駅 STATION

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駅 STATION
吉松すず子(烏丸せつこ)が働く増毛駅前の風待食堂
監督 降旗康男
脚本 倉本聰
製作 田中寿一
出演者 高倉健
倍賞千恵子
いしだあゆみ
烏丸せつこ
音楽 宇崎竜童
撮影 木村大作
編集 小川信夫
製作会社 東宝映画
配給 東宝
公開 1981年11月7日
上映時間 132分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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駅 STATION』(えき ステーション)は、1981年に製作された高倉健主演の映画である。

概要[編集]

北海道増毛町雄冬岬札幌市などを舞台に、様々な人間模様を描き出した名作である。劇中に流れる八代亜紀の代表曲「舟唄」も有名である。

あらすじ[編集]

北海道警察本部捜査第一課の三上英次部長刑事高倉健)は、オリンピック出場経験のある射撃選手でもある。刑事としては拳銃操法を見込まれて危険な現場に投入されることが多く、射撃選手としてはオリンピックのために、先輩・相馬(大滝秀治)の射殺事件の捜査から外されるなど、刑事と射撃選手の二足のわらじを履く警察官人生は苦悩が多かった。妻の直子(いしだあゆみ)とも若くして離婚している。ある日、三上は帰郷中に立ち寄った居酒屋で桐子(倍賞千恵子)に出会う。三上を刑事とは知らないまま、桐子は恋に落ちる。ところが、相馬を射殺した犯人は桐子の昔の男だった。

スタッフ[編集]

出演[編集]

その他[編集]

公開に合わせて、当時の国鉄イベント列車「駅 STATION号」を運行した。

本作後、高倉は武田鉄矢主演の映画『刑事物語』(1982年キネマ旬報社)に友情出演(ノンクレジット)している。ラスト近くの1シーンのみ登場し、転任が決まった片山刑事(武田)と入れ替わりに配属される刑事役で、役名は「三上」。衣装・小道具を含めて、本作のオマージュである。また、第2作目『刑事物語2 りんごの詩』に特別出演している倍賞千恵子の登場シーンも本作のオマージュである。

外部リンク[編集]