米倉涼子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
よねくら りょうこ
米倉 涼子
生年月日 1975年8月1日(39歳)
出生地 日本の旗 日本神奈川県横浜市
身長 168 cm[1]
血液型 B型
職業 女優ファッションモデル
ジャンル 映画テレビドラマ舞台CM
活動期間 1992年 -
事務所 オスカープロモーション
主な作品
テレビドラマ
黒革の手帖
交渉人〜THE NEGOTIATOR〜
ナサケの女 〜国税局査察官〜
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
備考
スリーサイズ 84 cm - 58 cm - 85 cm[1]

米倉 涼子(よねくら りょうこ、1975年8月1日 - )は、日本の女優で元ファッションモデル

神奈川県横浜市出身。オスカープロモーション所属。

経歴

横浜市立南希望が丘中学校を経て、神奈川県立旭高等学校卒業。

5歳からの15年間、クラシックバレエを続けていた。小学3年生からは牧阿佐美バレヱ団のジュニアスクールに通い、その後AMスチューデンツに合格、谷桃子バレエ団にも通ってコンクールにも出場した[2][注釈 1]。高校生の時、友だちがコンテストに応募してくれたのがきっかけで[3]、第6回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞[4]、翌年モデルとしてデビューし、ファッション雑誌 『CanCam』(小学館)などに掲載された。

1999年6月30日、「女優宣言」を発表。以後は女優として、いわゆるトレンディードラマを中心に活動する。女優に転じた際には誰かのようになりたいとは考えていなかったが[5]、ドラマ『非婚家族』で共演、芝居を教えてくれた真田広之の姿を目の当たりにして、「真田広之のような芝居が好きな役者になりたい」と決意する[3]。「米倉と松本清張の3部作」である『黒革の手帖』、『松本清張 けものみち』、『松本清張 わるいやつら』では悪女役を演じて役柄を広げ[6]、2006年秋には『黒革の手帖』の舞台版で本人念願の舞台を公演した[7]

2008年には『CHICAGO』の日本版でミュージカルに初挑戦した。米倉はブロードウェイで鑑賞したこの作品に魅了され、日本版の構想を聞きつけると自ら売り込んで主役を得た[8]。それまで本格的な歌を披露した経験はなかったが[9]、主役をこなし、月刊誌『ミュージカル』が選んだ「2008年ミュージカルベストテン」の女優部門で7位に入った[10]。2010年にも同作品を再演、この頃からブロードウェイ進出を考え始め、2011年には渡米して三ヶ月間ジャズダンスやバレエのレッスンを受けた[11]。2012年7月には『CHICAGO』でブロードウェイで主演デビュー[12]。日本人女優がアジア系でないアメリカ人の役柄を演じるのはブロードウェー史上初で、アジア出身の俳優としても初めて[13]。同年10月から主演を演じる『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズは、最高視聴率26.9%を記録するなど人気シリーズとなっている。

年表

人物

名前の由来

8月の非常に暑い日に生まれたので、名前だけでも涼しくということで両親が「涼子」と名付けた[19]

主演女優

「クールな役を演じることが多いからかっこいいイメージがありますが、実は暗い性格で自信がなく、よく周りのスタッフから「お前は自信がなさ過ぎる」と言われる」という[20][21]。「黒革の手帖」「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」などのゼネラルプロデューサーを務める内山聖子は「実はもの凄く小心者」「人見知り」「姉御肌というより、甘えっ子です」と言っている[22]

バラエティ番組でも積極的に出演している数少ない主演女優[注釈 4]でもあり、『THE夜もヒッパレ』、『第43回日本レコード大賞』で司会進行他、数多くリーダーシップを経験している。

その他

最初、高校卒業後は英語の専門学校か、好きであるため、ペットトリマーに本気でなりたく、トリマーの専門学校に進学したいと思っていた。しかしトリマーの学校の方は、ちょうど犬の病気が増えていた時期だったことから泣く泣く辞めたという[2]

初恋の人と語っていたのは、弟が幼稚園児の時に所属していたサッカークラブのコーチ。そのコーチは当時高校生だった[2]

神田うのとは、中学1年生の時に横浜のバレエ教室で一緒にレッスンをしていた間柄だった[2]

大河ドラマ武蔵 MUSASHI」での共演をきっかけに2003年から2005年春まで市川海老蔵と交際していた[23]。2007年3月、パリ・オペラ座へ海老蔵の歌舞伎公演を観に行ったことで復縁説が浮上していたが、米倉は否定[24]

仕事などで古いつきあいのある松岡昌宏TOKIO)が好きであることを2013年頃から公言している。2014年4月に『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演した際には、松岡を「理想のタイプ」と評したほか、松岡に対し何度も結婚を迫っていることも明らかにされた[25]

愛読書はクリスチャン・ジャック作「太陽の王ラムセス」(2011年の時点)[26]

虫が大嫌いである。ゴキブリなど気持ちの悪いものはもちろん、蝶などもダメ。鳥もダメである。

主な出演作品

テレビドラマ

その他のテレビ番組

  • ソトロケ(1999年、よみうりテレビ)
  • 明石家マンション物語(2001年、フジテレビ)
  • 明石家ウケんねん物語(2001年、フジテレビ)
  • THE夜もヒッパレ(2002年、日本テレビ) - 司会
  • 第43回日本レコード大賞(2001年、TBSテレビ) - 司会
  • 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(2010年、日本テレビ) - チャリティーパーソナリティー
  • EARTH fiendly スペシャル「米倉涼子ドイツ未来街道を行く森と古城&エコライフを訪ねる旅」(2012年10月21日、BS朝日) - ナビゲーター
  • 米倉涼子・悪女伝説を訪ねて〜コンスタンツェ・モーツァルト〜(2013年4月6日、BSフジ) - ナビゲーター
  • ZIP!(日本テレビ、半熟ことば)
  • 米倉涼子 フランス 美食の旅〜ワインと料理 マリアージュの奇跡〜(2014年3月16日、BS朝日) - ナビゲーター
  • 米倉涼子のなんでもやります! 私ニューヨークでも失敗しないのでSP(2014年10月5日、テレビ朝日)

映画

舞台

CM

  • ワコール「マジカルトップブラ」(1995年)
  • 花王「ジェンヌ」(1997年)
  • 東芝「carrots」(1998年)
  • カネボウ化粧品
    • アリィー」(2000年 - 2002年)
    • 「SALA」(2001年 - 2004年)
    • 「レヴュー」(2001年 - 2002年)
    • 「ヴィタロッソ」(2002年 - 2004年)
    • 「オルフェ」(2002年 - 2004年)
  • フィットハウス(2000年 - 2002年)
  • 大塚製薬「ポカリスエットステビア」(2000年)
  • フレッシュアイ(2000年)
  • リンクカード(2000年)
  • 横浜市「元気な街横浜」(2000年)
  • 日清食品
    • 「麺の達人」(2001年)
    • 「アジアンヌードル」(2005年)
    • 「フォー・はるさめ」(2005年 - 2006年)
  • 丸井「ru」(2001年 - 2003年)
  • シード「コンタクトレンズ」(2001年 - 2003年)
  • ジアス(2001年 - 2003年)
  • LG電子ジャパン「エアコン」(2001年 - 2002年)
  • NTT DoCoMo 関西(2001年)
    • 「503i」
    • 「503iS」
  • 富士フイルム「nexia Q1」(2001年)
  • JOMO(現:ENEOS)「JOMOカードプラス」(2002年)
  • アサヒ飲料「中国緑茶 凛」(2002年)
  • 明治製菓(現:明治
    • 「アーモンド・マカダミア」(2002年 - 2003年)
    • 「レガ」(2003年)
    • 「クイックス」(2003年 - 2004年)
    • 「うすまきアーモンド」(2004年)
    • 「リッチフラン」(2005年)
    • 「テオブロ」(2005年)

作品

写真集

  • tough(2000年、朝日出版社)

出版

  • 米倉涼子 ryoko yonekura(2002年、ダイヤモンド社)
  • 米倉涼子2003ファッションBOOK(2002年、光文社)
  • 米倉涼子 digi+KISHIN(2004年、朝日出版社)

DVD

  • 米倉涼子 digi+KISHIN(2003年、小学館)

脚注

[ヘルプ]

注釈

  1. ^ 週刊文春でレオタード姿を披露したことがある。
  2. ^ 「女優宣言お披露目デビュー発表会」
  3. ^ 黒革の手帖』、『ハルとナツ』などの演技により。
  4. ^ 他には菅野美穂も該当。
  5. ^ 2007年の来日公演を紹介するTV番組のインタビューにおいて、同演目はニューヨークで初めて3回見て以来のファンであり、いつか主演してみたいと語っていた。
  6. ^ 矢田亜希子佐藤江梨子と共演し、背広姿が話題となる
  7. ^ 2004年度の954ベースボールエンジェルスとして出演

出典

  1. ^ a b オスカープロモーション 米倉涼子
  2. ^ a b c d 週刊文春 2004年10月14日号『阿川佐和子のこの人に会いたい』(148-152ページ)より。
  3. ^ a b 米倉涼子さん(2/3) - インタビュー - ひと、どらく。
  4. ^ 『日刊スポーツ』平成4年(1992年)8月21日付22面。同期にグランプリを受賞した佐藤藍子がいる
  5. ^ 米倉涼子さん 「誰かみたいになりたいと思ったこと、ないんです」
  6. ^ 米倉涼子主演“松本清張3部作”最終章がスタート、ORICON STYLE、2007年01月18日。
  7. ^ 米倉涼子インタビュー&動画コメント掲載!!『黒革の手帖』特集
  8. ^ 「ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』 THE MUCICAL ――シカゴ―― 米倉涼子」、『ミュージカル』第26巻第10号、2008年10月、 36-37頁。(題名は原文ママ)
  9. ^ 米倉涼子“念願”ミュージカル初挑戦
  10. ^ 「1位は「スカーレット ピンパーネル」 08年ミュージカル・ベスト10」『毎日新聞』2009年(平成21年)2月10日付夕刊5面。
  11. ^ 「ダンス大好き! 自分への投資がいつかきっと… 米倉涼子 女優」、『ダンスマガジン』第21巻第7号、新書館、2011年7月、 67頁。
  12. ^ 米倉涼子、念願のブロードウェイで主演デビュー! 涙浮かべ会見、oricon career、2012年3月15日。
  13. ^ 米倉涼子:ブロードウェーデビュー決定 「とにかくうれしい」と歓喜の涙、まんたんウェブ、2012年3月15日。
  14. ^ 「'96キリン生ビールキャンペーンガール 米倉涼子に決定」『日刊スポーツ』1996年1月19日付24面
  15. ^ 「米倉涼子が盧武鉉大統領と初対面」『スポーツ報知』2003年11月5日付24面。
  16. ^ 【菊田一夫演劇賞】米倉涼子、初受賞に感激 ブロードウェイ主演に向け「英語は大丈夫」、oricon English、2012年4月20日。
  17. ^ ドクターX 米倉が受賞! テレ朝news”. テレビ朝日. 2013年5月12日閲覧。
  18. ^ ““今年最も美しく輝いた女性”に選出されたベッキー、熱愛報道には無言”. 映画.com. (2014年12月3日). http://eiga.com/news/20141203/14/ 2014年12月4日閲覧。 
  19. ^ ベストクールビズ大賞に米倉さんと丸山さん、朝日新聞、2013年5月31日
  20. ^ 「私だってモテたい!」米倉涼子、意外な“素顔”を告白、オリコンビューティコスメ、2010年2月19日。
  21. ^ 『交渉人 THE MOVIE』米倉涼子インタビュー - 1、MSNエンタメ。
  22. ^ 米倉涼子、実はナイーブ…「自信ない」けど私、失敗しないので”. スポニチ (2014年10月14日). 2014年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月11日閲覧。
  23. ^ 市川海老蔵、米倉涼子 破局していた、スポニチ、2005年12月6日。
  24. ^ 米倉涼子、海老蔵の新恋人に「かわいそう」、ORICON STYLE、2007年5月15日。
  25. ^ 米倉涼子、TOKIO松岡へ突然の愛の告白、松岡は「俺とヨネだったら、うまくいく」 - Business Journal・2014年5月1日
  26. ^ 『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』2011年12月30日”. gooテレビ (2011年12月30日). 2014年9月7日閲覧。

外部リンク