流山温泉駅

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流山温泉駅
駅前 (2011年8月撮影)
駅前 (2011年8月撮影)
ながれやまおんせん - Nagareyama‐onsen
N71 池田園 (2.2km)
(1.2km) 銚子口 N69
所在地 北海道亀田郡七飯町字東大沼
駅番号 N70
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線(砂原支線)
キロ程 5.6km(大沼起点)
電報略号 ナオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 2002年平成14年)4月27日
備考 無人駅
ホーム

流山温泉駅(ながれやまおんせんえき)は、北海道渡島総合振興局亀田郡七飯町字東大沼にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(通称:砂原支線)のである。駅番号N70電報略号ナオ

概要[編集]

流山温泉の最寄駅で、誕生と同時に開業した。同温泉はJR北海道が開発した施設であり[1]、この温泉のために開業した駅である[1]。少し離れたところに東大沼の集落があるが、流山温泉の営業時間外は列車が通過するため、通学や通勤には不便である。

歴史[編集]

  • 2002年(平成14年)4月27日 - JR北海道函館本線池田園駅 - 銚子口駅間に新設開業。旅客のみ取扱い。
  • 2013年(平成25年)6月 - 静態保存されていた新幹線200系車両を老朽化のため解体・撤去。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の南側(森方面に向かって右手側)に存在する。転轍機を持たない棒線駅となっている。

大沼駅管理(夜間連絡先は森駅)の無人駅となっている。ホームのみの駅で[2]駅舎及び待合所は存在しない。ホームは東側に階段、その先に誘導ブロック付きのスロープを有し駅施設外に連絡している[2]

ホームに沿う形で東北上越新幹線200系が3輌編成で静態保存・展示されていた[2]。2001年(平成13年)に廃車となった車輌で、先頭車2輌にグリーン車を挟んだ編成となっていた[3]。当初の流山温泉の運営会社「北海道企画開発」はJR東日本も出資[4]しており、新幹線の北海道への延長を願って設置されたという[5]。基本的に車内へ立ち入ることはできないが、鉄道の日などのイベントに合わせて開放される場合があった。その後、北海道新幹線の札幌延伸が決定し役目を終えたことや、老朽化を理由に2013年(平成25年)6月に解体・撤去された[6]。現在は、同形式の動力車(モーター車)の車輪付きの車軸が一つ残っているのみである。

駅名の由来[編集]

当駅附近の温泉施設より。同温泉は火山である駒ヶ岳の麓にあり、温泉名は火山によってもたらされた流れ山地形に由来している[3]

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

函館バス 七飯経由鹿部線 「東大沼」停留所
  • 鹿部出張所/大沼公園・函館行き(1日3往復のみ) 停留所は駅から約1km離れた道道43号線沿いに設置されている。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
函館本線(砂原支線)
池田園駅 (N71) - 流山温泉駅 (N70) - 銚子口駅 (N69)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 書籍『すごい駅』(著:横見浩彦牛山隆信メディアファクトリー新書、2010年10月発行)62-63ページより。
  2. ^ a b c d e 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)20ページより。
  3. ^ a b 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、2004年2月発行)30ページより。
  4. ^ 道内には既に新幹線が上陸していた!? 流山温泉駅に200系展示のナゼ
  5. ^ 書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)165ページより。
  6. ^ 流山温泉駅に設置されている新幹線200系車両の撤去について (PDF) - 北海道旅客鉄道
  7. ^ テレビ番組『秘境駅を旅する』第6回(旅チャンネル2011年12月放送)より。

関連項目[編集]