納谷悟朗

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なや ごろう
納谷 悟朗
本名 納谷悟朗
なや ごろう
生年月日 1929年11月17日(79歳)
出生地 日本北海道函館市
民族 日本人
血液型 O型
職業 俳優声優演出家
活動期間 1951年 -
配偶者 火野カチコ
主な作品
銭形警部ルパン三世

納谷 悟朗(なや ごろう、1929年11月17日 - )は日本の男性俳優声優ナレーター舞台演出家。旧名・本名は、納谷悟朗(読みは同じ・弟より訂正依頼有り)。テアトル・エコー所属。北海道函館市出身。立命館大学法学部中退。

血液型O型星座さそり座

は俳優・声優の納谷六朗は女優・声優の火野カチコ

声優としての代表作に『ルパン三世』シリーズ(銭形警部)、『風の谷のナウシカ』(ユパ) 、『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ(沖田艦長)、OVA銀河英雄伝説』(ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ)、特撮シリーズ『仮面ライダー』(大首領)、海外テレビ映画『コンバット!』(ヘンリー少尉)などがある。またチャールトン・ヘストンの専属吹き替えとしても有名。

目次

[編集] 経歴・特色

声質は低音のバリトン銭形警部などで使用する濁声でも知られている。役作りの上でこの声を多用する事が多いが、元々の地声は同じく俳優で声優の納谷六朗に近い濁りのない声質であり、歌唱力も十分にある(銭形については「二枚目の声で演じていたら現在まで持たなかっただろう」と語っている)。吹き替えの創生期から活躍しており、また作品によっては歌声を披露した洋画吹き替え作品もある。 幼少期に東京都へ移住。1951年学生時代に芝居の面白さを知り、劇団東童入団。役者デビューは舞台『宝島』。1955年劇団「稲の会」設立に参画。1957年劇団現代劇場。1959年熊倉一雄に誘われてテアトル・エコーに所属。

十数年前から喉の調子が悪くなり、さらににより胃の殆どを摘出したことから体力的には衰えており、近年は『ルパン三世』の銭形警部役以外のアニメ作品や吹き替えに出演することは少ない。しかし、舞台出演は現在も続けている。2007年には、『仮面ライダー THE NEXT』にショッカー大首領役で出演した。

濁声のイメージからか、『どろろ』の醍醐景光や『六神合体ゴッドマーズ』のズール皇帝のような悪の組織のボスや、悪役を演じることが多い。しかし、『ウルトラマンA』のような正義のヒーローを演じる時もあり、チャールトン・ヘストンの吹き替えなどでも正義の主人公を演じている。

また、熱烈な阪神タイガースのファンであり、かつては『サンデープロジェクト』のプロ野球コーナー(現在はない)で「ナレーター:阪神狂の納谷悟朗」とテロップで表記されていた。

[編集] エピソード

  • テアトル・エコー全盛期で、なおかつ当人も人気絶頂の時期にはギャラ袋が立った程稼いでいたという逸話がある。しかしそのほとんどは酒代・煙草代に消えたという。本人は「貯金は好きではない」とも語っている。
  • 多くのベテラン同様、「声優である以前に俳優である」という姿勢とポリシーを持つ。「声優という呼び方は許さない」が口癖であり、ルパン関係やヤマト関係のインタビューにおいて、ほぼ毎度開口一番に発している。インタビュー取材の際、「“声優の”納谷悟朗さん」と呼ばれた事に憤慨して取材を断った事もあるという。一方で、「声優」という言葉が一般的でなかったころに使われた「アテ師」という言葉にはそれほど抵抗はないらしい(『宇宙戦艦ヤマト』に関する取材記事より)。
  • 舞台(または映画本編)に立てない者は役者として認めておらず、昨今の若手声優の舞台を敬遠する傾向には批判的な見解を示している。逆に舞台も演じる若手声優は積極的に支援している。またベテランや実力派であっても、声優業のみを行う人物(但し過去に舞台経験も踏まえた上で、個人の信念から声優業に専念してる場合は除く)に対しては「ただマイクの前で声出してるトーキングマシン」等の辛辣なコメントを発している。
  • 日本共産党支持者であり、選挙のときは推薦人名簿に名を連ねている。しんぶん赤旗紙面に掲載される際の肩書きは「声優」ではなく「俳優・演出家」である。
  • ルパン三世』シリーズの初代ルパン三世役だった山田康雄が急逝した際、葬儀で弔辞を読んだのは銭形警部役の納谷だった。納谷は山田の遺影に向かって、銭形警部がルパン三世に怒鳴るような口調で「お前が死んだら俺は誰を追いかけりゃいいんだ」と涙ながらに呼びかけ、参列者の涙を誘った。
  • フランスのTVシリーズ『アルセーヌ・ルパン』の日本放映版や、TVスペシャル『怪盗ルパン 813の謎』ではアルセーヌ・ルパン役を吹き替えている。
  • 自身の代表的な役である銭形警部について「銭形はいつまでも歳を取らないけど、僕は年々歳を取っていくので、合わせるのが少し辛いですね」と語っている。

[編集] 主な出演作品

[編集] テレビアニメ

[編集] OVA

[編集] 劇場版アニメ

[編集] 特撮・実写TV番組

[編集] ナレーション

[編集] テレビ出演

[編集] 映画

[編集] 洋画の吹き替え

洋画では、チャールトン・ヘストンリック・ジェイソンロバート・ライアンジョン・ウェインクラーク・ゲーブルリー・ヴァン・クリーフマーティン・ランドーの声を主に担当する。その他、目撃(ビデオ、DVD版)ではクリント・イーストウッドの声も担当していた(テレビ版は野沢那智)。

チャールトン・ヘストン出演作 ※チャールトン・ヘストン公認声優

ジョン・ウェイン出演作

クラーク・ゲーブル出演作

リー・ヴァン・クリーフ出演作

ロバート・ライアン出演作

ロバート・テイラー (俳優)の出演作

その他の吹き替え作品

[編集] ラジオ

  • ラジオドラマ版『マカロニほうれん荘』(1978年:TBSラジオ)(ススキ小次郎)
  • NHKFMラジオドラマ「ふたりの部屋」:『阿刀田高ショート・ショート』(1983年:NHK
  • NHKFMラジオドラマ「FMアドベンチャー」:『警官嫌い』(1984年:NHK
  • NHKFMラジオドラマ「アドベンチャーロード」:『長く孤独な狙撃』(1988年:NHK
  • NHKFMラジオドラマ「青春アドベンチャー」:『ロスト・ワールド』(1997年:NHK)(チャレンジャー)
  • ラジオドラマ『闇の守人』(2007年:NHK)(ラルーグ)
  • 歌謡ドラマ(2004年~:NHK

[編集] ゲーム

[編集] ドラマCD

  • 『キッチュのラジオ大魔術団』(レイモンド)
  • Weiß kreuzシリーズ(鷹取斎上)
    • Weiß kreuz Dramatic Precious 2nd STAGE TEARLESS DOLLS
    • Weiß kreuz Dramatic Precious Final STAGE DREAMLESS LIFE

集英社CDブックジョジョの奇妙な冒険ジョセフ・ジョースター)(2巻のみ)

[編集] 舞台

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク