伏見俊昭 福島
2007年 山崎芳仁 福島
2009年 伏見俊昭 福島
2010年 村上博幸 京都
2012年 武井大介 千葉
2013年 山崎芳仁 福島
2014年 山崎芳仁 福島
2015年
2016年
※1節4日間制開催となった、2002年4月以降の歴代記念競輪優勝者を列記。

脚注[編集]

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  1. ^ いわき平競輪で9人全員失格…前代未聞の珍事ナゼ?ZAKZAK 2008年12月15日
  2. ^ 2009年3月19日 福島民報朝刊8面
  3. ^ Keirin.JP・「平場外車券売場」の廃止について 2011年12月26日

外部リンク[編集]