居酒屋兆治

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居酒屋兆治』(いざかやちょうじ)は、山口瞳の小説、またそれを原作にした1983年公開の日本映画、また1992年放送の三村晴彦監督のテレビドラマである。

あらすじ[編集]

函館居酒屋「兆治」を営む藤野英治。輝くような青春を送り、挫折と再生を経て現在に至っている。かつての恋人で、今は資産家と一緒になった「さよ」の転落を耳にするが、現在の妻との生活の中で何もできない自分と、振り払えない思いに挟まれていく。周囲の人間はそんな彼に同情し苛立ち、さざなみのような波紋が周囲に広がる。「煮えきらねえ野郎だな。てめえんとこの煮込みと同じだ」と学校の先輩の河原に挑発されても、頭を下げるだけの男。そんな夫を見ながら茂子は、人が人を思うことは誰にも止められないと呟いていた。

映画[編集]

居酒屋兆治
監督 降旗康男
脚本 大野靖子
製作 田中寿一
出演者 高倉健
加藤登紀子
音楽 井上堯之
撮影 木村大作
配給 東宝
公開 日本の旗 1983年11月12日
上映時間 125分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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出演[編集]

主題歌[編集]

DVD[編集]

  • 「居酒屋兆治」
  • 「高倉健 DVD-BOX」

テレビドラマ[編集]

1992年7月10日フジテレビ系の「金曜ドラマシアター」枠で放送された。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]