上田桃子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
|||||
| 基本情報 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 生年月日 | 1986年6月15日(23歳) | ||||
| 出身地 | 熊本県熊本市 | ||||
| 身長 | 161 | ||||
| 体重 | 54 | ||||
| 血液型 | A型 | ||||
| 利き手 | 右 | ||||
| 成績 | |||||
| 優勝回数 | 日本女子:7回 | ||||
| 賞金王獲得年度 | 1回:2007 | ||||
| 賞金ランク最高位 | 日本女子:1位(2007) | ||||
上田 桃子(うえだ ももこ、1986年6月15日 - )は、熊本県熊本市出身の女子プロゴルファー。ソニー所属。身長161cm、体重54kg、血液型A型。得意クラブは1W。
目次 |
略歴
10歳の頃より坂田信弘主催の坂田ジュニアゴルフ塾でゴルフを始め、熊本市立西原中学校時代には熊日トーナメントジュニア女子の部で2連覇を達成。東海大学付属第二高等学校1年次に九州女子アマ2位。高校卒業後、ティーチングプロの第一人者として知られる江連忠の指導を受けるため、兵庫県神戸市に移住する。世界ランキング第14位(2008年12月22日)
2005年7月、プロテストに3位で一発合格。新人戦の加賀電子カップで優勝する。
2006年は30試合に出場し予選落ち4回。ベストフィニッシュはクリスタルガイザーレディスの3位。賞金ランクは13位(4,675万1,163円)。
2007年1月19日に南アフリカで行われた第3回W杯に、諸見里しのぶと共に出場した。2007年4月に行われた「ライフカードレディス」で初優勝を飾る。なお、同日に行われていた「東建ホームメイト杯」(男子ツアー)の優勝者は上田諭尉で、この日は男女の「上田」が初優勝を飾ることとなった。
2007年11月4日、ミズノクラシックで全米女子ツアー初制覇。同時に最終日7番ホール(485ヤード、パー5)で自身初のアルバトロスを達成した。また、達成したボールは躊躇なく観客へ投げた。
2007年は通算5勝を挙げ、1996年の福嶋晃子の23歳148日を抜き、21歳156日で史上最年少の賞金女王となった。大山志保が2006年に記録した、史上最多獲得賞金額1億6629万円の更新に期待が掛かったが、最終戦のリコーカップで記録更新の条件である2名以内の4位タイ以上の成績を残せず5位に終わったため、賞金総額は約1億6611万円と更新はならなかった。
同年12月、日本プロスポーツ大賞最高新人賞を受賞。
ゴルフ雑誌「Regina」の2007年 最もおしゃれなゴルファーランキングで見事1位に輝いた。
人物
- 生まれたときからお尻が大きかった(桃尻)ことが名前の由来になっているとのこと。「桃尻」は自身のブログのタイトルにも使われている。
- プレイ中は自分との戦いといわんばかりに、ミスショットをすると自らに言い聞かせるような行動をとることがある。プレイ中に激しい腹痛を起こしてしまったことがあるが最後までプレーしたという、ファイトのある性格。プレイ中はもちろんのこと、プレイ後も感情を前面に出すほどの気迫溢れるスタイルを信条としているため批判の対象となることもあるが、それが逆に彼女の人気のひとつの要素ともなっている。
- かつては転がすアプローチショットを嫌悪し、上げるアプローチショットを多用していた。これは、プロである以上は人々に魅せるプレーが重要だという彼女の考え方によるものである。しかし、これについて岡本綾子は「スコアメイクにはつながらない。タイガー・ウッズでもそんなことはしない」と批判した。上田が本格的に転がすアプローチを練習し始めたのは、全米女子ツアーに参戦して不振が続いていたころであった。
- 2007年10月に放送された『情熱大陸』の中で「バレーボールやバスケットボールをやる人の気持ちがわからない、プロもないのに先がない。」と発言したためにブログが炎上し[1]本人が謝罪する騒ぎになった。なお、上田自身はバレーボールやバスケットボールを毛嫌いしている。
- ただし、上記の騒動は、姉が生まれながらに障害を持ち、両親の苦労を目の当たりにしていたため、「稼げるスポーツ」としてゴルフを選択せざるを得なかった、という事情もあるという。
- 2008年1月に放送された『おしゃれイズム』の中で「南アフリカには恐竜が実在している」と思い込んでいたと発言した他、たくさんの仰天エピソードを披露した挙げ句、「もう喋りたくな - い」と恥ずかしがった。
- 2008年1月より、サッカー元日本代表の中田英寿や競泳男子平泳ぎアテネ五輪2冠の北島康介らを手がけている大手マネジメント事務所のサニーサイドアップと契約。
- 日本ゴルフ界でも数少ない公式戦(メジャータイトル)未勝利の賞金王経験者でもあり、これは1990年女子の高村博美・1993年男子の飯合肇・1999年女子の村口史子に続いて史上4人目。
優勝記録
- 2007年
- 4月13日-15日 - ライフカードレディスゴルフトーナメント
- 6月1日-3日 - リゾートトラストレディス
- 7月13日-15日 - スタンレーレディスゴルフトーナメント
- 11月2日-4日 - ミズノクラシック
- 11月16日-18日 - 大王製紙エリエールレディスオープン
- 2008年
- 6月12日-15日 - サントリーレディスオープンゴルフトーナメント
- 9月26日-28日 - ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント
脚注
- ^ 「匿名ネット中傷に警告――18人集団摘発へ」『朝日新聞』2009年2月6日付朝刊、第13版、第2面。

