矢口敦子
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矢口 敦子(やぐち あつこ 1953年 - )は、日本の小説家。女性。北海道函館市生まれ。
病気のため小学5年で通学を辞め、慶應義塾大学通信教育課程文学部および中央大学通信教育部法学部卒業。山村正夫のもとで小説を学んだ後、1991年4月、講談社ノベルスより「谷口敦子」名義で『かぐや姫連続殺人事件』を刊行しデビュー。第2作から現在の筆名になる。1994年に『家族の行方』が第5回鮎川哲也賞候補になり、1997年には『人形になる』で第40回女流文学賞を受賞。廃止前の最後の受賞者となった。
2007年には早見江堂(はやみえどう)名義でメフィスト賞に応募し、『本格ミステリ館焼失』以下の三部作を刊行している。
文庫化されない作品もあるなどあまりヒットに恵まれていなかったが、2008年に『償い』が50万部を超えるヒットを記録した。[1]
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[編集] 著作一覧
[編集] 谷口敦子名義
- かぐや姫連続殺人事件(1991年、講談社・講談社ノベルス)
[編集] 矢口敦子名義
- 家族の行方(1994年、東京創元社)のち文庫
- 光の墓-タブーの森へ(1997年、創史社・発行八月書館)
- 人形になる(1998年、中央公論新社)のち徳間文庫
- 矩形の密室(1998年、徳間書店・徳間ノベルス)
- 真夜中の死者-イリュージョン(1999年、光文社・カッパノベルス)
- そこにいる人(1999年、中央公論新社)
- もういちど(2000年、徳間書店)
- 償い(2001年、幻冬舎)のち文庫
- VS(2002年、幻冬舎) ※2008年に「証し」と改題して幻冬舎文庫
- 愛が理由(2005年、角川春樹事務所)
- 証し 幻冬舎文庫、2008
[編集] 早見江堂名義
- 本格ミステリ館焼失(2007年、講談社)
- 青薔薇荘殺人事件(2008年、講談社)
- 人外境の殺人(2009年、講談社)

