第13回NHK紅白歌合戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
第13回NHK紅白歌合戦
ジャンル 大型音楽番組
放送期間 1962年12月31日(NHK紅白歌合戦第13回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 NHK
外部リンク NHK紅白歌合戦公式サイト
テンプレートを表示
第13回NHK紅白歌合戦
ジャンル 大型音楽番組
放送方式 生放送
放送期間 1962年12月31日
放送時間 1962年12月31日
放送局 NHKラジオ第1
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示

第13回NHK紅白歌合戦』は、1962年12月31日東京宝塚劇場で行われた、通算13回目のNHK紅白歌合戦。21時から23時45分にNHK生放送された。

概要[編集]

  • 両軍司会は前回まで3年連続で担当した中村メイコ(前回の時点で子供が3歳となるのでそろそろ御節料理など日本正月の風習を教えてあげたい」との理由により同回が最後という条件を出していた)・高橋圭三(この年完全にフリーアナウンサー転身)が揃って降板し、森光子(前年の芸術座公演『放浪記』が話題となった。前回は審査員)・宮田輝(『NHKのど自慢』の司会が好評なための起用)に交代となった(合田道人『紅白歌合戦の舞台裏』)。
  • テレビとラジオで同時中継されたが、本編の映像は現存せず、当時のニュースで極一部が紹介されたモノクロ映像が現存し、後のNHKの番組でも紹介されている。今回のラジオ中継の音声と写真も現存する。理由は放送局用VTRがテープを含めて非常に高価で大型だったことなどから、資料として録画・保存できるどころではなかったためである。
  • 2005年NHKラジオ第1で放送された特集番組内で、現存するラジオ中継の音声のうち、美空ひばりの歌の音声が紹介された。
  • ビデオリサーチ社による紅白初のテレビ視聴率調査でいきなり80.4%を記録する。
  • 今回使用したマイクロホンは、司会者用はAIWA VM-17、歌手用はSONY CU1-2。
  • 出場歌手発表当日の新聞において、出場歌手予想がされると同時に「紅白は娯楽番組ではなく、歌手のランク付けの番組になっている」と書かれていた(合田『紅白歌合戦の舞台裏』)。

司会者[編集]

演奏[編集]

  • 紅組:東京放送管弦楽団(指揮 前田磯)
  • 白組:NHKオールスターズ(指揮 奥田宗宏)

審査員[編集]

出場歌手[編集]

紅組 白組
歌手 歌手
仲宗根美樹(初) 川は流れる 松島アキラ(初) あゝ青春に花よ咲け
大津美子(6) 忘れないで 三浦洸一(7) 別れては昨日の人ぞ
弘田三枝子(初) ヴァケーション 飯田久彦(初) ルイジアナ・ママ
中原美紗緒(7) フル・フル 芦野宏(8) カミニート
ザ・ピーナッツ(4) ふりむかないで ダーク・ダックス(5) 山男の歌
美空ひばり(7) ひばりの佐渡情話 春日八郎(8) 風林火山の歌
中尾ミエ(初) 可愛いベイビー 北原謙二(初) 若い二人
松尾和子(3) 昔の人 ジェリー藤尾(2) 遠くへ行きたい
宮城まり子(8) ドレミの歌 守屋浩(3) 大学かぞえうた
トリオこいさんず(初) ジャンジャン横丁 ダニー飯田とパラダイス・キング(初) グッドバイ・ジョー
坂本スミ子(2) エル・クンバンチェロ 旗照夫(6) 私の青空
吉永小百合(初) 寒い朝 坂本九(2) 一人ぼっちの二人
朝丘雪路(5) 島育ち 三波春夫(5) 巨匠
江利チエミ(10) 虹のかなたに 橋幸夫(3) いつでも夢を
及川三千代(初) 愛と死のかたみ 佐川ミツオ(2) 太陽に向って
森山加代子(3) 五ひきの仔ブタとチャールストン 平尾昌章(3) ツイストNo.1
スリー・グレイセス(初) ストライク・アップ・ザ・バンド デューク・エイセス(初) ドライ・ボーンズ
五月みどり(初) おひまなら来てね 藤島桓夫(7) マドロス慕情
越路吹雪(8) 新土佐節 森繁久彌(4) しれとこ旅情
ペギー葉山(9) トゥナイト アイ・ジョージ(3) ク・ク・ル・ク・ク・パロマ
楠トシエ(6) うかれ駒 植木等(初) ハイそれまでョ
こまどり姉妹(2) 未練ごころ 和田弘とマヒナ・スターズ(4) 泣かせるね
松山恵子(6) おけさ悲しや 村田英雄(2) 王将
西田佐知子(2) アカシアの雨がやむとき フランク永井(6) 霧子のタンゴ
島倉千代子(6) さよならとさよなら 三橋美智也(7) 星屑の街

主なゲスト[編集]

参考文献・出典[編集]

  • NHK『テレビ50年 あの日あの時、そして未来へ』(NHKサービスセンター 2003年2月)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]