東山駅 (北海道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
東山駅
ホーム
ホーム
ひがしやま - Higashiyama
H65 駒ヶ岳 (3.6km)
(4.1km) 姫川 H63
所在地 北海道茅部郡森町字駒ケ岳
駅番号 H64
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線(本線)
キロ程 40.1km(函館起点)
電報略号 ヒヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1943年昭和18年)2月26日
備考 無人駅
駅全景
駅入口付近

東山駅(ひがしやまえき)は、北海道渡島総合振興局茅部郡森町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(本線)のである。駅番号H64電報略号ヒヤ

歴史[編集]

1976年の東山仮乗降場と信号場時代の軌道跡、周囲約1.2km範囲。下が函館方面。中央より右へ直線延長して伸びていた加速線跡が残されている。退避側の側線は左下へ向かう本線カーブの内側に並行して伸びていたが、その跡は防風林に覆われて見えなくなっている。信号場時代の本屋は写真中央に設けられていた。仮乗降場のホームが右側に見えるが、その北の空き地にはかつて4棟の職員官舎があった。 国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の北側(旭川方面に向かって左手側)に存在する[2]転轍機を持たない棒線駅となっている[2]

元々は信号場として開設され、仮乗降場を経て旅客駅となった。森駅管理の無人駅であり、駅舎および待合所は存在せず、枕木を使った[3]木製デッキ式のホームのみ[4]の駅となっている。ホーム東側に階段を有し[4]駅施設外に連絡している。駅への取り付け道路も無く、車道の踏切から駅までは線路際の小道を歩く必要がある[5]

1949年(昭和24年)8月以前の信号場時代はスイッチバック式の配線であった[1]。さらに、通常は本線に対して点対称となる待避線が地形の関係か、上下線用のいずれも本線の反対側(構内南側)に存在するという、他に類の無い形の配線となっていた[1]。また、上り線については仁山駅にも見られる加速線であった[5]。遺構は、2002年(平成14年)時点では加速線が駅の南側に高低差のある築堤と、それに続いて駅の東の道路を渡っていたコンクリート製の橋台、さらに道路を越えた丘陵部分にも築堤として残存していた[5]。下り待避線の築堤も本線に沿って残存していた[5]

駅周辺[編集]

駅附近には建物はないが、周辺には民家が点在している[4]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線(本線)
快速「アイリス
通過
普通
駒ヶ岳駅 (H65) - 東山駅 (H64) - 姫川駅 (H63)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介新潮社2008年5月発行)19,26ページより。
  2. ^ a b 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)40ページより。
  3. ^ テレビ番組『秘境駅を旅する』第6回・姫川駅(旅チャンネル2011年12月放送)より。
  4. ^ a b c 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)18ページより。
  5. ^ a b c d 書籍『鉄道廃線跡を歩くIX』(JTBパブリッシング2002年8月発行)56-57ページより。

関連項目[編集]