川湯温泉駅

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川湯温泉駅
川湯温泉駅(2009年7月)
川湯温泉駅(2009年7月)
かわゆおんせん - Kawayu-Onsen
B67 (14.5km)
(7.2km) 美留和 B65
所在地 北海道川上郡弟子屈町川湯駅前1丁目
駅番号 B66
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 釧網本線
キロ程 79.8km(網走起点)
電報略号 ハユ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1930年昭和5年)8月20日
備考 無人駅
1977年の川湯駅と周囲約2km×3km範囲。右上が網走方面。左にアトサヌプリ(硫黄山)が控える。川湯温泉街は左上方向の、駅から約3kmの所にある。
駅はカーブ状の少しずれた形の相対式ホーム2面2線と駅裏側に副本線など貨物線が2本、駅舎横の網走側に貨物ホームと引込み線2本を有する。駅裏の釧路側にあるストックヤードにはかつて木材が野積みされていた時期もあったが、既に殆んど使用されていない。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

川湯温泉駅(かわゆおんせんえき)は、北海道川上郡弟子屈町川湯駅前1丁目にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線である。駅番号B66電報略号ハユ

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線をもつ地上駅である。かつては単式ホーム島式ホーム混合の2面3線を持っていたが、駅舎から一番離れた島式ホームの片線が撤去された。ホームの移動は構内踏切を利用する。構内には側線や車庫もある[1]

のりば
1 釧網本線 (上り) 知床斜里網走方面  
(下り) 摩周標茶釧路方面 (当駅始発)
2 釧網本線 (下り) 摩周・標茶・釧路方面  
  • 摩周駅管理の無人駅であるが、観光シーズンには摩周駅から係員が派遣され、乗車券を発売する場合がある。
  • 現在の駅舎は1936年に新築された二代目のもので、駅舎内には出札口や待合所のほか、駅の事務室・貴賓室に当たる部分にレストラン「オーチャードグラス」が入っており、「駅員さんのソフトクリーム」と称するソフトクリームなどを販売している。
  • 駅舎には足湯も併設されており観光客や地元の人が訪れる。この足湯はかつては現駅舎とともに建設された旧トイレで、駅前に新トイレが完成した際に、ログハウス調の外観を買われて足湯にされたものである。
  • 御料地が町内にあったため駅舎内に貴賓室を設置していた。当時の貴賓室は保存され食事ができる。

駅名の由来[編集]

川湯はアイヌ語の「セセキ・ペッ(熱い川)」の意訳である[1]

駅周辺[編集]

温泉街は駅から4 kmほど離れた位置にあり、早朝と夜間を除き列車と接続してバスが運行される[2]。当駅は阿寒国立公園の玄関口でもある。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
釧網本線
緑駅 (B67) - 川湯温泉駅 (B66) - 美留和駅 (B65)

脚注[編集]

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  1. ^ a b 『北海道 釧網本線』 p. 83
  2. ^ 川湯温泉⇔JR川湯駅”. 阿寒バス. 2012年1月30日閲覧。
  3. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 85
  4. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 87
  5. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 101
  6. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 109
  7. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 113
  8. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 117
  9. ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 119

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]