宇野常寛

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宇野 常寛
(うの つねひろ)
ペンネーム 宇野 常寛
(うの つねひろ)
誕生 本名非公開
1978年11月17日(36歳)
日本の旗 日本青森県八戸市
職業 評論家
作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 文学士
最終学歴 立命館大学
活動期間 2002年 -
ジャンル 批評
小説
代表作 『ゼロ年代の想像力』
『リトル・ピープルの時代』
『PLANETS』(続刊中)
配偶者 有り
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宇野 常寛(うの つねひろ、1978年11月17日 - )は日本評論家。企画ユニット「第二次惑星開発委員会」主宰。批評誌『PLANETS』編集長。身長181cm体重62kg。既婚。

人物[編集]

青森県八戸市中居林自衛官の子として生まれる[1]。その後、長崎県千葉県北海道に転居を繰り返す。

函館ラ・サール高等学校を卒業後[2]、浪人生活を経て、立命館大学文学部へ進学。立命館大学在学中の2002年2月頃に友人らとともにウェブサイト「惑星開発委員会」を立ち上げ、オタク系文化などのサブカルチャーポップカルチャー批評およびその他の活動を行う

「惑星開発委員会」は1年程でメンバーの卒業などの事情で一旦解散。出版関連会社で会社員生活を送りながら「第二次惑星開発委員会」を立ち上げ、2005年12月にミニコミ誌『PLANETS』を発刊。自衛官だった父親の名前を借りて宇野常寛という筆名を名乗る[3]

デビュー評論『ゼロ年代の想像力――「失われた10年」の向こう側』を『SFマガジン2007年7月号から2008年6月号まで連載の後、2008年7月に単行本『ゼロ年代の想像力』を上梓した。

2011年4月から東京大学教養学部で自治会自主ゼミ「現代文化論」を担当。2011年秋学期は明治学院大学で「現代文学論」を担当(サバティカル休暇に入る高橋源一郎の代行)。2013年4月から京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師(担当科目「サブカルチャー論」)

AKB48の大ファンであり、推しメンは横山由依

2013年4月から1年間、ニッポン放送オールナイトニッポン0(ZERO)金曜日のメインパーソナリティを務めていた。前時間番組が、ファンであるAKB48のオールナイトニッポンであり、そちらにゲスト出演したこともある。2014年10月からJ-WAVETHE HANGOUT(23:30-25:00)月曜ナビゲーターを務める。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『ゼロ年代の想像力』(早川書房2008年)のち文庫
  • 『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎2011年)のち文庫 (文庫版用にあとかぎ約1万字を新規収録。解説は作家の川上弘美
  • 『日本文化の論点』(ちくま新書2013年
  • 『原子爆弾とジョーカーなき世界』(メディアファクトリー、2013年)
  • 『楽器と武器だけが人を殺すことができる』(ダ・ヴィンチBOOKS) KADOKAWA/メディアファクトリー 2014

共著[編集]

監修[編集]

  • 別冊サイゾー×PLANETS 文化時評アーカイブス2011-2012 (月刊サイゾー5月号増刊、2012年3月)
  • ダ・ヴィンチ×PLANETS 文化時評アーカイブス2012-2013 (メディアファクトリー、2012年3月)
  • 別冊サイゾー×PLANETS 文化時評アーカイブス2013-2014 (『月刊サイゾー』5月号増刊、2014年3月)
  • 朝日新聞出版×PLANETS 文化時評アーカイブス2014-2015

編集協力[編集]

連載[編集]

毎日新聞』、『東京新聞』、『産経新聞』、『中央公論』、『サイゾー』、『小説トリッパー』、『新潮』、『週刊東洋経済』、『ダ・ヴィンチ』などで連載経験多数。

惑星開発委員会[編集]

宇野は大学生時代の2002年から2003年にかけて『惑星開発委員会』の主宰・運営を行っていたが、該当サイトは現在リンク切れとなっているため、閲覧するにはウェブアーカイブなどを利用する必要がある。

第二次惑星開発委員会[編集]

第二次惑星開発委員会とは、宇野常寛の主宰するウェブサイト、同人サークルである。2005年から運営が開始され、同年12月には『PLANETS』の第一号が発行された。2007年以降は、ウェブサイトの更新は減り、『PLANETS』の発行が主となっている。

作品[編集]


PLANETSチャンネル(ほぼ日刊惑星開発委員会)[編集]

ドワンゴのニコニコチャンネル。メールマガジン「ほぼ日刊惑星開発委員会」の配信と、インターネット放送を行っている。(2014年2月からニコニコ動画内「PLANETSチャンネル」としてリニューアル。)

メルマガ連載

文庫解説[編集]

主な出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

インターネット番組[編集]

『ニコ生PLANETS』企画、出演(ニコニコ生放送

『リトル・ピープルの時代』関連記事[編集]

  • 週刊読書人』宇野常寛+中森明夫「リトル・ピープルの時代」をめぐって(2011年9月2日号掲載)
  • AERA』「読まずにはいられない」評者:苅部直(2011年9月12日号)
  • 週刊東洋経済』「大胆な構図で準拠点となる分析」評者:橋本努(2011年9月17日号)
  • 日本経済新聞』評者:安藤礼二(2011年9月18日号)
  • 中央公論』「著者に聞く(リトル・ピープルの時代)」宇野常寛(2011年10月号)
  • 広告』小さな物語と大きなゲーム〜リトル・ピープルの時代を語る~宇野常寛(2011年10月号)
  • 星星峡』「いまここで『拡張現実』を開いていく。」評者:中沢新一(2011年10月号)
  • 新潮』宇野常寛『リトル・ピープルの時代』/濱野智史(2011年11月号)
  • 日経ビジネスアソシエ』インテリブリッジ 「時代」 は村上春樹より仮面ライダーで見よ! 宇野常寛(2011年10月18日号、P064)
  • ダ・ヴィンチ』[今月のブックマーク]「変身がテーマだからこそ、この本も変身させました。」取材・文吉田大介(2011年11月号、P085)
  • POPEYE』カルチャー・パラダイス、宇野常寛インタヴュー(2011年11月号、P184)
  • 読売新聞』『リトル・ピープルの時代』宇野常寛著、評・椹木野衣(2011年10月24日)
  • R25』「R25的ブックレビュー」ヒーローは正義を語れるか?『リトル・ピープルの時代』(296号、斎藤哲也)

出典・脚注[編集]

  1. ^ サブカルチャー批評の射程距離 —— 一〇年代を考える”. イベント・講演会. 立教大学. 2009年12月16日閲覧。
  2. ^ 「(フロントランナー)宇野常寛さんプロフィル」朝日新聞be on Saturday(2013年4月27日)、宇野常寛@オールナイトニッポン0金曜日@wakusei2nd
  3. ^ 宇野常寛 『リトル・ピープルの時代』 幻冬舎、2011年、498-499頁。ISBN 978-4344020245
  4. ^ 【ETV特集】“ノンポリのオタク”が日本を変える時 〜怒れる批評家、宇野常寛〜
  5. ^ 上重聡アナ「スッキリ!!」のMCに!松坂投手との“誓い”明かす”. シネマトゥデイ (2015年3月6日). 2015年3月6日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]