緑の島

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緑の島(みどりのしま)は、北海道函館市函館港内にある、約8haほどの人工島である。

緑の島全景
夜の緑の島

沿革[編集]

  • 1980年(昭和55年) - 建設作業を開始。
  • 1988年(昭和63年) - 青函トンネル開通を記念して青函トンネル開通記念博覧会が開催される。緑の島は臨時駐車場として使用され、会場である旧函館どつく跡地までのシャトル船の発着港となった。
  • 2009年(平成21年) - 函館港開港150周年イベントのメイン会場として使用。
  • 2013年(平成25年) - 7月27日、28日 - 函館出身のロックバンドGLAYが野外ライブを開催。2日間で約5万人を動員した。

概要[編集]

函館港の整備による浚渫土砂を使用して作られた小さな人工島。全部で70万立米の土砂が投入され、周囲1,118m、面積約8haの埋立地が作られた[1]

対岸には新島襄海外渡航記念碑が建っており、それにちなんだ「新島橋」で本土と繋がっている。島には一切の建造物はなく、ささやかな駐車場、緑の芝生とベンチがあるだけである。函館の観光名所である元町地区のすぐ前にあり、緑の島からは函館港やベイエリアを一望の下に見渡せる。「何もないのが最大の特徴」の島であり、ロマンチックなデートコースである。

現在、半分ほどが公園として整備されており、さらに半分の整備事業を行っている。函館市では、緑の島を「国際水産・海洋都市」への中核拠点と位置づけ、完成時までに水族館を建設することを計画していたが、2007年に中止が発表された[2]

2013年7月27日と28日、函館市出身のロックバンドGLAYのライブが各日約2万5千人規模で開催された。

交通[編集]

路面電車[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 函館港湾事務所「緑の島」
  2. ^ 海の生態科学館関連[リンク切れ]

外部リンク[編集]