標茶駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
標茶駅
標茶駅舎(2004年9月)
標茶駅舎(2004年9月)
しべちゃ - Shibecha
B62 磯分内 (10.6km)
(8.5km) 五十石 B60
所在地 北海道川上郡標茶町富士
駅番号 B61
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 釧網本線
キロ程 121.0km(網走起点)
電報略号 シチ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
150人/日(降車客含まず)
-2010年[1]-
開業年月日 1927年昭和2年)9月15日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有
標茶駅
しべちゃ - Shibecha
(2.7km) 多和
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 標津線
キロ程 0.0km(標茶起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1936年昭和11年)10月29日
廃止年月日 1989年平成元年)4月30日

標茶駅(しべちゃえき)は、北海道川上郡標茶町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線の駅。駅番号B61電報略号シチ。冬期はSL冬の湿原号が発着する。かつては標津線が分岐していたが、現在は廃止されている。

駅構造[編集]

2面3線の単式ホーム・島式ホームがある地上駅。かつては副本線や貨物ホーム、多くの側線を有していた[2]。ホーム間の移動は跨線橋で連絡している。

摩周駅管理の業務委託駅ジェイ・アール道東トラベルサービス委託)。みどりの窓口(営業時間6時50分 - 16時50分)、自動券売機1台設置。

かつて2・3番のりばから標津線中標津根室標津方面の列車が発着しており、3番のりば(旧4番線)は標津線の本線として使用されていた[2]。そのホーム上には、標津線の接続駅の証となっているSLの形をした木製のオブジェが現在も残っている[3]

駅名の由来[編集]

アイヌ語の「シペッ・チャ(大きな川のほとり)」に由来する[3][2]。大きな川とは、釧路川のこと。

駅周辺[編集]

標茶町市街地が広がる。駅から10 kmほどのところに多和平がある。

バス路線[編集]

標茶町バスターミナル

駅前の標茶町バスターミナルより、阿寒バスの標津線廃止代行バス(中標津標津方面)および標茶町有バス(町内各方面)が運行される。かつてはJR北海道バス(現・ジェイ・アール北海道バス)が厚岸線・釧根線厚岸駅 - 標茶駅 - 虹別・尾岱沼間)を運行していた。

歴史[編集]

1977年の標茶駅と周囲約750m範囲。上が釧網本線網走方面及び標津線中標津方面。駅裏釧路側に機関区を持つ。駅舎横に貨物用切り欠きホームと2本の引込み線をもつ貨物積卸場がある。その上側から本線に合流するようなカーブを描いて、かつての標茶町営軌道標茶線の軌道跡が残っている。駅裏にはストックヤードがあるが、既に使用されていない様子である。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
釧網本線
磯分内駅 (B62) - 標茶駅 (B61) - 五十石駅 (B60)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 標茶町統計書 7.JR旅客輸送状況
  2. ^ a b c 『北海道 釧網本線』 p. 86
  3. ^ a b 『北海道鉄道駅大図鑑』 p. 299
  4. ^ a b c 『鉄道百年の歩み』 p. 85
  5. ^ a b 『鉄道百年の歩み』 p. 87
  6. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 94
  7. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 102
  8. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 106
  9. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 112
  10. ^ a b 『鉄道百年の歩み』 p. 113
  11. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 120
  12. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 182
  13. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 135

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]