川越市

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川越市
かわごえし
Flag of Japan.svg 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
団体コード 11201-1
面積 109.16km²
総人口 340,461
推計人口、2009年10月1日)
人口密度 3,120人/km²
隣接自治体 上尾市さいたま市西区)、坂戸市
狭山市鶴ヶ島市所沢市日高市
富士見市ふじみ野市三芳町川島町
市の木 カシ
市の花 ヤマブキ
その他 市の鳥:
市の日:12月1日
市の歌:われらの川越
川越市役所
所在地 〒350-8601 埼玉県
川越市元町1丁目3番地1
川越市庁舎
電話番号 049-224-8811
外部リンク 川越市

川越市位置図(埼玉県)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
特記事項:
川越市紋章
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川越市(かわごえ し)は、日本の一都市関東地方の南部、埼玉県の南西部に位置する人口約34万人のである。旧・武蔵国入間郡。埼玉県内では、さいたま市川口市に次ぎ、所沢市とほぼ同数の第3- 4位水準の人口を擁する。中核市業務核都市に指定されている。

目次

[編集] 概要

川越のシンボル時の鐘(2005年1月)

江戸時代には川越藩城下町として盛えた都市で、「小江戸」の別名を持つ。戦災を免れた為、歴史的な街並や寺院などが多く残っており、市内の観光名所には年間約600万人もの観光客が訪れている。

埼玉県では第一の城下町川越藩が現在の埼玉県にあった諸藩の中では最大の石高)であったこともあって、廃藩置県の時期には、入間県県庁所在地であり、現在の埼玉県成立後に県内で最初に市制を施行したのも県庁所在地の浦和ではなく川越であった。また埼玉りそな銀行の前身の一つである八十五銀行の発祥地でもある[1]

東武東上線JR川越駅及び、西武新宿線本川越駅を合わせた乗降客数は26万人を超え、東武東上線川越市駅もあわせると中心市街地に駅が3つある事になる。川越駅周辺は、埼玉県内では大宮駅周辺に次ぐ第二の繁華街として賑わっている。埼玉県西部を代表する都市である。

新宿池袋副都心から延びる鉄道路線の多くが川越へ通じており、都心部(特に西側)で川越の文字を目にすることはかなり多い。新宿からは西武新宿線の本川越行きと埼京線の川越行き、東京メトロ副都心線新宿三丁目からは東上線直通の川越市行きがあり、また池袋では同様に埼京線の川越行き・東武東上線の川越市行きがあり、更には駅付近の川越街道も本市へ通じる。 又、東京臨海高速鉄道りんかい線 地下鉄有楽町線も乗り入れている。

「川越」の由来

直接の由来は鎌倉時代河越館を構えた豪族河越氏[2]であるが、その由来は諸説あって不明である。

[編集] 人口

Demography11201.svg
川越市と全国の年齢別人口分布 川越市の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 川越市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 259,314人
1985年 285,437人
1990年 304,854人
1995年 323,353人
2000年 330,766人
2005年 333,795人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 歴史

古代
  • 武蔵野台地の北東端に位置する川越は、西北部に入間川が流れており、住環境に適していた。
  • 奈良時代には、大陸の文化が伝わり、質の高い土器の生産や鉄器が使用され、農業の生産性が向上。やがて川越にも階層が生まれ、古墳が築かれるようになった。
  • 平安時代になると、荘園が形作られ河越、仙波、古尾谷などの荘園を武蔵武士が支配する時代へと移っていった。
中世戦国時代
近世
近代(第二次世界大戦まで)

明治に入ると、城下町の伝統と地理的な条件により、埼玉県最大の商業都市となり、穀物の中継地や織物、箪笥の生産地として発展した。

埼玉りそな銀行川越支店(旧第八十五国立銀行本館)
面積7.46km²
  • 1893年(明治26年)3月の大火で市街地が全焼。その経験を元に耐火建築である「蔵造り」の建物が多く建てられ、現在にまで残る趣のある街並みを形成した。
  • 1894年(明治27年)川越鉄道が誕生する(後の西武鉄道
  • 1904年(明治37年)川越電気鉄道の設置した埼玉県では初の火力発電所からの電灯供給を開始する。
  • 1922年大正11年)12月1日 - 入間郡仙波村を編入し、市制施行(埼玉県下では初めて)、川越市となる。
人口30,359人、世帯数5,414世帯、面積12.36km²

これにより全府県(北海道・沖縄を除く)に市が揃う形となった。

人口37,578人、面積16.68km²
  • 1945年(昭和20年)川越空襲。6月、連雀町に爆弾2発が投下され、1人死亡。7月、川越駅が艦載機の機銃掃射を受け数名が死傷した。
現代

高度成長期のあおりを受けて川越は東京のベッドタウン色を強めながら人口を増やしていく。

人口104,854人、世帯数19,799世帯、面積110.28km²

[編集] 行政

[編集] 歴代市長

氏名 就任年月日 退任年月日
初代 綾部 利右ヱ門 1922年12月1日 1923年2月
2 武田 熊蔵 1923年8月1日 1927年7月31日
3 寺尾 規矩郎 1927年9月22日 1931年9月21日
4 林 寿夫 1931年10月13日 1932年1月15日
5 早川 金十郎 1932年3月1日 1935年8月13日
6 橋本 定五郎 1935年8月17日 1939年8月16日
7 伊達 徳次郎 1939年8月24日 1943年8月23日
8 渋谷 塊一 1943年9月14日 1945年3月16日
9 河合 正臣 1945年4月21日 1946年8月16日
10-15 伊藤 泰吉 1946年10月7日 1965年7月31日
16-19 加藤 瀧二 1965年9月19日 1981年1月7日
20-22 川合 喜一 1981年2月8日 1993年2月7日
23-26 舟橋 功一 1993年2月8日 2009年2月7日
27- 川合 善明 2009年2月8日

[編集] 行政・司法機関

[編集] 国の出先機関

[編集] 県の出先機関

  • 埼玉県川越地方庁舎
  • 川越県土整備事務所
  • 川越県税事務所
  • 川越農林振興センター
  • 西部教育事務所
  • パスポートセンター 川越支所
  • 西部環境管理事務所
  • 西部地域創造センター
  • 西部産業労働センター
  • 埼玉県消費生活支援センター川越
  • 埼玉県下水道公社新河岸川上流水循環センター

[編集] 市の機関

  • 川越市役所 (市域が広域にわたるため、川越市役所出張所設置条例(昭和36年3月29日 条例第7号)によって出張所が設置されている。)
    • 川越市役所芳野出張所
    • 川越市役所古谷出張所
    • 川越市役所南古谷出張所
    • 川越市役所高階出張所
    • 川越市役所福原出張所
    • 川越市役所山田出張所
    • 川越市役所名細出張所
    • 川越市役所霞ヶ関出張所
    • 川越市役所霞ヶ関北出張所
    • 川越市役所大東出張所
  • 川越市上下水道局
  • 川越市下水道管理センター
  • 川越市保健所
  • 川越駅西口土地区画整理事務所
  • 川越市道路管理事務所
  • 川越市計量検査所
  • 川越市生活情報センター
  • 川越市市民会館・やまぶき会館
  • 川越西文化会館(メルト)
  • 川越南文化会館(ジョイフル)
  • 北部地域ふれあいセンター
  • 東部地域ふれあいセンター
  • 市立美術館
  • 児童センターこどもの城
  • 川越駅東口児童館
  • 高階児童館
  • 川越駅東口多目的ホール
  • 国際交流センター
  • 女性活動支援のひろば
  • 女性会館
  • 農業ふれあいセンター
  • サンライフ川越・芳野台体育館
  • 勤労青少年ホーム(KWYC クイック)

[編集] 警察

  • 川越警察署(第二方面本部・交通機動隊西部分駐隊・機動捜査隊川越方面隊・自動車警ら隊川越方面隊)

[編集] 消防

[編集] 広域行政

  • 川越市を中心とした4市3町(川越市、坂戸市鶴ヶ島市日高市入間郡毛呂山町越生町比企郡川島町)は「埼玉県川越都市圏まちづくり協議会」(通称「レインボー協議会」)を構成している。現在までに図書館の相互利用、広報紙の相互掲載、参加市町の観光スポットを紹介した「広域観光ガイド」の発行等を行っている。

また、日高市と川島町を除く5市町はいわゆるご当地ナンバーとして「川越」ナンバーが2006年10月10日に導入された。

  • 川越地区消防組合(川島町と共に消防・救急、火薬類取締法・液化石油ガス法・高圧ガス保安法に基づく事務を行っている。)

[編集] 市議会

  • 議員定数:40
  • 議長:石川隆二 (公明党)
  • 副議長:吉田光雄(啓政会)
  • 会派
    • 啓政会(10人)※自由民主党
    • 公明党(7人)
    • プロジェクト川越21(4人)
    • 日本共産党議員団(4人)
    • 自民クラブ(4人) ※自由民主党
    • 民主党(2人)
    • 市民フォーラム(2人)
    • やまぶき同志会(4人)
    • スピリット50(2人)
    • 無所属(1人)

[編集] 再開発事業

  • 川越市は歴史的背景から、都市化が比較的早かったため高度経済成長期には乱開発を招き、都市計画が適正に行われたとは言い難く、特に川越市駅前は道路は狭い上にタクシーが無秩序に停車し、バリアフリー化も遅れており整備が十分に行き届いているとは言い難い。主要駅間の乗り換えは徒歩11分程度であるが、平成27年度までを目処に5分程度に短縮すると川越市は計画している(川越市第三次総合計画より)
地域振興ふれあい拠点施設整備事業
  • 埼玉県と共同で地域振興ふれあい拠点施設(仮称)を川越駅西口に建設を計画している。埼玉県と川越市の発表では施設構成を、埼玉県では、産業支援施設(6,000m2程度)・大学コンソーシアム(1,000m2程度)・県地方庁舎(6,000m2程度)を、川越市では市民活動センター(5,000m2程度)・劇場型多目的ホール(8,000m2程度)としている。他に民間業者が入居する予定(いずれも発表資料から)
中央通り沿道街区土地区画整理事業
  • 本川越駅前から連雀町交差点まで道路を現状11mから20mに拡幅及び沿道の土地区画整理を行う事業。この通りにはクレアモールよりもマイナーながら商店街があり、中央通りの活性化が期待されている。
川越市役所川越駅西口移転構想
  • 2007年9月、舟橋市長(当時)が市議会にて市庁舎についての問題に触れた事がきっかけで本格的に動き出した構想で、そもそも川越市によると西口にある市有地は、1971年に現在の市役所が建設されるときの候補地であったが、諸事情によって現在の地に建てられたという経緯があり、以来暫定駐輪場及び広場としてのみ使用されて有効活用されることが無かった。数年前から再開された地域振興ふれあい拠点施設(仮称)に市役所機能を組み込むべき、という意見もあるが、そもそも市庁舎機能を想定した計画ではなかったため難しいとしている。

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 国内

[編集] 海外

[編集] 経済

産業人口(1990年国勢調査より)
  • 就業者総数:152,727人
  • 第一次産業:4,848人(3.2%)
  • 第二次産業:55,358人(36.3%)
  • 第三次産業:90,941人(59.5%)

[編集] 工業

1966年(昭和41年)に川越狭山工業団地が完成し、狭山市とともに積極的な工場誘致を行った。更に1981年(昭和56年)には川越工業団地が造成され、市内の住工混在の解消を図っている。近年は製造品出荷額埼玉県内第二位を維持しており、県下有数の工業都市となっている。

[編集] 農業

江戸時代には、「栗(九里)より(四里)うまい十三里(十三里半とも)」と謳われた程のサツマイモの名産地であったが、次第に効率の悪いサツマイモから葉物野菜などへの作物転換が行われるようになっていった。しかし、近年では幼稚園や小学校の「藷掘り遠足」が流行ったため、サツマイモを植える農家は今尚残っている。

現在では、南部台地上に位置する福原・大東地区を中心に葉物野菜が、北や西の川沿い低湿地に位置する芳野・山田・名細・田面沢を中心に稲作が行われている。近郊農業地域であり、野菜と米の出荷量も非常に多く、農業産出額は県内第三位(2002年時点)。

[編集] 商業

川越駅東口・クレアモール
川越マイン

川越駅周辺は、埼玉県では大宮に次ぐ第二位の繁華街であり、年間商品販売額はさいたま市、川口市に次いで県内第三位である。

このほか、川越駅から北へ伸びる商店街クレアモール(川越サンロード商店街と川越新富町商店街の統一名)」は県内でも屈指の集客力を持つ商店街と言われており、地元の若年層や近隣から通学してくる高校生を中心に人通りも多い。川越駅東口からのびるこれら商店街は中央通り、大正浪漫夢通り、一番街へと続き、全長は2キロを超える。

また、埼玉県随一の商都だったこともあって、埼玉りそな銀行などの地元金融機関や三大メガバンクのほかにも、八十二銀行長野県)、足利銀行栃木県)、群馬銀行東和銀行群馬県)などの他県を地盤とする銀行の支店も置かれている。

[編集] 地域

[編集] 健康

  • 平均年齢:40.7歳(男39.8歳、女41.7歳)

[編集] 教育

[編集] 幼稚園

  • あおば幼稚園
  • あそか幼稚園
  • 岡田幼稚園
  • かすみ幼稚園
  • 霞ヶ関幼稚園
  • 川越幼稚園
  • 川越あさひ幼稚園
  • 川越白ゆり幼稚園
  • 川越なかよし幼稚園
  • 川越ひばり幼稚園
  • 川越第二ひばり幼稚園
  • 川越双葉幼稚園
  • 南双葉幼稚園
  • 川鶴ひばり幼稚園
  • 新河岸幼稚園
  • 高階幼稚園
  • 東光幼稚園
  • ながさわ幼稚園
  • のぞみ幼稚園
  • 初雁幼稚園
  • ひかりの子幼稚園
  • ひつじ幼稚園
  • 第二ひつじ幼稚園
  • 日の丸幼稚園
  • ひまわり幼稚園
  • ひまわり東幼稚園
  • ひまわり南幼稚園
  • ふくはら幼稚園
  • ふじま幼稚園
  • 藤原白百合幼稚園
  • ルンビニ幼稚園

[編集] 小学校

川越市立
私立

[編集] 中学校

川越市立


私立

[編集] 高等学校

川越市立、埼玉県立
私立

[編集] 特別支援学校

[編集] 大学

川越には大学がなかったため、長らく大学誘致運動が行われていた。かつて埼玉大学の学部を誘致する構想があったが、実現しなかった。近年では川越市立川越高等学校の誕生を受け、同高校の併設大学として「川越市立大学」を創立しようという計画も提起されている。

  • 川越市では、「育英資金」という奨学金制度がある。なお、本奨学金は返還義務がともなう。また、「川越市交通遺児奨学金」制度があり、本制度は小中学生対象の給付型である。

[編集] 学校教育以外の施設

[編集] 職業訓練
[編集] 図書館

市内には図書館が四ヶ所、図書配本所が二ヶ所、図書分室が一ヶ所ある。また都市部での移動図書館は少ない中、「やまぶき号」が2007年3月まで運行されていた。かつては川越駅西口から徒歩5分の場所にある川越福祉センター(2008年3月15日閉館決定)向かいに『県立川越図書館』が長年運営されてきたが、2003年3月31日をもって廃止されている。

川越市立図書館
  • 中央図書館
  • 西図書館
  • 高階図書館
  • 川越駅東口図書館
    • 霞ヶ関北配本所
    • 高階南配本所
      • 霞ヶ関南分室

図書館の広域自治体間相互利用協定により、以下の市民にも開かれている。

ただレインボー協議会構成市町の住民は、書籍のみでAV資料は貸出されない。
  • 東京国際大学図書館も利用可能だが、私立大学であり利用資格や利用制限がある。
[編集] 博物館
[編集] 美術館
  • 川越市立美術館(開館当時川越市立博物館の駐車場だった隣接地に建てられた)
[編集] 公民館

市内には公民館が十七ヶ所と常勤職員が常駐しない分館が二ヶ所、分室が一ヶ所ある。またこの他に町内公民館と定義づけされた自治会集会所がある。

単立館・併設館

分館・分室

[編集] 公共福祉施設

市内には市民会館が一ヶ所、文化会館が二ヶ所、運動公園、武道館、霊園が各一ヶ所ある。施設の運営維持管理は、『財団法人川越市施設管理公社』が行っている。また、文化会館の小規模なものとして住民管理方式を取り入れた地域ふれあいセンターが二ヶ所ある。なお、1974年11月11日より33年余りにわたって運営されてきた川越福祉センター(川越駅西口徒歩5分)は、2008年3月15日をもって廃止が決定した。

  • 川越市市民会館・川越市市民会館やまぶき会館
  • 川越南文化会館(ジョイフル)
  • 川越西文化会館(メルト)
  • 川越運動公園
    • 総合体育館
    • 陸上競技場
    • テニスコート
  • 川越武道館
  • 川越福祉センター
  • 川越市民聖苑やすらぎのさと
  • 川越市北部地域ふれあいセンター(川越市山田)
  • 川越市東部地域ふれあいセンター(川越市並木、川越税務署隣)

[編集] 娯楽施設

[編集] 映画館

  • 川越スカラ座(埼玉県内最古の映画館。一度閉鎖されるもNPO法人『プレイグラウンド』による賛助会員を募集する事で再開を果たす)

サイト:川越スカラ座プレイグラウンド

閉館した映画館

[編集] 交通

[編集] 鉄道路線

東武鉄道
東日本旅客鉄道(JR東日本)
西武鉄道

なお、西武新宿線の列車の愛称は川越市にちなんだ名称になっている。(特急「小江戸」号、快速急行「川越」号)

廃線
休止路線

西武鉄道の前身、西武鉄道(旧)は大正14年に南大塚駅から安比奈線を開通させた。 入間川からの砂利輸送が目的で、昭和25年に電化され蒸気機関車から電気機関車に変ったが、その貨物輸送も昭和42年で終わりを告げた。 なお、現在でも休止路線扱いである。

[編集] バス

路線バス
高速バス

[編集] タクシー

タクシーの営業区域県南西部交通圏で、所沢市東松山市飯能市和光市などと同じエリアとなっている。

[編集] 道路

[編集] 高速道路

[編集] 一般国道

[編集] 県道

主要地方道
一般県道

[編集] 観光

江戸の面影を残す街として知られ、年間600万人の観光客を集めている。2007年には今上天皇夫妻がスウェーデン国王カール16世グスタフ夫妻を案内する形で来訪し、海外から来日した国賓にも日本の代表的な町並みとして紹介されるまでになっており都市景観100選を受賞している。2008年2月からは、商工会議所を中心に小江戸川越検定が行われている。

蔵造りの町並み
菓子屋横丁
川越城本丸御殿
人力車
喜多院の「五百羅漢」

[編集] 祭事

[編集] 名産物

江戸時代から特産品として知られている。今では生産量が減ったが、サツマイモの加工基地となっており、藷煎餅や藷ようかんなど、サツマイモを使った菓子や料理なども多い。
代表的なものにCOEDOビールがある。川越の名物であるサツマイモを原料としている。モンドセレクションで多くの賞を受賞しており、住民だけでなく観光客にも人気がある。以下は商品名と受賞した賞である(受賞年は2007年)。
  • 紅赤(べにあか) 最高金賞
  • 瑠璃(るり) 最高金賞
  • 伽羅(きゃら) 金賞
  • 漆黒(しっこく) 銀賞
  • 白(しろ) 銀賞
  • 鏡山

[編集] 名所

  • 時の鐘(江戸時代に時刻を知らせていた鐘楼)
  • 川越一番街(蔵造りの街並み。市街地を巻き込む大火で焼け残ったのが、倉庫構造の建築であったので各戸が競って蔵造りにした。現在は商店や資料館などに利用されていることが多い。一時期この蔵を模した外観のコンビニもあった。
  • 菓子屋横丁
    菓子屋横丁は、明治の初め頃より菓子を製造していた。大正の関東大震災で被害を受けた東京に代り駄菓子を製造供給するようになり、昭和初期には70軒ほどの業者が軒を連ねていたと言われる。現在では10数軒ほどまで減少したが、昭和の良き時代の雰囲気を未だに残し修学旅行のリハーサルで訪れる学校も多い。巨大なふ菓子が人気。
  • 喜多院(旧江戸城の建物の一部が移築されている)
  • 川越城本丸御殿(なお2008年10月21日から約40年ぶりの保存修理が行われるため平成23年3月まで休館の予定である)
  • 三芳野神社
    (童謡「通りゃんせ」の元となった神社と言われている。かつての川越城内に位置している。城内であるために神社に行くには門番に特別の許可を貰わねばならず、その様子が童謡に歌われたとされる。)
  • 埼玉りそな銀行川越支店
    (国の登録有形文化財。大正時代に建てられた旧八十五銀行本店の建物が、そのまま使用されている。銀行の看板なども通常の店鋪とは違って建物や周囲の景観に合わせて色合いを変えている)
  • 川越市立博物館
  • 川越まつり会館
  • 氷川神社
  • 中院
  • 仙波東照宮
  • 川越の「自由の鐘」
    1951年(昭和26年)4月8日喜多院境内で、在日米国ボーイスカウト第3隊グランドハイツ(朝霞)と川越ボーイスカウト隊による日米ボーイスカウト交歓キャンプが開催された。これを記念して米国側からは「自由の鐘」、川越側からは刺繍の隊旗が互いに寄贈された。この「自由の鐘」にはアメリカボーイスカウト連盟(BSA)のマークが、添えられたプレートにはこの鐘の由来が綴られており、現在は川越市民会館脇に建てられている。
  • 河越館跡 国の史跡。鎌倉時代の有力御家人河越氏の館跡
  • 川越水上公園
  • 伊佐沼庵(旧戸田家住宅)

[編集] 旧町名

川越にはかつては城下町の名残を残す多数の町名が存在していたが、複雑を極めていたため早急な整理が望まれたことや、自治省によって荒川区釜石市とともに町名整理事業の実験都市に指定されたことも相まって、全国に先駆けて昭和36年度より町名整理が実施され、町名の多くは失われた。

下記に挙げるおもな旧町名の中には現存のもの、また昭和36年度以前に整理されて消えたものも含む。

【上五ヶ町】

  • 本町(→元町)
  • 高沢町(→元町)
  • 江戸町(→大手町)
  • 南町(→幸町)
  • 北町(喜多町として現存)

【下五ヶ町】

  • 鍛冶町(→幸町)
  • 多賀町(→幸町)
  • 志義町(→仲町)
  • 志多町(現存)
  • 上・下松江町(松江町として現存)

【その他】

  • 宮元町
  • 倉町
  • 郭町
  • 宮下町
  • 同心町
  • 清水町
  • 北久保町(→三久保町)
  • 南久保町(→三久保町)
  • 堅久保町(→三久保町)
  • 猪鼻町
  • 鉄砲町
  • 境町(堺町・餌差町)
  • 立門町
  • 六軒町
  • 黒門町
  • 横新田町
  • 新田町
  • 菅原町
  • 仙波町
  • 小仙波町
  • 一番町
  • 二番町
  • 三番町
  • 西町
  • 岸町(喜志町)
  • 新明町
  • 坂上町
  • 坂下町
  • 石原町
  • 袋町
  • 相生町(←行養町)
  • 鷹部屋町
  • 橘町
  • 瀬尾町
  • 鉦打町
  • 中原町
  • 六反町
  • 五反町
  • 大工町
  • 代官町
  • 杉下町
  • 厩下町
  • 野田町
  • 新宿町
  • 通町
  • 連雀町
  • 脇田町
  • 今成町
  • 小ヶ谷町
  • 月吉町
  • 小室町
  • 門前町


松郷脇田村内の旧町名に関してはそれぞれの項を参照のこと。

[編集] 川越を舞台にした作品

県立川越高校の水泳部が行う男子シンクロチームが、モデルになっている。
ウォーターボーイズのプロデューサーは川越出身。
川越市を舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ。
出演:浜木綿子左とん平すまけい北村和夫大場順三浦リカ清水ミチコほか。
シングル「Over The River」及び1stアルバム「スネスタイル」に収録。川越で学生時代を過ごした思い出と、現在の自分を照らし合わせて唄った曲である。
  • 小説
大地の園(打木村治 作)
  • 映画
東京上空いらっしゃいませ
鬼畜
  • アニメ
十兵衛ちゃん
「本剣越市」のモデルとされる。(ただし作品中で用いられた情景は多くが金沢市のものである)

[編集] 出身有名人

[編集] 歴史的人物

[編集] 政財界

[編集] 芸術

[編集] 芸能

[編集] スポーツ

[編集] ゆかりのある人物

[編集] その他

  • 日本の音風景100選:川越の時の鐘
  • 広報番組「わが街川越」が、テレビ埼玉で放映されている。
  • 市外局番は049であり、坂戸市、鶴ヶ島市、富士見市(水谷東二丁目・三丁目以外)、ふじみ野市、入間郡全域、比企郡川島町・鳩山町と同一。(川越MA)荒川右岸の古谷上の一部は048
  • 再開発ビル「アトレ」駅側の入り口上部に、市制施行80周年を記念し設置されたからくり時計「こども川越まつり」がある。からくりの動作はアトレの開店時間から午後9時までの毎正時。
  • 2007年3月28日に天皇・皇后が訪問し、来日していたスウェーデン国王に川越を案内した。
  • 2007年4月1日より「川越市路上喫煙の防止に関する条例」が施行され、川越駅・本川越駅・川越市駅の3駅とその周辺地域が禁止区域となった。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 脚注

  1. ^ 埼玉県県立文書館のサイトより
  2. ^ 川越歴史博物館のサイトより

[編集] 外部リンク