下関市

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下関市
しものせきし
Flag of Japan.svg 日本
地方 中国地方
山陽地方山陰地方
中国・四国地方
都道府県 山口県
団体コード 35201-2
面積 716.14km²
総人口 282,047
推計人口、2009年10月1日)
人口密度 394人/km²
隣接自治体 山口県長門市美祢市山陽小野田市
福岡県北九州市門司区小倉北区
市の木 クスノキ
市の花 ハマユウ
他のシンボル 市の花木:ツツジサクラ
市の魚:フク
市の虫:ホタル
下関市役所
所在地 〒750-8521 山口県
下関市南部町1番1号
Shimonoseki City Hall.JPG
電話番号 083−231−1111
外部リンク 下関市の公式サイト

下関市位置図(山口県)

:市 / :町
特記事項:
下関市旗
テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)
火の山から下関市中心部を望む

下関市(しものせきし)は、関門海峡の北岸に面した山口県本州の最西端に位置する。国から中核市に指定されている。

目次

[編集] 概要

海峡ゆめタワーから下関市中心部と関門海峡を望む

山口県を代表する都市の一つであり、その人口規模は県庁所在地の山口市を凌ぎ、山口県一の規模を誇る。中国地方でも5番目(広島市岡山市倉敷市福山市に次ぐ)の人口規模の都市。経済面でも山口県西部(旧長門国)の中心的都市であり、下関市に営業拠点を置く企業も少なくない。その1つに山口銀行山口フィナンシャルグループ)や山口新聞みなと新聞みなと山口合同新聞社)の本社などが置かれていることなどがあげられる。また日本銀行も山口市ではなく下関市に下関支店を置いている。また、北部九州地域との交流も深い。

中心部の下関港周辺は、古くは赤間関(あかまがせき)と呼ばれており、これを赤馬関とも書いたことから、これを略した馬関(ばかん)という別名も用いられた。

1889年4月1日の市町村制度開始時に、山口県で唯一の市である赤間関市として発足、1902年6月1日に現市名の下関市となる(詳細後述)。2005年2月13日、下関市、菊川町豊田町豊浦町豊北町が合併(新設合併)して、新たに下関市が発足した。これは、山口県が指定する下関広域都市圏と一致し、広域都市圏が1市にまとまったことになる(→山口県#地域圏)。2005年10月1日より、国から中核市の指定を受けている。

[編集] 地理

関門海峡の衛星写真 上が下関市、下が北九州市

[編集] 地勢

山口県の最西端かつ本州の最西端に位置する。関門海峡を挟んで西を日本海響灘)、南を瀬戸内海周防灘)に接する。周防灘に注ぐ木屋川や響灘に注ぐ綾羅木川などの河口付近に形成されている沖積平野部を除くと、稜線が海岸ぎりぎりまで接近する地形となっており、特に旧市街では平地が少ない。旧郡部ではいくつかの盆地が点在し、それぞれの盆地で集落を形成している。市内に位置する主な山としては、関門海峡に面し観光スポットにもなっている火の山、航空通信施設などのある華山、あるいは狗留孫山などがある。人の住む島としては、関門海峡に面した彦島、響灘に浮かぶ角島蓋井島六連島がある。

[編集] 気候

気候は複雑で日本海側気候瀬戸内海式気候の境界に当たる。冬は北西の季節風の影響で曇天が多く、雨・雪の降る日もある。降雪量は旧市域では少ないが、市域北部の山沿いでは積雪量は多くなり、一部の道路は路面凍結する。

西と南を海に囲まれ、響灘を流れる対馬海流の影響もあり、旧市内及び響灘沿岸の日較差(日最高気温と日最低気温の差)は小さく一般的には過ごしやすい地域と言える。しかし、瀬戸内海沿岸及び内陸部ではそれが大きい。年平均気温は16.5℃。

[編集] 交通の要衝

下関は山陽道山陰道の結節点にあたり、さらには関門海峡を挟んで九州と対峙する位置にあったこともあり、古来より陸と海における交通の要衝であり続けた。陸路の例として、山陽道(西国街道)の終点であったことや現在の国道9号の終点であること、また国道191号の起点であること。海路の例として、近世に北前船西廻り航路)の経由地であったことや、現在下関港特定重要港湾に、下関漁港特定第3種漁港にそれぞれ指定されていることが挙げられる。

交通の要衝であることは、国土防衛上重要な地点であることも意味する。明治期から終戦にいたるまで、下関から門司にいたる関門海峡沿岸一帯が下関要塞地帯に指定され、写真撮影や地図作成などが厳しく制限された。現在も、市内各所に当時の標柱や砲台跡など、要塞地帯の遺構が残っている。

戦前は、関釜連絡船就航によって中国本土や朝鮮半島への玄関口として活況を呈した。終戦時に下関港が在日韓国・朝鮮人送還の主要な出発港の一つになったこともあり、また日本で唯一毎日運航されている貨客国際航路である関釜フェリーの存在により、現在では市内全域に多くの韓国・朝鮮系住民が居住し、とくに下関駅北側グリーンモール商店街一帯は事実上コリア・タウンとなっている。現在、国際定期旅客航路としては、前述の関釜フェリー(韓国釜山行)のほか、中国へは青島(週3便)・蘇州太倉(週1便)行きがそれぞれ就航しており、計3航路という国内最多の国際旅客航路を有している。

なお、下関市は本州九州の接点として発達しているため、関門海峡の対岸に位置する北九州市との経済面および文化的な繋がりが極めて深い。観光や行政サービスなどで両市の交流が盛んなほか、買い物・娯楽・通勤通学・交通機関利用(小倉駅北九州空港)を目的とした両市間の人の流れ(主に下関市→北九州市)が日常的にある。ゆえに北九州市小倉の商業・娯楽施設の動向が、下関市内にある同施設の経営戦略に大きな影響を与えている。北九州市#下関との交流関係も参考のこと)

[編集] 都市の課題

市制施行後、交通網の整備、新規街区の開発、市域の拡大とともに発展を続けた。しかし、もともと山がちで平地が少ない地形が開発計画の制約要素となって、街区の混沌と道路配置の輻輳などをもたらしていること、広い市域のわりに拠点施設が南部に偏っているなどの都市開発のアンバランスさ、山陽新幹線整備と関門橋完成により通過都市化が進んでいること、福岡市や北九州市の都市機能集中化による影響、造船業や水産業の衰退、などの複合的な要因により都市機能の低下と人口の流出が進んでいる。

[編集] 人口

Demography35201.svg
下関市と全国の年齢別人口分布 下関市の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 下関市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 325,478人
1985年 324,585人
1990年 315,643人
1995年 310,717人
2000年 301,097人
2005年 290,693人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 歴史

古くより九州中国大陸からの本州の玄関口として栄えた。また日本史における数々の重要な出来事に関係している都市でもある。

[編集] 戦国時代まで

壇ノ浦古戦場址の碑(みもすそ川公園

弥生時代には既に現在の下関市域には集落が複数存在しており、綾羅木郷遺跡川中地区)、土井ヶ浜遺跡(現在の豊北地区)などに当時の遺構が現在も残る。

[編集] 江戸時代

[編集] 明治から第二次大戦まで

[編集] 第二次大戦後

[編集] 産業

港町として栄えたこともあり、以前より海運や貿易に関連した産業が盛んであった。特に造船業では三菱重工業が彦島に下関造船所を置き、現在も同社造船部門の主要拠点の一つに位置づけられているほか、中小の造船所が存在する。他にも製造業では神戸製鋼所(アルミ・銅製品)・長府製作所(給湯設備、太陽光発電システム)・ブリヂストン(タイヤ)・日清食品(即席食品)・シマノ(自転車)、ニチハ(窯業系外装材)などが下関に主な生産拠点を置いている。

第一次産業では主に水産業が盛んで、以前は捕鯨が主であった。捕鯨を行っていたマルハ(旧・林兼商店→大洋漁業)は下関が創業の地であり、現在も林兼産業など関連のあった会社が多数残る。現在はフグの水揚げ高が全国の8割を占め、市内にはふぐ専用の魚市場の南風泊(はえどまり)魚市場を構える(参照、下関とふく)。 また最近になりアンコウの水揚げ高も全国一であることがわかり、下関の新たな名物としてPR活動を行っている。 現在は、一般人向けに開放された魚市場(唐戸市場)などがある。

また、下関港は特定重要港湾に指定されており、FAZ〔Foreign Access Zone〕輸入促進地域にも指定。

主な港湾
  • 下関港(特定重要港湾・下関市管理港湾)
    • 本港地区
    • 岬之町地区
    • 西山・荒田・福浦地区(彦島
    • 長府地区
    • 東港地区(唐戸
    • 新港地区(沖合人工島「長州出島」)
  • 角島港(地方港湾)
  • 特牛港(地方港湾)
主な漁港
  • 下関漁港(特定第3種)
  • 安岡漁港(第2種)
  • 吉見漁港(第2種)
  • 吉母漁港
  • 王喜漁港
  • 蓋井島漁港
  • 六連島漁港
  • 宇賀漁港
  • 小串漁港(第2種)
  • 川棚漁港
  • 涌田漁港
  • 室津下漁港
  • 阿川漁港(第2種)
  • 島戸漁港(第2種)
  • 肥中漁港
  • 和久漁港(第2種)
  • 矢玉漁港(第2種)
  • 二見漁港
  • 角島漁港


[編集] 行政

[編集] 市長

  • 第1代 江島潔(2005年3月27日 - 2009年3月26日) - 旧市長を1995年から2005年まで連続3期務める
  • 第2代 中尾友昭(2009年3月27日 - 2013年3月26日)

[編集] 市役所

詳細は「下関市役所」を参照

唐戸に隣接する南部町(なべちょう)に本庁を置くほか、2005年(平成17年)の合併前の旧郡部の各町に総合支所(4箇所)、旧下関市内に12支所、総合支所管内に11支所を配する。また、3つのサテライトオフィスと1つの事務所(東京事務所)を置いている。

2004年の広域合併以降、市庁舎の位置を巡って紆余曲折が見られる。

[編集] 地域区分

市役所本庁、総合支所、支所(総合支所内のものを除く)の所管する地域として、17の地区がある。

各地区の名称は、本庁の所管する区域は「本庁地区」、○○(総合)支所の所管する区域は「○○地区」である。

本庁地区の領域は市制施行(1889年)当初のものに旧生野町(1921年編入合併)を合わせたものである。そのほかの地区の領域は、概して、下関市への編入合併 (1933年(昭和8年)彦島1955年(昭和30年)内日) や下関市との新設合併 (2005年(平成17年))によって消滅した各町村(旧豊浦郡や旧厚狭郡に属していた) の領域を引き継ぐものである。(本庁地区以外の領域の詳細は、支所設置条例および総合支所設置条例を参照。)

[編集] 公共サービス

[編集] 警察

現在市内には、下関警察署長府警察署小串警察署の3つの警察署がある。各警察署の管轄区域は以下のとおり。

  • 下関警察署:本庁地区、川中地区、安岡地区、吉見地区、勝山地区、彦島地区
  • 長府警察署:長府地区、王司地区、清末地区、小月地区、王喜地区、吉田地区、内日地区、菊川地区、豊田地区
  • 小串警察署:豊浦地区、豊北地区

[編集] 消防

消防業務は下関市消防局が行っている。現在市内には、中央消防署・北消防署・西消防署・東消防署・豊浦西消防署・豊浦東消防署の6つの消防署がある。各消防署の管轄区域は以下のとおり。

  • 中央消防署 :本庁地区(山の田を除く)
  • 北消防署 :本庁地区の山の田、川中地区、安岡地区、吉見地区
  • 西消防署 :彦島地区
  • 東消防署 :長府地区、王司地区、清末地区、小月地区、王喜地区、吉田地区、勝山地区、内日地区
  • 豊浦西消防署:豊浦地区、豊北地区
  • 豊浦東消防署:豊田地区、菊川地区

[編集] 医療

現在市内には、主要な総合医療機関に以下の6つがある。

なお、かつて二次救急を担う4医療機関はすべて本庁地区に所在していたが、2005年4月に済生会が安岡地区に移転、また、関門医療センターの長府地区への移転が予定されており、救急指定病院の集中度が緩和された。それでも、4医療機関のすべてが旧市部に所在する状況は変わらず、旧郡部からの移動が1時間を超える地域もあるため、救急医療体制や交通網のさらなる充実が課題となっている。 (ただし、旧郡部の北側では、長門市の二次救急医療機関を利用するほうが少ない移動時間で済む場合がある。)

[編集] 主な社会・文化施設

海峡メッセ下関
海響館
ホール
美術館博物館
図書館
下関、長府、彦島、菊川、豊田、豊浦、豊北の7図書館(室)と移動図書館がある。
また、北九州市との協定で、下関市民は北九州市立図書関連施設(19施設)の貸出利用が可能。 このほか、 一般公開している学校図書館下関中等教育学校) もある。
スポーツ施設
  • 下関運動公園 (本庁地区・東駅
    • 下関陸上競技場、下関体育館など
  • 下関北運動公園 (安岡地区)
    • 下関球場、下関地域総合武道館(仮称。建設中。2011年山口国体で剣道会場になる予定)など
  • 市民プール(長府
  • 乃木浜総合公園(サッカー場など)
  • 夢が丘スポーツセンター (豊浦地区)

[編集] 駐日外国公館

[編集] 主な商業施設

海峡ゆめタワーからみたJR下関駅周辺
下関駅周辺
唐戸東駅山の田
  • サンリブ唐戸
  • 唐戸商店街(唐戸銀天街、唐戸ふれあい通り商店街などから構成。)
  • 唐戸市場
東駅山の田
長府
マックスバリュナフコ、数軒の専門店で構成されており、一般的に言われる大規模なイオンSCではない)
  • 長府商店街(鳥居前、乃木さん通り、金屋通り)
勝山(新下関)
川中(綾羅木)安岡

[編集] 観光

[編集] 観光地

旧下関市街地では幕末前後から明治時代にかけての歴史遺産を整備した観光地が複数存在するほか、長府地区は城下町、また関門海峡沿いには観光施設が多数建設されており、対岸の門司港レトロ地区(北九州市)と併せた周遊ルートとして多くの観光客で賑わう。

旧3町では角島などの自然景観を生かした観光地が中心となる。

[編集] 本庁地区・彦島

竹崎町4丁目(JR下関駅付近)
海上から見た細江町付近

関門海峡に面したエリアに観光スポットが多く並ぶ。

下関駅竹崎町)・豊前田細江町エリア
唐戸
旧英国領事館
カモンワーフ
東駅
  • 下関運動公園・下関陸上競技場
  • 戦場ヶ原公園(通称「忠霊塔」)
彦島

[編集] 山陽方面 (周防灘沿岸)

功山寺・仏殿
長府
小月王喜吉田

[編集] 山陰方面 (響灘沿岸)

中山神社
角島大橋
川中(綾羅木)安岡吉見
豊浦
  • 川棚温泉
  • 大河内温泉
  • クスの森
  • リフレッシュパーク豊浦(コスモスの名所)
豊北

[編集] 内陸部

県道34号沿いのエリア。

勝山(新下関)
菊川
  • 植松古墳公園
  • 中山渓
豊田

[編集] 主な祭り・イベント

  • 2月:下関ふくの日まつり
  • 4月中旬:維新・海峡ウォーク
  • 4月14日:東行忌
  • 5月2日~4日:先帝祭(市指定無形文化財)
  • 5月3日:しものせき海峡祭り
  • 7月下旬:リトル釜山フェスタ in SUMMER
  • 8月7日~13日:数方庭祭(県指定無形文化財)
  • 8月13日:関門海峡花火大会
  • 8月下旬:朝鮮通信使行列再現
  • 8月下旬:馬関まつり(県内最大の祭り)
  • 10月/11月 : ツール・ド・しものせき
  • 11月:下関海響マラソン
  • 11月:下関さかな祭
  • 11月23日:リトル釜山フェスタ

[編集] 名産品

下関四大名物

その他の名産品

[編集] 教育

[編集] 大学・短期大学

国公立
私立


[編集] 中等教育学校

1校

[編集] 高等学校

15校(公立11校、私立4校)

公立
私立


[編集] 中学校

24校(公立23校、私立1校)

市立

(本庁)

  • 日新中学校
  • 向洋中学校
  • 文洋中学校
  • 名陵中学校
  • 山の田中学校

(彦島)

(長府)

(王司、清末、小月)

  • 東部中学校

(王喜、吉田)

  • 木屋川中学校

(川中)

(安岡)

  • 安岡中学校

(吉見)

  • 吉見中学校

(勝山)

  • 勝山中学校

(内日)

  • 内日中学校

(菊川)

(豊田)

(豊浦)

  • 豊洋中学校
  • 夢が丘中学校

(豊北)

  • 豊北中学校
私立


[編集] 小学校

市立 54校・1分校

(本庁)

  • 養治小学校
  • 文関小学校
  • 名池小学校
  • 王江小学校
  • 関西小学校
  • 桜山小学校
  • 神田小学校
  • 向山小学校
  • 生野小学校
  • 山の田小学校

(彦島)

  • 本村小学校
  • 西山小学校
  • 江浦小学校
  • 角倉小学校
  • 向井小学校

(長府)

(王司)

  • 王司小学校

(清末)

  • 清末小学校

(小月)

  • 小月小学校

(王喜)

  • 王喜小学校

(吉田)

  • 吉田小学校

(川中)

(安岡)

  • 安岡小学校

(吉見)

  • 吉見小学校
  • 吉母小学校
  • 蓋井小学校

(勝山)

  • 勝山小学校
  • 一の宮小学校

(内日)

  • 内日小学校

(菊川)

  • 豊東小学校
  • 豊東小学校轡井分校(休校中)
  • 岡枝小学校
  • 楢崎小学校

(豊田)

  • 殿居小学校
  • 豊田中小学校
  • 西市小学校
  • 三豊小学校
  • 豊田下小学校

(豊浦)

  • 室津小学校
  • 誠意小学校
  • 川棚小学校
  • 小串小学校
  • 宇賀小学校

(豊北)

  • 二見小学校
  • 神玉小学校
  • 角島小学校
  • 神田小学校
  • 阿川小学校
  • 粟野小学校
  • 滝部小学校
  • 田耕小学校


[編集] 特別支援学校

[編集] 専修学校・各種学校

[編集] 学校教育以外の施設

[編集] 姉妹都市・友好都市・提携都市

日本国内
海外

[編集] 交通

[編集] 航空

市内に空港はなく、北九州空港山口宇部空港が最寄り。いずれも下関市内からバスで連絡している。なお、早朝の往路のみだが福岡空港への高速バスも運行されていて、3空港へのアクセスが可能である。

[編集] 鉄道

西日本旅客鉄道(JR西日本)
なお、観光列車「みすゞ潮彩」が、新下関駅(下関駅経由)から仙崎駅長門市)まで運行している。
九州旅客鉄道(JR九州)
  • 山陽本線:下関駅
下関駅から普通電車で9分前後で九州島内に、15分前後で北九州市中心部の小倉駅に入ることができる。新幹線を利用して遠方を行き来する場合、すべての列車が停車する小倉駅で新幹線を乗降する場合も多い。
ちなみに、上記の場合で小倉駅から201キロ以上の距離があれば、特定都区市内(北九州市内)制度の適用となり、門司駅までの運賃(下関駅から220円)の追加でよい。
現在、市議会において鉄道に関しては下関駅・幡生駅・長府駅の改築、市内各地域への中間駅設置など、様々な意見が発表されているが、このうち、下関駅と長府駅の改築は、ほぼ決定していると言える。
なお、1926年(昭和元年)~1971年(46年)には、山陽電気軌道(現、サンデン交通)の路面電車が長府駅~下関駅間や幡生駅~下関駅間などで運行されていた。羽山町と後田町近辺に「東駅」と言う地名があるが、ここは路面電車の駅の名残で市民に親しまれている。

[編集] 海運

[編集] 国際航路・国内航路

国際フェリー(韓国釜山中国青島中国蘇州航路)、国内航路、関門航路は、「下関港」を参照。

[編集] 離島航路

  • 吉見漁港 蓋井島航路
  • 竹崎桟橋 六連島航路

[編集] 路線バス・高速バス・観光バス

[編集] 道路

関門橋
高速道路
一般国道


主要地方道


一般県道


[編集] メディア

[編集] 市内に立地するテレビ局

[編集] 市内に立地するラジオ局

[編集] 新聞

[編集] 通信社

[編集] タウン情報誌

  • 月刊ばかな~『シモキモ』(かつて有料だったが現在はフリーペーパーとして展開)

[編集] 電波銀座

関門海峡に面する下関市は、「電波銀座」「電波過密地域」としても知られている。

一部の山間部を除き、山口県域の放送局のほか福岡県域局もテレビ・ラジオ共々直接受信する事が可能であるため、アンテナを下関中継局と北九州中継局の両方に向けている世帯が多く、民放5大ネットワークが揃っている北九州中継局にのみアンテナを向けて、福岡県域局のみ受信している世帯も非常に多い。地上デジタル放送では旧市内の大半が北九州局のエリアに入っており(デジタル放送推進協会ウェブサイトの放送エリアのめやすで確認が可能)、下関局同様に視聴可能であるが、アナログ放送よりはエリアが狭まっている。

そのため、市内では福岡で活躍するローカルタレントアナウンサーが視聴者に親しまれている反面、山口で活躍するタレントやアナウンサーが県内他地域に比べ知名度が劣るという現状もある。同様の現象は、県内の放送の大半を在阪局に委ねている徳島県(特に徳島市などの東部)でも見られる。また、福岡県のテレビ局のCMでも、たとえばショッピングセンターゆめタウンのCMは、画面右上に下関・福岡・佐賀・大分と記載されている事から、下関でも福岡局を視聴している市民が多いことを感じ取れる。

逆に、山口県域局においても、特に放送開始の早かった山口放送では放送開始の初期には北九州エリアの放送局に配慮した本局とは異なる独自の番組編成となり、事実上の「1局2波」状態になっていた時代があるなどの特色が見られる(山口放送#関門テレビ局開局の項目を参照)。

また、日本海を挟んで韓国にも近いため、韓国のAM放送が日中の時間帯でも鮮明に受信できる。しかし、混信などの受信障害も発生し易いため、テレビ放送の受信に支障を来す事も多い。

下関市で視聴できる福岡県のテレビ局
下関市で視聴できる福岡県のラジオ局
  • RKB毎日放送(RKB:JRN系列。本社:福岡市)
  • 九州朝日放送(KBC:NRN系列。本社:福岡市)
  • エフエム福岡(fm fukuoka:JFN系列。本社:福岡市)
  • CROSS FMJFL系列。本社:北九州市)
  • 九州国際エフエム(Love FM:MegaNet系列。本社:福岡市)
  • NHK北九州FM(北九州市)
  • NHK福岡FM(福岡市)
これ以外にも市内の一部地域(小月地域など)で大分放送(本社:大分市)や南海放送(本社:松山市)も受信可能。ただし1350kHzの中国放送(本社:広島市)は出力20kWだが、NHK第2放送の下関局の1359kHzと近いため、市の中心部では終日受信が困難である。

[編集] 下関とプロ野球

[編集] 下関を主要な舞台にした作品

映画
ドラマ
アニメ

[編集] 出身有名人

太字は故人)

政治
文化


芸能


アナウンサー


スポーツ



その他

[編集] その他

[編集] 市外局番

  • 下関MA(市外局番:083、市内局番:2xx(217を除く)、766~768、77x、78x)=市内全域
    従前、下関・豊浦・美祢の3MAが混在し、市外局番も別であった。2008年3月1日より、郵政省告示改正により、MAの統合・分割が行われ、下関市全域が同一市外局番となった。
    それまで美祢MAに含まれていた下関市豊田町(旧市内局番:66~68)は、現在の美祢MA(旧美東町エリアを除く美祢市、市外局番:0837、市内局番:50~65、69)との相互通話は区域隣接通話となり、以前より通話料が高くなるほか新たに市外局番が必要である。
    山口県西部の天気予報はそれまでの0832-177(旧・下関MA)から0836-177(宇部MA)に変更された。217局は山口県西部の天気予報(宇部MA)への誘導用のため使用できない。

[編集] 郵便番号

  • 下関支店(下関郵便局):750-00xx、750-85xx、750-86xx、750-87xx
    • 内日集配センター(内日郵便局):750-02xx
    • 菊川集配センター(菊川郵便局):750-03xx
    • 豊田集配センター(豊田郵便局):750-04xx
    • 小月集配センター(小月郵便局):750-11xx
    • 粟野集配センター(粟野郵便局):759-51xx
    • 阿川集配センター(阿川郵便局):759-52xx
    • 特牛集配センター(特牛郵便局):759-53xx
    • 滝部集配センター(滝部郵便局):759-55xx
    • 矢玉集配センター(矢玉郵便局):759-61xx
    • 豊浦集配センター(豊浦郵便局):759-63xx
    • 吉見集配センター(吉見郵便局):759-65xx
  • 下関東支店(下関東郵便局):751-08xx、751-85xx、751-86xx、751-87xx、759-66xx
  • 長府支店(長府郵便局):752-09xx、752-85xx、752-86xx、752-87xx

[編集] 自動車のナンバープレート

自動車のナンバープレートは、以前は「山口」ナンバーであったが、2006年10月10日より、県内唯一のご当地ナンバーである「下関」ナンバー登録の地域となった。なお、市所有の公用車は車検時に下関ナンバーへ変更され、サンデン交通の路線バス車両は従前からの車両を含めほとんどの車両が下関ナンバーである[要出典]

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
公式
観光
その他