土曜ドラマ (日本テレビ)

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土曜ドラマ』(どようドラマ)は、日本テレビ系列で毎週土曜日21:00 - 21:54(JST)に放送されているテレビドラマの枠である。

1998年3月までは『土曜グランド劇場』(どようグランドげきじょう)または『グランド劇場』、2004年頃は「Surprise Saturday」というサブタイトルが付いていた。現在は『月9』に倣ってか、『土9』(どっく)と言うことが多い。

枠の特徴[編集]

概歴[編集]

その他・近年の傾向等[編集]

放送局[編集]

NNS29局と沖縄テレビは字幕放送を、福井放送を除くNNS28局は連動データ放送を実施。

『土曜ドラマ』ネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・放送時間 備考
関東広域圏 日本テレビ(NTV)
『土曜ドラマ』制作局
日本テレビ系列 土曜日 21:00 - 21:54 同時ネット
北海道 札幌テレビ(STV)
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
新潟県 テレビ新潟(TeNY)
長野県 テレビ信州(TSB)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
中京広域圏 中京テレビ(CTV)
近畿広域圏 読売テレビ(ytv)
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
福岡県 福岡放送(FBS)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
大分県 テレビ大分(TOS) 日本テレビ系列/フジテレビ系列
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT) 日本テレビ系列
福井県 福井放送(FBC) 日本テレビ系列/テレビ朝日系列 土曜日 16:00 - 16:54[注 6] 7日遅れ
沖縄県 沖縄テレビ(OTV) フジテレビ系列 土曜日 12:00 - 12:54[注 7]
宮崎県 宮崎放送(MRT) TBS系列 不定期放送
衛星放送(全国)
ケーブルテレビ(各地)
日テレプラス
日本テレビスカパー!チャンネル 再放送

過去にネットしていた局[編集]

過去の『土曜ドラマ』ネット局
放送対象地域 放送局 現在の系列 ネット理由
岩手県 岩手放送(IBC)
(現:IBC岩手放送)
TBS系列 1969年12月のTVI開局まで
新潟県 新潟放送(BSN) 1981年4月のTNN(現:TeNY)開局まで番販扱いで放送。
ただし放送時間は土曜日22時から。[2]
長野県 信越放送(SBC) 1980年10月のTSB開局まで番販扱いで放送
静岡県 静岡放送(SBS) 1979年7月のSDT開局まで番販扱いで放送
石川県 北陸放送(MRO) ITCでの時差ネット開始まで
島根県 山陰放送(BSS) 1972年9月にNKTが島根県に乗り入れするまで
長崎県 長崎放送(NBC) 1983年3月まで。ちなみに同時ネットだった時期がある。[3]
熊本県 熊本放送(RKK) 1982年4月のKKT開局まで
大分県 大分放送(OBS) TOS開局後もしばらくは番販扱いで放送
(少なくとも1980年代前半まではOBSにて放送)
宮崎県 宮崎放送(MRT) ドリーム☆アゲイン』までと『ザ・クイズショウ』を放送
(ただし、『ごくせん2・3』はテレビ宮崎で放送)
鹿児島県 南日本放送(MBC) 1981年3月まで
沖縄県 琉球放送(RBC) 番販扱いOTVに移行
宮城県 仙台放送(OX) フジテレビ系列 1970年10月のMTB(現:MMT)開局まで
フジテレビ・日本テレビとのクロスネット
福島県 福島テレビ(FTV) 1971年10月のFCTとのネット交換まで日本テレビ系列だったため
石川県 石川テレビ(ITC) MROより移行。1990年4月のKTK開局まで時差ネットで放送
長崎県 テレビ長崎(KTN) 1983年4月から1990年9月まで
日本テレビ系列でもあったため
鹿児島県 鹿児島テレビ(KTS) 1981年4月からKYT開局直前の1994年3月まで
日本テレビ系列でもあったため
中京広域圏 名古屋テレビ(NBN) テレビ朝日系列 1973年3月まで日本テレビ系列でもあったため。それ以降CTVに移行
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列/日本テレビ系列/テレビ朝日系列 ごくせん2・3』を放送
水曜午後10時枠で第一シリーズを放送したため)

ネット局に関する備考[編集]

  • FNSフジテレビ系列)とのクロスネット局であるテレビ大分は、2006年9月まで『ゴールデン洋画劇場』→『ゴールデンシアター』→『土曜プレミアム』の同時ネットだったため遅れネットだったが、2006年10月の番組改編で土曜夜9時枠・10時枠が日本テレビ系同時ネット枠に変更されたため、同時ネットに変更された(『土曜プレミアム』は遅れネット降格)。
  • FNS(フジテレビ系列)単独ネット局の沖縄テレビ放送でも、本来は関西テレビ制作・火曜夜10時枠の連続ドラマ枠である毎週火曜22時-22時54分に放映されていたが、初回や最終回の時の時間枠拡大編成の時も23時以後、フジテレビの番組ネットを行う関係上一部編集・短縮して放映されているが、初回や最終回が、日時違いの午前中か、昼に放映されることもある(作品によって異なる)。なお沖縄テレビ放送では2007年4月からこれまで深夜に時差ネットで放送されていた関西テレビ火10ドラマを同時ネットで放送するため、毎週土曜日の12:00-12:54に枠移動(正午、1週遅れ)する(これと同時に日本テレビでは火曜10時枠にドラマ枠を設置したが、現在は廃枠)。
  • 長年の地方ネット局である、NNS・ANNテレビ朝日系列)クロスネット福井放送は、2008年4月の番組改編で同日21-23時の2時間にわたって2枠1組で1本のテレビ朝日系連続ドラマ遅れネット枠として編成される枠に変更され、このうち当番組の放送枠にあたる前半ゾーンを木曜ドラマ(2日遅れ)に置き換え、さらに古くから後半ゾーン(同日22時枠)で放送されている同じテレビ朝日の水曜刑事ドラマ(3日遅れ)と連結するようになり、スポンサードネット(前記の2枠も同じ)のまま土曜日の夕方16:00 - 16:54に枠移動(1週遅れ)することとなり、併せてエンドカードも新設された(現在は土曜16:00 - 16:54に変更)。そのため、2008年4月改編以降において各作品ごとに視聴者プレゼントがある場合は、同局側の視聴者に配慮して、応募締め切り日までの余裕日数を長めに設定している。現在では同局放送分におけるこの3つのドラマにはすべてエンドカードが付いている。

作品リスト[編集]

1969年[編集]

1970年代[編集]

1970年

1971年

1972年

  • 1月-3月:『3丁目4番地』 出演:浅丘ルリ子、石坂浩二、森光子ほか
  • 4月-8月19日:『おふくろの味』(第2シリーズ) 出演:森光子、千秋実島かおりほか
  • 8月26日:『ハンバーグと芸者』
  • 9月2日:『可愛いかあさん』
  • 9月9日:『結婚宣言』
  • 9月16日:『姉さんの秘密』
  • 9月23日:『七回目の見合い』
  • 9月30日:『姉ちゃんが嫁ぐとき』
  • 10月7日:『女王蜂と働き蜂』
  • 10月14日:『八五郎の縁談』
  • 10月21日:『花嫁の父』
  • 10月28日:『女三代婿えらび』
  • 11月4日:『婚前浮気』
  • 11月11日:『先生の好きな人』
  • 11月18日:『ふたたび八五郎の縁談』
  • 11月25日:『花嫁花婿製造中』
  • 12月2日:『父と子と』
  • 12月9日:『姉妹の恋した人』
  • 12月16日:『三年前の約束』
  • 12月23日:『双子の縁談』
  • 12月30日:『娘たちの設計』

1973年

  • 1月6日:『父と母の子』
  • 1月13日:『浮気の請求書』
  • 1月20日:『眠れない子守唄』
  • 1月27日:『各駅停車の恋』
  • 2月3日:『愛よ永遠に』
  • 2月10日:『この母この子』
  • 2月17日:『花婿の父』
  • 2月24日:『新婚ヤバイ伝』
  • 3月3日:『春しぐれ』
  • 3月10日:『女のあしおと』
  • 3月17日:『母ちゃんの形見』
  • 3月24日:『かたき同志』
  • 3月31日:『姉さん、乾杯!』
  • 4月7日:『巣立ち』
  • 4月14日:『母として女として』
  • 4月21日:『夫婦この愛』
  • 4月28日:『湯けむり坂』
  • 5月5日:『忘れ雛』
  • 5月12日:『母さんが二人』
  • 5月19日:『娘の結婚、親父の同棲』
  • 5月26日:『さらば、5月の光よ』
  • 6月2日:『餃子の詩』
  • 6月9日:『恋人に手錠を!』
  • 6月16日:『祭りのあとに』
  • 6月23日:『妻の虹』
  • 6月30日:『後妻の泣きどころ』
  • 7月7日:『七夕の橋』
  • 7月14日:『狸ばやし』
  • 7月21日:『日照り雨』
  • 7月28日:『今日の花嫁 明日の後家』
  • 8月4日:『故郷の空』
  • 8月11日:『男と女の世の中』
  • 8月18日:『70才の思春期』
  • 8月25日:『女世帯』
  • 9月1日:『もと夫婦』
  • 9月8日:『蝉しぐれ』
  • 9月15日:『九月の出来事』
  • 9月22日:『危険なパーティ』
  • 9月29日:『あしたは天気?』
  • 10月-1974年3月:『さよなら・今日は』(日本テレビ開局20周年記念番組) 出演:浅丘ルリ子、山村聰山口崇栗田ひろみほか

1974年

1975年

1976年

1977年

1978年

1979年

1980年代[編集]

1980年

1981年

1982年

1983年

1984年

1985年

1986年

1987年

4月-1988年3月:ドラマ枠が一旦休止)

1988年

1989年

1990年代[編集]

1990年

1991年

1992年

1993年

1994年

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年代[編集]

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年代[編集]

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

1990年以降の土曜ドラマ・平均視聴率10傑[編集]

作品名 主演 放送年 視聴率
1 ごくせん(第2期) 仲間由紀恵 2005年 28.0%
2 家なき子 安達祐実 1994年 24.7%
3 金田一少年の事件簿(第1期) 堂本剛 1995年 23.9%
4 ごくせん(第3期) 仲間由紀恵 2008年 22.8%
5 家なき子2 安達祐実 1995年 22.5%
6 金田一少年の事件簿(第2期) 堂本剛ともさかりえ 1996年 22.4%
7 銀狼怪奇ファイル 堂本光一 1996年 20.8%
8 明日があるさ 浜田雅功 2001年 19.3%
9 マイ☆ボス マイ☆ヒーロー 長瀬智也 2006年 19.1%
10 伝説の教師 松本人志中居正広 2000年 19.0%

1990年以降の土曜ドラマ・最高視聴率10傑[編集]

作品名 放送年 視聴率
1 家なき子 1994年 37.2%(最終回)
2 ごくせん(第2期) 2005年 32.5%(最終回)
3 家なき子2 1995年 31.5%(最終回)
4 金田一少年の事件簿(第1期) 1995年 29.9%(最終回)
5 明日があるさ 2001年 29.0%(第1回)
6 金田一少年の事件簿(第2期) 1996年 27.8%(最終回)
7 ごくせん(第3期) 2008年 26.4%(第1回)
8 伝説の教師 2000年 26.1%(第1回)
9 女王の教室 2005年 25.3%(最終回)
10 銀狼怪奇ファイル 1996年 23.7%(最終回)

オープニング[編集]

1998年3月までは『土曜グランド劇場』としてのオープニングが流れた。

  • 特に1984年-1985年には(この時期は『気分は名探偵!』などを放送)、ドラマ本編の前のタイトルはCGの合成によるボールが宇宙空間に飛び出し、土星(土曜日の放送にちなんだものとされている)とボールが当たって土星がくす玉に早変り(通常とは逆に下から上にくす玉が割れ、紙テープも下から上に垂れる)するというものだった。
  • その後は、CGアニメーションによるタイトルが採用されていた。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ この間の土曜日の19時枠以降は1本もドラマが存在しなかったが、当時19時枠以降にドラマ枠が存在しなかったのは月曜日と土曜日だけだった(月曜は直前まで19:30に『セーラー服反逆同盟』が辛うじて存在していた)。
  2. ^ 当時はまだ珍しかった。なお、ドラマで最初のステレオ放送はTBSの『天皇の料理番』である。
  3. ^ ただし、双方ともナイターシーズン中に20:00(1970年のみ19:30) - 21:26枠でプロ野球中継が編成された際は、その分ドラマが少なくなった。
  4. ^ なお、「青春アミーゴ」は翌年の「春の選抜高校野球」の行進曲にもなった。
  5. ^ ただし、どの作品であっても開始から数回分までで打ちきりとなる。
  6. ^ 本来の放送時間にはテレビ朝日の『木曜ドラマ』を2日遅れで放送。2008年3月までは同時ネットだったが、2008年4月から『オジサンズ11』(現在の『しゃべくり007』枠)同時ネットに伴いテレビ朝日の『木曜ドラマ』と枠交換した。年末年始や番組改編期などで特別番組の放送が多い時期になると最終回に合わせて同時ネットする場合もある。
  7. ^ 系列外スポンサードネットで放送。1983年4月〜2007年3月は火曜22:00-22:54(1983年3月までは日曜22:30-23:24)。『銭ゲバ』まではHDではなく4:3SD放送で、『ザ・クイズショウ』からHD化された。また、この時間帯に放送の特別番組についても『嵐にしやがれ』以外は放送。
  8. ^ 同作品より地上アナログ放送では16:9レターボックス映像に移行した。
  9. ^ 東日本大震災の影響で放送開始が2週遅れとなり、5月になってから開始した。

出典[編集]

  1. ^ 『日テレドラマ半世紀』日本テレビ放送網 2005年 ISBN 4820399055 40頁
  2. ^ BSNでの土曜22時枠での遅れネットは、「必殺シリーズ」の2作品が一時期BSNとNSTで並行放送(『仕事屋稼業』がBSN、『仕置屋稼業』がNST)される要因にもなった。
  3. ^ このため、同時ネットだった頃は「Gメン'75」は1979年9月の時点で土曜16:25(遅れ日数は不明)からの遅れネットだった。

関連項目[編集]

日本テレビ 土曜21:00 - 21:30枠
前番組 番組名 次番組
土曜グランド劇場
(第1期)
(1973.10 - 1987.3)
クイズ・地球NOW
※21:00 - 21:54
土曜グランド劇場
(第2期)
(1988.4 - 1998.3)

土曜ドラマ
(1998.4 - )
-
日本テレビ系 土曜21:30 - 21:54枠
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26
土曜グランド劇場
(第1期)
(1969.10 - 1987.3)
ワールドクイズ ザ・びっくり地球人!
※21:00 - 21:54
クイズ・地球NOW
※21:00 - 21:54
土曜グランド劇場
(第2期)
(1988.4 - 1998.3)

土曜ドラマ
(1998.4 - )
-
日本テレビ系 土曜21:54 - 21:55枠
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26
土曜グランド劇場
(第1期)
(1969.10 - 1975.9)
NNNニューススポット
※21:54 - 22:00
【更に1分拡大して継続】
日本テレビ系 土曜21:55 - 22:00枠
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26
土曜グランド劇場
(第1期)
(1969.10 - 1973.9)
NNNニューススポット
【30分繰り上げ】
日本テレビ系 土曜22:00 - 22:25枠
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26
土曜グランド劇場
(第1期)
(1969.10 - 1973.9)
土曜日の女
※22:00 - 22:55
日本テレビ系 土曜22:25 - 22:26枠
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26
土曜グランド劇場
(第1期)
(1969.10 - 1972.9)
NNNニューススポット
※22:25 - 22:30
【1分拡大して継続】