上島竜兵

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上島竜兵
本名: 上島 龍平(読み同じ)
ニックネーム: りゅうちゃん
生年月日: 1961年1月20日(48歳)
出身地: 日本兵庫県丹波市
血液型: AB
身長: 162cm
方言: 標準語
最終学歴: 神戸村野工業高等学校
出身: 劇団青年座研究所
テアトル・エコー養成所
トリオ名: ダチョウ倶楽部
相方: 肥後克広寺門ジモン
芸風: コントモノマネなど
立ち位置: 右端
事務所: 太田プロダクション
活動時期: 1985年 - 現在
同期: ウッチャンナンチャン
中山秀征 など
現在の代表番組: 志村屋です。
過去の代表番組: 志村塾
志村けんのだいじょうぶだぁII など
他の活動: 俳優
配偶者: 広川ひかる

上島 竜兵 (うえしま りゅうへい 、本名:上島 龍平(読みは同じ)、1961年1月20日 -)は、ダチョウ倶楽部に属するタレントリアクション芸人、大ボケ(昔はツッコミ)。兵庫県丹波市春日町生まれ、神戸市垂水区、神戸市北区育ち。神戸市立鈴蘭台中学校神戸村野工業高等学校卒。血液型AB型。星座はやぎ座。身長162㎝。所属事務所は太田プロダクション。妻はタレントの広川ひかる

通称「竜ちゃん」(先輩芸人が使用するが、ダウンタウンなど後輩でも自分より“格”が上の芸人が使用している)または「竜さん」(若手芸人などが使う)。

ダチョウ倶楽部の中で、最も体を張っているいじられキャラで有名。怒って帽子をたたきつけるリアクション(その後「取り乱しました」と収めることも多い)を持ちネタの一つとする。

目次

[編集] 来歴

元々は役者志望で、青年座研究所、テアトル・エコー附属養成所に在籍。テアトル・エコー附属養成所の同期だった寺門ジモンに誘われて渡辺正行の下を訪ねたのがきっかけで、お笑いの道に入る。その際渡辺に紹介されたのが南部虎弾肥後克広で、それがダチョウ倶楽部の原型になる。南部脱退後、テレビで活躍する機会が多くなり、ダチョウ倶楽部はその存在を世に知らしめることとなる。

2005年8月には自伝&写真集『これが俺の芸風だ!!』を上梓。2008年2月には、『わらしべ夫婦双六旅』で新橋演舞場初出演し、初の本格的な舞台に挑んだ。

[編集] 人物

[編集] 人物像

「笑われようと、笑わせようと、そこに笑いさえあれば、変わりはない」[1]を持論としている。また、「人をさげすんだ笑いはイヤ」[1]とも語っている。

後輩と飲んでいると酔ってお笑いについて熱く語るのが恒例となっているが、事務所の後輩の土田晃之曰く、「何にも面白くないから、ただの拷問」。ある時、「上島が語ろうとしたと同時に店のブレーカーが落ちる」ということが3回続けて起こるという奇跡が起きたことがある。

寺門ジモンと同様、関西出身だが関西弁は殆ど話さないが、プライベートでは使っている(土田曰く「下手くそ」だという)。

誕生日の1月20日の上でいう大寒であり、「一年で最も寒い日」に生まれた事を有吉弘行に発見され、愕然としたという[2]

土田曰く「ダチョウ倶楽部の中で一番の常識人は上島さんなんです。上島さんの好きな番組はNHKスペシャルですから」とのこと。しかし、その番組の良さを伝えようとしても、「話術が全くないから何を伝えたいのかがほとんどわからない」という[3]

[編集] 趣味・嗜好

芸能界での阪神タイガースファンの集まりである「中野猛虎会」の一員である。同会では書記を務めているが、会長であるダンカンや副会長の松村邦洋と比べると、タイガースに関する知識はあまり無い。また某番組[要出典]で「最も心に残る阪神の試合は?」の質問に「天覧試合」と答えていた(かの有名な「長嶋のサヨナラホームラン」が出た天覧試合は1959年に行われていて、上島が生まれる前の出来事である)。

プライベートでは外車に乗っている(しかし、上島自身はペーパードライバーのせいなのか、ほとんど妻が運転している)。また、同じ種類の本を予備として、2冊ずつ買ってくるなど無駄使いが激しい。

服のセンスが相当悪い。妻に結婚10周年のプレゼントとして有吉と共に服を買いに行ったら、有吉曰く「おばあちゃんが還暦で着そうな服」を選んでいた。有吉は即座に止めて、結局有吉が選んだという。

虹をつかむ男」にホームレスとしてワンシーンの出演をした際、山田洋次監督に「今日用意された衣装の中に、竜ちゃんの役にしっくりくる衣装がない!」との理由で翌日に撮影が延期され、帰ろうと私服に着替えた瞬間に山田監督に「それだ!!」と見初められ、結局私服で出演した[4]

[編集] 交遊

プライベートでは志村けんと飲み歩くことが多く、師匠と呼んで敬愛する。志村の旅番組ではほぼ毎回出演者に名を連ねる。また、落語家の三遊亭楽太郎と飲む事も多い。

志村との交流を持つきっかけは、上島の著書「これが俺の芸風だ!」内に書かれており、それによると、友人の川田利明から、「志村が酒の席で『上島に会いたい』と言っていた」という電話が掛かってきた。だが当時、志村と面識があまりなく遠慮して断ったが、川田からそれでも会いたいと何度も電話が掛かってきて、最終的には志村本人から呼び出されて志村の元へ駆けつける。そこで志村と酒を飲んで電話番号を交換し、更には「今度仕事をしよう」と言われて飲み会が終わるが、数日後スケジュールにバカ殿の仕事が本当に入っていた。その場だけの事だと思っていた上島はビックリして志村に電話、再び酒を飲み志村から「もっと甘えて来ても良い」と言われる。その瞬間から志村にとことん甘える様になり、現在に至っている。

西田敏行とも交流が深く、『釣りバカ日誌』シリーズや『虹をつかむ男』等西田が主演する作品にチョイ役をもらうことが多く、近年は宝くじのCMで共演している。本人からは「他人とはおもえないほど似てるよ」「世界には3人自分と似てる人が居ると言われるけど、君はその一人だよ」「今までで他人同士での兄弟役で一番そっくりな兄弟だ」と言われた。

土田などの後輩芸人を飲みに連れて行った際に先輩として悩み事を聞いてやるはずが、酔いが回るにつれ逆に人に対して「俺はこれからどうすればいいんだ!」と泣いて苦悩を吐露することがある(土田が若手時代に「上島さん」から「上島」と呼び捨てにするきっかけになった[5]

[編集] エピソード

踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)にて、増田明美石塚英彦勝俣州和らと出演した際、増田の饒舌ぶりに対して、最初は帽子をさんまに投げつけ、石塚らに止められて「済みません、取り乱しました」としていたものの、番組後半では「関係ない!」と逆ギレする。しまいには、土下座して「もう勘弁して下さい」と、半ベソで増田に懇願。司会明石家さんまから「泣くな、プロやろ」と、たしなめられた。

24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(日本テレビ)の24時間マラソンを走り終えたときに、徳光和夫に「上島(かみしま)」と言われたことがある。

[編集] 芸風

[編集] 主な芸

これらは芸を超えて、もはや「定番」「お約束」になっている。フリからオチまでのしらじらしい過程を楽しむものである。

  • 泣き芸 - 先輩芸人などにいじめられた際に泣き出す芸。舌を喉に押し込むことによって涙を溜めるため、若干、準備時間を要する。
  • 人工呼吸 - プールなど、水が近くにある場合、溺れた挙句に救出され、寺門ジモンに胸元を押してもらう。この際、口の中には水がふくまれており、マンガの人命救助のように2、3回ぴゅーっと水を出す。水以外にも、口にふくめる物が手近にあった場合、臨機応変に利用する。
  • 何らかのイベント(上島ですらやりたがらないであろうリアクション芸など)をやらされるのを上島が嫌がっている中で、上島の周りの人が「俺がやる!」「いや俺がやるよ!」と上島以外(通常のコント等ではダチョウのメンバーのみであるが、場合によっては周りの芸人・タレント十数人)が手を挙げる。少し間をおいて上島が「じゃあ俺も」と手を挙げた途端、周りの人が全員「どうぞどうぞ」と上島にそれを譲る。
  • 熱湯風呂 - 上記「どうぞどうぞ」と勧められた後のお約束のひとつ。当然だが、熱湯風呂といっても、実際には適温の湯であり、熱がるのは演技である。近年は、実際には熱湯ではないことが予め分かる演出を組み込んだ上で、あえて後から、熱がりながら湯に足を入れる演技を行う、という演出技法も散見される。
  • キレ芸-主に出川哲朗カンニング竹山などとキレ気味に怒りながら口論が始まると、徐々に顔を近づけ軽く口付けをし照れる、または仲直りする。
  • 裸になる(逆バンジーで裸になる事もしばしばある)。
  • 帽子芸 - 他の芸人にぞんざいな仕打ちを受けた時、懐の中に隠し持っていた帽子をわざわざ被り直し、それを足元に叩き付け一言「訴えてやる!」と叫ぶ。度重なるリクエストや帽子を隠されるなどの不測の事態に対応するためか、近年ではいくつもの帽子を「予備」として仕込んでいることも。

[編集] 他キャラクター芸

「-ちゃん」「-おじさん」といった人物を、即興で編み出すキャラ芸を持っている。ただ、考え込まれてないため、ほとんどがすべる。

  • 豆絞り - 裸に豆絞りの頭巾とふんどしをしたキャラ。『スーパージョッキー』(日本テレビ)内の企画「熱湯コマーシャル」で登場。また、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(同局)の「ハイテンション・ザ・グランプリ」で、豆絞り男を熱演し、高い評価を得ている。その際、松本人志が罰ゲームとして豆しぼり男を演じるも、恥ずかしさのあまり土下座してしまい、スタジオ内の爆笑を誘ったこともある。
  • へっぽこおじさん - 裸に豆絞りの頭巾とふんどしをしたキャラは「豆絞り」の男と同じだが、さらに腰を左右に振りながら歩く。

[編集] セリフ

  • 「殺す気か!」- 酷い扱いを受けた後必死の形相で叫ぶ。『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ)で登場。
  • 「くるりんぱっ!」- 被っている帽子を回転させながら持ち上げ、被り直して言う。床に帽子を叩きつけるネタの「着地点」として主に用いられる。
  • 「取り乱しました」- ひとしきりキレた後、平静に戻って言う。
  • 「金貸してくれ!」
  • 「これが俺の芸風だ!」- 周りが自分の芸に失笑しているときに、開き直って言う。
  • 「ねえ!殿!」- 酷い目にあった後、ビートたけしに向かって言う。
  • 「絶対に押すなよ!」- 熱湯風呂や高所、プールサイドなどに立った際に必ず発言。ここで「背中を押してくれよ」と同義である。「いいか、お前ら押すなよ!押すな!絶対に押すなよ!」のように使われた場合、最後の「絶対に押すなよ」の場所で背中を押せという意味である。上記の「殺す気か!」へとつながるケースも。なお時間がたっても押さない場合は、「押せよ!」と切れるネタもある。
  • 「チェックメイト!」- 特に理由付けやきっかけといったものがなく、話の終りなどに唐突に叫ぶ(本人談)。『アメトーーク』(テレビ朝日)において、単に相手を「驚かせるだけ」のネタであることが判明した。
  • 「上島竜兵○歳。代表作これといってなし。」
  • 何か口にしたときに、「この○○(料理名)は甘からず、かといって辛からず、美味からず」と言うと、「まずいんじゃねーかよっ!」と肥後・寺門のツッコミが入る。

[編集] ものまねレパートリー

すべて顔真似(かつら・メイクをした状態)だけであり、声真似の方は、まったく似ていない。

ほか

[編集] 竜兵会

詳細は「竜兵会」を参照

竜兵会は、上島が後輩芸人と飲み会をする際に集まる集団である。

主なメンバー

[編集] 出演メディア

[編集] テレビ番組

[編集] ラジオ

[編集] 映画

[編集] DVD

  • その時…上島が動いた (2007年)
  • ノーマニフェスト for UESHIMA (2008年)

[編集] 著書

  • これが俺の芸風だ!!-上島竜兵伝記&写真(竹書房、写真:大橋仁)

[編集] 舞台

  • わらしべ夫婦双六旅(2008年、新橋演舞場 ※演出であるラサール石井の強い希望で出演)

[編集] CM

[編集] 脚注

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  1. ^ a b 武田篤典「BREAKTHROUGH POINT〜つきぬけた瞬間――『やっぱりなんにも考えてない』上島竜兵」『R25』235号、リクルート2009年4月23日、22頁。
  2. ^ 2006年9月18日放送回『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク! 竜兵会』より
  3. ^ 2008年2月1日放送回『爆笑問題の検索ちゃん』より
  4. ^ 2008年1月24日放送回『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク! 男はつらいよ芸人』より
  5. ^ 2009年4月10日放送回『爆笑問題の検索ちゃん』より

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク