札幌ドーム

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札幌ドーム
Sapporo Dome
Hiroba
札幌ドーム
施設データ
所在地 日本の旗北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
座標 北緯43度0分54.46秒
東経141度24分35.18秒
座標: 北緯43度0分54.46秒 東経141度24分35.18秒
起工 1998年(平成10年)
開場 2001年(平成13年)6月2日[1]
所有者 札幌市
管理・運用者 株式会社札幌ドーム
グラウンド 天然芝(サッカー)
人工芝(野球)
ダグアウト ホーム - 三塁側
ビジター - 一塁側
建設費 約422億円
設計者 原広司、アトリエ・ファイ建築研究所、
アトリエブンク
建設者 大成建設竹中工務店
シャール・ボヴィス共同企業体
使用チーム • 開催試合
コンサドーレ札幌(Jリーグ、開場 - 現在)
北海道日本ハムファイターズ (2004年 - 現在)
収容能力
41,484席(サッカー)
40,476席(野球)(双方とも固定客席数)
最大収容人数 53,845人
グラウンドデータ
球場規模 サッカー
ピッチサイズ - 105m×68m
野球
 両翼 - 100m (約328.1 ft)
 中堅 - 122m (約400.3 ft)
 左右中間 - 116m(約380.6ft) 
 グラウンド面積 - 14,460m²
フェンス 5.75m (約18.9 ft)

札幌ドーム(さっぽろドーム、Sapporo Dome)は、北海道札幌市にある多目的ドーム施設。施設は札幌市が所有し、札幌市と道内財界各社が出資する第三セクター・株式会社札幌ドームが運営管理を行っている。

日本で唯一の完全屋内天然芝サッカースタジアムであり[2]天然芝サッカー場移動方式「ホヴァリングシステム」を世界で初めて採用した。このシステムによりサッカー天然芝グラウンドと野球人工芝グラウンドの併用が可能となっている。第44回BCS賞[3]赤レンガ建築賞受賞。

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)コンサドーレ札幌のホームスタジアム[4]日本プロ野球パシフィック・リーグ北海道日本ハムファイターズの本拠地球場として使用されている(1軍公式戦を行うドーム球場の中では最北に位置している)。以前はプロ野球マスターズリーグ・札幌アンビシャスも札幌ドームを本拠地としていた。また各種イベントにも利用されており、様々な国際大会が開催されている。

開業時より「Hiroba」という愛称がある。

開場までの経緯[編集]

農林水産省北海道農業試験場・甜菜試験農場の空中写真画像(1976年)。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

札幌市には以前から、東札幌(現在の札幌コンベンションセンター一帯)にドーム球場・「ホワイトドーム(仮称)」の建設構想があった。しかし、政治汚職事件で逮捕者が出たことによる資金的な問題から、この構想は一時立ち消えになっていた。

1992年(平成4年)7月、札幌市が2002 FIFAワールドカップの開催候補地として名乗りを挙げると、新たに建設するサッカースタジアムをホワイトドーム構想とリンクさせる案が浮上し、1996年(平成8年)1月には野球やサッカーなどを多目的に利用できるドームスタジアムとすることに正式決定した。サッカー専用競技場として建設した場合、赤字は必至だったため、試合数の多いプロ野球球団の誘致が札幌ドーム建設の前提とされた[5]

1997年(平成9年)の設計コンペには9つのグループが参加し、東京大学名誉教授建築家原広司らのグループが提案したサッカー用の天然芝を空気圧で浮上するステージに乗せてドームに出し入れする「ホヴァリング・ステージ」方式が採用された。農林水産省北海道農業試験場・甜菜試験農場の跡地で1998年(平成10年)6月に着工し、10月に株式会社札幌ドームを設立した。

1999年(平成11年)に札幌ドームの愛称を公募し、応募総数7,722通、4,966作品の中から「HIROBA(ひろば)」が選ばれた。誰でも知っている言葉で、野球・サッカー・コンサートなど多目的に利用できるドームの機能を端的に表していることなどから採用された。しかし、札幌市民や北海道民の間では「ドーム」と言えば通じる事などから定着していない。

2001年(平成13年)5月に完成し、総事業費は約537億円[6]。同年6月2日に開場した[1]

同年6月3日には司会に徳光和夫、出演者として札幌出身のシンガーソングライター、大黒摩季らを招いたオープニングの記念イベントが開催されている。

概要[編集]

  • 敷地面積:305,230m²
  • 建築面積:55,168m²
  • 延床面積:98,226.21m²

※メインとなるドームのクローズドアリーナ、屋外でホヴァリングサッカーステージの芝を育成するオープンアリーナ、その他の屋外施設を全て含めた数字である。

クローズドアリーナ[編集]

クローズドアリーナ(サッカー場モード。バックスタンドを観る)
クローズドアリーナ(野球場モード。メインスタンドを観る)
  • 構造:地上4階地下2階
    • 掘り下げ式に作られており、アリーナ面が地下2階となっている。
  • 収容人数:53,845人(フィールドに人を入れた場合)
    • 固定客席数41,484席(サッカー場)・40,476席(野球場)、フィールドシート202席(野球時のみ)、ファミリーシート50席(野球時のみ)、車椅子用席117席、貴賓室・特別室・記者席など。
    • 固定客席数変遷
2001年開業時 - 2002年夏:サッカー場約42,300、野球場約41,300(FIFAワールドカップのためのプレス席拡張による)[7]
2002年夏 - 2006年:サッカー場42,831、野球場41,823[8]
2007年 - 2008年:サッカー場41,580[9]、野球場40,572(デラックスシート新設)
  • アリーナ面積:14,460m²
  • インターセクション(オープンアリーナとの連結部、外野バックスタンドの可動席部分):3,319m²
  • フィールドサイズ
    • サッカー場:ピッチサイズ105m × 68m、ステージサイズ:120m × 85m、芝のサイズ:113.4m × 80m、天然芝グラウンド
    • 野球場:両翼100m、中堅122m、全面ショートパイル人工芝(大塚ターフテック製グランドターフ)
      • 2013年3月に芝の張り替えを行った[10]。2005年から2013年2月まで使用された芝は希望先に売却される予定[11]
      • 2005年以前に使われていた人工芝は札幌コミュニティドーム(つどーむ)の軟式野球フィールドに流用されている。
      • 多くのドーム球場で使われているフィールドターフは構造上、使用できない。そのため、選手に対する負担は大きい。
  • 使用料
    • スポーツやコンサートなどの観戦・観劇型イベント1回につき観客数2万人まで800万円。それ以上は1人につき400円が加算される[12]。入場者数が4万人を越えると使用料は1600万円超となる。また、貴賓室など諸室の使用料も別途加算される。興行ではない草野球については平日10万円、休日20万円から利用料が設定されており、スタンドやロッカールームは使えないが一般市民でもプレイ可能。
  • 大型映像装置:2基(詳細は後述
  • 照明設備

オープンアリーナ[編集]

メインアリーナと向かい合っており、ホバリングステージは普段はここに設置され、天然芝を育成している。周りはクローズドアリーナのスタンドと同じような面構成の芝生席となっている。コンサドーレ札幌のサテライトの試合が行われたこともある。インターセクション部分を開放すればクローズドアリーナとの連続使用も可能である。また、一般市民にも平日10万円、休日20万円の料金でサッカーの利用が開放されている。

  • アリーナ面積:18,800m²

付帯設備[編集]

屋外サッカー場 2013年10月
  • 駐車場:1,351台(身障者用駐車場を含む)
    • プロ野球・プロサッカー・その他大規模イベント時は、一般客の駐車場利用は事前販売のチケット購入者のみ可能となる。
  • バスターミナル:48バース(乗り入れ路線は「#アクセス」の節を参照)
  • タクシープール:48台
  • 駐輪場:自転車206台、バイク112台
  • 屋外サッカー練習場:天然芝1面、人工芝1面
    • ここではコンサドーレ札幌も定期的に練習やサテライト・ユースチームの試合に利用しているほか、地域レベルの公式戦(札幌ブロックリーグプリンスリーグ北海道で利用実績あり)や練習(フットサルも可)に幅広く利用されている。夜間照明の設備はない。
    • 天然芝の練習場(オープンアリーナに天然芝が設置されている場合含む)は悪天候(雨天・積雪など)の場合、芝生の生育・保護のため使えない。人工芝については天候に関わらず常時使える。但し毎年11月-翌年4月は積雪や気候上の観点から天然芝・人工芝とも使用不可[13]

施設[編集]

ホヴァリングサッカーステージ[編集]

札幌ドームのホヴァリングサッカーステージ(オープンアリーナ)

ホヴァリングサッカーステージとは、総重量が8,300トンにも及ぶ天然芝グラウンドを乗せたステージの自重を、空気圧で1/10の830トン相当まで軽減させ、駆動輪26輪・従動輪8輪の電動車輪で毎分4mの速度で移動させる構造をいう[14]。設計製作は川崎重工業。普段は屋外(オープンアリーナ)で養生されており、サッカーの試合がある時にドーム内(クローズドアリーナ)に移動させたのち、ドーム内で90度回転させる。

ホヴァリングサッカーステージの入口は、サッカー場でのバックスタンド、野球場でのセンターにあたる場所にある。ステージ移動の際にはこの部分の観客席が約1/3の大きさにまで折り畳まれ、レフト・ライトスタンドの下に収納される。さらにムービングウォールと呼ばれる、クローズドアリーナとオープンアリーナの間に設備されている可動壁を収納し、ステージの通り道ができるようになっている。このため、スコアボード(大型映像装置)は他の球場のようにセンターには設置できず、ライトスタンド側にある。

ステージの高さはラバーフェンスを含めると2.5mあり、2009年3月8日開催のサッカーJ2コンサドーレ札幌対ベガルタ仙台で、ゴールを決めた仙台の菅井直樹が喜びのあまり仙台サポーターに駆け寄ろうと飛び降りてしまったことがある(怪我はなかった)。

年間を通して使用回数が少ないことと、寒冷地での芝のメンテナンスについてよく研究されていることもあって芝の状態は良好で、2002年にはJリーグアウォーズベストピッチ賞を受賞している。

また、プロ野球の試合前には、外に出されているピッチ上で選手がウォーミングアップをすることもある。

屋内に引き入れたステージを90度回転させるためのスペースを必要とするため、野球場形態ではファウルグラウンドが極めて広くなっているのも特徴である。このため、普通の球場ならばスタンドインして捕球される心配のないようなファウルフライでも、野手が追いついて捕球される場合がある。その反面、バックストップ(本塁からバックネットまでの距離)が他と比べ10m前後も長いため、投手暴投捕手後逸時にボールを拾うまでに時間がかかり、走者を余計に進塁させてしまうケースもある。上記のファウルゾーンの事例や、ホームランパークファクターが毎シーズンのように1を下回ることもあり日本の球場の中では投手有利、打者不利の部類であると言える。一方で北海道の気候上、ドーム全体に湿気がなく非常に乾燥しているので打球が飛びやすく予期せぬ長打があるとダルビッシュ有はじめ多くの選手が指摘しており一概には言い切れない[15][16]

スタンド・観客席[編集]

屋内の観客席(中央部が折り畳み収納式可動席)

概要[編集]

横浜スタジアムなどと同様に円形スタンドの中に三日月形の可動スタンドを備えている。これは野球場モードでの1・3塁側観客席の前列部分にあたり、サッカーの試合の際にはホームとセンター方向に移動し、メインスタンドとバックスタンドの前列となる。2007年からメインスタンド(バックネット裏)の一部座席スペースを、大きな椅子と広い足下のスペースを持ったデラックスシートに改修したことにより、固定客席数は従来より1,250席の減少となった。

また前述の通り、外野(バック)スタンド中央部は収納式の可動席となっている。この可動席と固定席の間には三角形の空間ができる。これは可動席が折り畳み式であるための設計上の都合である。この部分には2005年から、プロ野球・日本ハム主催試合開催日に限り、野球ボールの形をした広告看板(現在は札幌学院大学提供)を設置している。

固定スタンドの傾斜角度は35°で、後列からも良好な視界を確保することが可能な様に設計面で配慮がされている。しかし高齢者にとっては階段の昇降に苦労する角度である(そのため日本ハムの主催試合では階段の昇降が少ない「優し~と」という席種がある)。またスタンドの上段側、地上2階部分(外野スタンドは最上段)にしかコンコースへの出入り口がなく2階コンコースにはエレベーターで上がることができるが、スタンド内では階段以外に昇降の手段がない。そのため、階段に手すりの設置などが要求された時期もある。また、サッカー場ではメイン・バックスタンドの、野球場では1・3塁側内野席の前方部分となる可動式のスタンドは傾斜角度が緩く、低い位置にあるため視界はあまり良くない。

売店などは1階の内野側に集中している。これは外野(バックスタンド)側がホヴァリングステージのために余剰スペースを確保できなかったためと思われる。

ドーム球場では通常、外野の両翼に添って巨大な広告看板を貼り付けているが、札幌ドームの場合はサッカー場としても利用されることから、バックネット側(サッカー場の場合はメインスタンド)、センターバックスクリーン側(バックスタンド)と1・3塁側スタンド(両ゴール裏スタンド)の上方から垂下される形で掲示されている。

また飲料はペットボトル(内容量を問わず)を含め会場内への持ち込みは原則禁止となっており、紙コップ水筒に入れ替えることになる他、弁当の持参も環境面への配慮のため原則禁止となっている。

応援幕についてはプロ野球とサッカーとで条件が異なる。

  • プロ野球開催日 寸法を幅1座席分、縦は座席に座った状態で自分の座高を超えない範囲とする。横断幕は両手で保持し静止した状態とし、フェンス・壁面などへの貼り付け(養生テープ・ハトメも含む)は不可
  • Jリーグ開催日 ビジターエリア(アウェーゴール裏のうち、バックスタンド寄り)のみアウェーチームの横断幕のみ設置可能で、それ以外はホームチーム(コンサドーレ)の横断幕を設置可能。但し緩衝地域と、安全上立ち入り禁止となっている最前列3列部分の客席、セクターフェンスや手すり非常口表示盤付近、コンコースの壁面や柱、メイン・バックスタンド中央部分については設置禁止となっている。

野球場としての使用時[編集]

野球場使用時

野球開催時にはバックスクリーンに相当する箇所の客席約1,000席分を使わないため、総客席数は40,000人強となる。デラックスシート設置により現在の座席配置となった2007年には日本ハム主催時のプロ野球公式戦では満員時の観客数は42,222人、2009年は42,328人と発表されているが、この数字は消防署へ届け出た、グラウンド部分を観客席として解放しない際の定員数と考えられている。日本野球機構が主催し入場者数を発表する日本シリーズでは、現在の座席配置になってからは2007年の日本シリーズ第2戦で記録された40,770人が最多入場者数となっている。

通常、プロ野球のホームチームは1塁側のベンチを使うが、札幌ドームでホームとなる日本ハムは3塁側のベンチを使っている。これはサッカー競技場として見た場合、3塁側に当たるメインスタンドから見て左側をホームチームが使うことから、監督室やロッカーなどの設備は3塁側の方がより整っていること、また、3塁側スタンドからの方がライトスタンド側にあるスコアボードが見やすく、メインの北側入場ゲート及び最寄の地下鉄東豊線福住駅からのアクセスがよいことなども理由となっている。福住駅~国道36号線方面より来場する場合、1塁側ではドームの外周を半周して入場する事になる。なお、オープン戦の日本ハム対巨人のうち、巨人主催扱いの試合でもベンチ配列は日本ハムが3塁側、巨人が1塁側である。

2006年3月の日本ハム主催のオープン戦でバックネット裏を除く内野の防球ネットを試験的に取り外したところ、ファンから大変好評であり、また安全性も確認されたため、2006年の日本ハム主催の公式戦全戦で防球ネットをはずすことが決まった。また、フィールドシートの導入に関しては日本ハムからの要請を受け調査に入ったが、他の野球場と異なりサッカー場やイベント会場への転換で可動席の移動が頻繁に行われる、本施設では実現への困難が多いとされてきた。しかし、ファイターズファンからの「もっと近くで選手を見たい」との声が寄せられたため、2009年から取り外し式のフィールドシートを設置した。ただしフィールドシートには防球ネットが設置されている。日本ハム主催以外のゲームでも内野席に防球ネットが設置される(なおフィールドシートは座席配置を移動するサッカーやコンサートなどの時は撤去されるが、アマチュア野球=札幌六大学野球連盟などは使用しないもののそのまま配置されている)。

両翼のポールは脱着式となっており、野球・ソフトボール以外のイベントに使うときはこのポールが取り外される。

2014年から3塁側内野A席を応援席としその一角にお立ち台となる場所を設置し私設応援団団長、ファイターズガール(チアガール)を常駐させるという試みを実施している。

サッカー場としての使用時[編集]

サッカー場使用時

サッカー利用時には、野球の場合と異なり全席が利用可能ではあるものの、コンサドーレ札幌主催によるJリーグ公式戦の開催時には、転落防止の目的で両ゴール裏スタンドの前列3列に、アウェイチームサポーターを隔離し保護する目的でメインスタンドから見て右側のゴール裏スタンドに、それぞれ緩衝地帯を設けて閉鎖する。とくに後者の閉鎖区間は広く、このためコンサドーレ主催時のサッカー公式戦の定員数は客席数より2,000近く少ない39,000人強となる。

サッカー場として見た場合、スタンド最前列とピッチとの距離は最大となるメインスタンドとの間で25m、最小となるバックスタンドとの間で12m程度と、少なくとも陸上競技場兼用の試合会場とは比較にならない良好な観戦環境にある。フェンスが高いため、フクダ電子アリーナのようなフットボール専用球技場と比較すると一体感や接近感で劣るものの、準専用球技場といえる程度の質を保持している。

マスコミ関係[編集]

放送ブース(放送席)は、日本のドーム球場では珍しく、内野バックネット裏上段(ホームベースの後ろ)・観客席に入り込む形となっており、個別に部屋は設けていない。なお、他のドーム球場では、内野スタンド上段に、個別の部屋を連ね、放送席のみのエリアを設けている。

冬季[編集]

冬の札幌ドーム

札幌周辺は冬季に強い北西風が吹くので、風上を屋根の高い部分、風下を低い部分に設計し、屋根に積もった雪が自然に下へと落ちる構造となっており、降雪期も「雪下ろし」の必要が無い。しかし、開業当初は落ちてきた雪が駐車場の乗用車に直撃するなどの事故もあり、その後安全対策が施された。

2007年ノルディックスキー世界選手権札幌大会が開催された際には札幌ドームで開会式を行った他、クロスカントリースキースプリント男女個人戦・団体戦の競技会場としても使われた。この大会では、世界初の試みとしてドーム内に天然雪を搬入してスキー距離競技のスタート・ゴール地点を設置した。これにより、観客は雪の影響をほとんど受けない屋内で観戦することが可能になった。なお、ドームは冷えにくい構造となっているため、雪を溶かさないような対策が求められた。大会自体に支障はなかったが、準備段階よりも雪の厚さは減少していた。2012年からはスノーボード競技会のTOYOTA BIG AIRが同様の手法で開催されている。

ドーム開場以前では考えられなかった、冬季におけるこのような大動員屋外スポーツイベントと大規模コンサートの開催が可能となったことは北海道・札幌市にとって画期的なことだった。しかし、冬季のサッカーステージの使用はそもそも設計思想になく、現状でも非常に困難と考えられている。ホヴァリングステージの出し入れが積雪でほぼ不可能であり、冬期間にも様々なイベントで使われるクローズドアリーナ内での長期の養生も不可能である。現在は12月上旬から3月上旬まで、天然芝は雪の下で休眠させている。毎年3月には、芝の上で固まった雪を溶けやすくするためにコンサドーレ札幌のサポーター有志により雪を割る作業が行われ、札幌での3月上旬におけるサッカー公式戦を可能にしている。

近年ではFIFAが公認するロングパイル人工芝を導入してサッカーの冬季使用を可能にしようとする動きもある。現在Jリーグでは人工芝での公式戦を認めていないが、日本サッカー協会第11代会長の犬飼基昭Jリーグ秋春制への移行を巡る議論の中で「人工芝ピッチによる公式戦開催を寒冷地に限り認める」考えを明らかにしている[17]。ただしロングパイル人工芝は現行のショートパイル人工芝と異なり、多量の充填剤を用いるため敷設と撤去に時間と費用が掛かる。国内にはロングパイル人工芝の敷設と撤去を繰り返す商用多目的スタジアムはなく、横浜スタジアムはロングパイル人工芝導入後は可動席を事実上廃止し、京セラドーム大阪はロングパイル人工芝の可動席のレール部分のみを剥いで可動席を動かしている。また冬季期間のイベント使用も難しくなる。敷設と撤去を行わない場合はホヴァリングステージが不良資産となり、かつ高コストなロングパイル人工芝が酷使されることで寿命も短くなることから費用の問題が生じる。これらのことから、本施設でのロングパイル人工芝の導入も現実的ではない。

大型映像装置[編集]

札幌ドームの大型映像装置(プロ野球使用時)

パナソニック製のLED方式アストロビジョンを採用。縦7m×横25mとプロ野球本拠地球場のスコアボードとしては小さい部類に入る。しかし、サッカー競技場の電光掲示板としては大きい方である。前述の通り、ライトスタンド上方にしか設置できるスペースがないため、これ以上大きい装置は設置できない。

右端にはサッカー用の45分タイマーと野球用のボールカウント表示、プレー表示のランプが設置されている。大型映像装置に野球用とサッカー用の装置が併設されているのは日本でもQVCマリンフィールドと札幌ドームだけである。また、反対側のバックネット裏3塁側寄りに同じくLED方式アストロビジョンのサブボード(縦2.5m×横13m スコア表示と簡易動画のみ)を備えている。

  • 野球で使用する場合のスコア表示は9回まで。延長戦の場合は9回までのスコア表示を一旦消去し、改めて1回の表示部から10回以降のスコアを表示する。下部は選手表示(縦書き・横スクロール)となる。スコア表示と映像表示を併用する場合は右端の広告表示と審判表示部分を使う。
  • プロ野球の試合開催で、パ・リーグのチームと対戦するリーグ公式戦の試合と、交流戦などセ・リーグのチームと対戦する試合とでは、上部スコア部分の左にあるチーム表記が異なる。
    • パ・リーグ公式戦では、上の先攻・対戦チームとその下の後攻・ホームチーム(日本ハム)のチーム名が、主にユニフォーム胸元のデザインに使われているタイプのものなどで表記される。
    • セ・リーグチームとの試合時にはこの部分が、チームのエンブレムマーク等(F,Sh,Ys,YG,CDなど)のイラストタイプのものになっている。(オープン戦セ・パ交流戦、セリーグ球団による主催試合の時などが該当)
※2006年と2007年の中日ドラゴンズとの日本シリーズでは、パ・リーグ公式戦のものと同様の表記、2009年の読売ジャイアンツとの日本シリーズでは、対セ・リーグ戦用のタイプで表記。また、2011年と2012年の交流戦及び2012年の読売ジャイアンツとの日本シリーズは、パ・リーグ公式戦と同様のもので表記されている。
  • サッカーで使用する場合は左側がスコア表示、右側が選手表示(横書き)となる。Jリーグの試合では左側下部に審判員とマッチコミッショナーの氏名を表示する。
  • 2008シーズンより、スコアと選手名を表示する部分に、ユニバーサルホームの広告が入っている。
  • 2011年からはボールカウントを「SBO」から国際標準の「BSO」へ変更することが同年3月18日に発表され、開幕までに実施された。
  • 2015年3月のプロスポーツ開幕に合わせて、三菱電機オーロラビジョンに更新する(2014年9月着工予定)。予定では既存のビジョン(野球用のライト側と、3塁側のサブボード)を更新するとともに、野球用のレフト側にもビジョンを新設。最新の映像システムを生かし、より選手の詳細なデータなどを掲載できるようにするとしている。[18][19][20]

売店・スタジアムグルメ[編集]

他のドーム同様、火をそのまま使えない事で制約を受けるが、当初より改善が行われ名物となっているものも登場している。

球場内で売られるビールは、株主にサッポロビールが連ねている関係上、ほとんどがサッポロビールであり、「黒ラベル」「サッポロクラシック」「ヱビスビール」とサッポロビールの3銘柄が揃う。しかし、キリンビールがスポンサーのサッカー日本代表の試合が行われる際は場内からサッポロビールが一掃され、全部の売り口でキリンビールが売られる。また、アジア野球選手権2003の開催時は、大会メインスポンサーがアサヒビールだったことから球場内広告がアサヒビールに書き換えられ、アサヒビールも売られた。このときはサッポロビールも同時に売られた。タンク売り生ビールは当初700円だったが600円に値下げされた。

その他[編集]

  • 年間を通して多目的に使える施設であることから、2002 FIFAワールドカップの日本側の会場となった施設では最大の収益を上げており、2001年度の開業から2012年度終了時まで12期連続で黒字となっている。日本ハムが使用料減免を要求しているが、上記のように条例で額が定められていることもあり、応えられていない。なお、札幌市はコンサドーレ札幌に対して「札幌ドーム利用料金減免補てん補助金」との名目で、ドーム利用料金の3分の1減免し、これに伴う減収分を株式会社札幌ドームへ補助金(年額3000万)として補填する事業を2000年度から行っている[21]
  • 北海道内では、プロ野球・Jリーグの公式戦がこれまで開かれた屋外スタジアムには常設のナイター設備が整えられておらず、厚別ではナイター開催時は移動照明車を利用していた。プロ野球・Jリーグの公式戦を開催するスタジアムとしては、道内初のナイター設備常設スタジアムとなった。これにより札幌でのプロ野球公式戦開催はナイターとなったため、デーゲーム後のススキノ豪遊を遠征の楽しみにしていた選手を落胆させたというエピソードもある。
  • プロ野球の応援に際し、鳴り物による応援は近隣に配慮してほとんどの野球場が22時までとされているが、音漏れの少ない札幌ドームで騒音に関するトラブルは皆無であり、23時まで鳴り物の応援が許可されている。他球場では振動による近隣や建物への影響を配慮して規制している大人数によるジャンプ行為も開場当時より規制されておらず、コンサドーレ札幌サポーターがゴール裏で長年サルトによる応援を続けており、日本ハム移転後は稲葉篤紀へのジャンプ応援でテレビの中継画面が大きく揺れるのがすっかり有名となった。ただしこれは、ホヴァリング・ステージを出し入れするために折り畳み式で揺れる事を前提として設計した場所から、望遠レンズを使って撮っているため揺れが強調されており、実際の揺れはもっと小さい。この様に騒音・振動に対して比較的強い建築物である事などから、札幌都心で騒音など様々な問題を引き起こしている「YOSAKOIソーラン祭り」のドーム移転論というのもある。
  • 2002年FIFAワールドカップにおいて、当時のイングランド代表監督だったスヴェン・ゴラン・エリクソンがハーフタイムに戦術指示を示したホワイトボードがそのままのかたちで保存されており、南北の連絡通路にあるギャラリーに展示されている。
  • 2002年FIFAワールドカップ開催時、冬期間のリーグ戦開催において寒さによるピッチの凍結に悩まされるヨーロッパ各国の関係者やマスコミからは、完全屋内で試合のできる本施設に高い評価が与えられた。ただし上述の通り、札幌ドームでの冬季のサッカー公式戦開催は現状では不可能である。
展望台へと続いている通称「空中エスカレーター」(右上)
  • ドームの上には展望室が設けてあり、そこへアクセスするエスカレーターがアリーナ内に見える。天気の良い日には札幌飛行場(丘珠空港)を離着陸する飛行機を見る事が可能である。新千歳空港発着の飛行機は見えないが、札幌ドームの試合を中継したアナウンサーが言い間違えたこともあり、勘違いする人も多い。
  • 観客動員数の最高記録は、2009年11月14日 - 15日に開催されたアイドルグループ による『ARASHI Anniversary Tour 5×10』2日目(11月15日)。この公演ではスウィート席など全ての座席を開放しコンサートを行い、2009年以降の札幌ドーム公演ではスウィート席を含めた座席開放をしている(なお、2010年の公演で観客動員記録を再び更新している)。
  • プロ野球のロケット風船はバックスクリーン付近のスタンド部分等の可動部が多く、除去されなかった風船を巻き込むことで稼働装置の故障が懸念されることを理由に2011年シーズンまで使用が禁止されていたが、1試合限定で2011年6月12日(横浜戦)に行うと特に問題がなかったため、専用のポンプで膨らませることを条件に2012年シーズンから全試合解禁になった[22]
  • Google ストリートビューでは、札幌ドームのグラウンドを見ることが出来、三塁側ベンチやホームベース上、マウンドからの眺めが見られるだけでなく、塁間、塁上からの映像もあり、ベースランニングも楽しめる内容となっている。
  • ファイターズはドーム内に球団事務所を設けており2012年に大幅改修した際、1階会議室の3部屋それぞれの部屋名に「北海道に移転してからの球団の功労者」としてトレイ・ヒルマン新庄剛志(SHINJO)、ダルビッシュ有(入団順。序列の有無は不明)の3人の姓の英語表記を使用した[23]
  • フェンス・スタンドの広告は、サッカー・ラグビーの国際大会(国際Aマッチ等)の時はフェンスと同じ黒のシートで覆ったり、スタンドの横断幕をはずしたりする(クリーンスタジアム)が、コンサドーレ札幌の主催試合では特にシートで覆うことはせずそのまま露出される。

使用状況[編集]

試合当日の混雑する様子

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)コンサドーレ札幌のホームスタジアム(札幌厚別公園競技場と併用)であるほか、2004年度からプロ野球パシフィック・リーグ北海道日本ハムファイターズ(日本ハム)の本拠地球場として使用されている(本拠地化する前年の2003年にも日本ハム主催試合の公式戦が数試合開催されていた)。

日本ハムの球団事務所は札幌ドーム施設内に居を構えている。かつてはコンサドーレ札幌のクラブ事務所も施設内に設けられていた(2014年1月29日より練習場・クラブハウスのある宮の沢白い恋人サッカー場に移転)[24]

また、多目的施設として様々な競技・イベントで使用されている。

2019 ラグビーワールドカップの会場で使用される予定で、2020年の東京オリンピックサッカー会場にも選ばれている。

日本ハム以外のチームがプロ野球主催試合を開催した事例[編集]

読売ジャイアンツ
2000年まで札幌市円山球場で開催されてきた毎年夏の読売ジャイアンツのリーグ公式戦・北海道シリーズが、2001年から円山球場に代わって2009年まで開催されてきた。また定期的ではないものの、3月のオープン戦では日本ハムと読売ジャイアンツの試合があり、そのうちの1試合は読売ジャイアンツ主催で日本ハムがビジター扱いで試合をする。
西武ライオンズ
日本ハム移転前の2002年、2003年には西武ライオンズ主催の公式戦などが行われていた。札幌ドーム建設には西武の当時の親会社コクドが関わっていた事から、2003年から西武の準本拠地として使う事を計画していた経緯があり、2002年に西武は開幕戦を本拠地の西武ドームではなく札幌ドームで開催している。これは、札幌、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の全国各地の主要都市で開催するための特例措置である。なお、2002年の開幕直前に日本ハムが2004年から本拠地として使う事を発表し、当初は日本ハムの移転に難色を示していた西武が6月に同意。これに伴い、西武の準本拠地としての使用構想は正式に中止となった。
その他
2004年までは東京ヤクルトスワローズ主催の公式戦、2005年までは横浜ベイスターズ主催の公式戦も開催されていた。

コンサドーレ札幌の試合開催数の変遷[編集]

2013年、北海道日本ハムファイターズの成績不振により札幌ドームの日程に空きが出たため、J2第37節および第39節のコンサドーレの試合会場が厚別から札幌ドームに変更された。写真はJ2第39節ジェフ千葉戦の会場風景。

コンサドーレ札幌は2003年度のJ2降格後、使用料の高い札幌ドームでの開催を減らし、まだ屋外に積雪の残る春季と秋季を中心に利用していた。その結果、2004年は全ホームゲーム22試合中、札幌ドームでの開催が8試合と大幅に減らされ実質準本拠地の扱いだった。しかし、使用料は高いものの観戦時の快適さやアクセスの容易さで厚別に優る札幌ドームでの試合は有意に動員数が多く、多くの入場料収入が見込めるため、2005年以降はほぼ半数程度にまで戻っている。

J2降格となった2013年は、主催21試合の3分の1強にあたる8試合の開催にとどまる予定であったものの、日本ハムがクライマックスシリーズに進出できなかったため、10-11月に予定された主催2試合を急きょ日程面で余裕の出た札幌ドームに変更することとなり、札幌ドームでの開催は10試合となった[25]

2014年度は21試合中17試合が札幌ドームでの開催予定となり[26]、開場以来最多となっている。これは厚別がJリーグクラブライセンス制度のスタジアム基準を満たさない要件があり、2015年のライセンス基準の厳格運用に先駆けて前倒しで厚別での開催を減らすために行われるものであると報じられている[27]

コンサドーレ札幌の試合日程の調整[編集]

シーズン閉幕の時期の違いからプロ野球の日程がJリーグよりも先に決定するため[28]、コンサドーレ札幌の札幌ドーム利用日程の決定にあたっては、日本ハムが先におさえた日程の隙間で使わざるを得ないという課題も抱えている。2011年のJ2において、東日本大震災により延期された主催3試合(3月12日:ギラヴァンツ北九州戦、3月19日:ジェフユナイテッド市原・千葉戦、4月2日:東京ヴェルディ1969戦)の代替についても一時は厚別など他の競技場への代替も考えられたが、当初の札幌ドームでの開催ができるよう、J2の他チームと異なる日に開催するよう日程調整を行っている(振り替え後の開催日は、北九州戦:7月6日、千葉戦:8月17日、東京V戦:9月21日[29])。

またコンサドーレ札幌のもう一つホームスタジアムである厚別公園競技場は、11月から翌年4月は基本的には積雪期間に当たり使えないため通常なら札幌ドームを使うところ、11月上旬のホームゲームの開催については日本ハムが上位3チームに入ってクライマックスシリーズ(2006年まではリーグ優勝決定プレーオフ)出場が決まった場合、クライマックスシリーズ(日本ハムが2位以上の場合)および日本シリーズを優先しなければいけないこともあり、11月であっても厚別で開催する事例が過去に生じている。またその場合、シーズン開始当初は「会場未定」とした上で後日(半年近く後)に決定するケースもある。(2000年に福岡ダイエーホークスが優勝したが、福岡ドームが日本シリーズ期間中に他のイベントの予約を入れていたため、日程変更および3000万円の罰金が科せられた。以降、該当日程日には不使用確定まで他の予約を入れないことが暗黙の了解となっている)

2004年の日本ハム本拠地移転後、日本シリーズとコンサドーレのホームゲームの開催日程が重なった場合の試合の対応は次のとおり。

  • プレーオフおよびクライマックスシリーズのレギュレーションでは、2位の場合はファーストステージ(最大3試合)、1位の場合はファイナルステージ(最大6試合)が全試合日本ハム主催で開催される。
  • 日本シリーズの日程は、西暦奇数年はパ・リーグ本拠地が土日開催、偶数年は平日開催(通常は火水木)である。そのため日程が重複しても日本ハムが使用しないことが確定していることがある。
年度(所属) 日本シリーズの開催期間 日本シリーズのパ・リーグチーム
ホームゲーム開催(予定)日
コンサドーレの重複するホームゲーム日 対戦相手 シーズン当初の予定会場 実際に開催された試合会場
2004 (J2) 10月16日-25日 10月19・(20)・21・22日[* 1] 10月23日★ 湘南ベルマーレ 厚別
2005(J2) 10月22日-26日 10月22・23・29・30日 10月22日☆ モンテディオ山形 函館
2006(J2) 10月21日-26日 10月24・25・26日 10月21日★ ヴィッセル神戸 札幌ドーム
2007(J2) 10月27日-11月1日 10月27・28日・11月3・4日 (当該試合なし)[* 2]
2008(J1) 11月1日-9日 11月4・5・6日 11月8日★ 浦和レッドダイヤモンズ 未定 札幌ドーム
2009(J2) 10月31日-11月7日 10月31日・11月1・7・8日 11月8日☆[* 3] カターレ富山 未定 厚別
2010(J2) 10月30日-11月7日 11月2・3・4日 11月7日★ ジェフ千葉 未定 札幌ドーム
2011(J2) 10月29日-11月6日
(当初予定)[* 4]
10月29・30日・11月5日・6日 10月30日☆ ロアッソ熊本 厚別[* 5]
11月12日-11月20日
(変更後)[* 4]
11月12・13・20・21日 11月12日☆ 大分トリニータ 未定 厚別[* 6]
2012(J1) 10月27日-11月3日 10月30・31日・11月1日 (当該試合なし)[* 7]
2013(J2) 10月26日-11月3日 10月26・27日・11月2・3日 11月3日☆ ジェフ千葉 厚別 札幌ドーム[* 8]
2014(J2) 10月25日-11月2日(予定) 10月28・29・30日(予定) 10月26日★ 湘南ベルマーレ 札幌ドーム

凡例

  •  ☆ :日本シリーズ開催期間中にコンサドーレ札幌のホームゲームが組まれ、かつパ・リーグチームのホームゲーム開催日と重複
  •  ★ :日本シリーズ開催期間中にコンサドーレ札幌のホームゲームが組まれたものの、パ・リーグチームのホームゲーム開催日とは重複せず

注釈

  1. ^ 2004年の日本シリーズ第4戦は10月20日の予定だったが、台風接近によって第4戦以降は1日づつ順延になった。
  2. ^ 2007年の日本シリーズ(中日対日本ハム)が行われた期間中、コンサドーレに関連する試合はアウェー戦(対愛媛FC)のみであり、ホーム戦は設定されなかった。
  3. ^ この日は2009年の日本シリーズ(日本ハム対巨人)の第7戦開催予定日であり、札幌ドームもそのために予定が確保されていたものの、前日・7日に巨人の日本一が決まり、開催されなかった。
  4. ^ a b 東北地方太平洋沖地震発生に伴うプロ野球の日程変更(当初3月25日→4月12日に開幕日を変更)が生じたため、日本シリーズの開催が延期されたことによるもの。なお、当初日本シリーズの開催が予定されていた期間中には、日程変更に伴いクライマックスシリーズファーストステージが開催されていた。
  5. ^ 10月29日か30日開催のロアッソ熊本戦(AFCチャンピオンズリーグ2011出場の日本からのチームが決勝トーナメントに出場した場合の日程調整が必要なため、このどちらかでの開催とされていた)は、当初から厚別での開催が決定している[30]
  6. ^ 日本ハムは日本シリーズ進出はならなかった(2011年のクライマックスシリーズファーストステージで西武相手に敗退)ものの、コンサドーレ戦の会場変更はされなかった。
  7. ^ 2012年の日本シリーズ期間中のコンサドーレに関連する試合はアウェー戦(対FC東京)ならびにナビスコカップ決勝のみであり、ホーム戦は設定されなかった。
  8. ^ 当初は厚別での開催を予定していたものの、その後10月20日のモンテディオ山形戦と11月3日のジェフ千葉戦の2試合を札幌ドームに変更[25]

各種スポーツ大会での使用[編集]

2008年のラリージャパンの模様
  • アメリカンフットボールで使用する場合のグラウンド形態は、野球場モードで人工芝グラウンドで試合を行う。なお2011年秋季より、この野球場モードの人工芝グラウンドの形態でサッカー用の市民開放が行われているほか、天然芝のホバリングサッカーステージでも養生期間を除き、屋外にせり出している時に市民開放を行う場合もある[31]
  • 2008年と2010年には世界ラリー選手権(WRC)の一戦であるラリージャパンの主会場の一つとして使用されている。ドーム内にヘッドクォーター(大会本部)とメディアセンター、駐車場にサービスパークが設けられるほか、ドームのアリーナでスーパーSS(ラリーカーが2台同時に走行するスペシャルステージ)が行われた。なお屋内でのスーパーSS開催はWRC史上初であった[32]

コンサート会場としての使用[編集]

北海道・東北地方における屋内最大のコンサート会場として、ドームツアーの一環で利用されることが多い。一般的に東京・大阪・名古屋・福岡と合わせて「5大ドームツアー」と称されるが、公演回数が限られる場合や地理的な問題等で札幌ドームでは開催されないこともある。

開催コンサート[編集]

緑色の年は、開催予定であることを表す

国内アーティスト
  • B'z(2001年、2002年、2003年、2005年、2006年、2013年)
※2001年の公演は、音楽イベント初開催となった。
  • SMAP(2001年、2002年、2003年、2005年、2006年、2008年、2010年、2012年)
  • GLAY(2001年(カウントダウン・ライブ)、2005年)
  • 桑田佳祐(2002年)
※2010年にも公演予定であったが、桑田佳祐の病気療養の為、中止となった。
※札幌ドームの観客動員数最高記録を保持している。また、2013年のコンサート開催で11月の東京/羽田 - 札幌/新千歳線の搭乗率・乗客数がアップしたと報じられた[33]
海外アーティスト
※2003年の公演は、洋楽アーティスト初の5大ドームツアーの一環として開催した。
※音楽イベント。KARABEASTRAINBOWなどが出演した。
※2014年の公演は、洋楽アーティスト初の6大ドームツアーの一環として開催した。

イベント開催実績[編集]

1回表中日「1番遊撃手」福留孝介ダレル・メイ阿部慎之助の巨人バッテリーの初球をフルスイングでホームランとし、札幌ドーム歴史的第1号となった。「背番号1の福留が1回表に1番打者として1球目を第1号本塁打」と、「1」尽くめの歴史的初本塁打となった(結果:巨人6 - 5中日)。
脳腫瘍から復活した北海道出身の盛田幸妃(当時大阪近鉄バファローズ)が史上初の中継ぎ投手部門ファン投票選出で出場。
松井秀喜(当時読売ジャイアンツ)、中村紀洋(当時大阪近鉄バファローズ)の両選手が、大会史上初の同一年度3試合連続ホームランの記録をこの地で達成。
ドーム内には「2002 FIFA WORLD CUP SAPPORO」というW杯会場の証しがある。
この試合でコンサドーレ札幌に延長戦の末4 - 5で敗れたサンフレッチェ広島のJ2降格が決定(実際は延長戦に突入した時点で降格が決まっていた)。
北海道での開催と室内競技場での開催はともに初めての事であった。
コンサドーレ札幌はJ2であったため出場はなかったが、以前コンサドーレ札幌で指揮を執った経験のある岡田武史(当時横浜F・マリノス監督)がJ-EASTのコーチを務め、後にコンサドーレ札幌で指揮を執ることになる柳下正明(当時ジュビロ磐田監督)がJ-WESTのコーチを務めた。また、コンサドーレ札幌に在籍していた吉原宏太(当時ガンバ大阪)がサポーター投票選出で出場。
この大会で長嶋茂雄監督率いる日本代表アテネオリンピックの出場権を獲得。
北海道日本ハムファイターズのパ・リーグレギュラーシーズン1位通過で初めての開催となった。
北海道日本ハムファイターズが、アドバンテージ1勝を含む3勝0敗で福岡ソフトバンクホークスを下し、球団としては25年ぶり、北海道に移転後としては初となるリーグ優勝を達成した。
日本シリーズ史上初の北海道開催となった。第5戦目で中日ドラゴンズを4勝1敗で下し、1962年の前身だった東映フライヤーズ時代以来44年ぶり2回目で、日本ハム球団としては初めて、また札幌ドームにおいての初めてとなるプロ野球球団による日本一が達成された。
観客29,859人の中、クロスカントリースキー・女子スプリントで夏見円が五輪・世界選手権を通じ、日本距離史上最高位の5位に入った。札幌ドームの屋内に雪を敷設して競技が行われた。
北海道日本ハムファイターズが千葉ロッテマリーンズを3勝2敗で下し、パ・リーグのクライマックスシリーズを初制覇。
2年連続同一カードでの開催と、毎年セ・パで交代されるホームアドバンテージにより、球場においては史上初めてとなる第1戦目からの開催となった。同球場での戦績は、北海道日本ハムファイターズの1勝、中日ドラゴンズの1勝。
リーグ戦2位のコンサドーレ札幌が2 - 1で水戸ホーリーホックに勝ち、翌年のJリーグディビジョン1(J1)へ6年ぶりの復帰を決めた。また、首位の東京ヴェルディが同日の試合でセレッソ大阪に引き分けたため、勝ったコンサドーレ札幌がJ2リーグ戦の優勝も同時に決める。
この試合で首位の鹿島アントラーズがコンサドーレ札幌に1 - 0で勝利し、優勝を決めた。
  • 2008年12月26日 - 28日、NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP
  • 2009年7月23日、フレッシュオールスターゲーム(結果:イースタン・リーグ7 - 0ウエスタン・リーグ)
  • 2009年7月24日、マツダオールスターゲーム2009・第1戦(結果:パ・リーグ8-10セ・リーグ)
  • 2009年10月6日、北海道日本ハムファイターズが通算5度目のパ・リーグ優勝を達成。
  • 2009年10月21日 - 10月24日、パ・リーグ・クライマックスシリーズ・セカンドステージ・北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
2009年10月24日、北海道日本ハムファイターズが東北楽天ゴールデンイーグルスをアドバンテージ1勝含む4勝1敗で下し、2年ぶり2度目のクライマックスシリーズ制覇。日本シリーズへの進出を決める 
2年ぶり3回目の開催。12球団で最も出場回数の多い読売ジャイアンツが、初めて札幌ドームで日本シリーズの試合を行った。
第6戦で読売ジャイアンツが北海道日本ハムファイターズを4勝2敗で下し、7年ぶり21度目の日本一を達成。
  • 2009年12月25日 - 27日、NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP
  • 2010年9月9日 - 12日、世界ラリー選手権(WRC)ラリージャパン
  • 2011年6月17日 - 19日、史上最大のワンピースイベント! “ワンピース ドームツアー”
ONE PIECE』の世界を体験できるイベント。
  • 2011年8月10日、サッカー・キリンチャレンジカップ・日本代表対韓国代表
日本代表が3 - 0で勝利、37年ぶりとなる3得点差以上の日韓戦勝利に、韓国メディアはこの一戦を「札幌の恥辱」・「史上最悪」・「悪夢の夜」と報道した。
10月30日に埼玉西武ライオンズが2連勝で北海道日本ハムファイターズを下し、ファイナルステージに進出。
  • 2011年12月3日、Jリーグディビジョン2(J2)第38節(最終節)コンサドーレ札幌対FC東京
リーグ戦3位の札幌が2 - 1でFC東京に勝ち、4位の徳島ヴォルティスが同日の試合でファジアーノ岡山に敗れたため翌年のJリーグディビジョン1(J1) 4年ぶりのJ1復帰を決めた。
  • 2011年12月27日 - 29日、NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP
  • 2012年2月11日・12日、TOYOTA BIG AIR 2012
  • 2012年2月17 - 19日、札幌モーターショー2012(北海道初開催)
  • 2012年8月15日、サッカー・キリンチャレンジカップ・日本代表対ベネズエラ代表
  • 2012年10月2日、北海道日本ハムファイターズのチーム練習一般開放
北海道日本ハムファイターズのマジックナンバーが1となりリーグ優勝の決まる可能性が出たことから、翌日の試合を前に、試合予定のない中で行われるチームの当日練習が急遽一般に公開、無料開放される形となった。同日、マジック対象チームである埼玉西武ライオンズの敗戦により、3年ぶり通算6度目のパ・リーグ優勝が決定。その後来場者にグラウンドが開放され、セレモニーが行われた。
10月19日に北海道日本ハムファイターズがアドバンテージの1勝含む4勝無敗で福岡ソフトバンクホークスを下し、3年ぶり3度目のクライマックスシリーズ制覇、日本シリーズへの進出を決める。
3年ぶり4回目の開催で、前回の3年前と同じカードで行われた。札幌ドームにおける戦績は日本ハムの2勝、読売ジャイアンツの1勝。
日本代表が先攻、キューバ代表が後攻で行われた。8回に初出場で代打として出た広島東洋カープ堂林翔太が三塁打を放ち、試合を動かす突破口を開いた。試合は日本代表がキューバ代表に3 - 1で勝利。
  • 2012年12月26日 - 28日、NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP
  • 2013年2月23日・24日、TOYOTA BIG AIR 2013
  • 2013年7月19日、マツダオールスターゲーム2013・第1戦(結果:パ・リーグ1 - 1セ・リーグ)
  • 2013年12月27日 - 29日、NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP
  • 2014年2月14日 - 16日、札幌モーターショー2014
  • 2014年2月22日・23日、TOYOTA BIG AIR 2014
  • 2014年6月7日、進撃の巨人×リアル脱出ゲーム ある城塞都市からの脱出

ドームツアー[編集]

イベントが開催されない日に、ツアーアテンダントの案内によるドームツアーが開催されている。選手が使用するロッカーブルペン等の見学が出来る。

札幌ドームMVP賞[編集]

2004年から「札幌ドームMVP賞」が設置された。サッカー部門(コンサドーレ札幌)と野球部門(日本ハム)の2部門があり、それぞれのチームにおいて、その年に最も活躍した選手に贈られる[34]。2009年からはノミネート選手の中からのファン投票を実施し、投票結果をもとに選定されている。MVP賞金は100万円(サッカー部門はコンサドーレがJ2に所属した年のみ50万円)。

年度 MVP賞 特別賞など
サッカー部門 野球部門
2004年 清野智秋 SHINJO 野球部門: 特別賞・B・B(マスコット)
2005年 和波智広 ダルビッシュ有
2006年 該当者なし 森本稀哲 サッカー部門: 優秀選手賞・芳賀博信、奨励賞・砂川誠、奨励賞・相川進也
野球部門: 特別賞・金子誠
2007年 曽田雄志 稲葉篤紀 サッカー部門: 奨励賞・高木貴弘
野球部門: 特別賞・ダルビッシュ有、功労賞・トレイ・ヒルマン、功労賞・田中幸雄
2008年 ダヴィ ダルビッシュ有
2009年 キリノ 金子誠
2010年 高原寿康 小谷野栄一
2011年 イ・ホスン ダルビッシュ有
2012年 日高拓磨 吉川光夫
2013年 内村圭宏 陽岱鋼

アクセス[編集]

札幌ドームへ来場する際には、公共交通機関を利用するように呼びかけている。詳細は札幌ドームの公式ホームページ内「アクセス・駐車場」を参照[35]

地下鉄[編集]

ST Logo.svg札幌市営地下鉄 Subway SapporoToho.svg東豊線 福住駅から徒歩約10分

シャトルバス[編集]

プロ野球・Jリーグ・コンサート等の大規模イベント時に運行されている。

運行事業者 発着地 連絡している鉄道路線 備考
じょうてつ 平岸駅 ST Logo.svg札幌市営地下鉄 Subway SapporoNamboku.svg南北線 札幌市営バス路線
真駒内駅 ST Logo.svg札幌市営地下鉄 Subway SapporoNamboku.svg南北線
ジェイ・アール北海道バス JR白石駅 JR logo (hokkaido).svg北海道 函館本線千歳線
北海道中央バス 南郷18丁目駅 ST Logo.svg札幌市営地下鉄 Subway SapporoTozai.svg東西線
北海道中央バス 新札幌バスターミナル ST Logo.svg札幌市営地下鉄 Subway SapporoTozai.svg東西線
ジェイ・アール北海道バス JR logo (hokkaido).svg北海道 千歳線

料金:大人(中学生以上)210円、こども(小学生)110円。
共通ウィズユーカードとICカード乗車券(SAPICAKitacaSuicaなど)が利用できる。
※共通1DAYカードは利用不可。地下鉄乗継割引は対象外。

空港連絡バス[編集]

運行事業者 停車バス停 路線 備考
北海道中央バス 札幌ドーム 札幌都心(地下鉄福住駅経由)発着路線
北都交通
北都交通 福住3条3丁目(降車)
福住3条2丁目(乗車)
円山バスターミナル発着路線

料金:大人(中学生以上)1,030円、こども(小学生)520円。

路線バス[編集]

運行事業者 停車バス停 路線 備考
北海道中央バス 札幌ドーム 平岸線[平50]・月寒本線[74・80] ・清田団地線[85・福85・86・福86]
有明線[福87]・真栄団地線[88・福88]・柏葉台団地線[96・福96・福97]
真駒内線[真104・真105]・広島線(輪厚ゴルフ場経由・道都大学経由)
千歳線(急行含む)・大曲光線[113・福113]
福住3条3丁目 美しが丘線[福95]
月寒東1条16丁目 福住・平岡線[福51]・大谷地線[福63]・大谷地線[福68]
緑ヶ丘団地線[福99]

各料金:「さっぽろえきバスnavi」を参照[36]

運営会社[編集]

株式会社札幌ドーム
SAPPORO DOME Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 062-0045
札幌市豊平区羊ケ丘1番地
設立 1998年10月1日
業種 サービス業
事業内容 貸館、商業、観光事業
代表者 長沼修(代表取締役社長
資本金 10億円(2010年3月31日時点)
発行済株式総数 2万株(2010年3月31日時点)
売上高 36億9,470万5,000円(2010年3月期)
営業利益 3億8,339万7,000円(2010年3月期)
純利益 1億6,642万円(2010年3月期)
純資産 24億7,989万円(2010年3月31日時点)
総資産 37億9,664万2,000円
(2010年3月31日時点)
従業員数 65人(2010年3月31日時点)
決算期 3月末日
主要株主 札幌市 55.0%
札幌商工会議所 5.0%
北海道電力 5.0%
(2010年3月31日時点)
外部リンク 札幌ドーム
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株主[編集]

施設命名権[編集]

札幌市は2011年1月から札幌ドームの施設命名権を募集(施設名に札幌ドーム、またはそれに準ずるものを付けることが条件 5年間・年5億円)し、google1社から応募があったが、意見の食い違いから契約締結には至らなかったため、2月、さらには2012年の開幕前の導入を前提とした12月に再び募集をした。しかし今度は2回とも希望者が現れなかった。

市では再募集を計画しているが、今のところ契約締結の目処は立っておらず、事実上暗礁に乗り上げている状態である。買い手がつかない理由として「5年間・年5億円」という契約金の問題があるともされている。実際、2011年12月の募集では、契約年数を延長して、実質的な年間負担の軽減を謳ったが、それでも買い手がつかず、2012年開幕当初の命名権実施を断念した経緯がある。[37]

その後2012年度は命名権協賛の募集はしなかったが、2013年度は改修費用ねん出のために改めて募集をかけ、同年秋をめどとしてスポンサーを決めたいと考えている。過去2回の募集が上掲の通り、契約金が高いことがネックとなってスポンサーがつかなかった反省も踏まえ、契約金の緩和などを進めることも検討している[38]

また、命名権とは別で札幌市は今後10年間で100億円を見込んでいる老朽化箇所の修繕費の一部を、運営会社に負担させる方針を固めている。これは、ファイターズやコンサドーレの入場収入など、いわゆる「儲け」が16億円もあるため「儲けすぎ」とする指摘があり、この儲けの大半を取り崩す形で照明塔や空調などの老朽化箇所の修繕に充てるとしている[39]

送信施設[編集]

ドーム内で2002年6月23日から在札AM放送局の再送信が開始された。[40]

周波数(kHz) 567 747 1287 1440
放送局名 NHK札幌第1 NHK札幌第2 北海道放送(HBC) STVラジオ

周波数は、札幌送信所と同じ。

札幌ドームが登場した作品[編集]

テレビドラマ
漫画
その他

脚注・出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b “札幌ドーム特集”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2001年6月2日)
  2. ^ 世界には開閉式屋根を利用した、屋内天然芝サッカースタジアムがいくつか存在する。また、移動式天然芝サッカー場を保有するスタジアムは、他にオランダのヘルレドーム(アーネム)、ドイツのフェルティンス・アレーナ(Veltins-Arena、旧アレーナ・アウフシャルケ)がある。
  3. ^ BCS賞受賞作品”. 日本建設業連合会. 2014年6月13日閲覧。
  4. ^ 2014年現在、Jリーグのホームスタジアムで競技場全体に屋根が架設されているのは他に豊田スタジアム名古屋グランパス)・大分銀行ドーム大分トリニータ)・ノエビアスタジアム神戸ヴィッセル神戸)の3競技場あるが、いずれも開閉式屋根であり、屋根が常に閉鎖されているのはJリーグ全参加クラブ通して札幌ドームのみとなっている。
  5. ^ サンデー・トピックス:札幌ドーム開業10周年 プロスポーツで人気 毎日新聞. (2011年6月5日). 2012年7月1日閲覧。
  6. ^ “開業 札幌ドーム 上 537億円の夢 期待の陰に重い負担 問われる経営手腕”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2001年5月25日)
  7. ^ Sapporo Dome” (英語). 2001年10月31日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年5月24日閲覧。
  8. ^ Sapporo Dome” (英語). 2002年12月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年5月24日閲覧。
  9. ^ Sapporo Dome” (英語). 2007年12月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年5月24日閲覧。
  10. ^ 森健太郎 (2013年3月1日). “札幌ドーム:人工芝8年ぶり張り替え”. 毎日新聞. http://mainichi.jp/sports/news/20130302k0000m050100000c.html 2013年3月2日閲覧。 
  11. ^ 札幌ドーム野球用人工芝更新に伴う現人工芝売却先募集について”. 2013年3月2日閲覧。
  12. ^ 札幌ドーム条例の別表2参照
  13. ^ 札幌ドーム条例(別表1)において「練習場は5月1日-10月31日までの午前9時から午後6時まで」と明示されている。
  14. ^ “ゆうタウン 来年5月に完成 札幌ドーム ハイテク変身 5時間で野球場→サッカー場 送風機 8300トン浮上させ/車輪 モーターで移動/磁気 定位置へピタリ”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2000年9月18日)
  15. ^ ダルビッシュ有(Yu Darvish) - Twitterより。
  16. ^ 第1回 「札幌ドームの施設・設備について」
  17. ^ 犬飼会長「ドームに人工芝、練習場に屋根つけよ」[リンク切れ] - スポーツ報知
  18. ^ 大型映像設備を2015年3月に向けて更新・増設します(プレスリリース) (PDF)”. 札幌ドーム. 2014年6月25日閲覧。
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  39. ^ 札幌ドーム修繕費、運営三セクも一部負担 「もうけすぎ」批判で市方針(北海道新聞 2013年10月16日 同11月3日閲覧)
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前本拠地:
東京ドーム
1988 - 2003
北海道日本ハムファイターズの本拠地
2004 - 現在
次本拠地:
n/a
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