七飯町

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ななえちょう
七飯町
Ōnuma-Kōen01.jpg
大沼と駒ヶ岳
Flag of Nanae Hokkaido.svg
七飯町旗
Nanae Hokkaido chapter.JPG
七飯町章
町旗・町章、共に1977年昭和52年)11月3日制定
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 渡島総合振興局
亀田郡
団体コード 01337-4
面積 216.61 km²
総人口 28,682
住民基本台帳人口、2014年3月31日)
人口密度 132人/km²
隣接自治体 函館市北斗市
茅部郡鹿部町森町
町の木 アカマツ
(1973年制定)
町の花 主花:リンゴの花
副花:シルビア
他のシンボル 大沼
七飯町役場
町長 中宮安一
所在地 041-1192
北海道亀田郡七飯町本町6丁目1番1号
北緯41度53分44.5秒東経140度41分39.8秒
七飯町役場
外部リンク 七飯町

日本地域区画地図補助 01330.svg

七飯町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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七飯町(ななえちょう)は、北海道渡島総合振興局中部にある町。

町名の由来はアイヌ語の「ナムナイ」(冷たい川の意)より。

地理[編集]

渡島管内中部に位置。町南部は函館市に接する平野。 東部には横津岳、北部には駒ヶ岳、大沼、小沼がある。 町を南北に国道5号函館本線が縦断する。

  • 山: 駒ヶ岳(1,131m)、横津岳(1,167m)
  • 河川: 大川、鳴川、久根別川、中野川、(宿野辺川[1]
  • 湖沼: 大沼、小沼、蓴菜沼

隣接している自治体[編集]

地名[編集]

大沼地区には丁目が制定されていなく、大川や大中山、本町、桜町、緑町地区には丁目を使用した住居表示と「字」を使用した住居表示が並行して使われている[2]

七飯町の地名
地名 丁目制定日 制定した丁目
大川 2000年2月7日 1丁目・2丁目
2000年11月6日 3丁目-5丁目
2001年11月5日 6丁目-11丁目
大中山 2002年11月5日 1丁目・2丁目
2003年11月17日 3丁目-8丁目
鳴川 2005年11月7日 1丁目-3丁目
2006年11月6日 4丁目・5丁目
本町 2007年11月5日 1丁目-4丁目
2008年11月4日 5丁目-8丁目
桜町 2009年11月2日 1丁目・2丁目
緑町 2009年11月2日 1丁目-3丁目
  • 大川(字)
  • 大中山(字)
  • 中野(字)
  • 中島(字)
  • 豊田(字)
  • 鳴川町
  • 本町(字)
  • 緑町(字)
  • 鶴野(字)
  • 桜町(字)
  • 飯田町
  • 上藤城
  • 藤城
  • 峠下
  • 仁山
  • 西大沼
  • 大沼町
  • 東大沼
  • 軍川
  • 上軍川

人口[編集]

隣接する函館市のベッドタウンとして2013年現在も発展しており、そのため人口は徐々に増え続けている傾向にある。

Demography01337.svg
七飯町と全国の年齢別人口分布(2005年) 七飯町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 七飯町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
七飯町(に該当する地域)の人口の推移
1970年 16,745人
1975年 18,710人
1980年 21,267人
1985年 22,607人
1990年 23,963人
1995年 27,040人
2000年 28,354人
2005年 28,424人
2010年 28,468人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

町議会議員[編集]

平成26年4月14日現在

沿革[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

姉妹都市[編集]

国内[編集]

海外[編集]

経済[編集]

基幹産業は農業(稲作、畑作)。リンゴの生産も行われている。 函館市北部に隣接し、ベッドタウンの役割も果たす。 近年特に花卉栽培が盛んで「スプレーカーネーション」は全国でも有数の産地になっている。

農協・漁協[編集]

  • 新函館農業協同組合(JA新はこだて)七飯支店
  • 大沼漁業協同組合

郵便局[編集]

  • 七飯郵便局(集配局):市街地・大中山・仁山地区
  • 大沼郵便局(集配局):大沼・軍川地区
  • 大中山郵便局
  • 大川簡易郵便局
  • 緑町簡易郵便局
  • 峠下簡易郵便局

宅配便[編集]

  • ヤマト運輸:函館主管支店
    • あかまつ街道センター
    • 鹿部センター(鹿部町)
  • 佐川急便:函館店(函館市)
  • 日本通運:函館支店自動車営業課(函館市)

公共機関[編集]

警察[編集]

教育[編集]

文化[編集]

この七飯町は、北海道独特の小倉百人一首の遊び方「下の句かるた」の独特なルールが通用する(詳細は下の句かるたを参照)。大沼地区と七飯(本町)地区と大中山地区の3種類に分かれていて、毎年1月に各地区で大会が行われ、勝ち抜いたチームは、七飯町文化センターにて行われるチャンピオン大会に出場できる。それにも勝ち抜いたチームは、函館市などの一般的なルールが適用される渡島大会に出場できる。

学校[編集]

  • 小学校:軍川小学校、大中山小学校、大沼小学校、鶴野小学校、峠下小学校、七重小学校、東大沼小学校、藤城小学校、大沼小学校鈴蘭谷分校
  • 養護学校
    • 北海道七飯養護学校
  • 保育所
    • 大中山、本町

その他教育施設[編集]

  • 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター七飯淡水実験所
  • 七飯町歴史館

交通[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

七飯町指定文化財[編集]

- 七飯町歴史館を参照

  • 迫田家文書(235点)
  • 飯田甚兵衛の地蔵
  • 官私山林区別絵図
  • 峠下村絵図

観光[編集]

出身の有名人[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 森町との境界
  2. ^ 大川地区と大中山地区、鳴川町地区、本町地区の「字」を使用したものは、函館新道を境に東側(山側)である
  3. ^ a b 七飯町歴史館 江戸時代のななえ
  4. ^ 鈴木仁「斎藤順三郎」好川之範・近江幸雄編『箱館戦争銘々伝 下』新人物往来社、2007年所収
  5. ^ 七飯町歴史館 明治時代のななえ

その他[編集]

  • 平成の大合併では、隣接している鹿部町との合併・市制施行を検討したが、新市名が決まらず(七飯町は「七飯市」、鹿部町は「大沼市」を主張)、結局破談になった。

外部リンク[編集]